「おそらくスカッドに入る」アーセナル戦控えるユナイテッド指揮官、夏加入の19歳DFヨロのメンバー入り示唆「プレーを見るのが本当に楽しみ」

2024.12.03 09:30 Tue
メンバー入り迫るユナイテッドDFヨロ
Getty Images
メンバー入り迫るユナイテッドDFヨロ
マンチェスター・ユナイテッドルベン・アモリム監督がU-23フランス代表DFレニー・ヨロに言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

先日行われたプレミアリーグ第13節エバートン戦で4-0の大勝を収めたユナイテッド。アモリム監督新体制でリーグ初勝利を挙げたなか、4日の第14節ではアーセナル戦を控える。

そんな大一番では、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスとイングランド代表MFコビー・メイヌーが累積警告により出場停止。中心選手を2人欠く。
一方、2日に会見を行ったアモリム監督は、今夏加入したヨロのメンバー入りの可能性を示唆。負傷によりまだデビューを果たせていない19歳DFの状況を明かした。

「あと1回のトレーニングで確認するが、おそらくレニー・ヨロはスカッドに入るだろう。今の彼は良い瞬間を過ごしていると感じる。フィットネスも良くなっていて、スカッドに入ると思う」
「他の選手については様子を見なければならない。何人かの選手は疲れていたから、明日のトレーニングで判断しなければならない」

また、リールから移籍金6200万ユーロ(約97億4000万円)で加入したセンターバックの能力についてもコメント。万全な状態に戻るまでまだ時間はかかるようだが、大きな期待を寄せている。

「彼は特別な才能の持ち主だと思うが、最初の段階では注意を払わなければならない。一緒にはあまりトレーニングしていない。彼は1人でトレーニングしているわけではなく、少人数の選手たちとグループでトレーニングしている」

「彼は本当に速いし、現代的なディフェンダーだ。ハイプレスをかけるのにうってつけの存在だ。特にこのリーグではストライカーと一対一の場面が多くある。彼ならそれにも対応できると思う」

「ボールの扱いが非常に上手いし、とても楽しみだが、慎重にならなければならない。最初は負荷と時間を管理する必要があるが、レニー・ヨロのプレーを見るのが本当に楽しみだ」

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レスター新監督にファン・ニステルローイ氏の就任決定 ユナイテッド退団後もプレミアを舞台に

レスター・シティは29日、ルート・ファン・ニステルローイ氏(48)のトップチーム監督就任を発表した。 エンツォ・マレスカ前監督のもとでプレミアリーグ返り咲きのレスターだが、スティーブ・クーパー新監督のもとで降格圏と勝ち点1差の16位と苦しみ、ここで監督交代を決断。フリーのファン・ニステルローイ氏に白羽の矢が立った。 ファン・ニステルローイ氏は現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどで活躍した元オランダ代表ストライカー。指導者に転身後、オランダや古巣PSVでコーチや監督などを歴任し、今季からユナイテッドに凱旋した。 だが、エリク・テン・ハグ監督が解任され、急きょアシスタントコーチから暫定監督に。公式戦4試合で3勝1分け無敗と見事なつなぎ役をこなしたが、ルベン・アモリム新監督の到着を受け、ユナイテッドから去った。 そんなファン・ニステルローイ氏を巡っては古巣ハンブルガーSVの新監督候補にも浮かぶ状況だったが、レスターで再びプレミアリーグで指揮を執る運びに。契約は2027年夏までの2年半契約という。 「誇らしいし、ワクワクしている。レスターについて話す人は誰もが熱狂的。クラブで働く人も、サポーターも、当然ながら直近のクラブが紡ぐ歴史も素晴らしい話をよく聞く。みんなと知り合い、クラブのために全力を尽くすのが楽しみ」と語る。 なお、チームを率いるのは12月1日からで、30日に行われるプレミアリーグ第13節のブレントフォード戦はコーチのベン・ドーソン氏が指揮。したがって、12月3日に行われるプレミア次節のウェストハム戦が新体制の初陣となる。 <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ニステルローイがレスターへ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Welcome, Ruud van Nistelrooy <a href="https://t.co/wHcwZc85eY">pic.twitter.com/wHcwZc85eY</a></p>&mdash; Leicester City (@LCFC) <a href="https://twitter.com/LCFC/status/1862572242384953785?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.30 09:30 Sat
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「アモリムはイライラしていた」新体制始動も初戦ドローのユナイテッド…OBは「少し時間がかかるかも」

ルベン・アモリム監督の下で再スタートを切ったマンチェスター・ユナイテッドだが、OBのオーウェン・ハーグリーブス氏は厳しい時期がしばらく続くと見ているようだ。 3シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で開幕から低空飛行が続き、10月に解任の決断を下したユナイテッド。ルート・ファン・ニステルローイ氏を暫定指揮官に据えつつ後任候補を探していたクラブは、スポルティングCPで辣腕を振るっていたアモリム監督を迎える決断を下した。 そのアモリム監督は、先週末に行われたプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦で初陣。試合は開始早々に先制点を記録する幸先の良い立ち上がりとなったが、その後は攻め込まれるシーンが目立ち始めると追いつかれ、そのまま1-1のドローに終わった。 アモリム監督の下でも理想的なスタートは切れず、ユナイテッドは12位に低迷中。この試合を観戦していたハーグリーブス氏はイギリス『デイリー・メール』にて、アモリム監督がチームへのフラストレーションを感じていたと明らかにしつつ、スタイルの完成には時間がかかるとの見方を示した。 「アモリム監督はかなりイライラしていた。そこに嘘はつけない。彼は私の目の前にいたが、本当に多くのことに苛立っていたよ。最初はダロトのポジショニングについて、前半は少しフラストレーションがあった」 「それから、彼は中盤のバランスがあまり気に入っていなかった。ザークツィーが入ってからは、彼のポジショニングに不満だったと思う。そして、それはホイルンドについても同様だった。だから、改善すべき点はたくさんある」 「試合前、ルベン・アモリムの笑顔や魅力はたくさん見られたが、試合中は本当にイライラしていた。彼は、自分が想像していたよりもずっと難しい試合になることに気付いたんだろう」 「今回の主な収穫は、アモリムの中盤の選択だった。コビー・メイヌーがベンチに残ったことには驚いたよ。プレミアリーグでエリクセンとカゼミロのコンビを中盤として起用するなら、苦戦するかもしれない。イプスウィッチのハッチンソンは、毎回彼らに勝っていた」 「メイヌーがベンチから投入されなかったのは意外だった。ブルーノ・フェルナンデスがより深い位置に下がり、マーカス(・ラッシュフォード)は交代だ。指揮官にとってベストなチームを見つけるのは少し時間がかかるかもしれない」 「ユナイテッドにはより多くを期待していたが、イプスウィッチを称賛しなければならないだろうね。彼らは素晴らしいフットボールだった。もちろん、ユナイテッドが最初に決めたゴールも素晴らしかったよ」 「私には、4、5人の選手が本来のポジション以外でプレーしているように見えたし、その影響が時折現れていたと思う。今日の試合を見ると、数週間後にはチームの様相が変わるだろうね」 「アンドレ・オナナがいなければ試合は負けていただろう。人員的に、少し時間がかかると思う。今いるチームにとってのベストでなくても、それが監督の望むプレーであるなら、選手はフィットしなければ長くここにはいられないだろう」 2024.11.26 17:10 Tue

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「流石に常識がない」「無礼すぎ」初陣終えたアモリム監督のインタビューにまさかの乱入…エド・シーランが自身の行動を謝罪「怒らせてしまったなら謝罪したい」

イギリス出身の世界的なシンガーソングライターとして知られるエド・シーランが、マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督に謝罪した。 自身の生まれ故郷でもあるイプスウィッチ・タウンの熱狂的サポーターとしても知られるエド・シーランは、2021-22シーズンに男女の両トップチームのユニフォームスポンサーとなり関係を深めると、2024年8月にはクラブの株式を購入。愛するクラブの少数株主となり、プレミアリーグを戦うクラブを支えている。 足繁くホームゲームに通うエド・シーランだったが、24日にはユナイテッドとのホームゲームで1-1のドロー。エリク・テン・ハグ監督を解任し、アモリム監督のユナイテッド初陣ということもあり注目された中、試合は1-1のドロー。イプスウィッチが追い付いての引き分けとなった。 ただ、事件は試合後に発生。初陣となったアモリム監督は、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューを受けており、司会者のケリー・ケイツさんや、解説でユナイテッドOBのロイ・キーン氏、元マンチェスター・シティのイジー・クリスチャンセン氏、元リバプールのジェイミー・レドナップ氏らと話をしていた。 すると、エド・シーランが登場し、レドナップ氏に挨拶。「彼は私と話したいとは思っていないだろう」とアモリム監督について語り「プレミアリーグに戻って来られて嬉しい」と話して、その場を去っていった。 アモリム監督のインタビューがこれにより中断されたわけだが、少々困り顔。ロイ・キーン氏もなんとも言えない表情を見せていたが、エド・シーランはインタビュー中だと思っていなかったとのこと。自身のインスタグラムのストーリーズを25日に更新し、アモリム監督へ謝罪した。 「昨日、アモリムを怒らせてしまったなら謝罪したい。その時、彼がインタビューを受けているとは知らなかった」 「ジェイミーに挨拶と別れを言いに行ったんだ。素晴らしい試合だった。関係者のみなさん、おめでとう」 空気の読めなかったエド・シーランには「このインタビューに彼はいらない」、「流石に常識がない」、「これはプロじゃない」、「これは無礼すぎる」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム監督のインタビュー中にまさかの乱入</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DCw_2k9plRG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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エバートンに4発快勝のユナイテッドがアモリム体制初のプレミアリーグ白星を飾る!【プレミアリーグ】

マンチェスター・ユナイテッドは1日、プレミアリーグ第13節でエバートンと対戦し4-0で勝利した。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節のボデ/グリムト戦でアモリム体制初勝利を飾った13位ユナイテッドは、その試合からスタメンを6人変更。ホイルンドやマウント、ガルナチョらに代えてザークツィー、ラッシュフォード、カゼミロらをスタメンで起用した。 リーグ戦4試合勝利のない15位エバートンに対し、リーグ戦3試合無敗の13位ユナイテッドは最前線にザークツィー、2シャドーにラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデスを据えた[3-4-2-1]で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ユナイテッドは21分にピンチ。マクニールのスルーパスからボックス内位に侵入したベトが飛び出したGKをかわしボックス右からゴールを狙ったが、これは右サイドネットに外れた。 その後は互いになかなかシュートまで繋がらない時間が続いたが、ユナイテッドは34分にデザインされた左CKからスコアを動かす。キッカーのブルーノ・フェルナンデスがマイナスへクロスを供給すると、走り込んだラッシュフォードが右足のハーフボレーシュート。これがゴール前のDFブランスウェイトに当たり、ネットを揺らした。 先制したユナイテッドは、41分にも敵陣でボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ボックス右から侵入したブルーノ・フェルナンデスの折り返しをザークツィーがゴールに流し込んだ。 2点リードで前半を終えたユナイテッドは、後半開始早々に追加点を奪う。46分、自陣中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、右サイドをドリブルで持ち上がったディアロがラストパス。ゴールエリア右手前に抜け出したラッシュフォードがGKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。 リードを広げたユナイテッドは、56分にマズラウィとデ・リフトを下げてショーとマグワイアを投入。すると64分、中盤でバックパスを受けたDFタルコウスキからボールを奪ったディアロがドリブルでカウンター。最後はラストパスをボックス内で受けたザークツィーがダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ユナイテッドは84分にピンチ。パターソンの右クロスをキャルバート=ルーウィンがダイビングヘッドで合わせたが、これはGKオナナのファインセーブで難を逃れた。 結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。アモリム体制でのホーム戦連勝を飾ったユナイテッドがプレミアリーグ2戦目での初勝利を挙げた。 マンチェスター・ユナイテッド 4-0 エバートン 【マンチェスター・U】 マーカス・ラッシュフォード(前34) ジョシュア・ザークツィー(前41) マーカス・ラッシュフォード(後1) ジョシュア・ザークツィー(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ラッシュフォード&ザークツィーのゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからラッシュフォード<br>ルベン・アモリム監督就任後<br>プレミアリーグ2戦連発<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/MfY0Sxu55r">pic.twitter.com/MfY0Sxu55r</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1863223496857526376?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ラッシュフォード<br>2023年2月レスター戦以来となる<br>プレミアリーグでの複数得点<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/eeOtRUKdLJ">pic.twitter.com/eeOtRUKdLJ</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1863232776977416576?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">スタメンに抜擢された<br>ザークツィー<br>プレミアリーグ初の複数得点<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/QXBx2aQXtI">pic.twitter.com/QXBx2aQXtI</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1863236579667665017?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.02 00:24 Mon
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「15歳の時に…」ユナイテッドで100試合超え出場のカゼミロ、本拠地オールド・トラッフォードへの愛語る「最初の1分から家にいるように感じた」

マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロがオールド・トラッフォードやファンへの思いを明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 2022年8月にレアル・マドリーからユナイテッドへ移籍したカゼミロ。1年目はEFLカップ(カラバオカップ)、2年目はFAカップのタイトルを手にしたなか、24日に行われたプレミアリーグ第12節のイプスウィッチ・タウン戦ではクラブ通算100試合目の出場を果たした。 そんな守備的MFはクラブメディアのインタビューで本拠地のオールド・トラッフォードについてコメント。「リバプール戦のためにここに来ていた」と、加入が決まった直後の2022年8月に行われた一戦を振り返り、以前も来たことがあったとも明かしている。 「僕はプレーしなかったけど、スタジアムで紹介されたのはその時だった。この瞬間はとても特別だった」 「それに僕は15歳の時にここで大会に出た。だからこのスタジアムを見たり、ピッチに入るのはもいつも特別だ。ファンの温かさや僕らへのサポートも常に感じることができる。これは僕にとって驚きだった」 「これ以上語る必要はないと思う。このスタジアムは美しいし、ファンのみんながより美しくしているんだ」 また、カゼミロはファンからのサポートについてさらに言及。「最初の1分から家にいるように感じた」と感謝の思いを伝えている。 「マンチェスター空港に足を踏み入れた最初の日から、まるで家にいるような感覚で、とても良い気分だった。だからみんなの愛やサポートに感謝したいし、ピッチでそれに応えたい」 「誰もが勝ちたいと思っている。だけど僕がピッチに足を踏み入れる際に考えるのは、自分や家族のためだけ、クラブのためだけでなく、ファンのためにもベストを尽くすということだ。常に念頭に置いておかなければならない」 「初日からファンの愛やサポートはユニークで特別なものだった。とても驚いた。彼らへの愛情がたっぷりあるから、すべての瞬間を大切にして、楽しんでいるよ」 ルベン・アモリム新監督のもとでは、2試合目にして最終ラインでも試されたカゼミロ。新たな戦術に適応し、ファンの応援に引き続き応えていくことが期待される。 2024.11.30 22:57 Sat
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「まだまだ先は長い」4ゴールでプレミア初勝利のアモリム監督、課題山積も選手たちを称賛「彼らは大いに助けてくれている」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、自身のプレミアリーグ初勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第13節でユナイテッドはエバートンをホームに迎えた。 アモリム監督が就任して公式戦3試合目。ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)ではボデ/グリムト相手に初勝利を収めた中、プレミアリーグでも初勝利を目指した。 試合は34分にマーカス・ラッシュフォードのゴールで先制すると、41分にはジョシュア・ザークツィーにもゴールが生まれ2点リードでハーフタイムへ。すると後半開始早々の46分にラッシュフォードが2点目を決める。 64分にはザークツィーにも2点目が生まれ、4-0で快勝。アモリム監督にとっては、嬉しいプレミアリーグでの初勝利となった。 試合後、アモリム監督は勝利を振り返り、リアリストになり勝利を目指して戦っていったとコメント。結果以上に、内容に注目したいと語った。 「結果は良かったが、我々は現実的だった。見栄えは良くなかったと思うが、現実的だった。我々は勝つという自分たちの仕事をやり遂げたが、まだまだ先は長いと感じた」 「最初の数分は大丈夫だと感じたが、その後エバートンが少し試合をコントロールした。そして、適切なタイミングで我々は試合の流れを少し変えるゴールを決めた。だから、結果だけに注目するのではなく、結果がどのようにして出たのかに注目する必要がある」 「やるべきことはたくさんあるが、勝つために取り組んだほうが良い。結果よりも、パフォーマンスに注目しよう」 これで3試合無敗。公式戦連勝としたアモリム監督は、全ては選手のおかげだと称賛。課題はまだまだあるものの、結果が出ることで意欲も沸いてくると復活に向けて良いスタートだとした。 「本当に厳しい試合だったが、重要な場面で得点することができ、試合の流れが変わった。時には苦しまなければならないこともあるが、全員が一緒に苦しむことがとても重要だと感じた。サポーターも、その気持ちがわかるし、この瞬間に彼らがもっと結果を望んでいることはわかっている。彼らはより良い試合を望んでいるが、時間が必要であることも理解している」 「しかし、選手たちを祝福しなければならない。彼らが試合の流れを変えた。選手たちはフレッシュな状態が必要だし、彼らは優秀な選手たちで、現時点でチームが解決できない問題を解決できる。選手たちは大いに助けてくれている。選手たちに祝福を。やるべきことはたくさんあるので、この結果で何かが変わることはない。この結果によって、試合のアイデアに取り組む力が増し、喜びが増しただけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】アモリム体制プレミア初勝利! ラッシュフォード&ザークツィーが2ゴールずつの共演</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nueM1sPoX2o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 10:35 Mon
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ラツィオ連勝ストップでアスレティック&フランクフルトが首位と同勝ち点に!【ELリーグフェーズ第5節まとめ】

ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節が28日に開催された。 開幕から唯一全勝を記録していたラツィオはルドゴレツをホームで迎え撃ったが、0-0のドローに終わった。 公式戦7連勝の勢いに乗って立ち上がりからボールを握って押し込む展開となったが、堅守速攻を徹底したブルガリア王者の堅守に苦戦。ゴールレスで折り返した後半はオンフィールド・レビューで取り消されたPKを含め再三の決定機で仕留め切れず。下位に沈む相手に連勝をストップされた。 その他の上位陣ではエルフスボリに3-0で快勝したアスレティック・ビルバオ、絶好調のマーモウシュの1ゴール1アシストの活躍でミッティランとの接戦を2-1でモノにしたフランクフルトが4勝1分けでラツィオと勝ち点13で並んでいる。 また、いずれも快勝のリヨンとレンジャーズがトップ8圏内に浮上し、マンチェスター・ユナイテッドも連勝を飾っている。 一方で、トッテナムvsローマの今節屈指の強豪対決は見応え十分のオープンな攻防の末に2-2のドロー決着となった。 レアル・ソシエダはホームでアヤックスと対戦し、2-0で快勝した。MF久保建英は87分までプレーした。 前半をゴールレスで終えたなか、後半も一進一退の攻防となったが、67分に久保の折り返しからバレネチェアのゴールで先制に成功したラ・レアルは、86分にも久保が今季EL初ゴールを記録。日本人エースの1ゴール1アシストの活躍で、ここまで無敗のアヤックスに初黒星を与えた。 AZはガラタサライとのホームゲームに臨み、1-1のドローに終わった。DF毎熊晟矢は右サイドバックでフル出場した。 前節、3-1で勝利したフェネルバフチェに続くトルコ勢撃破を狙った一戦で毎熊がいきなり魅せる。2分、右サイドへのサイドチェンジを起点にした攻めでアンダーラップからボックス右でシュートを放つと、これはGKにはじかれたが、こぼれ球をマイナンスが押し込んだ。 以降も優勢に進めたホームチームだったが、前半終了間際の43分にはメルテンスの右クロスに対して毎熊が背後を取られてオシムヘンにヘディングシュートを許すと、DFの懸命なゴールカバーも実らず、ゴールネットを揺らされた。それでも、後半は攻守に安定感を取り戻した毎熊は後半終了間際に退場者を出したなか、相手の強力な攻撃陣相手に最後まで奮闘。トルコ勢連破はならずも、上位相手に価値ある勝ち点1を手にした。 ユニオン・サン=ジロワーズはトゥベンテとアウェイで対戦し、1-0で勝利した。DF町田浩樹は87分から途中出場した。 前半序盤の11分にフセイニのゴールで先制に成功したサン=ジロワーズ。後半はなかなか追加点を奪えずに苦しんだものの、町田らをクローザー役として投入したなかでクリーンシートで逃げ切りに成功。5戦目で待望の初勝利を挙げた。 FW後藤啓介がベンチ外となったアンデルレヒトはポルトと対戦し、2-2で引き分けた。2度のリードを奪われる厳しい展開となったが、その度に素早いリアクションからゴールを奪い返した。2試合連続ドローも無敗を継続している。 ◆リーグフェーズ第5節 ▽11/28(木) アスレティック・ビルバオ 3-0 エルフスボリ AZ 1-1 ガラタサライ ベシクタシュ 1-3 マッカビ・テルアビブ ディナモ・キーウ 1-2 ビクトリア・プルゼニ RFS 0-2 PAOK カラバフ 1-4 リヨン アンデルレヒト 2-2 ポルト ラツィオ 0-0 ルドゴレツ ミッティラン 1-2 フランクフルト トゥベンテ 0-1 サン=ジロワーズ フェレンツヴァーロシュ 4-1 マルメ FCSB 0-0 オリンピアコス マンチェスター・ユナイテッド 3-2 ボデ/グリムト ニース 1-4 レンジャーズ レアル・ソシエダ 2-0 アヤックス ブラガ 3-0 ホッフェンハイム スラビア・プラハ 1-2 フェネルバフチェ トッテナム 2-2 ローマ 2024.11.29 07:41 Fri

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