「1人の選手に頼らない」北野颯太、香川真司ら4選手の得点で初陣ダービー快勝、C大阪のパパス新監督は守備も重視「しっかりと守りながらゴールする」

2025.02.14 22:52 Fri
開幕戦勝利のC大阪・パパス新監督
©︎J.LEAGUE
開幕戦勝利のC大阪・パパス新監督
セレッソ大阪アーサー・パパス監督が、開幕戦となった大阪ダービーでの勝利を振り返った。
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14日、明治安田J1リーグの2025シーズン開幕戦が行われ、C大阪がアウェイでガンバ大阪と対戦。幸先良くFW北野颯太が先制点を奪うと、前半の内に追いつかれながら後半立ち上がりにも北野が得点。さらにMF香川真司、MF田中駿汰、FW中島元彦がネットを揺らし、5-2でダービーを制した。試合後は「自分にとっても初めての大阪ダービーで、非常に素晴らしい雰囲気のなかでやらせてもらった」と初陣をものにしたパパス監督。内容を振り返っている。
「(選手たちは)パフォーマンスをすごく発揮してくれた。点差は開きましたけど、難しい試合には変わりなかったと思う」

「行ったり来たりの展開のなか、そこからもう1つ2つ選手たちが頑張ってくれたなと思っているし、新しいサッカーのスタイルで難しさはあったと思うが、選手たちも徐々にアジャストしてくれて、適応してくれたので、こういった形でサッカーができたのかなと思う」
「とは言っても第1節なので、これからまた成長していけるようにやっていきたいと思っている」

また、大量5得点のゴールラッシュにも言及。得点源だったブラジル人FWレオ・セアラが鹿島アントラーズへ移籍したなか、チーム全体の得点力向上を目指すと同時に、その根幹には守備があると述べた。

「このクラブに監督として呼んでもらい、まずは攻撃的なスタイルを取り戻そうというところから始まった。あとは1人の選手に頼らないということ」

「勝ったとはいえまだまだ向上させなければいけないところが多々あるので、そういったところに取り掛かりたいと思っている」

「自分たちが求めている姿、やりたいサッカーを実現させるためにやっているなか、ガンバさんも力があるチームで、余裕を持てない状況というのがあった。そういったなかでディフェンスも攻撃もしながら、その先で点を取りにいくということは常々やってきた」

「最後の得点を取った中島元彦もそうだが、ああいう展開の中でスペースが空いてくるところを、全員がハードワークをして、しっかりと自分たちも守りながらゴールする。そういったところをすごく頑張ったなと思う」

さらに、2ゴール1アシストの北野にも言及。さらに成長に期待を寄せた。

「この仕事を引き受ける前から北野颯太が良い選手というのは知っていたし、能力が高い選手ということはわかっていた。だが、それ以上にもっとハードワークをしなければいけないところとか、ボックス内にどんどん入っていかなければならないところ、動き回るというところは常に言っている」

「今日は得点をしたというところと、チームに貢献できたというところはある。ただ、まだ若い選手であり、できるだけこの力を継続して伸ばせるかというところが大事になってくると思う」



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Jリーグが開幕イベント開催! J1の16選手+ACL出場4チームはマスコットが代打で登場、今季は「ギャル化」?で盛り上げ

10日、週末に開幕を控えるJリーグが開幕イベントを都内で行った。 8日にはFUJIFILM SUPER CUP2025が行われ、J1&天皇杯王者のヴィッセル神戸と2位のサンフレッチェ広島が対戦。0-2で広島が勝利し、5度目のスーパーカップ制覇を成し遂げた。 シーズン開幕が告げられた中、開幕イベントにはJ1の16クラブの代表選手が登場。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦う神戸、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を戦う広島は11日、12日に試合があるため、モーヴィ、マリノス君、フロン太、サンチェのマスコットが参加した。 今回は、抽選で当たった各クラブのファンもメディアとともに参加。冒頭、野々村芳和チェアマンが今シーズンのJリーグが目指すサッカーについて言及。アクチュアルプレーイングタイムを伸ばすことと、強度を高くプレーすることを目指すとした。 また、今シーズンからJリーグはシーズン毎の象徴となる楽曲を「シーズン応援ソング」として制作することを発表。2025シーズンは「Little Glee Monster」の『For Decades』に決定したことが発表。メンバーからのメッセージも映像で届いた。 その後、各クラブの選手たちがゲストの槙野智章さんとトークセッション。自身の今シーズンの注目ポイントを紹介。マスコットたちは、選手から託された注目ポイントを紹介し、選手たちはビデオメッセージでポイントを伝えた。 さらに、パンサーの尾形貴弘さん、菅良太郎さん、向井慧さん、エルフの荒川さん、はるさんが登壇。今シーズンのJリーグが盛り上がるための施策を、パンサーチームとエルフチームに分かれてプレゼン。選手たちは5つのチームに分かれてどちらの案が良かったかに投票した中、エルフチームが提案した「ギャル化」が選ばれることに。荒川さんは、アルビレックス新潟のFW谷口海斗をギャルメイクが似合う選手に選び、京都サンガF.C.のDF福田心之助にはゴールパフォーマンスでパラパラを踊ってほしいとし、福田も「やってみようと思います」と、ゴールパフォーマンスの練習をすると語った。 また、エルフチームに投票した中から、GK谷晃生(FC町田ゼルビア)、MF原口元気(浦和レッズ)、FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)、MF橋本拳人(FC東京)のチームには、特製のチョコレートが贈られ、ギャルピースで記念撮影も行われた。 最後には谷が「エルフさん、パンサーさんもJリーグギャル化でここに来ている選手、クラブが2025年Jリーグをしっかり盛り上げていこうと思うので、みんなアゲでお願いします」とメッセージを送った。 <h3>◆ここに注目</h3> 鹿島アントラーズ:濃野 公人 「二桁ゴール!」 浦和レッズ:原口 元気 「気持ち」 柏レイソル:古賀 太陽 「縦パス」 FC東京:橋本 拳人 「タックル!」 東京ヴェルディ:森田 晃樹 「逆を取るプレー」 FC町田ゼルビア:谷 晃生 「最少失点」 川崎フロンターレ:脇坂泰斗 「トラップやパスの技術」 横浜F・マリノス:宮市亮 「スピードを生かした上下動!!」 横浜FC:鈴木武蔵 「裏抜けとフィジカル」 湘南ベルマーレ:鈴木 章斗 「若さ」 アルビレックス新潟:谷口 海斗 「粒粒辛苦(ゴール+谷口農園)」 清水エスパルス:北川 航也 「チーム愛」 名古屋グランパス:永井 謙佑 「ランニング、スプリント」 京都サンガF.C.:福田 心之助 「スプリント」 ガンバ大阪:名和田 我空 「得点」 セレッソ大阪:登里 享平 「ポジショニング」 ヴィッセル神戸:武藤嘉紀 「攻守におけるハードワーク、得点、アシスト!!」 ファジアーノ岡山:江坂任 「ゴール!!」 サンフレッチェ広島:佐々木翔 「守備」 アビスパ福岡:金森健志 「タイトル!!」 <span class="paragraph-title">【写真】開幕イベントの様子! ゲストも来場して大盛り上がりに</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague2020210_tw1.jpg" style="max-width:100%; 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【J1注目プレビュー|第1節:G大阪vsC大阪】開幕戦で実現した“大阪ダービー”、満員のパナスタで歓喜する大阪は!?

【明治安田J1リーグ第1節】 2025年2月14日(金) 19:00キックオフ ガンバ大阪(4位/2024) vs セレッソ大阪(10位/2024) [パナソニック スタジアム 吹田] <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague20250214_1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆大阪は青黒【ガンバ大阪】</h3> 2025シーズンの開幕を告げる一戦に臨むG大阪。2024シーズンは4位と上位を争い続けた中、さらに上を目指して臨むシーズンとなる。 MFダワン、FW坂本一彩とチームを支えていた2人が退団。一方で、日本代表招集歴もあるMF奥抜侃志をニュルンベルクから獲得。また、海外クラブへの加入も噂されていた神村学園高等部のMF名和田我空も加入し、攻撃に厚みをもたらせている。 チームの軸は大きく変わらず、守護神の一森純や最終ラインの中谷進之介、最前線の宇佐美貴史は健在。柱がしっかりとしている中で、3年目を迎えるダニエル・ポヤトス監督がどのようにチームを作り、新加入選手をどう融合させるか。大物ルーキーの名和田の開幕スタメンも十分にあり得る状況だ。 開幕ゲームを任されたG大阪だが、この試合の勝利は必須。タイトルを目指す上でも当然だが、やはり大阪の覇権争いで負けるわけにはいかない。38試合のうちの1試合以上の重みがあるゲーム。満員のパナスタで歓喜を巻き起こせるか。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ネタ・ラヴィ、鈴木徳真 MF:山下諒也、名和田我空、奥抜侃志 FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆大阪は桜色【セレッソ大阪】</h3> 2025シーズンは10位に終わったC大阪。選手が多く入れ替わり、アーサー・パパス監督を新たに迎えて新たなチームとしてシーズンに臨む。 昨シーズン21ゴールを決め、チームの得点源だったレオ・セアラが鹿島アントラーズへと移籍。チームの得点のおよそ半分を失うこととなったのは痛手以外の何ものでもない。 一方で、守備陣にはDF畠中槙之輔を横浜F・マリノスから補強。MF松本凪生、FW中島元彦とJ2で経験を積んできた選手も帰還した。 前線にはFWチアゴ・アンドラーデ、FWラファエル・ハットンとブラジル人2名を補強し、レオ・セアラの穴を埋められるかは重要なポイントとなる。 互いに[4-2-3-1]で臨むことが予想される中、パパス監督がどういった策で挑むのか。大阪の意地がぶつかり合う大事な一戦となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、進藤亮佑、畠中槙之輔、舩木翔 MF:田中駿汰、香川真司 MF: ルーカス・フェルナンデス、北野颯太、チアゴ・ アンドラーデ FW:ラファエル・ハットン 監督:アーサー・パパス 2025.02.14 15:00 Fri
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C大阪が5発快勝! 北野颯太が2発に香川真司もゴール、G大阪に撃ち勝ち大阪ダービー制する【明治安田J1】

14日、2025シーズンの明治安田J1リーグが開幕。開幕カードはフライデーナイトJリーグとして、ガンバ大阪とセレッソ大阪の“大阪ダービー”がパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-5でC大阪が勝利を収めた。 2025シーズンの幕開けとなる一戦。G大阪は高卒ルーキーのMF名和田我空が先発デビュー。ニュルンベルクから加入したMF奥抜侃志もJ1デビュー、宇佐美貴史が1トップに入った。 対するC大阪はアーサー・パパス監督としての初陣。新加入のDF畠中槙之輔、FWラファエル・ハットンが先発出場。香川真司も2024年5月のヴィッセル神戸戦以来の先発出場となった。 超満員のパナスタで行われた一戦。序盤はホームのG大阪がペースを握るかと思われた中、7分にC大阪が最初のチャンスを生かす。田中駿汰からの縦パスをボックス内で受けたラファエル・ハットンが潰れると、こぼれ球を拾った香川が中谷進之介に倒される。しかし、レフェリーは笛を吹かずにいると、こぼれ球を北野颯太が右足一閃。これが決まり、C大阪が先制に成功する。 今シーズンのジャッジの基準が出た先制ゴール。アウェイで先手を奪ったC大阪は、11分にもチャンス。ボックス内中央で北野がキープして横パス。ボックス内左で阪田がフリーでシュートを放つが、これはGK一森純が横っ飛びでセーブする。 24分にはG大阪がカウンター。スルーパスを受けた山下諒也が持ち込んでシュート。しかし、これはわずかにゴール左に外れていく。31分には宇佐美がキープするとボックス手前で半田陸にパス。半田のスルーパスをボックス内で受けたネタ・ラヴィが右足を振り抜くとゴール左に決まり、G大阪が同点に追いつく。 追いつかれたC大阪はカウンターで応戦。35分には右サイドからのグラウンダーのクロスが送られると、最後は阪田がシュートもクロスバーを越えていく。 42分にはG大阪が決定機。左サイドを崩すと、黒川圭介のグラウンダーのクロスを中央でネタ・ラヴィが合わせにいくが、先に田中に当たりボールはゴールへ。しかし、これは右に外れてことなきを得た。 前半は1-1で終了。白熱の戦いとなる中、後半早々にまたスコアが動く。ルーカス・フェルナンデスが右サイドからクロス。小rを福岡が触れると、こぼれ球を北野がシュート。ネタ・ラヴィが触れると、ディフレクトしたボールがネットを揺らし、C大阪が後半早々に勝ち越す。 勝ち越したC大阪は52分にもネットを揺らす。カウンターから左サイドへと展開。阪田がカットインしてシュートを放つと、ブロックされるもこぼれ球を香川が拾ってシュート。これが決まり、リードを2点に広がる。 すると54分、宇佐美の浮き球のパスを名和田がつなぎ半田がボックス内右からクロス。これをに奥抜は合わせられないが、後方から黒川が右足シュート。グラウンダーのボールが右隅に決まり、G大阪が1点差に迫る。 1点差に迫られたC大阪だったが、63分に突き放す。右サイドでFKを獲得すると、北野のクロスをボックス内で田中がヘッド。これがゴール左に決まり、C大阪が再び2点差に広げた。 G大阪は名和田、山下、ネタ・ラヴィを下げ、倉田秋、美藤倫、イッサム・ジェバリを投入して流れを変えにいく。すると90分、ボックス右から半田がクロス。これを南野遥海がボックス内でダイビングヘッドもGKキム・ジンヒョンがセーブする。 試合は黒川のゴールのチェックに時間を要したこともあり、アディショナルタイムが11分に。すると94分、C大阪は途中出場の中島元彦がスローインを受けようとした中、福岡が入れ替わってクリアを使用した際にミス。中島が独走すると、DFをかわして左足で冷静にシュート。これが決まり、5点目を奪いきった。 リードを広げられてしまったG大阪は攻め込み続けたがゴールを奪えず。C大阪が“大阪ダービー”を制し、開幕戦好スタートを切った。 ガンバ大阪 2-5 セレッソ大阪 【G大阪】 ネタ・ラヴィ(前31) 黒川圭介(後9) 【C大阪】 北野颯太(前7、後1) 香川真司(後7) 田中駿汰(後18) 中島元彦(後49) <span class="paragraph-title">【動画】北野颯太が2ゴールでダービー勝利に貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"><a href="https://t.co/VqQTMUPsGm">pic.twitter.com/VqQTMUPsGm</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1890359019837014441?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.14 21:06 Fri
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C大阪が2025シーズンの背番号を発表! 新戦力DF畠中槙之輔は44番、町田から加入のGK福井光輝が1番に

セレッソ大阪が8日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 2024シーズンのC大阪は、J1リーグ序盤戦で一時首位に立つも、勝ちきれない試合が少なくなく、最終順位は10位となった。 2025シーズンに向けては、DF鳥海晃司、MFカピシャーバなどが退団し、昨季J1リーグ21得点のFWレオ・セアラも鹿島へ移籍。主な新戦力としては、横浜FMから元日本代表DF畠中槙之輔を獲得し、J2仙台で台頭したFW中島元彦がレンタル移籍から復帰した。 各選手の背番号に目を向けると、既存の戦力に変動はなし。畠中は横浜FM時代と同じ「44」。退団したGKヤン・ハンビンが着用していた「1」は、町田から獲得したGK福井光輝に継承されている。 なお、C大阪は体制・背番号発表に伴い、「現在交渉中の選手は掲載しておりません。決まり次第お知らせします」と追記している。 <h3>◆背番号</h3> GK 1 福井光輝←FC町田ゼルビア/完全移籍 21 キム・ジンヒョン 45 上林豪←明治大学 DF 2 中村拓海←横浜FC/完全移籍 3 進藤亮佑 6 登里享平 14 舩木翔 16 奥田勇斗 22 高橋仁胡 33 西尾隆矢 44 畠中槙之輔←横浜F・マリノス/完全移籍 MF 4 平野佑一 5 喜田陽 7 上門知樹 8 香川真司 10 田中駿汰 15 松本凪生←モンテディオ山形/復帰 17 阪田澪哉 25 奥埜博亮 34 大迫塁←いわきFC/復帰 48 柴山昌也 77 ルーカス・フェルナンデス FW 13 中島元彦←ベガルタ仙台/復帰 24 ジャルンサック・ウォンコーン←BGパトゥム・ユナイテッドFC/期限付き移籍 29 古山兼悟←大阪体育大学 38 北野颯太 55 ヴィトール・ブエノ 2025.01.08 18:50 Wed
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パパス新体制のC大阪、キャプテンはMF田中駿汰! 香川真司ら4名がリーダーシップグループに

セレッソ大阪は9日、2025シーズンのキャプテンとリーダーシップグループを発表した。 2024シーズンは明治安田J1リーグで10位に終わったC大阪。安定した戦いができずに中位に終わった中、小菊昭雄監督が退任。新たにアーサー・パパス監督が就任した。 新シーズンのキャプテンには、MF田中駿汰(27)が就任。また、副キャプテンではなくリーダーシップグループとして4名が選ばれ、MF香川真司(35)、GKキム・ジンヒョン(37)、DF畠中槙之輔(29)、FW北野颯太(20)が選ばれた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆MF田中駿汰(キャプテン)</h3> 「2025シーズンのキャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテンとしてはまだまだ未熟な自分ですが任せていただいたからには精一杯取り組んでいきたいと思っています」 「何よりチームの為に、チームが勝つ為に自分が出来る事は全てしていきます。セレッソ大阪の歴代の素晴らしいキャプテンの方々に負けないように自分らしくチームを引っ張っていきます。セレッソファミリーの皆さん今シーズンも共に闘ってください!まずは2月14日の開幕戦大阪ダービー必ず勝ちましょう!」 <h3>◆MF香川真司(副キャプテン)</h3> 「常に勝利に対して向き合い、強い集団になれるように頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします!」 <h3>◆GKキム・ジンヒョン(副キャプテン)</h3> 「このたび、リーダーシップグループを任せていただくことになりました。チームとキャプテンをしっかり支えながら、頑張って行きたいと思います。一緒に戦いましょう!」 <h3>◆DF畠中槙之輔(副キャプテン)</h3> 「今回リーダーシップグループを務めさせていただくことになりました」 「キャプテンをはじめ、チームがうまくいかないときに、しっかり責任を持ってチームに何が必要か、自分に何ができるかを考えてできる限りのサポートをしたいと思っています。よろしくお願いします!」 <h3>◆FW北野颯太(副キャプテン)</h3> 「この度、リーダーシップグループを任せていただくことになりました。初めてで慣れないことも多いですが、やるからには責任をもってチームを勝利に導けるように頑張りたいと思います!」 2025.02.09 15:20 Sun

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