関根大輝のスタッド・ランス完全移籍が正式発表!「もっと上の舞台に駆け上がっていけるように頑張ります!」

2025.01.12 23:11 Sun
【動画】11日のニース戦も現地観戦した関根の加入動画




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日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)が、バーレーン代表戦に向けて意気込みを語った。 19日、日本代表は20日に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン代表戦が行われる埼玉スタジアム2002で前日トレーニングを実施した。 冒頭15分間が公開された公式練習では、選手たちはランニングやストレッチ、ロンドを行うなどし、およそ1時間で引き上げることとなった。 練習後、メディア取材に応じた伊東。バーレーン戦に向けては「今回の最終予選は前回と違って良い形できていて、ホームで決めるチャンスがあることは良いことだと思います。しっかり勝って決められればと思います」と意気込み。3年前からの変化については「前回は余裕がなかったので、今は気持ち的にも余裕がありますし、リラックスした状態で臨めば良いプレーができるので、良い状態だと思います」と、しっかりとしたパフォーマンスを出したいとした。 自身の成長については「大して変わったと思っていないです」と語る伊東。「後半から出たりと役割が変わっているので、流れを変えたりしなければいけないなとは思います」と、以前は右ウイングのレギュラーだった中、現在はシステムも変わりウイングバックの控えとなっていることで変わることはあるとした。 所属のスタッド・ランスは昨年11月10日以来、リーグ戦では15試合勝利なし。苦しい状態が続いている中で、直近の試合はベンチスタートだった。 代表でも途中出場が多い中で「最終予選では拮抗した場面で後半から出ることが多くて、そういう時は攻撃で違いを作って、守備でもしっかりタスクをこなしながらやることを求められているので、そこを出せればと思います」と、意識していることについて語った。 チーム全体ではW杯優勝を目標に掲げ、その意識が強まっているが「W杯でしっかり勝っていくためには、こういうところでしっかり勝たないといけないので、しっかり上を見据えた試合をしなければいけないと思います」と、伊東は冷静にしっかりと勝つことが重要だとコメント。ホームで決められることについても言及した。 「前回はアウェイでしたが、今回はホームなので、色々なサポーターたちと喜べるので、しっかり勝てればと思います」 2025.03.19 23:40 Wed
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フランス挑戦の経験値を代表に持ち込めるか? 初の最終予選ベンチ入りを狙う関根大輝の現在地【新しい景色へ導く期待の選手/vol.60】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)出場が決まり、ここから本番に向けての本格的な強化がスタートする日本代表。1年3カ月もの準備期間というのは、過去にはなかったこと。 「たぶん長いようで短い期間になるんだろうというのは経験上思います」と2022年カタールW杯経験者の南野拓実(モナコ)は神妙な面持ちで語っていたが、その期間にどれだけ進化を遂げられるかで、W杯の成否は大きく変わってくるだろう。 さしあたって25日のサウジアラビア戦(埼玉)だが、できることなら若い世代の選手にチャンスを与えてほしいところ。ここまでのアジア最終予選7試合を振り返ると、藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、高井幸大(川崎)、関根大輝(スタッド・ランス)のパリ五輪世代はベンチ外が多かった。昨年9月シリーズに呼ばれながら登録外となった細谷真大(柏)を含めて、昨夏の五輪に参戦した面々がA代表の戦力になり切れていないのは芳しいことではない。ここからの本番まで間で突き上げていくしかない。 そこで期待がかかるのが、今年1月のフランス移籍を果たした関根だ。伊東純也、中村敬斗という代表の先輩たちがいるクラブに赴いたことで適応がスムーズに進み、2月21日のスタッド・レンヌ戦から4試合連続フル出場を果たし、欧州5大リーグで躍動しているのだ。 「(リーグ・アンで対峙する選手は)間合いを日本より近くしないと簡単に仕掛けられてしまいますし、スピードに乗せたらすごい爆発的なものがある。特にヌーノ・メンデス(PSG)は今まで見たことのないレベルでした。だからこそ、距離感を意識するようになりました。相手のタッチがちょっとでもデカくなったら刈り取るところ、クロスを上げさせないという意識は高まっているので、そこを大事にしていきたいですね」と彼は新たな環境に赴いて成長を実感している様子だ。 もう1つ大きいのは、クラブで築いてきた伊東、中村との連携を代表に持ち込めること。特に伊東とはタテ関係を形成する機会も多く、お互いの息が合ってきている。 「自分のポジショニングはある程度、内に入ったりとかチームでも自由を与えられているので、純也君の動きを見ながら彼がやりやすいように考えていますし、連携の部分も練習からコミュニケーションを取ってやっているので、やりやすいかなと思います」と関根は目を輝かせていた。 しかしながら、今の日本代表の[3-4-2-1]システムだと、伊東と関根のポジションが同じ右ウイングバック(WB)になってしまう。この位置には堂安律(フライブルク)と菅原由勢(サウサンプトン)もいて、どうしても関根の序列が下になってしまうのだ。2024年10月から3回連続で代表活動に呼ばれているのに、ここまで一度もベンチ入りしていないのは、やはりポジションと選手層の部分によるところが大なのだ。 一方で、もう1つ可能性のある3バックの右についても、もともとそこを主戦場にしていた板倉滉(ボルシアMG)を筆頭に、瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎)、今回帯同していない橋岡大樹(ルートン・タウン)がいて、菅原もこの位置をこなせる。となると、若い関根が割って入る余地はなかなかないが、少しずつでも実績を積み上げていくしかない。25日のサウジアラビア戦では何としてもベンチ入りし、出番を窺っていくことが重要だ。 「ベンチ外の悔しさはもちろんあったんですけど、自分はW杯に出ることを目標にしていますし、そこに行くためには出場権を取ることが一番大事だった。だから、バーレーンに勝った時は素直に嬉しかったです。ただ、ここからは普通の誰でもできるようなプレーをやっていたら、ここには呼ばれない。自分はこの身長で周りとうまく関係を作ったり、立ち位置だったりを臨機応変にできるところが良さだと思います。フランスに行ってからも中でプレーしたり、外でプレーしたりとよさを出せている。それを出していきたいですね」と関根は自分のストロングを出したくてウズウズしているようだ。 仮にサウジ戦で出番がなかったとしても、フランスで今後も試合に出続けていけば、球際や寄せ、ボール奪取力など守備力は確実に伸びていくはず。それがフィジカル色の強いリーグ・アンに赴いた最大のメリットだ。だからこそ、絶対に降格だけは回避しなければいけない。ご存じの通り、スタッド・ランスは昨年11月10日のル・アーヴル戦を最後に15戦未勝利。順位も15位と降格圏の一歩手前まで落ちてしまっている。 残り8戦は上位につけているマルセイユやニースとの対戦もあれば、残留争いの直接対決となるモンペリエやサンテチェンヌとのゲームもある。まさに関根にとっては生死を賭けた戦いが続く。そこで生き残ることができれば、6月の最終予選ラスト2戦、そして9月以降の代表活動で出番が増えてくるかもしれない。そうなるように、伊東や中村と力を合わせて修羅場を乗り切ることが肝要だ。 彼のようなインテリジェンスとコミュニケーション力のある若き逸材は絶対に代表の主要戦力になるべき。ゆえに、キャリアの分岐点に立つ今を大事にしてほしい。まずはサウジ戦の動向をしっかりと見極めたいものである。 文・元川悦子 2025.03.24 13:30 Mon
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「生き残ることが簡単じゃない」日本代表デビューからちょうど2年、W杯出場を決める戦いに臨む中村敬斗「4試合全部勝って決めたい」

日本代表FW中村敬斗(スタッド・ランス)が、バーレーン代表戦に向けて意気込みを語った。 19日、日本代表は20日に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン代表戦が行われる埼玉スタジアム2002で前日トレーニングを実施した。 冒頭15分間が公開された公式練習では、選手たちはランニングやストレッチ、ロンドを行うなどし、およそ1時間で引き上げることとなった。 練習後、メディア取材に応じた中村。バーレーン戦に向けては「これまで負けなしで5勝1分けで来ているので、しっかりやることをやって勝って決めたいです」とコメント。バーレーンの印象については「前回は1点目が入るまでに時間がかかった印象があるので、明日ももしかしたら1点目決まるまでに時間がかかるかもしれないですが、先制点を取ったら少しは相手も来ると思うので、先に点を取ることが大事かなと思います」と、先取点を取ることが大事だとした。 カタールW杯後に日本代表に初招集され、すぐに結果を残し定着した中村。デビューから2年で、W杯出場が決まる戦いにも生き残っている。 「レベルの高い選手たちがいる中で、自分が入ってきた時は生き残ることが簡単じゃないし、大変だなと思っていましたけど、チャンスをもらった時に結果を残して、ここまで残ってこれたので、自チームでの活躍が代表に呼ばれるかどうかに反映されると思います」 「チームは厳しいですが、個人の結果は残せているので、代表に来たら結果を残せるように頑張りたいです」 所属のスタッド・ランスは15戦勝ちなし。前回の代表活動があった2024年11月からリーグ戦では勝てていない状況だ。 その中で、2トップの一角やトップ下でもプレーするようになった中村。「チームで2トップをやったり1トップをやったりトップ下もやることは結構ありますが、チームがなかなか勝てないので色々なポジションをやっています」とコメント。「真ん中をやることは経験として凄く良いと思うので、これからに繋がるかなと思います」と、サイドアタッカーだった中村にとっては良い経験だとし、「自分に求められることは出たポジションでやるだけです」と代表でも求められることをやるとした。 ここまでチームは好調を維持している最終予選だが「結構大勝する試合もありましたし、オーストラリア戦なんかは苦戦した感じがありましたけど、歴代の最終予選を見ると今回の最終予選はかなり順調に行っているなと。僕は初めてですが、そういった印象です」とコメント。前回大会までは外から見ていただけだったが、「オマーンに負けたり、サウジにアウェイで負けたり、簡単ではないのかなと感じていました。今回初めて僕もメンバーとして戦っている中で、ほとんど勝っているので、負けるということに対してはよく分かっていないです」と、まだ最終予選で負けを知らない現状を語った。 ただ、経験者でもある先輩たちから言葉はかけられているとし「先輩たちから今までにないぐらい順調に来ていると聞いているので、異例なのかなと。今までになかったんだなと思いました」とコメント。「今回ずっと勝ち続けていることを、今までそうではなかったので、これが基準になっていますが、それは良いことだと思うので、このまま4試合全部勝って決めたいです」と、この水準を今後続けていくためにも、残りの4試合をしっかりと勝ち切っていきたいとした。 2025.03.20 09:00 Thu