FC大阪が相模原から2選手を獲得!DF橋本陸、DF山下諒時が完全移籍で加入「必ず昇格しましょう」
2024.12.27 16:10 Fri
FC大阪が相模原から2選手を獲得!
FC大阪は27日、SC相模原からDF橋本陸(26)、DF山下諒時(24)の完全移籍加入を発表した。
埼玉県出身の橋本は、法政大学から2022年に福島ユナイテッドFCへ入団してプロデビュー。2023年から相模原に活躍の場を移すと、今シーズンはJ3リーグ36試合1得点、YBCルヴァンカップと天皇杯1試合出場の成績を残した。
山下はベガルタ仙台の下部組織で育ち、2023年に拓殖大学から相模原入り。今季はJ3リーグ28試合1得点、ルヴァンカップ1試合出場、天皇杯2試合出場を記録した。
FC大阪移籍が発表された2選手は、両クラブを通じてコメントしている。
【橋本陸】
◆FC大阪
「来シーズンからFC大阪に加入することになりました、橋本陸です。チームのJ2昇格のために全てをかけて闘います。必ず昇格しましょう。皆様とスタジアムで会えるのを楽しみにしています。よろしくお願いします」
「この度FC大阪に移籍することになりました。とても悩んだ上での決断です。相模原でプレーした2年間はとても成長できた2年間でした。残留争いをした1年目。昇格争いをした2年目。納得のいく結果にはなりませんでしたが、相模原で多くのことを学ぶことができました」
「チームの結果が出ず苦しくて辛い時も変わらず僕たちの背中を押し続けてくれたファンサポーターの皆様には本当に感謝しています。チームを離れる人に言われても何も響かないかもしれません。でも僕はどこへ行ってもSC相模原のサポーターが大好きです」
「相模原で戦った2年間は僕の宝物になりました。皆様の記憶のどこかに「SC相模原 背番号8番 橋本陸」が残ってくれることを願っています。また会えるのを楽しみに新たな地で日々頑張ります。2年間ありがとうございました!」
【山下諒時】
◆FC大阪
「SC相模原から加入します、山下諒時です!FC大阪は、自分に足りないもの、学ぶことが多くあり、自分の成長に繋がるチームだと思っています。FC大阪のJ2昇格のため、日々成長し、全力で戦います!これからよろしくお願いします!」
◆SC相模原
「この2年間で、たくさんの経験をさせてもらい、選手として、人として、成長することができたのではないかと思います」
「残留争いをした去年から、今年は上の順位に喰らいついていた中で、チームとして昇格することができず、個人としてもシーズン後半試合に出られず、悔しい思いをしました。そんな時でも力強く応援を続けてくれたサガミスタの皆さんには本当に感謝しています」
「成長した姿をピッチで見せることが僕なりの恩返しだと思っています。2年間本当にありがとうございました」
埼玉県出身の橋本は、法政大学から2022年に福島ユナイテッドFCへ入団してプロデビュー。2023年から相模原に活躍の場を移すと、今シーズンはJ3リーグ36試合1得点、YBCルヴァンカップと天皇杯1試合出場の成績を残した。
山下はベガルタ仙台の下部組織で育ち、2023年に拓殖大学から相模原入り。今季はJ3リーグ28試合1得点、ルヴァンカップ1試合出場、天皇杯2試合出場を記録した。
【橋本陸】
◆FC大阪
「来シーズンからFC大阪に加入することになりました、橋本陸です。チームのJ2昇格のために全てをかけて闘います。必ず昇格しましょう。皆様とスタジアムで会えるのを楽しみにしています。よろしくお願いします」
◆SC相模原
「この度FC大阪に移籍することになりました。とても悩んだ上での決断です。相模原でプレーした2年間はとても成長できた2年間でした。残留争いをした1年目。昇格争いをした2年目。納得のいく結果にはなりませんでしたが、相模原で多くのことを学ぶことができました」
「チームの結果が出ず苦しくて辛い時も変わらず僕たちの背中を押し続けてくれたファンサポーターの皆様には本当に感謝しています。チームを離れる人に言われても何も響かないかもしれません。でも僕はどこへ行ってもSC相模原のサポーターが大好きです」
「相模原で戦った2年間は僕の宝物になりました。皆様の記憶のどこかに「SC相模原 背番号8番 橋本陸」が残ってくれることを願っています。また会えるのを楽しみに新たな地で日々頑張ります。2年間ありがとうございました!」
【山下諒時】
◆FC大阪
「SC相模原から加入します、山下諒時です!FC大阪は、自分に足りないもの、学ぶことが多くあり、自分の成長に繋がるチームだと思っています。FC大阪のJ2昇格のため、日々成長し、全力で戦います!これからよろしくお願いします!」
◆SC相模原
「この2年間で、たくさんの経験をさせてもらい、選手として、人として、成長することができたのではないかと思います」
「残留争いをした去年から、今年は上の順位に喰らいついていた中で、チームとして昇格することができず、個人としてもシーズン後半試合に出られず、悔しい思いをしました。そんな時でも力強く応援を続けてくれたサガミスタの皆さんには本当に感謝しています」
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