シティとの新契約を巡る最新情報は? デ・ブライネ「みんなの方が詳しい」…「すべては時間が解決」とも
2024.12.17 14:50 Tue
去就注目のデ・ブライネ
マンチェスター・シティとの契約がもうじき半年を切るベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)だが、将来に関して、共有すべき最新情報がないほど、動きがないようだ。
「本当にないよ。そういうのはよく目にしたり、読んだりするもの。みんなの方が僕よりも詳しいみたいだし、そういう人たちと話をしないといけないかもね!」
「本当に何もないし、今のところ、誰とも話してもいない。そのときじゃないし、今はそういうタイミングでもないのは間違いないよ」
そう口を開いたデ・ブライネは来年6月に34歳で、年齢からくるパフォーマンス的な衰えは誰もが直面する話だが、「まだだよ」ときっぱり。そして、こう続ける。
「もちろん、回復にもう少し時間がかけないといけないときもあるけどね。昨季は大きなケガをして、そこから戻ったときは半年の欠場もあって、当然ながら時間がかかった」
「でも、本当にうまくやれたと思うし、夏に復帰したときは調子も良かった。プレシーズンなしだったし、僕からしても驚きだった」
「その後に残念ながらハムストリングのケガが起きて、良い状況というわけじゃなかったけど、まだ違いになれる感じがある。それができたら、フットボールができることに幸せを感じるよ」
「もちろん、それが難しくなったと感じるときがきたら、決断をしないといけない。でも、まだ良い感じでフットボールをやれているし、楽しめている」
「それこそが僕にとって一番大事なんだ」
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2015年夏にヴォルフスブルクから加わってからというもの、正確無比なキックで長らく絶対的な存在となるデ・ブライネ。近年はケガがちとあって、フルでの稼働こそ難しくなってきているものの、状態さえ整っていれば今も健在だ。そんなシティの司令塔はサウジアラビアに続いて、アメリカ方面からの関心も浮かぶなか、先月にケガの影響でシティとの交渉がストップする現状を明らかに。そして、新たにイギリス『スカイ・スポーツ』でその後の状況を語った。「本当に何もないし、今のところ、誰とも話してもいない。そのときじゃないし、今はそういうタイミングでもないのは間違いないよ」
「僕はそれで良いし、幸せで、自分の仕事をしている。すべては時間が解決するし、うまくいくだろう」
そう口を開いたデ・ブライネは来年6月に34歳で、年齢からくるパフォーマンス的な衰えは誰もが直面する話だが、「まだだよ」ときっぱり。そして、こう続ける。
「もちろん、回復にもう少し時間がかけないといけないときもあるけどね。昨季は大きなケガをして、そこから戻ったときは半年の欠場もあって、当然ながら時間がかかった」
「でも、本当にうまくやれたと思うし、夏に復帰したときは調子も良かった。プレシーズンなしだったし、僕からしても驚きだった」
「その後に残念ながらハムストリングのケガが起きて、良い状況というわけじゃなかったけど、まだ違いになれる感じがある。それができたら、フットボールができることに幸せを感じるよ」
「もちろん、それが難しくなったと感じるときがきたら、決断をしないといけない。でも、まだ良い感じでフットボールをやれているし、楽しめている」
「それこそが僕にとって一番大事なんだ」
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3部相手に思わぬ苦戦もクサノフ初ゴールにデ・ブライネ弾で逆転のシティが5回戦進出! 勝利取り戻してCLマドリー戦へ【FAカップ】
マンチェスター・シティは8日、アウェイで行われたFAカップ4回戦でレイトン・オリエントと対戦し、2-1の逆転勝利で5回戦進出を決めた。 直近のリーグ戦ではアーセナルに衝撃的な1-5の大敗を喫したシティ。週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフのレアル・マドリー戦を控えるなか、今回の一戦ではバウンスバックの勝利を狙った。 グアルディオラ監督はEFLリーグ1(イングランド3部)の格下相手の一戦でハーランドに完全休養を与えるなど大幅なターンオーバーを敢行。マテウス・レイス、ニコ・ゴンサレスをデビューさせたほか、負傷明けのルベン・ディアスやマカティー、オライリーの若手を起用。1トップにマーモウシュを配した。 立ち上がりはグリーリッシュのファーストシュートに、10分にはサヴィオの絶妙な折り返しからギュンドアンに決定機が訪れたシティ。入りは悪くなかったものの、ここから思わぬ展開を強いられる。 16分、ハーフウェイライン付近で囲まれたニコがボールを失うと、ドンリーに左足のロングシュートを打たれる。これがクロスバーとGKオルテガに続けて当たった末にゴールネットに吸い込まれた。 記録上はオウンゴールもスパーズからのローンプレーヤーの鮮烈な一撃に沸くスタジアムで居心地の悪いアウェイチーム。さらに、失点に絡んだ接触プレーでわき腹を痛めたニコがプレー続行不可能となり、ベルナルド・シウバのスクランブル投入を余儀なくされた。 前半半ばから終盤にかけて徐々にボールを握って押し込む展開に持ち込むと、セットプレー流れからルベン・ディアス、ベルナルド・シウバと際どいシーンを作り出すが、集中した相手の守備に阻まれる。前半終了間際にはサヴィオのお膳立てからゴール前のマーモウシュにビッグチャンスも、ゴール至近距離からの左足シュートはGKキーリーのビッグセーブに阻まれた。 まさかの1点ビハインドで試合を折り返したシティはハーフタイムに2枚替えを敢行。ルベン・ディアスとレイスを下げてストーンズ、クサノフとセンターバック2枚を変更した。 前半途中から[5-4-1]の形に変化したレイトン相手に立ち上がりからチャンスを窺う展開が続くも、前半同様にGKキーリーを中心とする堅守に手を焼く。 それでも、56分には左CKの流れからペナルティアーク付近でグリーリッシュからマイナスのパスを受けたリコ・ルイスがミドルシュートを放つと、ゴール前で味方のクサノフの頭にディフレクトして大きくコースが変わったボールがゴール左隅に決まった。 クサノフの思わぬ形での加入後初ゴールによって試合を振り出しに戻したシティ。以降も畳みかける攻めを見せると、マカティーのポスト直撃のシュートやギュンドアンのミドルシュートでゴールへ迫るが、勝ち越しゴールには至らず。 グアルディオラ監督は徐々に攻めあぐねる状況を見て、72分には再び2枚替えを敢行。オライリーとマカティーを下げてデ・ブライネ、フォーデンの切り札2枚を切った。すると、直後の74分に左サイドでタッチライン際に張ったグリーリシュからの斜めのスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したデ・ブライネがGKに寄せられる寸前で右足アウトを使ったシュートをゴールネットに流し込み、投入直後に千両役者の仕事ぶりを見せた。 その後、ゲームクローズに入ったシティは3点目を奪い切れず、後半アディショナルタイムには相手の決死のパワープレーに冷や汗をかいたものの、何とかリードを守り切った。 この結果、3部相手に思わぬ苦戦も逆転で勝ち切ったシティがアーセナル戦の大敗をいくばくか払拭し、週明けのマドリー戦に臨むことになった。 レイトン・オリエント 1-2 マンチェスター・シティ 【レイトン・オリエント】 オウンゴール(前16) 【マンチェスター・C】 アブドゥコディル・クサノフ(後11) ケビン・デ・ブライネ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】デ・ブライネ技あり弾にドンリー演出スーパーゴール未遂</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">苦しんだマン・シティが逆転<br>決めたのは背後をとったデ・ブライネ<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/n1WqciGp6j">pic.twitter.com/n1WqciGp6j</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888227847623631266?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リコ・ルイスのシュートが<br>クサノフに当たり<br>マン・シティが同点に追いつく<br><br>クサノフは意外な形で移籍後初ゴールに<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/BsnawyQyAW">pic.twitter.com/BsnawyQyAW</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888222979282387431?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ドンリーが放ったロングシュートが<br>オルテガに当たりゴール<br><br>3部レイトン・オリエントが開始早々に先制<br><br>FAカップ4回戦 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レイトン・オリエント</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/NKrkgVbT7n">pic.twitter.com/NKrkgVbT7n</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888206520573378880?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 23:19 Sat2
ゴールではなくアシストも「喜んで受け入れる」とリコ・ルイス、クサノフのシティ加入後初ゴールは「公平に言って嬉しい」
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“2試合トータルで戦う” シティの重鎮が経験に基づきCLマドリー戦へ抱負…過去vsマドリーで1stレグ無敗も2ndレグは5戦3敗
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがレアル・マドリー戦へ抱負。イギリス『ミラー』が伝える。 今季頭から低迷し、チャンピオンズリーグ(CL)は本当にギリギリでノックアウトプレーオフへ進んだシティ。しかし相手はマドリー…勝ち上がりには昨季王者を倒さねばならない。 1stレグは11日のホームゲーム。 それに先立ち8日、FAカップ4回戦で格下レイトン・オリエントとのアウェイ戦を、控え組中心で2-1と競り勝ったシティ。途中出場から決勝点を決めた“重鎮”デ・ブライネは、中2日でのマドリー戦1stレグへ冷静さを失わない。 「僕は過去10年、このCLという舞台のノックアウトステージで幾度となくマドリーと対戦してきた。準決勝までの全ラウンドでマドリーとぶつかったんじゃないだろうか」 「そして、これまでマドリー相手に十分な成績を残せていない経験からして、このレベルの戦いでは「わずかな差」がモノを言うと思っているよ。シンプルにどちらも実力があり、ビッグゲームであり、ホーム&アウェイで2試合ある。まず、最初の1試合で出し尽くしてはいけない」 デ・ブライネは2015年夏にシティへ加入後、CLでマドリーと計5大会10試合対戦。 言及通り、ノックアウトのラウンド16(1回)、準々決勝(1回)、準決勝(3回)でマドリーと対戦し、戦績は4勝4分け2敗と勝ち越し。しかし、5回中3回は“2戦合計”で屈して敗退し、1stレグでの敗戦がこれまでにない一方、2ndレグで敗れたのは5回中3回となっている。 “最初の1試合で出し尽くしてはいけない”は、こういった経験に基づくモノだと考えられる。 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ブライネの全力疾走&冷静すぎるチップショット決勝弾を至近距離から撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Kevin De Bruyne delivers for <a href="https://twitter.com/ManCity?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCity</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a> <a href="https://t.co/GRb2xixCn2">pic.twitter.com/GRb2xixCn2</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1888227784213852377?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 16:11 Mon4
【プレミア注目プレビュー】2pt差の5位vs4位の強豪対決! CL崖っぷちのシティは弾みつける勝利なるか
プレミアリーグ第23節、マンチェスター・シティvsチェルシーが、日本時間25日26:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。5位のシティズンズ(勝ち点38)と、4位のブルーズ(勝ち点40)による青の強豪対決だ。 シティは前節、イプスウィッチ・タウン相手にフォーデンの2ゴール1アシストの活躍などで今シーズンのリーグ最多6ゴールを挙げて圧勝。2点差を追いつかれた前々節ブレントフォード戦での痛恨ドローを払しょくした。だがしかし、直後のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)との生き残りを懸けた大一番で2-4の逆転負け。後半から投入したグリーリッシュの2点に絡む活躍で2点を先行も、そこからの連続失点で追いつかれると、守勢の展開で耐え切れずに失点を重ねて2-4の逆転負けとなった。 この敗戦によってプレーオフ圏外の25位に転落し、最終節クラブ・ブルージュ戦での勝利が逆転でのプレーオフ行きへの必須条件に。PSG戦でのショッキングな敗戦に加え、ディフェンスラインに再び離脱者を出しており、厳しい状況に追い込まれたが、まずはホーム開催の今回の強豪対決を制し、週明けのさらなる大一番へ弾みを付けたい。 対するチェルシーは前節、ウォルバーハンプトン相手に3-1で勝利。勝ち切れない状況が続いたなか、リーグ戦6戦ぶりの白星を挙げた。負傷者の影響で若干メンバーを入れ替えたなか、アダラビオヨ、ククレジャの守備陣のゴールに加え、マドゥエケがダメ押しの3点目を叩き込んで勝ち切った。シティと異なり、ミッドウィークに試合はなく、中4日と準備万端で臨むアウェイゲームでは難敵撃破で優勝争い踏みとどまりを目指す。 なお、昨年8月の開幕節で行われた前回対戦ではハーランド、コバチッチの2ゴールによってアウェイのシティが2-0で完勝。グアルディオラ監督がマレスカ監督との師弟対決で貫録勝ちとなったが、そこから5カ月を経ての再戦ではどちらに軍配が上がるか。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:マテウス・ヌネス、アカンジ、グヴァルディオル、リコ・ルイス MF:ベルナルド・シウバ、コバチッチ MF:フォーデン、デ・ブライネ、サヴィオ FW:ハーランド 負傷者:DFアケ、ルベン・ディアス、MFロドリ、FWボブ、ドク 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはルベン・ディアス、アケ、ドクの3選手が欠場となる。なお、ヴィトール・レイス、クサノフ、マーモウシュの新加入3選手はプレー可能だ。 スタメンはディフェンスラインの人選に注目。PSG戦で復帰のストーンズ、クサノフのスタメン抜擢でグヴァルディオルを左サイドバックに回す形も想定される。2列目ではPSG戦で2点に絡んだグリーリッシュのスタメン起用もありそうだ。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:サンチェス DF:リース・ジェームズ、チャロバー、コルウィル、ククレジャ MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス MF:マドゥエケ、パーマー、サンチョ FW:ジャクソン 負傷者:DFフォファナ、バディアシル、MFラヴィア 出場停止者:FWムドリク(クラブ判断) ドーピング違反容疑のムドリクがクラブ判断で出場停止となる。負傷者に関してはラヴィアが長期離脱組とともに不在も、エンソ、コルウィルはすでにトレーニングに復帰。足首に軽度の問題を抱えるパーマーとともにプレー可能な模様だ。 スタメンは前述の11名を予想。コルウィルが難しい場合はアダラビオヨが引き続きプレーすることになり、ジェームズのコンディション次第ではグストが代役を担う。2列目ではペドロ・ネトの起用も十二分にある。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:MFケビン・デ・ブライネ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復調示す司令塔。シーズン序盤に負ったハムストリングのケガで長期離脱を余儀なくされ、復帰後も慎重な調整が続く今季ここまで。チームの不振の時期にはプレー強度の低さに加え、らしくなイージーミスが散見されたが、ここにきてプレミアリーグでは3試合連続含む4アシストと本来のプレーを見せ始めている。 とりわけ、同じくして状態を上げてきたフォーデンとのホットラインが機能し、2人のコンビネーションでゴールを量産中だ。プレー強度や運動量においても不調時からだいぶ状態が上がってきたが、直近のPSG戦で露呈したように強豪相手でボールを持たれる展開でやや脆さも垣間見せており、今回のチェルシー戦は完全復活への試金石となるはずだ。 なお、プレミアでの古巣対戦では15試合5ゴールを挙げている一方、意外にもアシストはわずかに1つ。今回の一戦ではもうひとつのホットラインであるハーランドとのラインも開通させ、司令塔としてチームを勝利に導きたい。 ◆チェルシー:DFトレヴォ・チャロバー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250125_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 構想外から救世主となれるか。ホームグロウン枠というチェルシーにおいてはある意味で不運な立場にあるなか、昨夏なかば構想外の扱いでクリスタル・パレスにレンタルで放出された生え抜きDF。当初はイーグルスで価値を高めて完全移籍移行、あるいは他クラブへの完全移籍での売却がチェルシーのプランだったが、新天地での安定したパフォーマンスと度重なるセンターバックの負傷者の影響で今冬の移籍市場でレンタルバック。 その初陣となったウルブス戦では1アシストに加え、安定したパフォーマンスを披露し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチを受賞。チームメイト、指揮官マレスカから称賛を受けた。 この活躍によってひとまずチームでの居場所を確保したが、今季終了後の去就は依然として不透明な状況は変わらず。シーズン残りではポジション争いとともにブルーズの重要な戦力であることを証明することが必要となる。その意味ではハーランドら世界屈指の攻撃陣と対峙する今回の一戦は重要なアピールの場となるはずだ。 2025.01.25 19:00 Sat5
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8日に行われたFAカップ4回戦で衝撃のゴールが生まれたが、残念がる声も多く届いている。 そのゴールが生まれたのはレイトン・オリエントvsマンチェスター・シティの一戦。プレミアリーグ4連覇中のシティと、EFLリーグ1(イングランド3部)のレイトン・オリエントの対戦となった。 圧倒的な実力差がある両者。しかし、先にスコアを動かしたのはレイトン・オリエントだった。 16分、ハーフウェイライン付近で冬に加入したMFニコラス・ゴンサレスがボールを奪われると、こぼれ球をジェイミー・ドンリーが左足一閃。シュートはぐんぐん伸びていき、前に出ていたシティGKシュテファン・オルテガの頭上を越えると、クロスバー直撃。下に落ちたボールがオルテガの踵に当たってゴールインとなった。 50mはある距離から思い切ってGKの位置を見て振り抜いたシュート。FAカップ試乗に残る伝説のゴールという声もあったなか、記録はまさかのオウンゴールとなってしまった。 アイデアと正確なキックが称賛される中でのオウンゴールの判定。レイトン・オリエントののリッチー・ウェレンス監督は「オウンゴールとして記録されてしまったことは残念だ」とコメント。「これは不当な行為であり、オルテガだって望んでいないはずだ。見ることと、実行することは別の問題だ」と、ドンリーのゴールにならなかったことを悔やんだ。 また、解説者たちもドンリーの放ったシュートを称賛。元アーセナルのDFマーティン・キーオン氏は「本当に素晴らしいゴール。一生忘れられないゴールだ。あそこからシュートを打つなんて、考えただけでも凄いことだ」と称賛した。 イングランド代表でも活躍したクリス・サットン氏は「なんというゴールだ」と振り返り、「とんでもなくセンセーショナルだ。これはオウンゴールとして記録されるだろうが、FAカップ最高のゴールの1つになる」と興奮気味だった。 実際にシュートを放ったドンリーは「上手くゴールに当たったし、上手く落ちたと思う」とコメント。「彼がゴールラインから離れたのは見えていたし、幸運にもゴールに入った。勝てればもっと良かったけど、良い瞬間だった」と、オルテガのポジションは見えており、良い形でゴールにシュートを打てたと振り返った。 さらに、敵将でもあるジョゼップ・グアルディオラ監督も称賛。「クオリティ、テクニック、スピード、ボールの軌道。なんてゴールだと思った」とコメント。「こんなゴールを決められたら、ドンリーを祝福するしかない。彼は素晴らしい左足の持ち主であり、ファンタスティックなゴールを決めた」とゴールを称えた。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップも称賛したFAカップで最高のゴールの1つがオウンゴールに!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YMjDXVOtz6E";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 19:35 Sun2
「シティとペップが苦労して辿り着いた存在だが…」やはりエデルソンはマンチェスター・Cで今季限り?「可能性は十分」
ブラジル代表GKエデルソン(31)は、これからマンチェスター・シティでラスト4カ月か。 シティ退団の可能性が水面下で残り続けるとされるエデルソン。コンディションが万全なら世界最高峰のGKだが、CL制覇にリーグ4連覇等々、“やりきった感”があるとも言われ、ケガなどでベンチに座る光景も今や珍しくない。 今季が終われば、契約は残り1年に。 2025夏売却というシティの方向性も公然の事実となっているなか、かつてマンチェスター・ユナイテッドなどでチーフスカウトを務めたミック・ブラウン氏も、イギリス『フットボール・インサイダー」の取材にこう語る。 「夏に退団する可能性は十分にあるだろう」 「エデルソンも1人のフットボーラー。他の選手と同じく、キャリアの最後や将来設計について考える時間はどんどん増えていく一方だし、その裏では、サウジアラビア勢のエデルソンに対する関心も薄れていないと私は聞く」 「振り返ると、シティとジョゼップ・グアルディオラ(監督)は苦労してエデルソンまで辿り着いた。彼を獲得する前、シティとペップは何人もの国際レベルのGKを試したが、真に信頼を与えたのは、エデルソンが初めてだったね」 「だが、これもサイクル。エデルソンがマンチェスターで過ごす時間は終わりに近づいているはずだ。年齢やケガなど彼自身に変化があるし、シティもチーム構成も見直している」 「妥当なオファーが来て、なおかつエデルソン自身が望めば、ペップは止めやしないさ。シティの夏は忙しくなりそうだ」 2025.02.04 21:19 Tue3
シティが今冬獲得の3選手をCLに追加登録、レアルとのPOから起用可能に
今冬の移籍市場で5選手を獲得したマンチェスター・シティ。チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフを控える中、新たに3選手を登録した。 シティが新たにCLのメンバーに加えたのは、フランクフルトから加入したエジプト代表FWオマル・マーモウシュ、ポルトから加入したMFニコラス・ゴンサレス、RCランスから加入したウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフの3名となる。 なお、現在前十字じん帯(ACL)を損傷しているMFロドリは登録され続けており、今季中の復帰を目指すこととなる。 一方で、パウメイラスから加入したDFヴィトール・レイスは登録外。3500万ユーロ(約55億3000万円)の移籍金で獲得したが、CL以外でのプレーになることとなった。 なお、シティはホームグロウンの選手が8人に満たないため、登録人数が23名に制限されている。 シティは11日と19日にレアル・マドリーとのプレーオフ2試合を戦うことに。どちらかはベスト16に進めずに敗退となるが、どうなるか注目が集まる。 2025.02.07 21:30 Fri4
三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定
FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue5