グエイを巡るニューカッスルの動きがオファーに発展…110億円以上で獲得間近の報道も

2024.08.06 11:35 Tue
ニューカッスルの関心と紐づくグエイ
Getty Images
ニューカッスルの関心と紐づくグエイ
クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)を巡り、ニューカッスル・ユナイテッドの動きが続くようだ。
PR
パレスでは今や中心センターバックのグエイ。先のユーロ2024での活躍も他クラブの注目度に拍車をかけるなか、先日あたりからニューカッスルが先んじてパレスとの交渉を開始したと報じられる。その報道から数日が経つが、『The Athletic』の続報によると、交渉は今も続き、最初のオファーも打診。パレスは2026年夏まで契約を残す選手に延長に向けた兆しがなく、売却しうるとされる。
また、イギリス『テレグラフ』ではニューカッスルが6000万ポンド(約110億9000万円)を上回る移籍金額で獲得間近との報道も。交渉はまだ終わっていないが、週末までの決着も見込めるといわれる。

先日にはジャパンツアーが無事に終了のニューカッスル。プレミアリーグ開幕も近くなり、仕上げの段階になってくるが、補強にも乗り出しているようだ。

PR

マーク・グエイの関連記事

クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が久々のアシストを記録した。 29日、FAカップ準々決勝でクリスタル・パレスはフルアムと対戦した。 日本代表では2試合に出場した鎌田は、ベンチスタート。チームは前半にエベレチ・エゼ、イスマイラ・サールのゴールでリードを奪う。 鎌田は70分に途中出場。すると出場か 2025.03.30 23:45 Sun
クリスタル・パレスを電撃辞任した敏腕スポーツディレクター(SD)が、サウジアラビアに向かうことになった。 クリスタル・パレスは17日、SD職を務めていたダギー・フリードマン氏(50)が、海外で新たな役職に就くため同クラブを離れると発表した。 現役時代にスコットランド代表FWとして活躍したフリードマン氏は、2 2025.03.18 17:10 Tue
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代 2025.03.14 19:40 Fri
イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 トーマス・トゥヘル監督の就任が発表された中、11月まではリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド。カーズリー監督はサウサンプトンのDFテイラー・ハーウッド=ベリス、ニューカ 2024.11.07 23:15 Thu
プレミアリーグ第10節、ウォルバーハンプトンvsクリスタル・パレスが2日にモリニュー・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。 前節、トッテナムに会心の1-0勝利で今シーズンのリーグ戦初白星を挙げた17位のパレス。さらに、EFLカップでは鎌田の決勝点によってアストン 2024.11.03 04:32 Sun

クリスタル・パレスの関連記事

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が高い評価を受けている。 26日、クリスタル・パレスはFAカップ準決勝でアストン・ビラと対戦。鎌田は先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで上位を争うアストン・ビラとの一戦。クリスタル・パレスはアーセナルとミッドウィークのリーグ戦で引き分けた中、31分にエベレチ・エ 2025.04.27 16:05 Sun
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が26日に行われ、0-3で完敗したFAカップ準決勝クリスタル・パレス戦を振り返った。 プレミアリーグで熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているアストン・ビラのFAカップ決勝進出を懸けた一戦。 31分にFWエベレチ・エゼに見事なダイレクトシュートを決められ 2025.04.27 11:15 Sun
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が26日に行われ、3-0で快勝したFAカップ準決勝アストン・ビラ戦を振り返った。 9季ぶりに決勝進出を目指すパレスは31分にFWエベレチ・エゼが見事なダイレクトシュートで先制点を挙げると、守護神ディーン・ヘンダーソンの活躍もあった中、1点のリードで前半を終えた。 2025.04.27 10:30 Sun
FAカップ準決勝、クリスタル・パレスvsアストン・ビラが26日にウェンブリー・スタジアムで行われ、3-0で快勝したパレスが決勝進出を決めた。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。 今大会では下部カテゴリーの3チーム、準々決勝でフルアムと比較的組み合わせに恵まれたなか、順当にベスト4進出を決めたパレス。ファイナ 2025.04.27 03:14 Sun

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのミケル・アルテタ監督が3日にホームで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第35節ボーンマス戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を0-1で敗戦したアーセナルは、4日後にPSGとの2ndレグを控える中、スタメンを2選手のみ変更。主力 2025.05.04 07:45 Sun
今シーズン限りでレスター・シティを退団することが決まっている元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが主審デビューを果たした。 3日、プレミアリーグ第35節が行われ、レスターはサウサンプトンと対戦した。 共に今シーズンの降格が決定している中、ヴァーディは今季限りで13年過ごしたレスターを退団することが決 2025.05.04 07:15 Sun
プレミアリーグ第35節、アーセナルvsボーンマスが3日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのボーンマスが1-2で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマスと 2025.05.04 03:32 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シ 2025.05.03 13:25 Sat
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが2日に行われ、1-0で勝利したウォルバーハンプトン戦を振り返った。 リーグ戦6連勝中と絶好調のウルブスに対し、シティは35分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ボックス左から侵入したドクのマイナスに折り返しをデ・ブライネが右足で沈め 2025.05.03 08:40 Sat

マーク・グエイの人気記事ランキング

1

鎌田大地の獲得も主導したパレス敏腕SDが電撃辞任…新天地はサウジアラビアに

クリスタル・パレスを電撃辞任した敏腕スポーツディレクター(SD)が、サウジアラビアに向かうことになった。 クリスタル・パレスは17日、SD職を務めていたダギー・フリードマン氏(50)が、海外で新たな役職に就くため同クラブを離れると発表した。 現役時代にスコットランド代表FWとして活躍したフリードマン氏は、2000年から2008年までパレスに在籍。現役引退後は古巣のユースチームで指導者を歴任したほか、2011年にはファーストチームの暫定指揮官も務め上げた。その後、ボルトン、ノッティンガム・フォレストで指揮官を務め、2017年にパレス史上初となるSD職に就いた。 以降はMFエベレチ・エゼ、DFマーク・グエイ、MFアダム・ウォートンらパレスでイングランド代表デビューを飾った逸材の発掘に寄与したほか、2024年2月にオリバー・グラスナー監督の招へいなど優れた手腕を発揮していた。また、日本代表MF鎌田大地の獲得を主導していた。 なお、イギリス『talkSPORT』などで働くジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏によれば、フリードマン氏はサウジアラビア2部のアル・ディルイーヤの新SDに就任することになる。 2025.03.18 17:10 Tue
2

鎌田大地先発のクリスタル・パレスがエバートンとの未勝利対決で逆転負け…【プレミアリーグ】

鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは28日、プレミアリーグ第6節でエバートンと対戦し1-2で敗戦した。鎌田は62分までプレーしている。 リーグ戦3試合連続ドロー中のクリスタル・パレスが、今季リーグ戦勝利のないエバートンのホームに乗り込んだ一戦。クリスタル・パレスの鎌田はボランチで2試合連続のスタメン出場となった。 クリスタル・パレスは立ち上がりの10分にセットプレーから先制する。ショートコーナーを受けた鎌田の返しからウォートンが右クロスを供給すると、ファーサイドのラクロワが頭で折り返したボールをグエイが右足でゴールに流し込んだ。 先制後は互いになかなか決定機まで持ち込めないまま時間が経過。43分には左クロスのこぼれ球からボックス手前のウォートンがボレーシュートでゴールに迫ったが、GKピックフォードに正面でキャッチされ、前半はクリスタル・パレスの1点リードで終了した。 迎えた後半、クリスタル・パレスは開始早々に失点を許す。47分、自陣でのボールロストからショートカウンターを受けると、右サイドを持ち上がったA・ヤングの横パスをボックス右手前で受けたマクニールが左足一閃。コントロールショットがゴール左に吸い込まれた。 試合を振り出しに戻されたクリスタル・パレスは、54分にもFKのこぼれ球をを拾ったハリソンの右クロスから再びマクニールにゴールネットを揺らされた。 逆転を許したクリスタル・パレスは、62分に鎌田を下げてサールを、73分にエンケティアを下げてシュラップを投入。終盤にかけて攻勢を強めたが、最後まで同点弾は生まれず。 試合はそのまま1-2でタイムアップ。逆転負けを喫したクリスタル・パレスが、エバートンに今季リーグ戦初勝利を献上した。 エバートン 2-1 クリスタル・パレス 【エバートン】 ドワイト・マクニール(後2) ドワイト・マクニール(後9) 【クリスタル・パレス】 マーク・グエイ(前10) 2024.09.29 00:56 Sun
3

イングランド代表、指揮官がCB陣の世代交代を示唆… 22歳グエイや20歳コルウィルら称える「競争を望んでいる」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、センターバック陣の世代交代を示唆した。イギリス『ミラー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(30)、マンチェスター・シティのDFジョン・ストーンズ(29)が盤石の地位を築いているイングランド代表のセンターバック。この2人はカタール・ワールドカップ(W杯)の全5試合、3月の代表ウィーク2試合でも先発でコンビを組んでおり、サウスゲイト監督からの信頼は厚い。 しかし、最近はクリスタル・パレスのDFマーク・グエイ(22)が代表チームに定着。さらに、武者修行先のバーンリーで活躍したシティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(21)、同じく武者修行先のブライトン&ホーヴ・アルビオンで株を上げたチェルシーのDFレヴィ・コルウィル(20)といった若手の招集も期待されている。 17日に行われたユーロ2024予選・第3節のマルタ代表戦ではマグワイアとグエイがコンビを組み、4-0の完勝に貢献。サウスゲイト監督は19日の第4節・北マケドニア代表戦に向けた前日会見に臨み、ユナイテッドで序列を落としているマグワイアに対する今シーズンの評価を与えた。 「マグワイアは世界的なビッグクラブのキャプテンでありながら、なかなかプレーできず苦労したことだろう。それでも、これはひとつの挑戦であり、彼がイングランド代表として見せた今シーズンのパフォーマンスは非常に良かったと思うよ」 クラブでの境遇とは対照的に、マグワイアの代表チームでのプレーは合格点だとした指揮官。ただ、センターバック陣の世代交代を意識しているとを明言した。 「我々コーチ陣は全ポジションに競争を望んでいる。グエイのことは大好きだし、実際にテストしただろう? 彼とコルウィルはリーグ最年少のトップDFだ。U-21のハーウッド=ベリスにも興味がある」 一方で、マグワイアと同世代のブライトンDFルイス・ダンク(31)、アストン・ビラのDFタイロン・ミングス(30)も絶賛し、幅広くポジション争いをしていきたいと語った。 「ダンクとミングスのシーズン後半戦は本当に素晴らしかった。チームを良い成績に導く活躍だったね。したがって、このポジションには激しい競争があり、我々コーチ陣もこれを念頭に置いているということだ」 2023.06.19 17:32 Mon
4

スパーズがタプソバ獲得の動きを本格化! 選手&クラブ間での交渉スタートか

トッテナムがレバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)獲得に動き始めたようだ。 アンジェ・ポステコグルー新体制で新守護神を中心にディフェンスラインの刷新が急務となるトッテナム。センターバックに関してはマンチェスター・シティのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイらが候補に挙がっている。 ここに新たに名を連ねたのが、以前からも関心が伝えられたタプソバだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは今シーズンの公式戦47試合に出場した24歳DFの獲得に向け、選手、クラブの双方に対して具体的な動きをスタートさせたという。 現時点で進展はないものの、タプソバ自身は移籍に前向きな姿勢を示しているようだ。 2020年1月にヴィトーリア・ギマランイスから加入したタプソバは、194cmの右利きのセンターバック。驚異的な身体能力を持つアスリート型のDFは、大柄ながらブンデスリーガの快足アタッカーに走り負けしないスピード、カバーエリアの広さが売り。 また、足元の技術も一定水準を超えており、正確なショートパスや局面を変えるボールキャリーなど、攻撃面でも十分に貢献できる資質を持つ。ポジショニングや判断面など粗削りな部分はあるが、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに近いプロフィールの持ち主だ。 2023.06.22 14:16 Thu
5

ニューカッスル、今冬にPL9戦8発の左利きアタッカー獲得挑戦か

ニューカッスルが、ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 今冬の移籍市場でセンターバック、右ウイングを補強ポイントに定めるニューカッスルは、今シーズンのプレミアリーグで9試合8ゴールと圧巻の活躍を見せるレフティの獲得に動く構えだという。 ただ、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に悩むクラブ事情によって、獲得へのハードルは高いという。 今夏の移籍市場でクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイの獲得に失敗したことで、その資金を今冬に投下できるかに思われたが、DFキーラン・トリッピアーやFWカラム・ウィルソンと高年俸のベテランの売却に失敗したことで、現時点で補強に使える資金は限られているという。 そのため、エンベウモ獲得にはその2選手やその他の高額な移籍金を見込める主力の売却によって資金を捻出する必要があるようだ。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。昨シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 今夏の移籍市場を迎えるにあたってはステップアップ願望を公言しており、ニューカッスルが適切なオファーを掲示できれば、移籍の可能性は十分にあると思われるがはたして…。 2024.10.30 11:35 Wed

クリスタル・パレスの人気記事ランキング

1

「最高のパフォーマンス」「創造性豊かなプレー」FAカップ決勝進出に貢献の鎌田大地、先発起用に驚きも軒並み高評価「自信に満ちていた」

クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が高い評価を受けている。 26日、クリスタル・パレスはFAカップ準決勝でアストン・ビラと対戦。鎌田は先発フル出場を果たした。 プレミアリーグで上位を争うアストン・ビラとの一戦。クリスタル・パレスはアーセナルとミッドウィークのリーグ戦で引き分けた中、31分にエベレチ・エゼが先制ゴールを決めると、後半にはイスマイラ・サールが2ゴールを決めて3-0で勝利を収め、9年ぶりのFAカップ決勝進出を果たした。 鎌田は攻守で躍動し、チームの決勝進出に貢献。高い評価を得ていた。 <h3>◆イギリス『The Standard』/ 7点(10点満点)</h3> 「グラスナー監督がウィル・ヒューズやジェフェルソン・レルマではなく、鎌田を中盤に起用したことは大胆な判断だったが、その判断は功を奏した」 「鎌田は最高のパフォーマンスを見せ、アシストを狙う場面もあったが、終盤にサールがヘディングシュートを放つも惜しくも枠を外れた」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』/ 7.5点(10点満点)</h3> 「興味深い先発の抜擢だったが、彼とウォートンが中盤を支配し、監督の信頼に応えて自信に満ちたプレーを見せた」 <h3>◆イギリス『フットボール・ロンドン』/ 8点(10点満点)</h3> 「中盤で多くのこぼれ球やルーズボールを拾い、精力的にディフェンスを固め、ピッチの重要なエリアでパレスの攻勢を支えた」 「パレスの攻撃も支え、残り10分でサールへ見事なクロスを送りなど、創造性豊かなプレーを見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地もフル出場、クリスタル・・パレスが決勝進出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BROqirt4d74";var video_start = 304;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 16:05 Sun
2

鎌田大地フル出場のパレスがアストン・ビラに3発快勝で9季ぶりの決勝進出!【FAカップ】

FAカップ準決勝、クリスタル・パレスvsアストン・ビラが26日にウェンブリー・スタジアムで行われ、3-0で快勝したパレスが決勝進出を決めた。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。 今大会では下部カテゴリーの3チーム、準々決勝でフルアムと比較的組み合わせに恵まれたなか、順当にベスト4進出を決めたパレス。ファイナル進出を懸けた今回の大一番では今季公式戦で2勝1分けと相性がいいアストン・ビラと対戦した。 2-2のドローに終わった直近のアーセナル戦で好パフォーマンスを見せた鎌田は2セントラルMFの一角でスタメン起用となった。 聖地ウェンブリー独特の空気や決勝を懸けた大一番ということもあり、互いに慎重な入りを見せた。 序盤はセーフティファーストのショートパスやリスク回避の長いボールが目立つ展開となったが、徐々にアストン・ビラがボールを握る形に落ち着いた。 いずれもフィニッシュまで持ち込めないまま前半半ばを過ぎると、29分には背後へのロングボールに対してDFコンサに競り勝ったマテタがボックス内に持ち込んで右足シュートをゴールネットに流し込む。だが、これはオフサイド判定で先制点には至らず。 それでも、このプレーをきっかけにスイッチが入ったパレスは31分、サールがハイプレスでDFパウ・トーレスのパスを引っかけてマイボールにすると、ペナルティアーク付近で待つエゼに横パス。これをイーグルスの背番号10が見事な右足ダイレクトシュートでゴールネットに突き刺した。 ミス絡みの失点で追う展開となったアストン・ビラはすぐさま攻撃のギアを上げる。流れの中では決定機まで持ち込めないものの得意のセットプレーを続けて得ると、コンサのドンピシャのヘディングシュートなどでゴールに迫ったが、GKヘンダーソンを中心に集中した相手の守備を崩し切れなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。勢いを持って入ったエメリのチームはマッギン、ディーニュの鋭いミドルシュートが枠を捉えるが、いずれもパレス守護神のビッグセーブに阻まれる。 これに対して立ち上がりの守勢を凌いだパレスは51分、ボックス内でウォートンのパスを受けたエゼがカマラに倒されてPKを獲得。だが、絶好の追加点のチャンスとなったこの場面でキッカーのマテタが右を狙ったシュートは枠を外れてしまい、痛恨の失敗となった。 これで一気にアストン・ビラに流れが傾くかに思われたが、タフなグラスナーのチームはここで踏ん張る。58分、相手陣内中央でウォートンの出足鋭い潰しでショートカウンターに持ち込むと、マテタを経由したボールがペナルティアーク付近のサールに渡る。ここでセネガル代表FWが鋭いグラウンダーの右足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。 相手のPK失敗に付け込めずに点差を離されたアストン・ビラは直後に2枚替え。マッギンとディーニュを下げてベイリー、マートセンを同時投入。さらに、70分にはカマラとアセンシオを諦めてラムジー、バークリーをピッチに送り込んで前がかる。78分にはボックス右に持ち込んだベイリーが右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKヘンダーソンの守備範囲。 一方、ここまで同じメンバーで戦っていたパレスは79分、マテタを下げてエンケティアを最初の交代カードとして切る。すると、この交代直後の80分にはエンケティアのポストワークを起点にボックス左の鎌田が意表を突く浮き球クロスで決定機を演出。だが、ゴール前のサールが頭で合わせたボールは枠の左に外れた。 その後、逃げ切り態勢に入ったパレスは殊勲のエゼやウォートン、ミッチェルを下げてレルマ、ヒューズ、チルウェルを続けて投入。危なげなく時計を進めると、7分が加えられた後半アディショナルタイムの94分にはエンケティアがプレスバックで奪ったボールを背後へ流すと、これに抜け出したサールが冷静にGKとの一対一を制しトドメの3点目まで奪い、勝負を決めた。 そして、今季の対アストン・ビラ無敗継続で2015-16シーズン以来の決勝進出を果たしたパレスは、5月17日にウェンブリーで行われるファイナルで、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティの勝者と対戦する。 クリスタル・パレス 3-0 アストン・ビラ 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前31) イスマイラ・サール(後13、後49) 2025.04.27 03:14 Sun
3

今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
4

アストン・ビラに快勝で9季ぶりFAカップ決勝進出のパレス、グラスナー監督は「完璧なパフォーマンス」と会心の勝利に満足

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が26日に行われ、3-0で快勝したFAカップ準決勝アストン・ビラ戦を振り返った。 9季ぶりに決勝進出を目指すパレスは31分にFWエベレチ・エゼが見事なダイレクトシュートで先制点を挙げると、守護神ディーン・ヘンダーソンの活躍もあった中、1点のリードで前半を終えた。 そして迎えた後半序盤にPKを獲得。これはFWジャン=フィリップ・マテタが失敗してしまうも、58分にショートカウンターからFWイスマイラ・サールが加点してリードを広げた。そして追加タイムにはサールが2点目を決めて3発快勝とした。会心の勝利にグラスナー監督は大いに満足している。 「本当に良い気分だ。少し疲れた。とても緊張した試合だった。集中力を高めてアストン・ビラにチャンスを与えず、適切なタイミングで前線に出てチャンスを作らなければならなかった。選手たちは信じられないほどプランを忠実に守ってくれた。私としてはPKを外した瞬間が難しかった。相手が勢い付いてしまい、その後も2、3回凌がなければならない局面が訪れたから。その場面を除けばコントロール力、守備の強度、カウンターアタック、ポゼッション時の攻撃と、完璧なパフォーマンスだったと感じている」 9季ぶり3度目のFAカップ決勝進出を果たした中、決勝ではクラブ史上初タイトルが懸かる。 「あと一歩のところまで来ている。この一体感、メンタルがあれば何か偉大なことを成し遂げられる気がする。決勝に出場できる素晴らしさ、ウェンブリーの半分が再びパレスのファンで埋め尽くされることにも素晴らしさを感じるよ」 2025.04.27 10:30 Sun
5

FAカップ決勝進出を逃したアストン・ビラ、エメリ監督はCL出場権獲得を最優先事項に「前進し続けなければ」

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が26日に行われ、0-3で完敗したFAカップ準決勝クリスタル・パレス戦を振り返った。 プレミアリーグで熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているアストン・ビラのFAカップ決勝進出を懸けた一戦。 31分にFWエベレチ・エゼに見事なダイレクトシュートを決められたアストン・ビラは、ハーフタイムにかけてセットプレーからゴールに迫るも相手GKディーン・ヘンダーソンの好守もあって1点ビハインドのまま前半を終了。 後半序盤に与えたPKは相手FWジャン=フィリップ・マテタが失敗して助かったものの、58分にショートカウンターからFWイスマイラ・サールに加点されてリードを広げられた。そして追加タイム、サールにこの試合2ゴール目を許して完敗で敗退となった。 エメリ監督は厳しい敗戦を受けてサポーターに謝罪した一方、CL出場権を争っているプレミアリーグの戦いに切り替えることを求めた。 「サポーターに申し訳ない。我々は準決勝で皆さんとこの瞬間を分かち合いたかった。パレスはとても良いプレーを見せたが、我々はいつものようなパフォーマンスができなかった。この敗戦を受け入れなければならない。昨季のカンファレンスリーグ、そして今季のCLとFAカップの結果で我々への要求がいかに高まっているかをモチベーションに感じなければならない。今日の試合のように失望やフラストレーションを感じた時こそ、それを乗り越え前進し続けなければならない。プレミアリーグが我々の最優先事項となる。目標を見直さなければならない。プレミアリーグを通して来季、再びヨーロッパでプレーできるんだ」 一方で欠場したFWマーカス・ラッシュフォードについては「ハムストリングをケガして数週間プレーできない」と、今季中の復帰が難しい情勢となったことを明かした。 2025.04.27 11:15 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly