菅原由勢が決勝点アシスト!アームストロング弾でエバートンを下したサウサンプトンが今季リーグ戦初勝利を飾る【プレミアリーグ】

2024.11.03 02:01 Sun
Getty Images
菅原由勢の所属するサウサンプトンは2日、プレミアリーグ第10節でエバートンと対戦し1-0で勝利した。菅原は79分からプレーしている。
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リーグ戦未勝利の続く最下位のサウサンプトンが、リーグ戦5試合無敗の16位エバートンをホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたEFLカップのストーク・シティ戦にフル出場した菅原はベンチスタートとなった。立ち上がりから一進一退の展開が続く中、互いにアタッキングサードでの精彩を欠き、30分を過ぎても決定機はなく膠着状態が続く。そんな中、セインツは41分、ダウンズのスルーパスに反応したアーチャーがボックス右からシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に逸れる。
さらに前半追加タイムには、マニングの右CKからDFに競り勝ったハーウッド=ベリスがヘディングシュートを合わせたが、これもゴール左にシュートが外れた。

ゴールレスで迎えた後半、ララナを下げてアリボを投入したセインツは、51分にピンチ。ボックス右まで侵入したヤングのマイナスの折り返しをペナルティアーク右のマンガラがダイレクトシュート。しかし、これはGKラムズデールが右手一本で弾き出した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴール目指すなか、セインツは67分に再びピンチ。ボックス左手前からリンドストロームがクロスを供給すると、ファーサイドの走り込んだM・キーンがダイビングヘッドで合わせたが、これもGKラムズデールの好セーブで失点を逃れた。

膠着状態が続くなか、セインツは79分にスティーブンスを下げて菅原を投入。すると85分、ハーウッド=ベリスのパスで右サイドをオーバーラップした菅原の折り返しをアームストロングがダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。

待望の先制点を奪ったセインツだったが、直後にピンチを迎える。89分、最終ラインのタルコウスキが供給したロングボールからDFの裏に抜け出したベトが、ワントラップでボックス内に侵入。浮き球を右足ボレーで流し込んだが、これはVARの末にベトのオフサイドが認められ、同点ゴールは取り消された。

結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。菅原のアシストから生まれたアームストロングの決勝点で逃げ切ったセインツが、今季リーグ戦初勝利を飾った。

サウサンプトン 1-0 エバートン
【サウサンプトン】
アダム・アームストロング(後40)



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「全員が良い試合をした」5ゴール大勝でチェルシーは順調に首位追走、マレスカ監督は「とても良い気分」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、大勝を飾ったチームに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 4日、チェルシーはプレミアリーグ第14節で、日本代表DF菅原由勢の所属するサウサンプトンと対戦。試合は序盤にCKからアクセル・ディザジがゴールを決めて先制すると、直後に追いつかれるもクリストファー・エンクンク、ノニ・マドゥエケのゴールで突き放したことに加え、39分には相手に退場者が出て数的優位に。後半はコール・パーマー、ジェイドン・サンチョにもゴールが生まれ、5-1の大勝となった。 公式戦4連勝を飾りプレミアリーグ2位に浮上したマレスカ監督は、課題はあるとしつつチームのパフォーマンスを称賛。チームが良い軌道に乗っていることを誇っている。 「5ゴールを決めたことには非常に満足だ。最初の15分から20分は苦戦してしまい、そこには満足していないがね。我々はマンツーマンでプレーする準備をしていながら、最初はマンツーマンでプレッシャーをかけていなかった」 「このチームに対してはマンツーマンでプレーしないと、ボールを奪い返すのに苦労する。その後、そこを調整して試合はずっと良くなった。完全に変わっただろう。全員が良い試合をした」 「相手が10人でプレーするときは、適応しなければいけない。試合をスローダウンさせてボールキープもできたが、我々は多くのチャンスを作った。もっと得点できたかもしれないが、5ゴールでも十分だ」 「(自分へのチャントを聞くのは)とても良い気分だった。彼らが喜んでいるのがわかるからね。それが我々の目標でもあるだろう。我々は毎日ファンを喜ばせるため働いている。今夜はとても良い気分さ。彼らは『チェルシーが帰ってきた』と言っていたが、これは重要だ」 「こうした結果は大いに役立ち、クラブの周りの雑音を静めてくれる。多くのことが起こったこの2年間の後で、ファンが喜んでいるのを見るのは良い気分だ。彼らが好感触を得てくれているとわかる」 2024.12.05 10:40 Thu

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好調チェルシーが今季リーグ最多5得点を奪い10人のサウサンプトンを粉砕!【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第14節のサウサンプトンvsチェルシーが4日に行われ、1-5でアウェイのチェルシーが勝利した。サウサンプトンの菅原由勢は73分からプレーしている。 リーグ戦3試合勝利のない最下位のセインツは、ドローに終わった直近のブライトン戦からスタメンを4人変更。菅原に加え、出場停止のダウンズ、ハーウッド=ベリス、ディブリングに代えてフレイザー、アリボ、ブリー、ウッドをスタメンで起用した。 一方、公式戦3連勝中の2位チェルシーは、完勝した直近のアストン・ビラ戦のスタメンからパーマー、エンソ・フェルナンデス、ククレジャ以外の8人を変更。最前線にエンクンク、2列目にマドゥエケ、パ-マー、フェリックスを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 試合は早い時間にスコアが動く。チェルシーは7分、エンソ・フェルナンデスの左CKをGKの前に走り込んだディザジがヘディングでゴールに叩き込んだ。 先制を許したセインツは11分、アーチャーのパスでボックス左深くまで駆け上がったウォーカー=ピータースがライン際でボールを残すと、折り返しをアリボがワンタッチでゴールに流し込んだ。 追いつかれたチェルシーだったが、17分に再びリードする。ボックス外で最終ラインのパス回しに参加したGKラムリーの縦パスをマドゥエケがインターセプトすると、ラストパスを受けたエンクンクが無人のゴールにシュートを流し込んだ。 さらにチェルシーは、34分にもフェリックスのパスをボックス右で受けたマドゥエケが中に切り込みながらゴール左隅にコントロールショットを沈め、3点目を奪った。 リードを広げられたセインツは39分、左CKを蹴る前のボックス内でのポジション争いでスティーブンスがDFククレジャの髪を引っ張る不要なファウルを犯すと、VARの末に一発退場となった。 2点リードで後半を迎えたチェルシーは、53分にエンソ・フェルナンデスの左CKをファーサイドで収めたアダラビオヨが左足を振り抜いたが、これは右ポストを直撃した。 2点を追うセインツは、62分にフレイザーとアームストロングを下げてブレレトン・ディアスとレマナを、73分にアーチャーを下げて菅原を投入。しかし、再びスコアを動かしたのはチェルシーだった。 77分、エンソ・フェルナンデスの縦パスに反応したしたエンクンクがボックス内まで侵入。切り返しで相手DFを剥がしシュートを狙うと、やや力のないシュートをゴール前まで駆け上がったパーマーがゴールに押し込んだ。 チェルシーは87分にも途中出場のサンチョがゴールネットを揺らし、5-1で圧勝。公式戦4連勝で首位リバプールを追走している。 サウサンプトン 1-5 チェルシー 【サウサンプトン】 アリボ(前11) 【チェルシー】 ディザジ(前7) エンクンク(前17) マドゥエケ(前34) パーマー(後32) サンチョ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】サンチョがチェルシーで初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ゴールショーの締めくくりはサンチョ<br>サンチョはチェルシーでの初ゴール<br><br>プレミアリーグ 第14節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サウサンプトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/EXw0RQN1uN">pic.twitter.com/EXw0RQN1uN</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1864420249908695458?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.05 06:45 Thu
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ブライトン指揮官が語る三笘薫の良さ 「彼の勤勉さ、毎日のようにベストバージョンになろうとする姿、耳を傾けようとする姿勢」

ブライトンは29日のプレミアリーグ第13節でサウサンプトンとのホーム戦に臨んだ。 三笘薫と菅原由勢が揃って先発し、日本人対決にもなった一戦。29分にタリク・ランプティが右からクロスを上げると、菅原の背後から一気に前を取った三笘がバウンドしたボールに頭でうまく合わせ、先制弾をマークした。 ただ、菅原も際どいシュートで迫るなどで見せ場を作るサウサンプトンも59分にフリン・ダウンズの一発で同点に。67分にキャメロン・アーチャーがネットを揺らした場面もあったが、VARチェックで認められず、1-1で終わった。 最下位に沈むサウサンプトンを相手に勝ち点1止まりなのが悔やまれるところだが、暫定2位に浮上したファビアン・ヒュルツェラー監督はこう振り返る。イギリス『BBC』が報じた。 「ベストゲームではなかった。インテンシティやボールを奪われたときのプレッシャー、チャンスの生かし方においてね。引き分けが妥当だ」 「相手がマンツーマンでプレッシャーをかけにきたら、試合をコントロールするのは簡単じゃない。その解決策を探り、前半こそうまくいったが、後半はできなかった」 そう総括したドイツ人指揮官はまた、2戦連発の今季3ゴール目を決めた三笘の強みにも「彼の勤勉さ、毎日のようにベストバージョンになろうとする姿、耳を傾けようとする姿勢だ」と返す。 そして、改めて結果に「残念だ。ホームで勝って、ファンに改めて勝利をプレゼントしたかったのにできなかったわけだから。だが、これは我々が継続し、勝ち続けていく上でプロセスの一部だ」と続けた。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が菅原由勢との駆け引きからヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="68eL0e8IM8o";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.30 11:35 Sat
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菅原由勢が欠場のサウサンプトン、枠内シュート0本と攻撃陣が沈黙しアストン・ビラに惜敗…【プレミアリーグ】

菅原由勢の所属するサウサンプトンは7日、プレミアリーグ第15節でアストン・ビラと対戦し0-1で敗戦した。菅原はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ戦4試合勝利が無く最下位に沈むセインツ(勝ち点5)が、前節のブレントフォード戦で公式戦9試合ぶりの白星を飾った8位アストン・ビラ(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。菅原が2試合連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりから守勢の時間が続いたセインツは24分に失点を許す。敵陣からのロングボールをカットしたDFベリスがハイプレスをかけたデュランにボールを奪われると、ペナルティアーク右まで切り込まれ、冷静にゴールへシュートを流し込まれた。 失点後もペースを掴めないセインツは、なかなかシュートシーンをまでボールを運ぶことができず、1点ビハンドで前半を終えた。 迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続くなか、リードするアストン・ビラは58分にデュラン、ベイリー、ティーレマンス、マートセンを下げてワトキンス、フィロジーン、バークリー、ディーニュを投入する4枚替えを敢行。 その後は前半同様にアストン・ビラが主導権を握ったが、アタッキングサードでの細かい連携ミスやセインツ守備陣の集中した守りを崩しきれず、なかなか決定機まで至らない。 試合終了間際の96分には、アストン・ビラがカウンターからセインツゴールに迫ったが、マッギンのシュートはGKラムリーのセーブに阻まれ、1-0でタイムアップ。 枠内シュート0本と攻撃が停滞したセインツは、リーグ戦連敗で公式戦5試合未勝利となった。 アストン・ビラ 1-0 サウサンプトン 【アストン・ビラ】 ジョン・デュラン(前24) 2024.12.08 02:10 Sun
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「素晴らしいヘッダー」 2戦連発の三笘薫にブライトン地元メディアもチーム最高点! 「見ていて気持ちがいい」

ブライトンは29日のプレミアリーグ第13節でサウサンプトンとのホーム戦に臨んだ。 三笘薫と菅原由勢が揃って先発し、日本人対決にもなった一戦。菅原も際どいシュートで迫るなどで見せ場を作るが、29分にタリク・ランプティが右からクロスを上げると、菅原の背後から一気に前を取った三笘がバウンドしたボールに頭でうまく合わせ、先制弾をマークした。 チームこそその後に追いつかれ、引き分け止まりだったが、2戦連発の今季3ゴール目となる三笘に現地イギリスメディアの評価も上々。地元メディア『Sussex Express』はイゴール・ジュリオとともにチーム最高の8点をつけ、寸評を続けた。 「6分の素早いカウンターはわずかに外れたが、29分にランプティのクロスから素晴らしいヘッダーを決めた。常に危険な存在となり、簡単に相手を抜き去る。見ていて気持ちがいい」 ここにきて連発の三笘。状態が上がってきた。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が菅原由勢との駆け引きからヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="68eL0e8IM8o";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.30 10:05 Sat

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