岐阜の大卒2年目のGK林祥太郎が現役引退…MF西堂久俊の移籍期間満了も発表
2025.01.03 16:00 Fri
大卒2年目のGK林祥太郎が現役引退
FC岐阜は3日、GK林祥太郎(24)の現役引退およびFC東京から期限付き移籍加入中のMF西堂久俊(23)の移籍期間満了を発表した。
林はセレッソ大阪U-18、東京国際大学を経て、2023年に岐阜入り。だが、在籍1年半で公式戦の出場機会はなく、昨年夏には四国リーグのFC徳島へ期限付き移籍した。
その徳島ではリーグ戦3試合に出場したが、2024シーズン限りでの現役引退を決断した。
「2024シーズンをもって、サッカー選手を引退する事に決めました。まずはプロサッカー選手として迎え入れてくれたFC岐阜、そして出場機会のない僕を迎え入れてくださったFC徳島には本当に感謝申し上げます。ありがとうございました」
「プロ生活を送った2年間は決して良いことばかりではなく、ほとんどが悔しいことばかりでしたが、試合に出ていない自分に、ファン・サポーターの皆様から練習場や長良川競技場などでかけていただいた多くの温かい言葉が本当に励みになっていました。本当にありがとうございました」
「最後になりますが、サッカーを始めて18年間僕に関わってくださった、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、強化部、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、ファン・サポーター本当にありがとうございました!」
一方、西堂は市立船橋高校、早稲田大学を経て、2023年にFC東京へ入団。同年8月からジェフユナイテッド千葉に育成型期限付き移籍。
2024シーズンは鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍したが、8月に移籍先を岐阜に変更。明治安田J3リーグでは3試合に出場した。
西堂は岐阜退団に際して以下のコメントを残している。
「FC岐阜に関わる皆様、夏からの短い期間でしたが、お世話になりました。試合にたくさん出て、直接的に勝利に貢献するということは出来ませんでしたが、チーム一丸となってプレーオフ圏内を目指した日々は熱く楽しかったです。個人としてもすごく成長する事が出来ました」
「チームを離れることにはなりましたが、FC岐阜のJ2昇格を願っています。本当にありがとうございました」
林はセレッソ大阪U-18、東京国際大学を経て、2023年に岐阜入り。だが、在籍1年半で公式戦の出場機会はなく、昨年夏には四国リーグのFC徳島へ期限付き移籍した。
その徳島ではリーグ戦3試合に出場したが、2024シーズン限りでの現役引退を決断した。
「プロ生活を送った2年間は決して良いことばかりではなく、ほとんどが悔しいことばかりでしたが、試合に出ていない自分に、ファン・サポーターの皆様から練習場や長良川競技場などでかけていただいた多くの温かい言葉が本当に励みになっていました。本当にありがとうございました」
「そして次のステージではこの悔しさ、そして経験を大事にして、強くぶつけていきたいと思います」
「最後になりますが、サッカーを始めて18年間僕に関わってくださった、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、強化部、メディカルスタッフ、フロントスタッフ、ファン・サポーター本当にありがとうございました!」
一方、西堂は市立船橋高校、早稲田大学を経て、2023年にFC東京へ入団。同年8月からジェフユナイテッド千葉に育成型期限付き移籍。
2024シーズンは鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍したが、8月に移籍先を岐阜に変更。明治安田J3リーグでは3試合に出場した。
西堂は岐阜退団に際して以下のコメントを残している。
「FC岐阜に関わる皆様、夏からの短い期間でしたが、お世話になりました。試合にたくさん出て、直接的に勝利に貢献するということは出来ませんでしたが、チーム一丸となってプレーオフ圏内を目指した日々は熱く楽しかったです。個人としてもすごく成長する事が出来ました」
「チームを離れることにはなりましたが、FC岐阜のJ2昇格を願っています。本当にありがとうございました」
林祥太郎の関連記事
FC岐阜の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
記事をさがす
|
|
林祥太郎の人気記事ランキング
1
J3岐阜、主軸MF生地慶充ら3選手と契約更新「いい時も苦しい時もあると思いますが、来年も共に戦ってください」
FC岐阜は18日、MF生地慶充(25)、DF萩野滉大(23)、GK林祥太郎(23)との2024シーズン契約更新を発表した。 生地は今季のJ3リーグで38試合中37試合に出場した主軸。これまでのキャリアハイはFC東京U-23時代(2種登録/2016年)の22試合だったが、筑波大学を経由して加入した岐阜の3年目にしてこれを更新する形となった。 萩野は隣県・愛知の出身で、名古屋グランパスU-18時代に2種登録を経験。法政大学を経て今季岐阜へ入団し、ルーキーイヤーは10試合出場1ゴールをマークした。 大阪府出身の林も大卒ルーキー。セレッソ大阪U-18から東京国際大学を経て今季岐阜入りも、ルーキーイヤーのプロデビューはお預けとなった。 3選手は契約更新にあたり、それぞれ岐阜公式サイトでコメントを綴っている。 ◆生地慶充 「FC岐阜を応援してくださっているファン・サポーターの皆さま、ご支援いただいてるスポンサーの方々、FC岐阜に関わる皆さま、今年も1年間応援ありがとうございました。2024シーズンもFC岐阜でプレーさせていただきます」 「日々サッカーと向き合い、チームの目標であるJ3優勝、J2昇格に貢献できるように頑張ります!チームとしていい時も苦しい時もあると思いますが、目標に向かって戦い続けますので、来年も共に戦ってください」 ◆萩野滉大 「来シーズンもFC岐阜の選手として戦えることを嬉しく思います。いつも応援してくださる皆さんと一緒に昇格という目標を達成できるように、自分自身が持っている全ての力をピッチで表現します。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!一緒に戦いましょう!!」 ◆林祥太郎 「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました!今シーズンは試合に出場することはできませんでしたが、沢山の方々にスタジアムなどで声をかけていただいて本当に感謝しています。来シーズンこそは覚悟を持って皆さんの前でプレーできるよう、日々精進していきたいと思いますので、来シーズンも応援よろしくお願いいたします!」 2023.12.18 17:45 MonFC岐阜の人気記事ランキング
1
岩手の40歳DF深津康太が22年間のキャリアに幕、J1町田にはJFL時代から計13シーズン在籍「最高のサッカー人生をありがとうございました!」
いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 深津は習志野高校、流通経済大学付属柏高校を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ入り。その後は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜でプレーし、2009年にFC町田ゼルビアに加入した。 2011年からは東京ヴェルディでプレーも、2013年に町田に復帰。日本フットボールリーグ(JFL)時代を含め、町田で13シーズンを過ごした。 2023年7月に町田を離れ、岩手へ完全移籍。加入初年度はJ3リーグの後半戦のうち5試合に出場し、副キャプテンの1人となっ今シーズンはJ3で26試合1得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリアを通じては、J1で通算4試合、J2で通算337試合13得点、J3で94試合6得点を記録。JFLでは114試合10得点を記録している。 現役を退く決断をした深津は、クラブを通じてコメントしている。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました! 名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました」 「こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです! 感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました! 第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います!」 2024.11.24 21:20 Sun2
岐阜が天野賢一監督の退任を発表、シーズン途中から指揮しPOまであと一歩の8位フィニッシュ「J2昇格が達成できず、忸怩たる思い」
FC岐阜は2日、天野賢一監督(49)の退任を発表した。契約満了での退団となる。 FC東京の下部組織で監督やコーチを務め、浦和レッズの下部組織やトップチームでもコーチを務めた天野氏は、2022年にギラヴァンツ北九州で初めてトップチーム監督に就任。2023年から岐阜でヘッドコーチを務めると、今年6月に上野優作監督が辞任。暫定監督を務めたのち、9月に正式に監督に就任した。 正式に監督になってからは、明治安田J3リーグの10試合を指揮し、6勝2分け2敗と結果を残していたが、チームはJ2昇格プレーオフまであと一歩の8位でフィニッシュとなっていた。 チームを去る天野監督は、クラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもちまして、監督を退任することとなりました。目標としていたJ2昇格が達成できず、忸怩たる思いです。一戦必勝を掲げ、終盤の7戦は5勝2分とチーム力を向上させましたが、届きませんでした。このチームを継続させることができれば来シーズンは必ずという強い思いがありましたが、それが叶わず非常に残念です」 「いつも熱く一緒に戦ってくれたファン・サポーターには本当に感謝しています。苦しい時期も常に支えていただき、終盤にはチームとサポーターが超一体になれたことを忘れません」 「チームのために日々ハードワークしてくれた選手とスタッフのみんなにも心から感謝を伝えたいです。仲間と繋がり、決して諦めない心を共有できたことはこれからの人生の指針となります」 「多大なるご支援ご声援をいただいたスポンサー企業、ホームタウンの方々にも感謝申し上げます。皆様のバックアップがあってこそのクラブであり、大きなポテンシャルを秘めていることは間違いありません」 「これからのFC岐阜の発展と躍進を祈念しております。2年間大変お世話になりました。ありがとうございました」 2024.12.02 17:25 Mon3
FC岐阜GK高木義成、今季限りで18年の現役生活に幕 「思い、悩み、迷い、決断」
▽FC岐阜は27日、GK高木義成(38)の2017シーズン限りでの現役引退を発表した。 ▽東京都出身の高木は、2000年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)でプロキャリアをスタート。その後、名古屋グランパスを経て、2016年から岐阜に活躍の場を移した。 ▽通算成績は、J1リーグ123試合、J2リーグ115試合1得点、Jリーグカップ30試合、天皇杯18試合、AFCチャンピオンズリーグ2試合の出場を記録している。 ▽今シーズン限りで18年のキャリアにピリオドを打つことを決断した高木は、クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「FC岐阜を始め、高木義成に関わっていただいたすべての皆様へ」 この度、私、高木義成は今シーズンを持ちまして引退することを決意したことをここにご報告いたします」 「2000年から始まった私の重力との戦い、飛んでくるボールからネットを守る戦いも、はや18シーズンとなりました」 「そろそろこの大きくなってしまった背中を叩いてやりたいと、思い、悩み、迷い、決断いたしました」 「大木監督が僕らに向けて言ってくれる「ミラクル岐阜」を残り2か月、信じて体現し、今シーズンのFC岐阜の目標に向かって戦っていきます。そして、笑ってシーズンを終え、勇退したいと思います」 2017.09.27 17:05 Wed4
田中パウロ淳一が古橋とのコンビでハット達成! 愛媛撃破の岐阜、3試合ぶり白星! 《J2》
▽明治安田生命J2リーグ第6節の愛媛FCvsFC岐阜が25日にニンジニアスタジアムで行われ、3-1で岐阜が勝利した。 ▽第5節終了時点で1勝4敗で21位に沈む愛媛(勝ち点3)と、1勝1分け3敗で18位に位置する岐阜(勝ち点4)の一戦。岐阜は開始直後に後方からのロングボールに反応した古橋がボックス左に侵攻する。相手DFのクリアがボックス中央やや右に飛ぶと、走り込んだ田中パウロ淳一がシュート。しかし、これがGK岡本の正面に飛んでしまう。 ▽その後も的確にシュートまで結びつける岐阜は14分、敵陣中央左でボールを持った古橋がカットインから右足でシュート。これはボックス内の相手DFにブロックされたが、ボックス右へのこぼれ球を田中パウロ淳一が左足ダイレクトでシュートを放ち、ゴール左上へと突き刺した。 ▽先制点を許した愛媛はここから攻勢に転じる。18分には田中パウロ淳一、21分には神谷がシュートを放つもどちらも枠を捉えることが出来ない。さらに39分、ボックス左手前の小池がゴール前へ浮き球を供給。走り込んだ上原が足を伸ばして合わるも、GKビクトルの好守に阻まれる。 ▽引き離したい岐阜は45分、ボックス手前でFKを獲得。キッカーの小野が丁寧にコースを狙い、ゴール左上を捉えたがGK岡本にパンチングで防がれた。 ▽1-0で試合を折り返すと、突き放したい岐阜が攻勢を出る。52分、永島から浮き球を受けた古橋がボールの落ち際を見計らい、頭でボールを前線へ押し出して左サイドを一気に突破。最後は古橋のグラウンダーのクロスをフリーの田中パウロ淳一が落ち着いてゴールに流し込んで追加点を奪取する。 ▽貴重な追加点を奪った岐阜はさらに65分、カウンターから小野が左サイドへ浮き球のスルーパス。これに反応した古橋がボックス左へ侵攻し、ラストパス。逆サイドから走り込んでいた田中パウロ淳一が冷静にGK岡本との一対一を制してハットトリックを達成した。 ▽3-0と試合を大きく決定づけるゴールを挙げた岐阜。ハットトリックを達成して乗りに乗っている田中パウロ淳一は80分、右サイドから切れ込んで左足を振り抜き、クロスバー直撃の強烈なシュートを見舞う。 ▽一矢報いたい愛媛は80分、ボックス内で近藤がGKビクトルに倒されてPKを獲得。これを近藤自らが決めて1点を返す。直後、近藤に2点目のチャンスが訪れるも今度は決め切れず。田中パウロ淳一のハットにより3-1で勝利した岐阜が3試合ぶり白星。一方の愛媛は今季5敗目を喫して降格圏内を脱することが出来なかった。 2018.03.25 17:57 Sun5
