長期離脱中のシティMFロドリ、「これも人生の一部」と現状を受け入れつつ「もっと強くなり戻ってくる」

2025.02.11 11:40 Tue
昨年の負傷で長期離脱が続いているMFロドリ
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昨年の負傷で長期離脱が続いているMFロドリ
長期離脱となっているマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが、現在の心境などについて語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
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シティの絶対的アンカーとして活躍し、昨年10月にはフランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024年のバロンドールを受賞したロドリ。一方で、今シーズンは昨年9月に左ヒザの前十字じん帯と半月板を負傷した影響から、ここまで長期離脱が続いている。その間、チームはジョゼップ・グアルディオラ監督になってから最大の不振に陥ったこともあり、その存在の大きさを誰もが知ることに。今シーズン中の復帰は絶望的ともされているが、少しでも早い回復が願われている。
そんなロドリは、先週末にアメリカで行われていたスーパーボウルを現地観戦。その際、イギリス『スカイ・スポーツ』の中継にも出演しており、そこで現在の心境などについて明かしている。

「いつも言っているように、これも人生の一部さ。アスリートはケガに慣れているものなんだ。僕はとても前向きな人間だから、ありのままを受け入れるよ。いつも神に感謝して、こういう時は前向きでいようと努める」
「そして、普段はできない他のことをやってみるんだ。ここに来て、家族とより多くの時間を過ごしている。それに、体の他の部分を鍛えてもいるよ。それに取り組んで、もっと強くなって戻ってくるのも良いだろう」

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