ブルブルって震えながら見た映像が汗ダラダラだったんで今週見に行くとこ決まった?!の巻/倉井史也のJリーグ
2024.10.12 12:00 Sat
なんか、季節が急に進んだ気がしませんか。この前まであんなに暑かったのに。だからサウジアラビア戦で選手が汗かきまくってるの見て、「あぁ、あそこには置き忘れてきたひと夏のナントカがある」と思ったわけですよ。そんなわけないけど。
ともあれ、いやぁすごかったね、日本代表ってばさ。こうやってジンクスってひっくり返っていくんだなって感じでした。こういう試合を見た後って、やっぱり生でサッカー見たくないですか? 今週は土日でJ3リーグと、日曜日にルヴァンカップ準決勝第2戦、やってますよ!!
J3は大宮が独走していて残り7試合で2位今治との勝点は16差、3位富山とは19差、4位北九州とは25点差。ということは、土曜日の宮崎vs富山で富山が負けるか、日曜日の大宮vs福島で大宮が勝つか、あるいは土曜日の試合で富山が引き分けて日曜日の試合で大宮が引き分けで、大宮の昇格が決定です!!
でもね、J3の現状は、J2よりもプレーオフ圏争いが厳しい!! だって2つを比べてみると
【J2:残り4試合】
2位:清水 /勝点73
----------------------
3位:長崎 /勝点63
4位:千葉 /勝点55
5位:岡山 /勝点55
6位:仙台 /勝点55
----------------------
7位:山形 /勝点54
8位:いわき/勝点51
9位:秋田 /勝点48
10位 山口 /勝点47
【J3:残り7試合】
1位:大宮 /勝点73
2位:今治 /勝点57
----------------------
3位:富山 /勝点54
4位:北九州/勝点48
5位:沼津 /勝点47
6位:福島 /勝点46
----------------------
7位:FC大阪/勝点45
8位:松本 /勝点44
9位:相模原/勝点43
10位 八戸 /勝点42
11位 金沢 /勝点42
12位 琉球 /勝点41
13位 鳥取 /勝点40
いやいや、これどんだけ詰まってんねん!! とツッコみたくなるくらいのデッドヒートをしてて、ドラマを見たいならぜひJ3へって感じなんですよ。
でもね、ここでよく考えると今年からJ1〜J3が全部20チーム構成になってるでしょ? ということは、ここの詰まり具合でリーグ内のチーム間格差がどれくらいあるかを推測できるんです。
ということで、J1も載せておきましょうか。
【J1:残り5試合】
1位:広島 /勝点65
2位:神戸 /勝点64
3位:町田 /勝点59
4位:鹿島 /勝点53
5位:G大阪 勝点53
6位:FC東京/勝点48
7位:C大阪 勝点48
8位:東京V 勝点48
9位:名古屋/勝点46
10位 川崎 /勝点43
11位 福岡 /勝点43
こうやって比べると分かってきますね。横浜FC、清水、大宮がリーグの中で傑出していることが。でもってたとえば10位のチームの勝点を比べると、消化試合が大いにしてもJ2がやや多め。ということは、J2は下位のチームが食い物にされているってことで、降格圏のチームとの差が開いてるって言えるんじゃないですかね。
で、本題に戻ると、3位と10位の勝点差を考えると、J1が16、J2も16、ところがJ3は12しかないっ!しかもまだ残り7試合。急激に去って行った夏を惜しんでる人は、J3見に行くのがいいんじゃないでしょうか!!
ともあれ、いやぁすごかったね、日本代表ってばさ。こうやってジンクスってひっくり返っていくんだなって感じでした。こういう試合を見た後って、やっぱり生でサッカー見たくないですか? 今週は土日でJ3リーグと、日曜日にルヴァンカップ準決勝第2戦、やってますよ!!
J3は大宮が独走していて残り7試合で2位今治との勝点は16差、3位富山とは19差、4位北九州とは25点差。ということは、土曜日の宮崎vs富山で富山が負けるか、日曜日の大宮vs福島で大宮が勝つか、あるいは土曜日の試合で富山が引き分けて日曜日の試合で大宮が引き分けで、大宮の昇格が決定です!!
【J2:残り4試合】
1位:横浜FC/勝点74
2位:清水 /勝点73
----------------------
3位:長崎 /勝点63
4位:千葉 /勝点55
5位:岡山 /勝点55
6位:仙台 /勝点55
----------------------
7位:山形 /勝点54
8位:いわき/勝点51
9位:秋田 /勝点48
10位 山口 /勝点47
【J3:残り7試合】
1位:大宮 /勝点73
2位:今治 /勝点57
----------------------
3位:富山 /勝点54
4位:北九州/勝点48
5位:沼津 /勝点47
6位:福島 /勝点46
----------------------
7位:FC大阪/勝点45
8位:松本 /勝点44
9位:相模原/勝点43
10位 八戸 /勝点42
11位 金沢 /勝点42
12位 琉球 /勝点41
13位 鳥取 /勝点40
いやいや、これどんだけ詰まってんねん!! とツッコみたくなるくらいのデッドヒートをしてて、ドラマを見たいならぜひJ3へって感じなんですよ。
でもね、ここでよく考えると今年からJ1〜J3が全部20チーム構成になってるでしょ? ということは、ここの詰まり具合でリーグ内のチーム間格差がどれくらいあるかを推測できるんです。
ということで、J1も載せておきましょうか。
【J1:残り5試合】
1位:広島 /勝点65
2位:神戸 /勝点64
3位:町田 /勝点59
4位:鹿島 /勝点53
5位:G大阪 勝点53
6位:FC東京/勝点48
7位:C大阪 勝点48
8位:東京V 勝点48
9位:名古屋/勝点46
10位 川崎 /勝点43
11位 福岡 /勝点43
こうやって比べると分かってきますね。横浜FC、清水、大宮がリーグの中で傑出していることが。でもってたとえば10位のチームの勝点を比べると、消化試合が大いにしてもJ2がやや多め。ということは、J2は下位のチームが食い物にされているってことで、降格圏のチームとの差が開いてるって言えるんじゃないですかね。
で、本題に戻ると、3位と10位の勝点差を考えると、J1が16、J2も16、ところがJ3は12しかないっ!しかもまだ残り7試合。急激に去って行った夏を惜しんでる人は、J3見に行くのがいいんじゃないでしょうか!!
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“眠れる巨人”大きなポテンシャルを感じた大宮の買収、レッドブルのミンツラフCEOがチーム、スタジアム、マスコットを語る…クロップ氏については「1月に来日予定」
6日、「レッドブル・大宮アルディージャ クラブプロパティ発表 特別イベント」が東京都内で開催され、大宮アルディージャの新たなチーム名やエンブレムが発表された。 2024年8月6日、エナジードリンクでお馴染みの「レッドブル・ゲーエムベーハー(Red Bull GmbH)」が、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式(100%)の取得を発表した。 手続きを終え、10月1日からRB大宮株式会社としてスタート。チームは明治安田J3リーグを戦っていた中、1年でのJ2昇格を果たすとともに、J3優勝も決めていた。 新たな一歩を踏み出した大宮は、6日に新チーム名が「RB大宮アルディージャ(アールビーオオミヤアルディージャ)」に決定。クラブ創設26年の大宮アルディージャに、ドイツ語の「Rasen Ballsport(ラーゼンバルシュポルト/芝生の球技)」の略称である「RB」をつけたチーム名となり、RBライプツィヒと同じ形を取ることとなった。 また、クラブカラーはこれまで同様のオレンジに加え、セカンドカラーのネイビーも入ることに。エンブレムは世界中で認知されているグローバルなレッドブルサッカーネットワークにおける統一感のあるデザインとなり、大宮の街の象徴でもあるオレンジの要素が加わった。 イベントに参加したスポーツチーム運営ならびに投資部門を統括するCEOのオリバー・ミンツラフ氏は、エンブレム決定の経緯について「大宮アルディージャがレッドブルサッカーファミリーの一員であること、これまで大宮アルディージャが培ってきたものをこれからも使っていこうという意思を示したいと思いました。我々とクラブとの話し合いで、こういった形で良いのではないかということで決まったものです」と説明。「オレンジも入っています。これからもこの形で、ファンの方に愛されていきたいとも思います」と理解を求めた。 今回、Jリーグのクラブに目をつけ、その中で大宮を選んだ理由についてミンツラフ氏は「日本というのは本当に素晴らしいスポーツの国だと思います。我々にとって、日本というのは、非常に重要な位置付けでもあります」と、まずJリーグに目を向けたことについて言及。その中で大宮を選んだ理由については「埼玉という場所ですが、スポーツに力を入れているところでもあり、大宮のチームというのは「眠れる巨人」と言って良いぐらい、大きなポテンシャルを我々は感じています」と、大きな潜在能力を感じたという。 また、「東京から近いというところもあった」と首都圏であることにも言及。「クラブのトップの方と話した時もオープンに話をしてくれて、我々を信頼してくれた。非常にそういったことが大事であり、これならばやっていけると感じた。J1に上がっていくということもあるが、みなさんと一緒にやっていけるのであれば大丈夫であろうと決めた」と、買収についての話し合いで、グループとしてやっていける可能性を感じたとした。 大宮にはSOMPO WEリーグに参加している大宮アルディージャVENTUSという女子チームも存在する。女子サッカーについても「女子のサッカーというのは我々レッドブルにとっても大きな比重があります。ライプツィヒも女子は1部でプレーしていて、ブラジルでも1部でプレーしています」とコメント。「昨日トレーニングを見る機会があり、その時に選手の何人かと話をしました。我々は男子のチーム同様に女子のチームにも貢献してチームを強くしていきたいと思います」と、女子チームもしっかりと強化していきたいと意気込みを語った。 「レッドブル」のサッカー部門には、昨シーズンまでリバプールの指揮を執ったユルゲン・クロップ氏が2025年1月からグローバルサッカー部門の責任者に就任することが発表されている。 クロップ氏については「ユルゲン・クロップだが、就任は来年1月1日となっている。事前にレッドブルが大宮を買いたいと思っていると伝えている」と買収前に話をしていたと明かし、「彼にとっても興味のあることだと思っている。1月に就任してからすぐに日本に来て、チームを視察して色々と話し合いをすると思う」と、来日して視察も行う予定だとした。 クロップ氏は香川真司や南野拓実、遠藤航と日本人をクラブでも指導した経験がある。「クロップは日本のサッカーについても非常に素晴らしいと感じている。前回のW杯でも日本の活躍を現場で見ており、よく知っているはずだ」と、大宮の件も気にしていると明かした。 クラブとして高みを目指していくことになる大宮。1つ問題として浮上するのがスタジアム問題。NACK5スタジアム大宮はJリーグの基準を満たしているが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見据えた場合には基準を充足していない問題もある。 ミンツラフ氏は「素晴らしいスタジアムで、雰囲気も本当に素晴らしいと思う。アルディージャが昇格を決めた試合を見たので、そう感じた」と、NACK5の素晴らしさについて言及。「レッドブルは一歩一歩進んでいくことでチームを作っていくと知られている。今回我々は、RB大宮アルディージャを上に上にと導いていきたいと思っているが、それには時間がかかる。そして、段階を踏まなければいけない」と、急速な発展はできないとした。 また「今のスタジアムだが、J1に昇格した場合はJ1のスタジアム基準があり、それに合わせる必要がある。ただ、今すぐに新しいスタジアムということはない。一歩一歩という段階の中に、いずれ取り込まれることになると思う」と、この先の成長に合わせて、検討する時が来るだろうと語った。また、「もし新しいスタジアムにとなった場合、埼玉県としてもあの場所そのものをどう発展させていくかが課題となると思うので、そういったことも話し合って決めていくことになると思う」と、行政との兼ね合いについても言及。いずれにしても、ステップを踏んでからの話となるようだ。 また、ファン・サポーターが気になるのはアルディとミーヤのマスコットの存在。「アルディージャ(スペイン語でリス)」という名前は残ったが、エンブレムからは「リス」のモチーフは消えることとなり、マスコットの扱いも気になるところだ。 ミンツラフ氏は「これまでお披露目したロゴに関しても、クラブのトップ、上層部、ファンの代表とも話し合ってきた。マスコットも同じことになるため、もしかしたら違うものになるかもしれないし、もしかしたらそのままかもしれない」と語り、現時点では決まっていないとコメント。ただ、日本のサッカーにおけるマスコットの意義についても理解しているという。 「日本のサッカーにおいてマスコットの存在は非常に大きなものであると理解している。RB大宮アルディージャのマスコットを決めるにあたっても、クラブのみなさん、ファンの代表のみなさんと話し合いをして、これだったら応援するぞという形のものを作っていきたいと思う」 「我々が日本に乗り込んできた形にはなっているが、我々に対して尊敬の念を持って、また親しく皆さんが接してくれた。我々はそれと同じようなことを、マスコットや大宮に対してお返ししていきたいと思う」 新たな一歩を踏み出すこととなる大宮。浦和レッズとの“さいたまダービー”を望む声もあり、ミンツラフ氏も中長期の目標だとコメント。ステップの1つとして、実現していきたいと意気込んだ。 「残念ながら“さいたまダービー”の映像は見たことがない。ただ、どこの地でも同じ街に2つチームがありダービーとなれば、ファンの皆さんにとっても面白く、期待の高い試合になると思う」 「ただ、“さいたまダービー”をするためだけに我々が来ているわけではない。それは1つのステップだ。それができるようになるために、頑張っていきたい」 そしてミンツラフ氏はファン・サポーターに向けてもメッセージを残した。 「ファンの皆さんにお伝えしたいことは、我々が大宮の一部になれたということを本当に嬉しく思っているということだ。そして、我々には大きな野心がある」 「皆さんが素晴らしい応援をしてくださったおかげで、大宮アルディージャはJ2に戻ることができた。いつの日か、皆さんと共に、是非浦和レッズとの“さいたまダービー”を皆さんの前でやりたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】RB大宮アルディージャの新エンブレム発表!レッドブルらしさが出るものに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ardija?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ardija</a> <a href="https://t.co/NQbODhwQV1">pic.twitter.com/NQbODhwQV1</a></p>— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1853988271896039927?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 15:40 Wed2
「大きなポテンシャル」大宮のチームを発展させていく元ドイツ代表FW、レッドブルのマリオ・ゴメスTDが考える未来「J2で10年プレーする気はない」
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J3王者の大宮、新チーム名は「RB大宮アルディージャ」に決定! エンブレムもレッドブル色のある中にオレンジが入る
6日、レッドブル・ゲーエムベーハー(Red Bull GmbH)と大宮アルディージャを運営するRB大宮株式会社は、新チーム名やロゴを発表した。 2024年8月、レッドブルが大宮を買収。株式譲渡等の手続きが完了し、10月1日付でRB大宮株式会社が誕生した。 明治安田J3リーグを戦う大宮アルディージャと、SOMPO WEリーグを戦う大宮アルディージャVENTUSを保有するRB大宮株式会社。2025年1月から、チーム名は「RB大宮アルディージャ(アールビーオオミヤアルディージャ)」に変更されることが決まった。 クラブ創設26年の大宮アルディージャに、ドイツ語の「Rasen Ballsport(ラーゼンバルシュポルト/芝生の球技)」の略称である「RB」をつけたチーム名となり、RBライプツィヒと同じ形となった。 クラブカラーはこれまで同様にオレンジとなり、セカンドカラーのネイビーも残ることに。「継続と発展」を表している。 エンブレムも、世界中で認知されているグローバルなレッドブルサッカーネットワークにおける統一感のあるデザインとなり、大宮の街の象徴でもあるオレンジの要素を加えている。 「レッドブル・大宮アルディージャ クラブプロパティ発表 特別イベント」も6日に開催。スポーツチーム運営ならびに投資部門を統括するCEOのオリバー・ミンツラフ氏が登壇し、エンブレムについて説明した。 「我々は大宮アルディージャの上層部と繰り返し色々なことを協議してまいりました。お互い尊重しあってきました。今回披露するエンブレムは、大宮アルディージャがレッドブルの一員であるとわかるように。大宮アルディージャのオレンジがそのまま生かされるように考えてみんなが納得できる形でやってまいりました」 また、これまでエンブレムにはリスが入っていたが、新たなエンブレムにはいない。ミンツラフ氏は、「チーム名がRB大宮アルディージャとなっていることで、『リス』が完全に消えてしまったわけではないと考えている」と語り、モチーフとしては無くなったが、「アルディージャ(スペイン語でリス)」として残していると語った。 2024.11.06 12:55 Wed4
「現場も凄くワクワクしている」レッドブルの一員になった大宮、原博実フットボール本部長が抱く期待「ブレずに一緒にやっていけると面白い」
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