J1昇格PO圏内目指す山形に痛手…主力DF西村慧祐が第5中足骨骨折で約3カ月離脱
2024.10.06 19:47 Sun
山形DF西村慧祐が負傷
モンテディオ山形は6日、DF西村慧祐の負傷を報告した。
西村は3日のトレーニング中に負傷。チームドクターによる検査の結果、第5中足骨骨折と診断され、全治は約3カ月となっている。
昨シーズンは大宮アルディージャからの期限付き移籍でプレーし、今シーズンは完全移籍に切り替わった西村。主力センターバックとしてプレーし、明治安田J2リーグで33試合1得点を記録していた。
6日に行われた第34節のレノファ山口FC戦は欠場。J1昇格プレーオフ圏内を争うチームにとって大きな痛手となった。
西村は3日のトレーニング中に負傷。チームドクターによる検査の結果、第5中足骨骨折と診断され、全治は約3カ月となっている。
昨シーズンは大宮アルディージャからの期限付き移籍でプレーし、今シーズンは完全移籍に切り替わった西村。主力センターバックとしてプレーし、明治安田J2リーグで33試合1得点を記録していた。
西村慧祐の関連記事
モンテディオ山形の関連記事
J2の関連記事


|
西村慧祐の人気記事ランキング
1
「逃げられない事実、大きな判断ミス」山形vs金沢のゴール取り消しに元主審の家本政明氏が見解「残念なシーン」、審判団の準備問題の可能性も指摘
元国際審判員の家本政明氏が、モンテディオ山形vsツエーゲン金沢で起きたゴール取り消しについて言及した。 18日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #8』を配信。ゲストに元日本代表DF坪井慶介氏、湘南ベルマーレや浦和レッズ、サンフレッチェ広島などでプレーした石原直樹氏、そして家本氏が迎えられた。 今回の「ジャッジリプレイ」では、いくつかのシーンが取り上げられた中、16日に行われた山形vs金沢のワンシーンが話題に。試合中からSNSなどで物議を醸していたゴール取り消しの判定となった。 0-0で迎えた57分、山形がCKを獲得すると左からのクロスを西村慧祐がドンピシャのヘッドで叩き込みネットを揺らす。当然ゴールと思われた中、金沢のGK白井裕人が山形のMF田中渉に倒されたとしてノーゴールの判定。試合はその後に金沢がゴールし、0-1で金沢が勝利していた。 しかし、このシーンの映像では明らかにGK白井が田中を引っ張って倒しているのが確認され、白井のファウルだと話題に。多くの議論がなされていた。 『ジャッジリプレイ』でもこのシーンが取り上げられ、石原氏は「GKの白井選手が相手の選手を引っ張って倒しているので相手のPKになるのではと思う」と見解。坪井氏も「GKのファウルで得点でしょう」と疑いの余地はなく、「山形の選手はGKに何もしていない。GKが倒しているように見えるからゴールで良い。普通にゴール。GKにイエローカードが出ても良い」と、ゴールが認められない理由はないとした。 元主審の家本氏は映像を見て「残念なシーンです」とコメント。「VARを入れて欲しいです。こうなってくると。映像を見てそういう気持ちになりました」と、理解を示しながらもJ2にVARが導入されていないことを残念がった。 今シーズンは誤審が多く、特にJ2ではVARがないことから多くの問題が発生。今回のシーンも明白なミスジャッジとなってしまっただけに、残念さを隠せなかった。 家本氏は、このシーンでなぜ取り消した起きたのかについて言及。自身の経験から推察し、改善方法があるとした。 「なぜこういうことが起きたのか。改善できる方法はあるのかということ。副審と主審でお互いに監視するエリア、選手を分けます」 「主審が全部1人で見ることは不可能なので、打ち合わせや分担などでは、GKのところは副審が見ることが多い。それ以外は主審が見ることが多いです」 「ところが、ボールがゴールに入った時、副審2の方は動きます。これは反則はなかったという合図です。何かがあれば旗をあげる、静止するというルールになっている。なので反則を確認しなかったということです」 ゴールシーンを見ると、副審はその場を離れているためにゴール員を認めたという事実。ただ、実際には主審がGKへのファウルがあったとして取り消すこととなった。 家本氏は「どういう打ち合わせをしていたか」と、主審と副審の間の決め事について語り、「GKを見ていてと言ってあって、副審が見た上で、GKを見た中で反則はなかったと判断したのか、そういう打ち合わせはなく、主審も副審もなんとなく全体をどちらも見ていたのか」と、この場面での役割分担が曖昧だった可能性を指摘した。 とはいえ、映像にGKのファウルが明らかに残っている状況。「反則を犯したのは金沢のGKで山形の選手は何もしていない。そして得点が入るという大きな状況。PKが与えられてもおかしくない。逃げられない事実、大きな判断ミスと言わざるを得ない」と、今回も明白な誤審となってしまったと結論づけた。 <span class="paragraph-title">【動画】大きな判断ミスと結論づけられた物議を醸したゴール取り消し</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="f1o6JlbO19E";var video_start = 396;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.18 12:55 Tue2
J1昇格期す山形の新主将にMF土居聖真が就任!「険しい登山になると思いますが、苦しみのない栄光はありません」
モンテディオ山形は8日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテン決定を発表した。 昨シーズンの明治安田J2リーグではシーズン終盤戦の怒涛の9連勝によって4位フィニッシュを決めた山形。しかし、J1昇格プレーオフ準決勝でファジアーノ岡山に敗れて悲願のJ1昇格を逃した。 引き続き指揮を執る渡邉晋監督の下で今季もJ1昇格を最大の目標に定めるチームは、昨季鹿島アントラーズから途中加入で連勝の立役者となったMF土居聖真を新キャプテンに任命。 副キャプテンには昨季から継続のMF高江麗央に加え、DF西村慧祐が新たに就任している。 新主将の土居ら3選手はクラブを通じて新たな決意を示している。 ◆土居聖真 「2025年シーズン、モンテディオ山形のキャプテンを務めさせて頂くことを光栄に思います。シーズンが終わった時、選手はもちろんクラブが大きく成長したと、山形県民やモンテディオに関わるみなさんに感じていただけよう全力で取り組んでいきます。険しい登山になると思いますが、苦しみのない栄光はありません。モンテディオファミリーが山頂で最高の景色を見られるよう一緒に頑張りましょう!みなさんの応援が選手の大きな力になります。今シーズンもよろしくお願いいたします」 ◆西村慧祐 「副キャプテンを務めさせていただくことになりました。【J2優勝・昇格】という目標は決して楽な道のりではないですが、どんな時もチームのために自分の全てを懸けて闘います。モンテディオ山形を愛する皆さんで一丸となって、J2優勝掴み取りましょう。今シーズンも応援よろしくお願いします!」 ◆髙江麗央 「今シーズン副キャプテンを務めさせていただきます。一人一人が責任感や覚悟を持って、チーム全員で支え合いながらより強い集団になれるように自分自身もチームの為に全力で戦います!そしてファン、サポーターの皆さんと共に優勝、昇格をして最高のシーズンにしたいと思います!今シーズンは今まで以上の熱い応援宜しくお願いします!」 2025.02.08 14:21 Satモンテディオ山形の人気記事ランキング
1
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed2
J2今治が山形戦の開催を決定、林野火災の影響も「多くの方に夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をお届けしていく」
FC今治は28日、30日に予定されている明治安田J2リーグ第7節のモンテディオ山形戦について、予定通り開催することを発表した。 今治市長沢では、23日に林野火災が発生。連日消化活動にあたっているものの、鎮火の目処は立っていない。 26日に開催予定だったYBCルヴァンカップ1回戦の徳島ヴォルティス戦が中止となっていた中、30日の山形戦に関して検討を重ね、予定通り開催することとしたという。 今治は今回の決定について声明を発表。「夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をお届けしたい」とした。 ーーーーー 林野火災については、引き続き沈静化に向け、多くの方々が尽力されていることと存じます。こうした中で試合開催を行うべきかを議論してまいりましたが、FC今治の試合を通じ、多くの方に夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をお届けしていこうと判断し、試合の開催を決定いたしました。 引き続き、FC今治として本災害を受けて何ができるのか、選手やスタッフ一人ひとりが考えながら、行動してまいります。 本試合にお越しいただくファン・サポーターの方に向けて、安心安全な1日であることはもちろん、夢と勇気と希望、そして感動と笑顔をお届けできる1日となるよう、準備を進めてまいります。皆様のお越しをお待ちしております。 ーーーーー 2025.03.28 16:30 Fri3
今治、林野火災の影響も30日の山形戦は開催予定…「状況は刻一刻と変わっている」と28日に開催可否を発表
FC今治は27日、30日に予定されている明治安田J2リーグ第7節のモンテディオ山形戦について発表した。 今治市長沢では、23日に林野火災が発生。連日消化活動にあたっているものの、鎮火の目処は立っていない。 26日に開催予定だったYBCルヴァンカップ1回戦の徳島ヴォルティス戦が中止となっていた中、30日の山形戦に関しては、現時点では開催予定で進めているという。 ただ、「状況は刻一刻と変わってまいりますので、被害や火災の最新情報を引き続き収集しながら、安心安全な1日づくりに向けた議論を続けてまいります」とし、28日(金)の12時ごろに試合開催可否が発表されるという。 今治は「ホームのファン・サポーターの皆さまはもちろん、遠方から来場を予定されております、モンテディオ山形のファン・サポーターの皆さまには、ご心配やご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします」としている。 2025.03.27 22:10 Thu4
徳島が山形戦での電子タバコ使用を報告…当該者にホーム2試合の入場禁止処分
徳島ヴォルティスは27日、観戦ルールに違反を報告した。 問題が発生したのは、23日に開催された明治安田J2リーグ第6節のモンテディオ山形戦。アウェイゲームにおいて、ビジター自由席内において、電子タバコの使用が確認され、山形の観戦ルールで禁止されているものだった。 当該者1名に対し、ホームゲームのリーグ戦2試合の入場禁止処分を発表。第7節RB大宮アルディージャ戦から、4月20日の第10節水戸ホーリーホック戦まで適用され、アウェイゲームも入場禁止となる。 2025.03.27 15:10 Thu5