マインツ、モンペリエから快足FWノルダンを完全移籍で獲得!
2025.01.29 07:30 Wed
マインツは28日、モンペリエからフランス人FWアルノー・ノルダン(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までで、背番号は「9」を着用する。
自身初の海外移籍となったノルダンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「僕はマインツのサッカーがとても好きだし、プレースタイルも自分に合っていると思っている。僕は長い間このクラブをチェックしてきたし、アンソニー・カシとはオリンピックのフランス代表で共にプレーした。彼は素晴らしい選手だ」
「ブンデスリーガは僕の長年の夢だったから、これからここでプレーできることを嬉しく思う。今は、ファンや街、文化を知ることを楽しみにしているよ」
サンテチェンヌの下部組織出身のノルダンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。その翌年にはリーグ・ドゥのナンシーに武者修行に出されたが、復帰した2018-19シーズン以降は左ウイングの主力に成長し、公式戦147試合18ゴール10アシストを記録。
昨季は度重なるケガに見舞われ出場機会を減らしたが、今シーズンは右のウイングを主戦場に、前線のあらゆるポジションでプレー。ここまでリーグ・アン16試合で4ゴール1アシストを記録していた。
170cmの左利きの快足ドリブラーは、フランスの世代別代表の常連でもあり、昨年行われた東京オリンピックでは日本代表戦を除くグループステージの2試合に出場していた。
自身初の海外移籍となったノルダンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「僕はマインツのサッカーがとても好きだし、プレースタイルも自分に合っていると思っている。僕は長い間このクラブをチェックしてきたし、アンソニー・カシとはオリンピックのフランス代表で共にプレーした。彼は素晴らしい選手だ」
サンテチェンヌの下部組織出身のノルダンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。その翌年にはリーグ・ドゥのナンシーに武者修行に出されたが、復帰した2018-19シーズン以降は左ウイングの主力に成長し、公式戦147試合18ゴール10アシストを記録。
2022年夏に加入したモンペリエでは、右ウィングを主戦場に加入初年度からレギュラーに定着し、リーグ・アン36試合に出場し9ゴール5アシストを記録。
昨季は度重なるケガに見舞われ出場機会を減らしたが、今シーズンは右のウイングを主戦場に、前線のあらゆるポジションでプレー。ここまでリーグ・アン16試合で4ゴール1アシストを記録していた。
170cmの左利きの快足ドリブラーは、フランスの世代別代表の常連でもあり、昨年行われた東京オリンピックでは日本代表戦を除くグループステージの2試合に出場していた。
アルノー・ノルダンの関連記事
マインツの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
マインツの人気記事ランキング
1
マインツが韓国代表MFイ・ジェソンと契約延長! 独3部ベストGKの加入も発表
マインツは27日、韓国代表MFイ・ジェソン(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 マインツとの現行契約を新たに2年延長した韓国代表MFは、愛するクラブでの新たな決意を語った。 「マインツから契約延長の話が来たときは本当に嬉しかったよ。ここはまさに自分の家だと感じているし、今後3年間FSVとともに過ごし、素晴らしいファンの前でプレーを続けることに興奮しているよ。彼らのために最善を尽くし、多くの勝利とさらなる成功を一緒に祝えるように努めるつもりだ」 母国の全北現代モータースでキャリアをスタートさせたイ・ジェソンは、2018年7月にホルシュタイン・キールへと完全移籍。その後、ブンデスリーガ2(ドイツ2部)での活躍が評価され、2021年7月にマインツへのステップアップを果たした。 マインツでは公式戦66試合に出場し、11ゴール7アシストを記録。今シーズンはブンデスリーガ全試合に出場し、7ゴール4アシストと攻撃の中心選手として存在感を放った。 また、韓国代表としても71試合に出場し9ゴールを記録している。 なお、マインツは同日、3.リーガ(ドイツ3部)のザールブリュッケンからドイツ人GKダニエル・バッツ(32)の獲得を発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年となる。 ニュルンベルクでプロキャリアをスタートし、過去にはフライブルクでプレー経験もあるバッツ。2017年加入のザールブリュッケンでは長らく守護神を務め、3.リーガ最高のGKとしての評価を確立していた。 2023.06.28 13:54 Wed2
鈴木優磨ら日本人5選手所属のシント=トロイデン、マインツからベルギー人DFをレンタルで獲得
シント=トロイデンは18日、マインツからベルギー人DFディミトリ・ラヴァレー(24)をレンタルで獲得したことを発表した。契約期間については明かされていないものの、ドイツ『キッカー』によれば、今季終了までの模様だ。 スタンダール・リエージュの下部組織で育ったラヴァリーは2018年7月からマーストリヒト(ベルギー2部)に1年間のレンタル。2019-20シーズンにスタンダール・リエージュ復帰を果たしたが、安定した出場機会を得られず、今季から完全移籍でマインツに加わった。 しかし、マインツでもトップチームでの出場がなく、わずか半年でのベルギー復帰となった。 シント=トロイデンはジュピラー・プロ・リーグ21試合を消化した現時点で15位。立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)を務める同クラブには、GKシュミット・ダニエル、DF松原后、FW鈴木優磨、FW中村敬斗、FW伊藤達也の日本人5選手が所属している。 2021.01.19 10:57 Tue3
スウェーデン代表FWクアイソンがアル・イテファクに加入!
サウジアラビアのアル・イテファクは8日、マインツを退団したスウェーデン代表FWロビン・クアイソン(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 2014年夏にスウェーデンのAIKでプロキャリアをスタートしたクアイソンは、パレルモを経て2017年にマインツへ完全移籍。マインツでは本職の攻撃的MFに加え、2トップの一角やウイングを主戦場に公式戦130試合に出場し、34ゴール12アシストを記録していた。 また、2013年にデビューを飾ったスウェーデン代表ではここまで30試合に出場し、9ゴールを記録。ユーロ2020では全4試合に出場していた。 2021.07.09 13:50 Fri4
マインツ、U-21スペイン代表DFアーロンを買い取り2023年まで契約延長
▽マインツは5日、U-21スペイン代表DFアーロン・マルティン(21)をエスパニョールから完全移籍で買い取り、2023年6月30日まで契約したことを発表した。 ▽今夏、エスパニョールから加入した左サイドバックのアーロンは、今季ここまでブンデスリーガで9試合、DFBポカールに1試合先発し、レギュラーとして活躍している。契約条項により、公式戦10試合に出場すると完全移籍に切り替わるとのことで、エスパニョールには600万ユーロ(約7億7000万円)が支払われるという。なお、今後アーロンの出場試合数が増えると、最大で1200万ユーロまで移籍金が増額するとのことだ。 ▽エスパニョールの下部組織出身であるアーロンは、U-16からU-21までスペイン代表に選出されてきた。2016年10月にエスパニョールでトップチームデビューを飾り、昨季はリーガエスパニョーラ32試合に出場していた。 2018.11.06 02:32 Tue5