鳥栖がMF日野翔太と契約更新、ルーキーイヤーはJ1で14試合に出場「昨シーズンの悔しい想いを今シーズンに全てぶつけます」

2025.01.07 10:05 Tue
鳥栖がMF日野翔太と契約更新
©︎J.LEAGUE
鳥栖がMF日野翔太と契約更新
サガン鳥栖は6日、MF日野翔太(22)との契約更新を発表した。

東京都出身の日野は、FC町田ゼルビアのジュニアユースから堀越高校、拓殖大学へと進学。2023年にはU-22日本代表の一員として、杭州アジア競技大会にも出場した。

2023年5月に2025シーズンからの鳥栖入り内定が発表されていたが、昨年それを前倒しする形で鳥栖とプロ契約を締結。J1リーグ14試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯2試合に出場した。
新シーズンも鳥栖でプレーすることが決まった日野は、クラブを通じてコメントしている。

「今年もサガン鳥栖でプレーさせて頂きます。昨シーズンの悔しい想いを今シーズンに全てぶつけます。皆さんの熱い応援に応えられるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」

日野翔太の関連記事

【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 15:00キックオフ FC東京(7位/47pt) vs サガン鳥栖(20位/25pt) [味の素スタジアム] ◆今季初の4連勝となるか!?【FC東京】 前節はアウェイで横浜F・マリノスと対戦し、1-3で勝利。アウェイ連戦を乗り越え、今季最長 2024.10.05 12:25 Sat
thumb 明治安田J1リーグ第32節の1試合が28日に駅前不動産スタジアムで行われ、サガン鳥栖vsアビスパ福岡は0-0のドローに終わった。 最下位鳥栖と13位福岡の九州勢対決。勝った方は前者が10戦ぶり、後者が11戦ぶりの勝ち点3というなか、立ち上がりからダービーらしく拮抗した展開となる。 まずは鳥栖が14分に右サイ 2024.09.28 21:44 Sat
明治安田J1リーグ第31節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖が22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 東京Vは前節、北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに2-0で勝利。今シーズン初の3連勝を達成すると共に暫定ながら6位に浮上した。2003年以来のJ1での4連勝を狙うチームは札幌戦と全 2024.09.22 20:07 Sun
13日、明治安田J1リーグ第30節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、3-2と劇的勝利の川崎Fがリーグ戦3試合ぶりの白星だ。 前回対戦で鳥栖の5発大勝となったこのカード。鳥栖はそこからチームの骨格が変わり、今回は川崎Fが劇的勝利を収めることに。 立 2024.09.13 21:13 Fri

サガン鳥栖の関連記事

サガン鳥栖は8日、セレッソ大阪から韓国人GKヤン・ハンビン(33)を完全移籍で獲得した。 ヤン・ハンビンは2023年にKリーグ1のFCソウルから完全移籍で加入。移籍1年目には正守護神のGKキム・ジンヒョンが離脱した6月から9月まで出番を獲得し、J1リーグ13試合でゴールマウスを守ったが、2年目の2024シーズンは 2025.01.08 12:55 Wed
サガン鳥栖は8日、セレッソ大阪からMF西川潤(22)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年1月31日までで、セレッソ大阪との公式戦には出場できない。 横浜F・マリノスのジュニアユース出身の西川は、レバークーゼンの練習に参加するなど桐光学園高校時代から注目を集め、2019年に特別指定選手として 2025.01.08 12:12 Wed
サガン鳥栖は7日、MF堀米勇輝(32)との契約更新を発表した。 堀米は山梨県出身で、ヴァンフォーレ甲府の下部組織育ち。2010年にトップチームへ昇格し、その後はロアッソ熊本、愛媛FC、京都サンガF.C.、ジェフユナイテッド千葉、モンテディオ山形でプレーした。 2022年に鳥栖へ完全移籍。3シーズン目となった 2025.01.07 18:20 Tue
サガン鳥栖は7日、セレッソ大阪からFW山田寛人(24)が完全移籍で加入すると発表した。 山田はC大阪の下部組織出身であり、2018年にトップチーム昇格。FC琉球への育成型期限付き移籍や、仙台への期限付き移籍を挟みつつ、昨シーズンはC大阪でのプレーとなった。 その昨シーズンはJ1リーグで13試合、YBCルヴァ 2025.01.07 18:10 Tue
ラインメール青森は6日、サガン鳥栖からDF大里皇馬(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。 大里は鹿児島県出身で、鳥栖U-18から2023年にトップ昇格。1年目のリーグ戦出場はなく、2024シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀へ期限付き移籍も、リーグ戦出場2試合にとどまっている。 2025.01.06 19:05 Mon

J2の関連記事

日野翔太の人気記事ランキング

1

新戦力大量加入! 川井監督体制で勝負の3年目へ【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、サガン鳥栖を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2022シーズン:11位(9勝15分け10敗) 2021シーズン:7位(16勝11分け11敗) 【昨季チーム得点王】 長沼洋一 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 FW横山歩夢 昨季J1:17試合出場/0ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆現体制3年目はノルマ以上の結果を</span> 川井健太監督体制2年目の昨シーズンは、春から夏にかけて7試合無敗が続くも、7月以降は2勝のみと失速。残留こそ果たしたが、前年以下の14位という成績でシーズンを終えた。チームスローガンを「進」と掲げた2024年は「創造・変化・前進させることを続け、掴みにいく」という川井監督の言葉通り、ここ2年の積み上げを結果へ繋げることが求められる。 <span class="paragraph-subtitle">◆主力数名退団も新顔たくさん</span> 昨シーズン9得点のMF小野裕二がアルビレックス新潟へと移籍し、他にもFW岩崎悠人やDFファン・ソッコら主力が退団。その一方、最終ラインでは仙台で2年間主力を張ったU-23韓国代表DFキム・テヒョン、FC東京のU-22日本代表DF木村誠二、大分トリニータでレギュラーだったDF上夷克典、セレッソ大阪を支えたDF丸橋祐介らを獲得した。さらに、東京ヴェルディのJ1昇格に貢献したMF中原輝や、FWマルセロ・ヒアン、ヴィニシウス・アラウージョといった外国人アタッカーも加え、戦力アップともとれる補強に成功している。多数の新加入も含め、J1経験が豊富な選手こそ少ないが、育成にも長ける川井監督の手腕次第で伸び代十分だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆今シーズンも期待の屋台骨たち</span> また、チーム最多得点を記録したMF長沼洋一や攻撃で違いを生むMF堀米勇輝らもさることながら、DF山﨑浩介とMF河原創のセンターライン2人は引き続き欠かせない存在だろう。どちらも昨シーズン加入でJ1初挑戦だったが、すぐさま守備と中盤の要になった。加入2年目で序列を上げ、河原とのボランチコンビが定着したMF手塚康平も引き続き期待したいところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続、飛躍、復活望まれる若手</span> 若手で頼れるのは左サイドバックへのコンバートで定位置を掴んだMF菊地泰智。シーズン後半にスーパーサブとして機能したFW横山歩夢も、小野や岩崎らが抜けたチャンスを活かして飛躍の年としてほしいところ。昨シーズン、左ヒザ外側半月板断裂の大ケガに泣いたMF本田風智にも注目。背番号を「10」へと変えた生え抜きアタッカーの復活にはサポーターも胸躍らせるはずだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKイ・ユンソン(18)←義政府Gスポーツ(韓国)/新加入 GKアルナウ(26)←奈良クラブ/完全移籍 DF北島郁哉(18)←サガン鳥栖U―18/昇格 DF丸橋祐介(33)←セレッソ大阪/完全移籍 DF上夷克典(27)←大分トリニータ/完全移籍 DFキム・テヒョン(23)←蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DF長澤シヴァタファリ(22)←関東学院大学/新加入 DF木村誠二(22)←FC東京/期限付き移籍 MF中原輝(27)←セレッソ大阪/完全移籍 MF渡邉綾平(22)←法政大学/新加入 MF日野翔太(21)←拓殖大学/新加入 FW堺屋佳介(18)←サガン鳥栖U-18/昇格 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治/完全移籍 FWマルセロ・ヒアン(21)←横浜FC/完全移籍 【OUT】 GKオム・イェフン(21)→未定 GK内山圭(30)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DFファン・ソッコ(34)→蔚山現代FC(韓国)/完全移籍 DFアンソニー・アクム(31)→未定 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC/育成型期限付き移籍 DF坂本稀吏也(20)→モンテディオ山形/期限付き移籍終了 DF孫大河(24)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF竹内諒太郎(19)→クリアソン新宿/期限付き移籍延長 DF平瀬大(22)→レノファ山口FC/期限付き移籍延長 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪/完全移籍移行 MF島川俊郎(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 MF小野裕二(31)→アルビレックス新潟/完全移籍 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎/育成型期限付き移籍 MF西川潤(21)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台/完全移籍移行 FW藤原悠汰(24)→愛媛FC/完全移籍 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡/完全移籍 FW河波櫻士(23)→FC岐阜/期限付き移籍 FW和田凌(28)→香港流浪足球会(香港)/完全移籍 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田/完全移籍移行 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/完全移籍移行 2024.02.11 18:30 Sun
2

鳥栖がMF日野翔太と契約更新、ルーキーイヤーはJ1で14試合に出場「昨シーズンの悔しい想いを今シーズンに全てぶつけます」

サガン鳥栖は6日、MF日野翔太(22)との契約更新を発表した。 東京都出身の日野は、FC町田ゼルビアのジュニアユースから堀越高校、拓殖大学へと進学。2023年にはU-22日本代表の一員として、杭州アジア競技大会にも出場した。 2023年5月に2025シーズンからの鳥栖入り内定が発表されていたが、昨年それを前倒しする形で鳥栖とプロ契約を締結。J1リーグ14試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯2試合に出場した。 新シーズンも鳥栖でプレーすることが決まった日野は、クラブを通じてコメントしている。 「今年もサガン鳥栖でプレーさせて頂きます。昨シーズンの悔しい想いを今シーズンに全てぶつけます。皆さんの熱い応援に応えられるように全力で頑張ります。よろしくお願いします!」 2025.01.07 10:05 Tue
3

緑の快進撃止まらず! 山田楓喜の今季3発目芸術FK弾などセットプレー2発の東京Vが鳥栖撃破で4連勝【明治安田J1第31節】

明治安田J1リーグ第31節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖が22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 東京Vは前節、北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに2-0で勝利。今シーズン初の3連勝を達成すると共に暫定ながら6位に浮上した。2003年以来のJ1での4連勝を狙うチームは札幌戦と全く同じスタメンで臨んだ。 対する鳥栖は前節、川崎フロンターレ相手に試合終了間際の失点によって2-3の敗戦。4連敗と共に8戦未勝利で最下位に沈む。木谷公亮新監督の下での初勝利と9戦ぶりの白星を狙った一戦では先発2人を変更。ベンチ外となったキム・テヒョン、楢原慶輝に代えて山﨑浩介、ヴィキンタス・スリヴカを起用した。 共に3バックで臨んだ試合は立ち上がりからリスク回避の長いボールも交えながら主導権争いが繰り広げられていく。14分には左CKの流れから味スタ凱旋の中原輝がボックス手前から左足を振るが、これはDFのシュートブロックに遭う。 一方、立ち上がりからカウンターを起点にチャンスを窺う東京Vは18分、宮原和也の見事なボール奪取と木村勇大の馬力のある突破からペナルティアーク付近の好位置でFKを獲得。ここで山見大登と共にボールサイドに立ったのは山田楓喜。 今季ここまで2本の直接FKでゴールを決めているプレースキックの名手は左足を振り抜くと、壁のギリギリ上を越した絶妙なコントロールシュートがゴール右隅に突き刺さった。 山田楓の2試合連続ゴールによって前半序盤の19分にホームチームがスコアを動かすと、試合はよりオープンな展開に。前半のうちに追いつきたい鳥栖はビルドアップでリスクを負いながらテンポを上げると、30分にはカウンターから中原のスルーパスでボックス右に抜け出した久保藤次郎が右足を振り抜くが、ここはGKマテウスの好守に阻まれる。 前半終盤にかけてはカウンターと遅攻を使い分ける東京Vが優勢に進めると、42分には両ウイングバックも絡んだ攻撃から翁長聖の左クロスが相手にディフレクトしてゴール前にこぼれると、山田楓が左足ダイレクトで合わせるが、ミートし損ねて自身の軸足に当たってしまい枠に飛ばせず。 その後、前半アディショナルタイムには鳥栖のカウンターからボックス中央の日野翔太が右足ダイレクトシュートを放ったが、これはGKマテウスの守備範囲。ホームチームの1点リードで前半終了を迎えた。 迎えた後半、東京Vはアクシデントか、谷口栄斗を下げて林尚輝をハーフタイム明けに投入。鳥栖は前半と同じメンバーで入った。 よりアグレッシブに入った鳥栖は押し込む形を作り出すと、49分には福田晃斗の左クロスからゴール前で混戦を作って日野がゴール前で潰れたこぼれを富樫敬真が右足シュート。だが、これを枠に飛ばせない。 立ち上がりの守勢を凌いだ東京Vも序盤に続けて決定機。綱島悠斗の縦パスと翁長の左クロスからボックス内の木村が続けてシュートを放っていくが、仕留め切れない。 ここから拮抗した展開が続くと、60分過ぎに両ベンチが動く。東京Vは札幌戦同様に山田楓と山見を下げて染野唯月、松村優太を同時投入。一方の鳥栖は中原を下げて清武弘嗣をピッチに送り込むと、70分過ぎには富樫と日野の2トップをヴィニシウス・アラウージョ、堀米勇輝に入れ替えた。 互いにボックス近辺まではボールを運べるものの、最後の局面で精度や連携の問題を抱えて決定機まで持ち込めない焦れる状況が続く。75分にはペナルティアーク付近で西矢健人が左足のシュートを枠に飛ばすが、GKマテウスの好守に阻まれた。 完全に1点差勝負の様相を呈して後半終盤に向かうも、これが現状の両チームの力の差か3連勝中のホームチームが突き放す。81分、左CKの場面でキッカーの見木友哉のクロスをファーで回収した齋藤功佑が絶妙な左足インスウィングのクロスを供給。これをニアに飛び込んだ翁長がダイビングヘッドで叩き込んだ。 この2点目で試合の大勢が決した中、試合終盤は一矢報いたい鳥栖が攻勢を仕掛けたが、今季初の2試合連続完封勝利へ守護神マテウスを中心に高い集中力を見せた緑の分厚い壁を最後までこじ開けることはできず。この結果、東京Vが2003年以来となるJ1での4連勝を達成した。 東京ヴェルディ 2-0 サガン鳥栖 【東京V】 山田楓喜(前19) 翁長聖(後36) <span class="paragraph-title">【動画】山田楓喜が壁上の凹みを射抜く芸術FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>左足から放たれた虹<br>\<br><br>FKは壁を超えゴール右へ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%A5%93%E5%96%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#山田楓喜</a> 2試合連続ゴール<br><br>明治安田J1第31節<br>東京V×鳥栖<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V鳥栖</a> <a href="https://t.co/MxrWE4Dr09">pic.twitter.com/MxrWE4Dr09</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1837786266764554352?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 20:07 Sun
thumb
4

鳥栖vs福岡は決め手を欠く…前者が10戦、後者が11戦未勝利に【明治安田J1第32節】

明治安田J1リーグ第32節の1試合が28日に駅前不動産スタジアムで行われ、サガン鳥栖vsアビスパ福岡は0-0のドローに終わった。 最下位鳥栖と13位福岡の九州勢対決。勝った方は前者が10戦ぶり、後者が11戦ぶりの勝ち点3というなか、立ち上がりからダービーらしく拮抗した展開となる。 まずは鳥栖が14分に右サイドから富樫敬真がシュート性のクロスで相手ゴールに襲いかかれば、福岡も22分に右サイドから持ち上がった紺野和也がミドルで迫る。 さらに、31分にも福岡が左サイドからカットインの岩崎悠人が右足ミドル。34分には鳥栖も左サイドで獲得したFKのこぼれ球から原田亘が右足ミドルを放つ。 そのまま均衡破れず、迎えた後半もせめぎ合いとなり、福岡は48分に前嶋洋太がドリブルでボックス左に入っていってフィニッシュ。鳥栖も58分にボックス中央で日野翔太に決定機が巡る。 なんとか先手を奪うと互いに交代で試合を動かしにかかり始めるなか、65分に右サイドからのクロスにシャハブ・ザヘディがヘッドで福岡にチャンス。さらに、鳥栖も清武弘嗣が直接FKで会場をどよめかせる。 だが、それぞれ決め手を欠いて、勝ち点1ずつを分け合う結果に。両者はこれでさらに勝利から遠ざかり、鳥栖が10戦、福岡が11戦で勝ちなしとなっている。 なお、最下位鳥栖は19位北海道コンサドーレ札幌が勝利したため、勝ち点差が「4」に。残留圏の最低ラインである17位柏レイソルとは10ポイント差となった。 サガン鳥栖 0-0 アビスパ福岡 2024.09.28 21:44 Sat
5

鳥栖が拓殖大学MF日野翔太の2025年加入内定を発表、今季は特別指定選手となり背番号「38」に決定

サガン鳥栖は18日、拓殖大学のMF日野翔太(20)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。 なお、今シーズンは特別指定選手としてプレーし、背番号は「38」となる。 日野は東京都出身で、167cm、61kg。FC町田ゼルビアのジュニアユースから堀越高校へと進学し、現在は拓殖大学でプレーしている。 鳥栖は日野について「ゴール前のアイデアと高い技術を持ち、得点やアシストに絡むことができる選手」とプレースタイルを紹介。今シーズンは関東大学サッカーリーグ1部で、ここまで3試合で3ゴールを記録している。 日野はクラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンからサガン鳥栖に加入することになりました、拓殖大学の日野翔太です。夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、サガン鳥栖でスタート出来ることを大変光栄に思います。今まで関わってきた全ての方々に感謝を忘れずに成長していきたいと思います。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】2025年から鳥栖に加入するMF日野翔太</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E9%87%8E%E7%BF%94%E5%A4%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日野翔太</a> 選手(拓殖大学) 2025シーズン 新加入内定及び<br>JFA・Jリーグ特別指定選手 承認&quot;夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サガン鳥栖</a> でスタート出来ることを大変光栄に思います。今まで関わってきた全ての方々に感謝を忘れずに成長していきたいと思います。&quot;… <a href="https://t.co/igBVA2pTPA">pic.twitter.com/igBVA2pTPA</a></p>&mdash; サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1659106702246162432?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.18 18:20 Thu

サガン鳥栖の人気記事ランキング

1

「デザインカッコ良い」J2降格の鳥栖、新ユニフォームは「伝統工芸」と「Victory」から着想!ニューバランスがサプライヤー継続「選手たちには奮起していただきたい」

サガン鳥栖は8日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 明治安田J1リーグも最終節を迎え、すでにJ2降格が決定していた鳥栖は、残留争い中のジュビロ磐田をホームに迎えた。 試合は序盤から鳥栖がペースを握ると、富樫敬真、マルセロ・ヒアンの2ゴールで3-0と快勝。最下位でシーズンを終えることとなったが、引退するGK岡本昌弘やMF藤田直之も出場するなど、最終戦を良い形で締め括った。 その鳥栖は新ユニフォームを発表。1stユニフォームは、1人ひとりの小さな力を集結し大きな岩になり立ち向かう姿勢を、金継ぎと重ね合わせて表現。ジャガードには風車柄を表現した。風車柄には、アジリティー、柔軟かつ迅速に対応し試合を支配するという意味が込められていおり、脇裾にも風車イメージ切替があり、裾にシリアルナンバーピスがついている。 2ndユニフォームは、サガン鳥栖のエンブレムの由来である勝利のVictoryから着想を得て、貪欲に勝利を向かう姿勢を表現。ジャガードには風車柄を表現している。 サプライヤーのニューバランスも10日に2025シーズンもサポートすることを発表。マーケティング部シニアマネージャーの加瀬友之氏がコメントしている。 「今年一年間、サガン鳥栖への熱い声援ありがとうございました。来季は今年よりもさらに挑戦が必要な年となりますが、私たちニューバランスはサガン鳥栖を引き続き全力で応援したいと思い、来期以降のオフィシャルサプライヤー契約を決めました」 「2025年シーズン新ユニフォームは、伝統工芸の金継ぎのように一人ひとりの力を一つに団結させて未来に向かおうというデザインコンセプトになります。皆さんの熱い思いとともにこの新しいユニフォームでさらなる高みに向けて選手たちには奮起していただきたいと思います。これからもサポーターの皆様と一緒にニューバランスはサガン鳥栖を応援していきます」 ファンは「感謝しかない」、「来シーズンもお願いします!」、「カテゴリー変わってもサポートありがとうございます」、「デザインカッコ良い」、「アウェイいいなぁ」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来季はJ2を戦う鳥栖の新ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 1stユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆FP 2ndユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆GKユニフォーム</h3> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/nb20241214_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.12.14 11:35 Sat
2

磐田が1年でのJ1返り咲きへ守備補強! 川口尚紀&上夷克典の獲得発表

ジュビロ磐田は5日、DF川口尚紀(30)の期限付き移籍加入とDF上夷克典(28)の完全移籍加入を発表した。 川口はアルビレックス新潟、清水エスパルスを経て、2019年夏から柏レイソル入りし、昨季は明治安田J1リーグ12試合に出場。京都サンガF.C.、大分トリニータを経て、昨季からサガン鳥栖入りの上夷は20試合でプレーした。 ちなみに、川口のレンタル加入期間は2026年1月31日までで、契約中は柏との公式戦出場が不可。1年でのJ1リーグ復帰を目指す磐田でのプレー決定を受け、両選手はクラブ公式サイトでそれぞれ意気込みを語っている。 ◆川口尚紀 「ジュビロ磐田に関わるすべての皆さま、はじめまして。柏レイソルから加入した川口尚紀です。歴史あるこのクラブの一員になれることを大変嬉しく思います。J1昇格のために全力で頑張ります! よろしくお願いします」 ◆上夷克典 「サガン鳥栖から加入する事になりました、上夷克典です。チームの勝利に貢献できるように、日々成長していきたいと思います。2025シーズンは優勝、そしてJ1昇格して最高のシーズンにしましょう。応援よろしくお願いします」 2025.01.05 10:15 Sun
3

清水が鳥栖からMF中原輝を期限付き移籍で獲得「目標のため覚悟を持って戦いたいと思います」

清水エスパルスは5日サガン鳥栖からMF中原輝(28)を期限付き移籍で獲得した。移籍期間は2026年1月31日までとなる。 中原は熊本県出身で、ルーテル学院高校から駒澤大学へと進学。2019年にロアッソ熊本に加入した。その後、モンテディオ山形、セレッソ大阪、東京ヴェルディでのプレーを経て、2024年に鳥栖へ完全移籍。 2024シーズンは、Jリーグ22試合に出場し2得点を記録したが、チームは最下位でJ2降格となっていた。 清水へ活躍の場を移す中原は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆清水エスパルス 「初めまして。サガン鳥栖から移籍してきました中原輝です。清水エスパルスのユニホームを着て皆さんの前で戦えること楽しみにしています。チームの勝利、目標のため覚悟を持って戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 ◆サガン鳥栖 「この度、清水エスパルスに移籍することになりました。降格という結果になってしまったこと、申し訳なく思っています。怪我でチームには迷惑かけましたしサポーターの皆さんにも期待を裏切るような結果だったと思います。自分の目指すべき目標のため、今回移籍する決断をしました。どんな状況でも応援し続けてくれたファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません。1年間ありがとうございました」 2025.01.05 11:35 Sun
4

鹿島がCB補強! 鳥栖の左利きDFキム・テヒョンが完全移籍加入「日本を代表するビッグクラブの一員になれることを誇りに思います」

鹿島アントラーズは4日、サガン鳥栖から元U-23韓国代表DFキム・テヒョン(24)が完全移籍で加入することを発表した。 キム・テヒョンは、蔚山現代FCでプロキャリアをスタート。大田ハナシチズン、ソウルイーランドFCでプレーした後、2022年から期限付き移籍でベガルタ仙台で2シーズンに渡ってプレー。その後、2024年に鳥栖へ完全移籍していた。 自身初のJ1挑戦となった2024シーズンは明治安田J1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で3試合に出場した。 韓国代表の世代別チームの常連だった左利きのセンターバックは、今回の移籍に際して両クラブで以下のコメントを残している。 ◆鹿島アントラーズ 「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました。日本を代表するビッグクラブの一員になれることを誇りに思います。2025シーズンは最高の結果を出せるよう、最善を尽くしたいと思います。たくさんの応援をよろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「一年間たくさんの応援をしていただきありがとうございました。皆さんが望む結果を出せず大変申し訳ない気持ちです。チームを離れることになりましたが、サガン鳥栖のJ1昇格を応援しております」 2025.01.04 15:50 Sat
5

「お久しぶりです」 名古屋退団の酒井宣福、古巣鳥栖が新天地に! J1復帰へ「自分の持っている力を最大限出していきたい」

サガン鳥栖は5日、名古屋グランパスからFW酒井宣福(32)の完全移籍加入を発表した。 ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳が兄の酒井は帝京長岡高校からアルビレックス新潟に入団し、アビスパ福岡やファジアーノ岡山へ期限付き移籍を経験。その後、大宮アルディージャ、サガン鳥栖、名古屋を経て、昨夏からレノファ山口FCに期限付き移籍をした。 山口では明治安田J2リーグ10試合で2ゴールをマークしたが、期限付き移籍が終了し、保有元の名古屋とも契約満了に。新シーズンからJ2リーグが舞台の鳥栖に復帰する運びとなり、クラブ公式サイトに決意の思いを綴っている。 「みなさんお久しぶりです。再び鳥栖でプレーさせて頂けることにとても感謝と喜びを感じています。責任と覚悟を持ってサガン鳥栖のJ1昇格の為、そしてより強い鳥栖になっていく為、自分の持っている力を最大限出していきたいと思います! 応援よろしくお願いします!」 2025.01.05 18:35 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly