山形がMF小西雄大と契約更新、今季はJ2で31試合2得点「2025シーズン優勝しましょう」
2024.12.06 12:55 Fri
モンテディオ山形は6日、MF小西雄大(26)との契約更新を発表した。
小西はガンバ大阪の下部組織育ちで、トップチームに昇格せずに地元・徳島県の徳島ヴォルティスに2017年に加入した。
チームの主軸としてプレーしていた中、2022年に山形に加入。3シーズン目を迎えた今季は明治安田J2リーグで31試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
小西はクラブを通じてコメントしている。
「まずは2024シーズンもモンテディオ山形に携わってくださった全ての方々ありがとうございました。誰1人望んだ結果にはならなかったけどクラブとして挑戦してきたことはすごい価値のあるものだったと思います」
小西はガンバ大阪の下部組織育ちで、トップチームに昇格せずに地元・徳島県の徳島ヴォルティスに2017年に加入した。
チームの主軸としてプレーしていた中、2022年に山形に加入。3シーズン目を迎えた今季は明治安田J2リーグで31試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。
「まずは2024シーズンもモンテディオ山形に携わってくださった全ての方々ありがとうございました。誰1人望んだ結果にはならなかったけどクラブとして挑戦してきたことはすごい価値のあるものだったと思います」
「そして、その挑戦を全力で後押ししてくれるスポンサーの方々やクラブスタッフ、サポーターの方々の一体感を終盤戦ものすごく感じました。それに答えられなかったのが何よりも悔しかったです。それと同時に、この山形県を代表するモンテディオ山形というチームをJ 1に上げたいという強い気持ちが何よりも僕の今のモチベーションです。山形にきて3年悔しい思いしかしていません。2025シーズン優勝しましょう」
小西雄大の関連記事
モンテディオ山形の関連記事
J2の関連記事
|
小西雄大の人気記事ランキング
1
【J1昇格POプレビュー|準決勝:山形vs岡山】3度目の正直か、2年前のリベンジか…J1の椅子を懸けた戦い
【J1昇格プレーオフ準決勝】 2024年12月1日(日) 14:00キックオフ モンテディオ山形(J2・4位/66pt) vs ファジアーノ岡山(J2・5位/65pt) [NDソフトスタジアム山形] <h3>◆3年連続のチャレンジ、9年ぶりのJ1へ【モンテディオ山形】</h3> 3年連続でJ1昇格プレーオフに臨む山形。3年連続で最終節で権利を獲得する粘り強さを見せた。 今シーズンは前半戦で大苦戦。17位という昇格など夢のような順位で低迷した。しかし、しっかりと積み上げてきたものは後半戦に結果につながる。後半戦は僅か3敗。さらに、第30節から9連勝でシーズンを終えた。 勢いに乗っていることはもちろんのこと、選手たちが積み上げてきたものを自信にしている感じが見てとれる。そして掴んだ3年連続のPO。相手は2022年の参入POで対戦した岡山だ。 渡邉晋監督は「我々の背中には、2万人の青と白のサポーターがいる」とホームでPOを戦えることをアドバンテージにしたいとコメント。キャプテンとして2年連続POで涙した南秀仁は「雰囲気は今回が最も良い」と、チームの状態を語った。3度目の正直へ。9年ぶりのJ1をホームから目指す。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:後藤雅明 DF:川井歩、城和隼颯、安部崇士、山田拓巳 MF:髙江麗央、土居聖真、小西雄大 FW:イサカ・ゼイン、ディサロ燦シルヴァーノ、國分伸太郎 監督:渡邉晋 <h3>◆悲願の初J1へ、2年前の借りを返す【ファジアーノ岡山】</h3> 木山孝之監督が率いて3年目を迎えたシーズン。シーズン序盤から安定したパフォーマンスを見せ、常に上位争いを繰り広げてきた。 多くの新加入選手を迎えたシーズンだったが、チームの大きな力となり、安定した戦いを見せることとなった。チーム内得点王の岩渕 弘人、守備の要となった田上大地、守護神のスベンド・ブローダーセンなどあげればキリがない。 木山監督は就任1年目で臨んだPOで山形に0-3で敗れて敗退。3位という好位置で古巣に敗れてチャンスを逃した。「自分たちの得意なプレーを長い時間出せるかどうか」と勝利が必要な状況にコメントした。 2年越しのリベンジを果たし、クラブの悲願であるJ1の舞台へ一歩進めるか。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF: 阿部海大、田上大地、鈴木喜丈 MF:本山遥、藤田息吹、田部井涼、末吉塁 MF: 木村太哉、岩渕弘人 FW:一美和成 監督:木山隆之 <span class="paragraph-title">【動画】必見!熱い想いが込み上げる J1昇格プレーオフ煽り映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pjsyA_NJimk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 10:55 Sunモンテディオ山形の人気記事ランキング
1
主力残留でJ1昇格期す山形が今季の背番号発表! 中村亮太朗は「71」、ミケルタゼは「99」に
モンテディオ山形は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J2リーグを4位でフィニッシュし、J1昇格プレーオフ進出を決めた山形。しかし、準決勝でファジアーノ岡山に敗れて悲願のJ1昇格を逃がした。 引き続き渡邉晋監督の下でJ1昇格を目指す。今冬の移籍市場では守護神の後藤雅明を除き主力クラスに目立った流出はなく、逆に吉尾海夏、中村亮太朗、ベカ・ミケルタゼら実力者をチームに迎え入れている。 背番号では吉尾が「20」、中村が前所属先と同じ「71」、ミケルタゼが「99」に決定。また、高橋潤哉が「9」に背番号を変更している。 ◆2025シーズン選手背番号 GK 16.長谷川洸 31.寺門陸←横浜F・マリノス/期限付き 32.上林大誠 DF 2.吉田泰授 3.熊本雄太 4.西村慧祐 5.安部崇士 6.山田拓巳 15.川井歩 19.岡本一真 22.城和隼颯 33.千葉虎士 MF 7.髙江麗央 8.小西雄大 10.氣田亮真 13.野嶽寛也←鹿児島ユナイテッドFC/完全 14.坂本亘基 17.加藤千尋 18.南秀仁 20.吉尾海夏←済州ユナイテッドFC/完全 21.田中渉←鹿児島ユナイテッドFC/復帰 25.國分伸太郎 42.イサカ・ゼイン 71.中村亮太朗←鹿島アントラーズ/完全 88.土居聖真 FW 9.高橋潤哉※背番号変更「36」 11.藤本佳希 23.大森真吾←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 55.堀金峻明←関東学院大学/加入 90.ディサロ燦シルヴァーノ 99.ベカ・ミケルタゼ←光州FC/完全 2025.01.11 19:55 Sat2
今治退団のFW阪野豊史が34歳で現役引退…浦和や山形、松本など7クラブでプレー「勝利の歓喜も、敗北の苦しみも、すべてが私を成長させ、人生の糧となりました」
FC今治は13日、2024シーズンまで在籍していたFW阪野豊史(34)の現役引退を発表した。 埼玉県生まれで浦和レッズユース出身の阪野は、明治大学を経て浦和レッズでプロキャリアをスタート。その後、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形、松本山雅FC、東京ヴェルディでプレー。2023年夏に今治へ完全移籍で加入した。 2024シーズンは明治安田J3リーグで27試合に出場し3得点。後半戦は出番が減少したが、チームのJ2初昇格に貢献していたが、契約満了となっていた。 通算ではJ1リーグで22試合2得点、J2リーグで290試合65得点、J3リーグで43試合8得点を記録した。 今治を通じて、阪野は現役引退への想いとこれまで関わってきたクラブやファン・サポーターへの感謝を伝えた。 「2024シーズンをもちまして、選手生活を引退することを決意しました。プロサッカー選手として過ごした年月は、喜びも悔しさも、そして何より多くの出会いに恵まれた、かけがえのない時間でした」 「プロ生活を振り返ると、自分のゴールシーンや勝利の喜びよりも、まず先に応援してくださったファン・サポーターの皆さんの顔が浮かびます。どんなときも熱い声援を送ってくださり、一緒に喜び、時には励ましてくれた皆さんの存在が、私にとってどれほど大きな支えだったか、改めて感じています。そして、応援されることがどれほど幸せなことなのか、今になってそのありがたみをより深く実感しています。本当にありがとうございました」 「また、これまで所属させていただいた 浦和レッズ、栃木SC、愛媛FC、モンテディオ山形、松本山雅FC、東京ヴェルディ、FC今治 のすべてのクラブに、心から感謝を申し上げます。それぞれのチームで経験した日々が、私を成長させてくれました」 「そして、この道を支えてくれた家族への感謝を伝えたいと思います。どんなときも背中を押し続けてくれた妻や子どもの存在が、どれだけ大きな支えになったか、言葉では表しきれません。本当にありがとう」 「また、サッカーとの出会いから今日までを支えてくれた両親にも、心から感謝しています。いつも私の夢を一緒に追いかけてくれたことがなければ、今日の私はありませんでした。サッカーを楽しむ心や努力する姿勢を教えてくれたお二人に、今、改めて「ありがとう」と伝えたいです」 「さらに、自分をプロサッカー選手の世界へ導いてくださった堀孝史さんにも、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいです。堀さんとの出会いがなければ、プロの舞台に立つことは叶いませんでした。本当にありがとうございました」 「勝利の歓喜も、敗北の苦しみも、すべてが私を成長させ、人生の糧となりました。この経験は、これからの人生でもずっと私を支えてくれると信じています。もちろん、サッカー選手としてピッチを離れることには寂しさがあります。しかし、これからは新しい形でサッカーと向き合い、恩返しができる道を探していきたいと思っています。これからの挑戦も、どうか温かく見守っていただけたら幸いです」 「最後になりますが、これまで関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝を申し上げます。そして、これからもサッカーという素晴らしいスポーツを愛し、支えていってください。直接お伝えする機会がないまま、このような形でのご報告になってしまい、申し訳ありません。本当にありがとうございました」 2025.01.13 18:40 Mon3
山形退団の21歳FW荒川永遠、期限付き移籍先のヴィアティン三重へ完全移籍
モンテディオ山形は9日、退団するFW荒川永遠(21)が、2024シーズンの期限付き移籍先であったヴィアティン三重へ完全移籍すると発表した。 荒川は大阪府出身で、興国高校から2022年に山形へ入団。2年間でJ2リーグ出場が1試合にとどまり、2024年は1〜8月までブラジルのクラブへ、8月以降は日本フットボールリーグ(JFL)のV三重へと育成型期限付き移籍した。 V三重ではJFL10試合出場1得点。昨年12月に山形との契約満了が発表されていたなか、V三重へ完全移籍で加わることとなった。 荒川はV三重を通じ、「皆さん、改めまして荒川永遠です。今までの悔しかった経験、全て今年にかけます。ついてきてください」とコメントしている。 2025.01.09 13:10 Thu4
「全てがかけがえのない宝物」 GK児玉剛が4クラブ渡り歩いた現役生活に幕…昨季でFC東京を退団
FC東京は12日、GK児玉剛(37)の現役引退を発表した。 児玉はガンバ大阪と京都サンガF.C.の育成出身。2010年に関西大学を経由して京都でプロ入り後、愛媛FC、モンテディオ山形を経て、2019年からFC東京に活躍の場を移した。 FC東京ではサブGKとしての役割が定位置。昨季はJ1リーグ、Jリーグカップ、天皇杯でそれぞれ1試合ずつに出場したが、契約満了となっていた。 Jリーグ通算194試合の出場数で彩る現役に幕の児玉は自身の公式Xで「大切なご報告。このたび、現役生活を引退する事を決めました」とその旨を報告。各方面に感謝した。 「全てを懸けた16年間のプロ生活に今ピリオドを打ちます。これまで関わってくれたチームメイト、サポーター、クラブスタッフなど全ての人に感謝申し上げます」 「小さな頃に夢見たプロの世界に入り、自分が思い描いていた様なキャリアを過ごせたかは分からないけど、出会った仲間や経験、全てがかけがえのない宝物です」 「この先も爆速で挑戦し続け最高な人生を歩んでいきますので、変わらぬ応援をよろしくお願い致します。本当にありがとうございました!!」 2025.01.12 19:22 Sun5