プレミア開幕節メンバー外のサンチョ、今夏過ぎるまで去就未確定か 指揮官「プレーできたが…」
2024.08.17 16:50 Sat
去就揺れるサンチョ
マンチェスター・ユナイテッド復帰のイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)だが、この夏のマーケットが終わるまで動向から目が離せなさそうだ。
昨季途中に衝突したエリク・テン・ハグ監督と和解し、今年1月にレンタル移籍した古巣ドルトムントから復帰のサンチョ。プレシーズンからチームに加わり、先のコミュニティ・シールドも途中から出場したが、16日のプレミアリーグ開幕節でよもやのメンバー外だった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、サンチョの将来はいまだ未確定で、今夏の移籍市場閉幕まで何かが起こりうる状況という。今年7月には噂のパリ・サンジェルマン(PSG)が選手陣営と話をしたようだが、正式入札に発展しなかったとのことだ。
イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によれば、テン・ハグ監督はサンチョの欠場理由について、「まずチームに厚みが必要だ。今季は適者生存のシーズンで、チームに入れるのは20人だけ。私はそこからチョイスしないといけない」とし、こう続けた。
「そして、ジェイドンは先週、耳の感染症にかかり、100%の体調にあらずだったんだ。彼はプレーできたが、選択肢のなかで、他の選手をベンチに置いた方が良いという選択をした」
「選手からすると、フラストレーションが溜まることだが、チームとクラブのためだ。そういう立ち位置の選手がもっと出てくるだろうが、彼らがクラブのために戦うのを期待している」
「我々にはまだ多くの試合がある。全員に出番があるし、それを証明しないといけない」
昨季途中に衝突したエリク・テン・ハグ監督と和解し、今年1月にレンタル移籍した古巣ドルトムントから復帰のサンチョ。プレシーズンからチームに加わり、先のコミュニティ・シールドも途中から出場したが、16日のプレミアリーグ開幕節でよもやのメンバー外だった。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、サンチョの将来はいまだ未確定で、今夏の移籍市場閉幕まで何かが起こりうる状況という。今年7月には噂のパリ・サンジェルマン(PSG)が選手陣営と話をしたようだが、正式入札に発展しなかったとのことだ。
「そして、ジェイドンは先週、耳の感染症にかかり、100%の体調にあらずだったんだ。彼はプレーできたが、選択肢のなかで、他の選手をベンチに置いた方が良いという選択をした」
「だが、毎試合にわたって同じメンバーで戦うわけにいかないし、ローテーションが必要。今日はサブ組がいかに大事かがわかっただろうし、適切なベンチとバランスが必要なんだ」
「選手からすると、フラストレーションが溜まることだが、チームとクラブのためだ。そういう立ち位置の選手がもっと出てくるだろうが、彼らがクラブのために戦うのを期待している」
「我々にはまだ多くの試合がある。全員に出番があるし、それを証明しないといけない」
ジェイドン・サンチョの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ジェイドン・サンチョの人気記事ランキング
1
「チームとの繋がりはもはやなかった」元ユナイテッドDFヴァランがテン・ハグ体制の闇を暴露、曖昧なクラブ体制も指摘「誰が責任を負っていたのかわからない」
元フランス代表DFラファエル・ヴァランが、マンチェスター・ユナイテッド時代の内情を暴露している。 今シーズンはユナイテッドからセリエAのコモへ移るも、デビュー戦でヒザを負傷し、現役引退を決断したヴァラン。役員の1人としてクラブにとどまり、ユース年代の育成のサポートなどに注力している。 『The Athletic』のインタビューに応じたヴァランは、2021年夏から3シーズン過ごしたユナイテッド時代についてコメント。EFLカップ(カラバオカップ)やFAカップを制したものの、プレミアリーグでは8位フィニッシュもあったエリク・テン・ハグ体制を振り返り、当時の内情を明かした。 「彼が(2024-25シーズンも)残留したのは驚いた。チームとの繋がりはもはやなかった」 「適切な言葉を見つけるのは難しい。非常に緊迫した時もあった。彼(テン・ハグ監督)は選手たちのフィードバックに耳を傾けようと努力することもあった。時には選手たちの気持ちを聞かずに決断を下した。だから浮き沈みがあった。状況が複雑なこともあった」 また、序列が下がった2023年10月から12月付近の状況についても語ったヴァラン。指揮官と衝突した側面もあったようだ。 「僕らは真剣に話し合った。お互いに本音をぶつけたけど、その後はほぼ2カ月間プレーしなかった。彼とチームの関係について、いくつかのやり方には同意できないと言った」 「一部の選手がまったく満足していなかったから、チームにとって良くないことだと思った。監督との関係という意味でも良くなかった」 さらに、チームを去ったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(チェルシー)への扱いにも言及。マネジメント面の問題を指摘した。 「恐怖によってリスペクトを得たかったのかもしれない」 「彼はマンチェスターにいる間、常に孤立する選手を必要としていた。少なくとも1人の重要な選手に対してそうしていた。常にグループの特定のリーダーたちと対立していた。それが彼のマネジメント法だ」 「浮き沈みがあった。すべてが悪かったとは言えない。複雑な瞬間もあった」 指揮官についての辛辣な見解を述べた一方で、ユナイテッドの上層部も問題視。以前所属したレアル・マドリーと比較し、責任の所在が曖昧になっていると指摘した。 「選手として内部から見ても、物事をどのように進めていくかの明確な構造はなかった。何年もの間、決まったやり方が確立されていなかった」 「マドリードでは、クラブのあらゆるレベルで物事を進めるための明確なやり方があった。マンチェスターではどのように選手を獲得し、どのようにプレーし、どのようにコミュニケーションを取るのかが明確でなく、十分に定義されていなかった」 「意思決定プロセスに関わっている人が多すぎたため、誰が実際に決断を下しているのかわからなかった。誰が責任を負っていたのかわからない。全員が少しずつ責任を負っているようでもあったし、誰もが少しずつ責任を負っていないようでもあった」 古巣に対して厳しいコメントを送った31歳だが、「クラブに対しては大きなリスペクトと愛情を持っているため、ポジティブなことしか言えない」とのこと。あくまでもクラブが良い方向へ進むための提言だと主張している。 「うまくいっていないことに言及したとしても、それは善意から出る建設的な意見だ。誰かを非難するためではない。ただクラブや彼らの成功を祈っているだけだ」 2025.02.19 22:45 Wed2
ユナイテッドがヴァラン獲得でレアル・マドリーと合意
マンチェスター・ユナイテッドは27日、レアル・マドリーに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァラン(28)の獲得で合意に達したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金はボーナス込みで4100万ポンド(約62億5000万円)、契約期間は1年延長オプション付きの4年になるとのことだ。今後メディカルチェックを済ませ次第、正式契約となる運びだ。 ヴァランは2011年夏にレアル・マドリー入り。主力センターバックとして4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝をはじめ、計18個ものタイトルに寄与するだけでなく、代表チームでも2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)で世界王者に輝いた。 ユナイテッドは先日、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)を移籍金7300万ポンド(約111億円)で獲得。続けざまの大型補強に成功した形だ。 2021.07.28 03:27 Wed3
ユナイテッドのウェールズ代表MFダニエル・ジェームズがリーズへ完全移籍! 5年契約を締結
リーズ・ユナイテッドは8月31日、マンチェスター・ユナイテッドのウェールズ代表MFダニエル・ジェームズ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの5年間となる。なお、背番号は「20」をつける。 移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると2500万ポンド(約37億8300万円)の移籍金を支払ったとされている。 ダニエル・ジェームズはスウォンジーの下部組織で育ち、2018年7月にファーストチームに昇格。1年後の2019年7月にユナイテッドへと完全移籍した。 ユナイテッドでは加入1年目の2019-20シーズンはプレミアリーグで33試合に出場し3ゴール6アシストを記録し期待に応えたが、2020-21シーズンはプレミアリーグで15試合の出場にとどまり3ゴール1アシストの成績。今シーズンはここまで右ウイングとして2試合に出場していた。 しかし、ユナイテッドはユベントスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)を完全移籍で獲得。さらに、ドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)も獲得しており、競争が激化することが明確に。そこで今回の決断に至った。 2021.09.01 00:40 Wed4
苦戦続くサンチョが新ポジションに挑戦か?
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョが、新たなポジションにチャレンジしているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 今夏、ドルトムントから7300万ポンド(約111億円)の移籍金で加入したサンチョだが、ここまでは公式戦13試合に出場してノーゴール、ノーアシスト。さらに、先発出場はわずかに4試合と思うような活躍を見せられておらず。 また、ひとまずオーレ・グンナー・スールシャール監督の続投が濃厚と見られている中、チームは布陣を現行の[4-2-3-1]から[3-5-2]に変更。本職とする左右のウイングのポジションがなくなったことで、ポジション争いにおいてより厳しい状況となっている。 そういった中、サンチョはここ数週間のトレーニングの中で右のウイングバックでのトレーニングをスタートしているという。ユナイテッドでは以前から右サイドのレギュラーを担うイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの攻撃能力に疑問符が付いており、同ポジションの補強の必要性が指摘されている。 一方、是が非でも出場機会を得たいサンチョも、前向きに新ポジションでのトレーニングを行っているようで、より攻撃的に振る舞える格下との対戦などで新たなオプションとして披露される可能性があるかもしれない。 2021.11.09 22:52 Tue5
ユナイテッド、ブレイク兆しのガルナチョが契約延長か…年俸も10倍増
マンチェスター・ユナイテッドのFWアレハンドロ・ガルナチョ(18)が新契約を結ぶようだ。 かねてから、次なるアカデミー産のスターとして注目されるガルナチョ。カタール・ワールドカップ(W杯)による中断期間が近づくなか、FWジェイドン・サンチョやFWアントニーの欠場もあって出番を増やし始めると、プロ初弾を含む公式戦2ゴール3アシストを記録している。 得点シーン以外でも左サイドからのドリブル突破でチャンス創出とマルチに活躍して11月のクラブ最優秀選手にも輝いた18歳だが、ユナイテッドとの契約は残り1年半。にわかにレアル・マドリーや、バルセロナと紐ずく報道もなされるが、ユナイテッドとの新契約を結ぶ模様だ。 イギリス『サン』によると、ユナイテッドとは新たに3年間の契約延長が予想されており、サラリーも大幅にアップ。現在の週給はボーナス込みで5000ポンド(約84万円)ほどだが、10倍となる週給5万ポンド(約840万円)に跳ね上がるものとみられる。 ユナイテッド内がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの問題で揺れるなか、希望の光となり、ポジティブなニュースを届けるガルナチョ。W杯の中断期間を挟むが、この調子でエリク・テン・ハグ監督のお眼鏡にかなう選手になっていきたいところだ。 2022.11.22 09:20 Tueマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
グリーンウッドにスキャンダル発覚か?! 彼女がDVを告発…証拠となりうる写真も流出
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにDV疑惑が浮上している。 『ESPN』など複数メディアが報じるところによると、同選手のガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんのインスタグラムの投稿でその疑惑が浮上。アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったようだ。 音声データでは、ロブソンさんがグリーンウッドと主張する人物が性行為を強要するようなセリフが聞き取れたようで、「メイソン・グリーンウッドが私にしたことを知りたい人たちへ」というコメントもつけられていた。 この件に関して、すでにグレーターマンチェスター警察と調査を進めているというクラブは30日に声明を発表。「事実が明らかになるまで、これ以上のコメントはしません。マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」としている。<span class="paragraph-title">【写真】ハリエット・ロブソンさんの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sur son Instagram, Harriet Robson accuse Mason Greenwood, son petit-ami, de l'avoir battue et de l'avoir forcée à avoir un rapport sexuel. <a href="https://t.co/NkH8aILhLN">pic.twitter.com/NkH8aILhLN</a></p>— Manchester United (@MUnitedFR) <a href="https://twitter.com/MUnitedFR/status/1487704013801934848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.30 20:38 Sun2
グリーンウッド、レイプ&暴行に加えて殺害脅迫で再逮捕
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(20)が1日、殺害脅迫で再逮捕されたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 グリーンウッドは1月30日、ガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんの『インスタグラム』の投稿によってドメスティック・バイオレンス(DV)疑惑が浮上。 アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったなか、グレーターマンチェスター警察が全容解明に向けて動き出し、その後グリーンウッドは逮捕されていた。 このスキャンダルを受け、FWクリスティアーノ・ロナウドらを筆頭にチームメートがグリーンウッドのSNSのフォローを外し、個人的にスポンサー契約を交わしていた『ナイキ』も凍結を発表。また、ゲーム『FIFA22』からもグリーンウッドは削除されたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ハリエット・ロブソンさんの投稿</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sur son Instagram, Harriet Robson accuse Mason Greenwood, son petit-ami, de l'avoir battue et de l'avoir forcée à avoir un rapport sexuel. <a href="https://t.co/NkH8aILhLN">pic.twitter.com/NkH8aILhLN</a></p>— Manchester United (@MUnitedFR) <a href="https://twitter.com/MUnitedFR/status/1487704013801934848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.02 06:30 Wed3
グリーンウッドが恋人に対するレイプと暴行の容疑で逮捕…
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(20)が、レイプと暴行の容疑で逮捕されたようだ。イギリス『BBC』が報じている。 イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』など複数メディアが報じるところによると、グリーンウッドのガールフレンドであるハリエット・ロブソンさんの『インスタグラム』の投稿によって同選手に対するドメスティック・バイオレンス(DV)疑惑が浮上。 アザだらけになった体や、口から血を流す写真、さらには音声データを証拠に、パートナーからの暴力があったと主張する旨の投稿があったようだ。 音声データでは、ロブソンさんがグリーンウッドと主張する人物が性行為を強要するようなセリフが聞き取れたようで、「メイソン・グリーンウッドが私にしたことを知りたい人たちへ」というコメントもつけられていた。 後にロブソンさんは当該投稿を削除したが、グレーターマンチェスター警察が事件の全容解明に向けて動き出していた。 そして、今回同警察は「20代の男がレイプと暴行の疑いで逮捕されたことを確認した」と、グリーンウッドの逮捕を認めた。 そして、グリーンウッドは現在事情聴取のために警察に拘留されているようだ。 なお、ユナイテッドは同選手に関するDV疑惑が報じられた際、「ソーシャルメディアで流布している画像や主張を認識しています。事実が明らかになるまで、これ以上のコメントはしません」、「マンチェスター・ユナイテッドはいかなる種類の暴力も容認しません」と声明を発表。 さらに、クラブは新たな声明の中で、「メイソン・グリーンウッドは、追って通知があるまでトレーニングや試合に戻ることはありません」と、警察による捜査で何らかの進展があるまで、事実上の謹慎処分を科すことを明らかにしていた。 ブラッドフォード出身のグリーンウッドは2019年にトップチームデビュー。以降、ここまで公式戦129試合に出場している。 2022.01.31 07:05 Mon4
「絶対に謝らない」ハーランド父に復讐したロイ・キーンが“報復”タックルを否定
マンチェスター・ユナイテッドのOBであるロイ・キーン氏が現役時代にアルフ=インゲ・ハーランド氏を負傷させたタックルについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キーン氏は、ハーランド氏がリーズ・ユナイテッドに在籍していた1997年にタックルを受けて前十字じん帯損傷の大ケガを負っていた。 しかし4年後、2001年4月21日に行われたマンチェスター・シティとの試合で、ハーランド氏の右ヒザに悪質なタックルを敢行。レッドカードが提示された後にファウルが意図的だったとコメントしたため、5試合の出場停止処分を受けていた。 なお、ハーランド氏はドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの実の父親だが、このタックルの影響もあり2年後の2003年に31歳で現役を引退している。 『スカイ・スポーツ』の番組内で、シティにも在籍した元イングランド代表DFマイカ・リチャーズ氏が、キーン氏に現役時代の後悔について質問。話の流れの中で、この件に言及した。 「言わせてもらっていいかな? サッカーのピッチでやったことで後悔したことは一度もない。一度もだ」 「聞いてほしい。私は退場になりチームを失望させた。私は人々と戦っていた。私はピッチの真ん中にいたんだ」 リチャーズ氏が「ハーランド氏を傷づけようとしたわけではないでしょう」と尋ねるとキーン氏はさらに続けた。 「違う。当然だ。だが選手を傷つけようとしたかと言われればそうだ」 「それについては絶対に謝らない。そして人々は私を痛めつけてきた。私は人生で選手をケガさせようとしたことはないが、選手を傷つけようとしたことはある」 「ピッチの真ん中でボールを取りに行けば、誰かが傷つくこと可能性は大いにある」 そう話したキーン氏は、最後に「(君は)私の精神科医みたいだ。胸のつかえが降りたよ」と語っている。 キーン氏は、ハーランド氏個人ではなく対戦相手の“選手”を狙ってのタックルであり、それについての後悔はないと考えているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ロイ・キーンがハーランド父に繰り出した“悪質”タックル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2001: Roy Keane committed a horror challenge when he studded Alf-Inge Haaland's knee.<a href="https://t.co/eX85rW9hhV">pic.twitter.com/eX85rW9hhV</a></p>— The Sportsman (@TheSportsman) <a href="https://twitter.com/TheSportsman/status/1252565333577269248?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.11 07:05 Fri5
