J2昇格の富山、今季岩手で正GK務めた大久保択生が期限付き移籍加入
2024.12.29 14:55 Sun
大久保択生が期限付き移籍加入
カターレ富山は29日、いわてグルージャ盛岡からGK大久保択生(35)の期限付き加入を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、この間に岩手と対戦するすべての公式戦に出場できない。
帝京高校から2008年に横浜FCに加入した大久保は、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、FC東京、サガン鳥栖、清水エスパルスでプレー。今シーズンに岩手へ加入した。
2024シーズンの岩手では明治安田J3リーグで34試合に出場。FC東京U-23以来のJ3を舞台に正GKとしてプレーした。
J2昇格が決定した富山への加入が決まったベテランGKは両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。
◆カターレ富山
「いわてグルージャ盛岡から加入することになりました、大久保択生です。カターレ富山の11年振りのJ2での戦いの力になれることを嬉しく思います。カターレ富山の勝利に貢献できるように、そして富山県全体を今まで以上に盛り上げられるように全力で戦います。よろしくお願いします」
「カターレ富山に期限付き移籍することになりました。J2に昇格すると強い気持ちをもって挑んだシーズンでしたが、皆様の期待に添えぬ形になってしまったことを申し訳なく思います。そしてどんな状況でも熱く、最後まで応援してくださった皆さんには感謝しかありません。皆さんの応援が選手を後押しし、いわてグルージャ盛岡が1年でJリーグの舞台へ帰ってきてくれることを願っています。1年間ありがとうございました」
帝京高校から2008年に横浜FCに加入した大久保は、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、FC東京、サガン鳥栖、清水エスパルスでプレー。今シーズンに岩手へ加入した。
2024シーズンの岩手では明治安田J3リーグで34試合に出場。FC東京U-23以来のJ3を舞台に正GKとしてプレーした。
◆カターレ富山
「いわてグルージャ盛岡から加入することになりました、大久保択生です。カターレ富山の11年振りのJ2での戦いの力になれることを嬉しく思います。カターレ富山の勝利に貢献できるように、そして富山県全体を今まで以上に盛り上げられるように全力で戦います。よろしくお願いします」
◆いわてグルージャ盛岡
「カターレ富山に期限付き移籍することになりました。J2に昇格すると強い気持ちをもって挑んだシーズンでしたが、皆様の期待に添えぬ形になってしまったことを申し訳なく思います。そしてどんな状況でも熱く、最後まで応援してくださった皆さんには感謝しかありません。皆さんの応援が選手を後押しし、いわてグルージャ盛岡が1年でJリーグの舞台へ帰ってきてくれることを願っています。1年間ありがとうございました」
大久保択生の関連記事
2日、明治安田J3リーグ第15節の8試合が全国各地で行われた。
勝ち点23で2位につけるFC琉球は、勝ち点19で12位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦した。
首位の大宮アルディージャが1日に勝利したため、勝ち点差を離されたくない琉球。試合は開始6分、押し込んでいた琉球は後方からのロングフィードに対して抜け
2024.06.02 21:30 Sun
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
大久保択生の人気記事ランキング
1
「感動で涙が出ました!」“1187日ぶり”の「勝ちロコ」に清水サポ歓喜!選手も「最高でした」と大喜び
3年半ぶりの「勝ちロコ」に選手もサポーターも歓喜した。 8日にYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節が行われ、グループBの清水エスパルスは川崎フロンターレと対戦。開始7分までに2ゴールを奪うと、その後は川崎Fの反撃にもあったが3-2で勝利。明治安田生命J2リーグで開幕から3戦引き分けと勝ちきれなかったチームにとって嬉しい初勝利となった。 アイスタに詰めかけたサポーターたちはもちろん初勝利に歓喜。今シーズンからはJリーグの新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインが改定されている中、全席声出し応援の中で勝利の喜びを分かち合った。 すると、試合後には、試合には出場しなかったGK権田修一を筆頭に選手たちがゴール裏のサポーターの前に肩を組んで一列に並ぶと、サポーターたちの声と動きに合わせて選手たちが左右にステップ。清水の代名詞でもある勝利の踊り「勝ちロコ」が行われた。 2019シーズンの最終節以来実に1187日ぶりとなる「勝ちロコ」には、なんと山室晋也社長まで参加。チーム一体となり大盛り上がりだった。 清水の選手たちも「勝ちロコ」に喜び。ゴールマウスを守ったGK大久保択生が「久々の勝ちロコは最高でした」とすると、MF西澤健太も「最高の景色 このために頑張れる。続けていこう!」とコメント。さらに2021年8月から清水でプレーするMF松岡大起は「初めての勝ちロコ!最高でした!次の試合もその次の試合も勝ちロコしたい!」とそれぞれツイッターで綴っている。 クラブの公式SNSが「勝ちロコ」の様子を公開すると、ファンからは「これだからエスパルスファンをやめられないです」、「感動して涙が出ました!」、「最高!」、「」とたくさんの熱い言葉が届いていた。 今シーズン4戦目で初勝利を掴んだ清水。一度でも多く「勝ちロコ」ができることをサポーターも望んでいるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】清水エスパルスの勝利の踊り!“1187日ぶり”の「勝ちロコ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g31s2ZsbiGw";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.10 18:10 Fri2
篠田監督と再タッグ! 六反離脱の清水、鳥栖GK大久保択生を獲得!
清水エスパルスは5日、サガン鳥栖からGK大久保択生(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」。メディカルチェックを経て、正式契約となる。 横浜FCでプロキャリアをスタートさせた大久保は、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎、FC東京を経て、2019年に鳥栖に完全移籍。今シーズンは開幕スタメンを飾るなど、ここまで明治安田生命J1リーグに10試合出場していたが、第10節移行はスタメンから遠ざかっていた。 FC東京時代に共闘した篠田善之監督が指揮する清水への加入が決定した大久保は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆清水エスパルス 「このたび、清水エスパルスに加入することになりました、大久保択生です。清水エスパルスという歴史ある素晴らしいクラブの一員として、またサッカー王国であるこの清水という地でプレー出来ることを嬉しく思います。1日でも早くIAIスタジアム日本平でプレーし、皆さんと一緒に勝ちロコができるように全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆サガン鳥栖 「この度清水エスパルスに移籍することになりました。シーズン途中、そしてこのチーム状況でチームを離れる決断をしてしまって申し訳ありません。半年間という短い間でしたが、どんな時も熱い応援をしてくださるファンサポーターの皆さん、支えてもらったスタッフ、チームメイト、サガン鳥栖に関わる全ての方に心から感謝しています」 「まだまだ厳しい戦いが続くと思いますが、チーム一丸となり、砂岩魂で残留してくれると信じています。また対戦相手として駅前不動産スタジアムでプレーすることを楽しみにしています。半年間ありがとうございました」 清水は4日、元日本代表GK六反勇治がオーバートレーニング症候群と診断されたことを発表。同選手は長期離脱が余儀なくされており、現在、J1経験のあるGKがGK西部洋平のみになっていることから大久保の獲得に動いたとされる。 2019.08.05 17:15 Monカターレ富山の人気記事ランキング
1
現役Jリーガーが一般人と勘違いされTVインタビュー、電気料金値上げに「大変」と吐露
カターレ富山のGK田川知樹が意外な形でテレビに出演した。 2021年に興国高校から横浜F・マリノスへと入団した田川。今シーズンは育成型期限付き移籍で富山に加入すると、ここまで明治安田生命J3リーグ全試合に出場している。 その田川が出演したのは、富山テレビの『ライブBBT』というニュース番組。プロサッカー選手ではなく、街の人として北陸電力の家庭向けの規制料金値上げについてインタビューを受けている。 田川は電気料金の値上げについて「節約とか考えないとちょっと大変かなと思います。家にいる時はエアコンを使っているので」と吐露していた。 このことがSNS上でも話題となると、田川本人もこれに反応。自身のツイッターで爆笑の絵文字を添えながら「(ガブも隣にいました)」と、放送には映っていなかったもののMFガブリエル・エンリケもその場にいたと明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】富山GK田川知樹がTVのインタビューに答える実際の映像(3:49~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMW6VgXt1YI";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.17 12:10 Wed2
J2富山内定のMF亀田歩夢…遺憾なく存在感を発揮した選手権は準Vも「後悔はありません」「流経大柏は日本一のチーム」
流通経済大学附属柏高校のMF亀田歩夢が3年間を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が対戦。前橋育英がPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 敗れた流経大柏は王座奪還ならず。カターレ富山に入団内定のMF亀田(3年)は開始12分、チームを日本一へ近づける値千金の先制点も、その後追いつかれ、最後はPK戦で散った。 試合後、言葉を紡いでくれた亀田。 「悔しいというより、この3年間、辛かったり楽しかったりした記憶が蘇ってきます。この選手権決勝というところで(先制点を)決めた時は気持ちよかったですし、ドリブルから持っていけたことも自信になります」 今大会を通じ、FW山野春太(3年)と並ぶチームトップタイの4得点。8-0圧勝の準々決勝・上田西戦では、持ち前のドリブルから叩き込んだ1発を含む2得点を記録するなどし、大会を通して遺憾なく存在感を発揮したのが亀田である。 「悔しいというより、楽しかったかなと。後悔はないですし、自分たちが一番強いと思ってここまできて、楽しくやれたと思います。(流経大柏は)日本一のチームだと思っています」 今後は富山でJリーガーへ。「日本代表や海外でプレーするのが夢」とも語る亀田である。 2025.01.13 20:28 Mon3
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun4
長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」
AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。 碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。 長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。 碓井はクラブを通じてコメントしている。 「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」 「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」 「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」 「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」 「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」 2024.11.29 15:55 Fri5
