そりゃ最終節っていっつもキワッキワの戦いなんです。過去の例を見てもこんなに?!の巻/倉井史也のJリーグ

そりゃ選手は毎週ギリギリの戦いをやってますよ。でも特にこの最終節はまじギリギリ。たぶん、肉体的じゃなくて精神的に。秋春制になってしまうと、この冬のどんよりした空の下で胸を締め付けられるようなドラマというシチュエーションじゃなくなってしまうのはちょっと残念かもしれないけど、ともかく、日程がグチャグチャになってしまった2020年を除いた過去1最終節の前の順位を思い出しながら迎えようじゃありませんか。ちなみに「====」は残留と降格の境目、「----」は残留とプレーオフの境目です。
【2014年】 33節
15位:清水(35)
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16位:大宮(32)
(降格 大宮)【2015年】 (第2ステージ16節)
15位:新潟(33)
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16位:松本(27)
(降格 松本)
【2016年】 (第2ステージ16節)
13位:磐田(33)
14位:甲府(31)
15位:新潟(30)
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16位:名古屋(30)
(降格 名古屋)

【2017年】 33節
15位:清水(31)
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16位:甲府(29)
(降格 甲府)【2018年】
33節
11位:神戸(42)
12位:横浜FM(41)
13位:磐田(41)
14位:湘南(40)
15位:鳥栖(40)
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16位:名古屋(40)
(磐田がプレーオフで残留)

【2019年】 第33節
12位:名古屋(37)
13位:浦和(37)
14位:鳥栖(36)
15位:清水(36)
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16位:湘南(35)
(湘南はプレーオフで残留)

【2020年】
変則開催のためデータ取れず

【2021年】 37節(20チーム)
15位:清水(39)
16位:湘南(36)
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17位:徳島(36)
(降格 徳島)

【2022年】 33節
13位:湘南(38)
14位:福岡(37)
15位:G大阪(36)
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16位:京都(35)
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17位:清水(33)
(降格 清水)

【2023年】 33節
17位:柏(32)
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18位:横浜FC(29)
(降格 横浜FC)

そして今年の今の順位がこれ。

【2024年】 33節
16位:柏(41)
17位:新潟(41)
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18位:磐田(38)


これって相手チームも関係してるから6チームの選手に緊張が走ってるはずなんですよね。あぁ、それにしてもこんな緊張感も今週までか……。みなさん、悔いのないように戦ってくれよ、選手もサポーターも!!