スパーズが逸材FWランクシャーと新契約締結! 昨季PL2で得点王&MVP受賞

2024.07.13 14:07 Sat
来季トップデビュー期待のランクシャー
Getty Images
来季トップデビュー期待のランクシャー
トッテナムは12日、U-19イングランド代表FWウィル・ランクシャー(19)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。

2022年にシェフィールド・ユナイテッドから加入し、U-18チームでのプレーを経て昨シーズンはU-21チームの主力として活躍。23試合23ゴール(レギュラーシーズン18ゴール)という驚異的なペースでゴールを量産し、プレミアリーグ2優勝の立役者となった。
この活躍により、プレミアリーグ2の月間最優秀選手に3回ノミネートされ、今年1月に同賞を受賞し、昨シーズンのプレミアリーグ2で得点王と共に年間最優秀選手賞も獲得した有望株だ。

189cmの本格派ストライカーはブレイズ加入以前にアーセナルに在籍経験があり、同じくアーセナルを放出されてからスパーズの絶対的なエースストライカーとして活躍したハリー・ケインのような将来も期待されるところ。

新シーズンはヨーロッパリーグ(EL)参戦でより過密日程が見込まれる中、国内カップ戦やELでのファーストチームデビューが見込まれる。

ウィル・ランクシャーの関連記事

トッテナムは22日、元U-19イングランド代表FWジュード・スーンサップ=ベル(20)がコルドバに完全移籍したことを発表した。 スーンサップ=ベルは、タイにもルーツを持つイングランド人。世代別のイングランド代表ではU-15からU-19までプレー。将来も期待されるストライカーだ。 スウィンドン・タウン、チェル 2024.08.23 17:45 Fri
トッテナムは22日、日本と韓国で行われるプレシーズンツアーに臨む招集メンバーを発表した。 今回の遠征メンバーでは、キャプテンのFWソン・フンミンやMFジェームズ・マディソン、MFデヤン・クルゼフスキら主力選手が順当に参加。足の骨折からの復帰を目指すGKフレイザー・フォースターはロンドンに残り、リハビリに励むことに 2024.07.23 06:30 Tue

トッテナムの関連記事

KVCウェステルローは5日、トッテナムからU-20イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(20)をレンタル移籍で獲得した。なお、背番号は「10」を着用する。 ウィガンのアカデミー出身のディヴァインは2020年にトッテナムのユースチームに加入。2021年1月に行われたFAカップ3回戦のマリン戦では16歳と16 2024.09.06 08:00 Fri
トッテナムがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)の優先交渉権を確保したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 今夏の移籍市場でアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソの完全移籍の交渉を進めていた両クラブでは、その交渉と並行してカルドーソに関する交渉を行っていたという。 2024.09.03 16:15 Tue
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が敗戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のエバートン戦で初勝利を挙げたトッテナムは、1日の第3節でニューカッスルと対戦。連勝を懸け、敵地に乗り込んだ。 徐々に流れを掴んだトッテナムだったが、こじ開けられないなか37分に失点。しかし、56分にはウ 2024.09.02 14:40 Mon
オランダサッカー協会(KNVB)は1日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバーの変更を発表した。 先日に23名に絞られたメンバーに名を連ねていたトッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェンが負傷を理由に外れ、35名の候補メンバーに入っていたブライトンのDFヤン・ポール・ファン 2024.09.02 07:30 Mon
先週末に行われた第2節では王者マンチェスター・シティ、アーセナルの2強に加えてリバプール、ブライトンが開幕連勝を達成。一方、MF鎌田大地、DF菅原由勢を擁するクリスタル・パレス、サウサンプトンは厳しい連敗スタートとなった。 多くの取引が土壇場で成立した今夏の移籍市場最終日を経て、インターナショナルマッチウィーク前 2024.08.31 18:00 Sat

プレミアリーグの関連記事

元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏の次男、ロメオ・ベッカム(22)が新たなキャリアを歩むようだ。イギリス『サン』が報じた。 以前は父親が共同オーナーを務めるインテル・マイアミでプレーしていたロメオ・ベッカム。2023年1月にブレントフォードのBチームへレンタル加入すると、同年6月には完全移籍に切り替えた 2024.09.07 22:26 Sat
スペイン代表MFロドリがマンチェスター・シティ移籍の裏側や、指導を受けたディエゴ・シメオネ監督、ジョゼップ・グアルディオラ監督について語った。 今や世界最高のアンカーとして知れ渡るロドリ。昨シーズンはシティで前人未到のプレミアリーグ4連覇を達成すると、今夏はユーロ2024を制し、大会最優秀選手にも選ばれた。 2024.09.07 20:05 Sat
フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)にプレミアリーグのクラブも目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 今夏はユベントスを退団し、所属先探しが続いているラビオ。8月末にはミランからの関心も取り沙汰されたが、実現には至らなかった。 その後はサウジアラビア行きの可能性も報じられたが、 2024.09.07 17:35 Sat
アトレティコ・マドリーのイングランド代表MFコナー・ギャラガーが、今夏のチェルシーからの移籍に言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 6歳の頃からチェルシーに在籍し、クリスタル・パレスからのレンタルバック後は主力として活躍したギャラガー。2シーズンで95試合に出場し、10ゴール10アシストを記録した。 2024.09.07 15:20 Sat
近年のフットボール界で問題視される日程のタイトさにまた1人の選手が声を上げた。 ビジネス化が進むなかで、大会の拡大や試合数の増でスケジュールが過密化するフットボール界。代表でもプレーする有力選手であればあるほどハードスケジュールを強いられており、ビジネス路線に舵を切る流れは今後のフットボール界全体で考えるべきテー 2024.09.07 12:10 Sat

記事をさがす

ウィル・ランクシャーの人気記事ランキング

1

スパーズの若手FWスーンサップ=ベルがスペイン2部へ完全移籍

トッテナムは22日、元U-19イングランド代表FWジュード・スーンサップ=ベル(20)がコルドバに完全移籍したことを発表した。 スーンサップ=ベルは、タイにもルーツを持つイングランド人。世代別のイングランド代表ではU-15からU-19までプレー。将来も期待されるストライカーだ。 スウィンドン・タウン、チェルシーのアカデミーに在籍し、2023年にトッテナムへ加入。昨シーズンのプレミアリーグ2では左右のウイングを主戦場に23試合10ゴール7アシストを記録。同世代のジェイミー・ドンリー、ウィル・ランクシャー、マイキー・ムーアらと共に強力なアタッキングユニットの一角を担い、優勝に貢献していた。 スーンサップ=ベルが加入したコルドバは、今シーズンからセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に昇格。ジネディーヌ・ジダン家の3男であるテオ・ジダンも在籍している。 2024.08.23 17:45 Fri
2

スパーズが逸材FWランクシャーと新契約締結! 昨季PL2で得点王&MVP受賞

トッテナムは12日、U-19イングランド代表FWウィル・ランクシャー(19)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年にシェフィールド・ユナイテッドから加入し、U-18チームでのプレーを経て昨シーズンはU-21チームの主力として活躍。23試合23ゴール(レギュラーシーズン18ゴール)という驚異的なペースでゴールを量産し、プレミアリーグ2優勝の立役者となった。 この活躍により、プレミアリーグ2の月間最優秀選手に3回ノミネートされ、今年1月に同賞を受賞し、昨シーズンのプレミアリーグ2で得点王と共に年間最優秀選手賞も獲得した有望株だ。 189cmの本格派ストライカーはブレイズ加入以前にアーセナルに在籍経験があり、同じくアーセナルを放出されてからスパーズの絶対的なエースストライカーとして活躍したハリー・ケインのような将来も期待されるところ。 新シーズンはヨーロッパリーグ(EL)参戦でより過密日程が見込まれる中、国内カップ戦やELでのファーストチームデビューが見込まれる。 2024.07.13 14:07 Sat

トッテナムの人気記事ランキング

1

オランダ代表でメンバー変更…ファン・デ・フェン辞退でファン・ヘッケが追加招集

オランダサッカー協会(KNVB)は1日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むオランダ代表メンバーの変更を発表した。 先日に23名に絞られたメンバーに名を連ねていたトッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェンが負傷を理由に外れ、35名の候補メンバーに入っていたブライトンのDFヤン・ポール・ファン・ヘッケが追加招集となった。 なお、ファン・デ・フェンに関しては先日のエバートン戦で痛めた右ヒザに軽度の問題を抱えており、大事を取っての招集辞退に。 一方、ブライトンの主力として活動するファン・ヘッケは今回のインターナショナルマッチウィークでA代表デビューを狙う。 オランダはリーグA・グループ3に属しており、ハンガリー代表、ドイツ代表、ボルニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。7日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ、10日にホームでドイツと対戦する。 2024.09.02 07:30 Mon
2

【プレミアリーグ第3節プレビュー】アーセナルvsブライトンの連勝対決に、同胞指揮官激突のユナイテッドvsリバプール

先週末に行われた第2節では王者マンチェスター・シティ、アーセナルの2強に加えてリバプール、ブライトンが開幕連勝を達成。一方、MF鎌田大地、DF菅原由勢を擁するクリスタル・パレス、サウサンプトンは厳しい連敗スタートとなった。 多くの取引が土壇場で成立した今夏の移籍市場最終日を経て、インターナショナルマッチウィーク前の最後となる今節は、各チームの新戦力のデビューにも注目が集まるところだが、その中でもアーセナルvsブライトン、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールの2カードが最注目カードとなる。 アーセナルは前節、昨シーズンにシーズンダブルを喫した因縁のアストン・ビラと対戦。難所ビラ・パークでの一戦は相手により多くの決定機を作られる難しい戦いを強いられたが、途中投入のFWトロサールの値千金の決勝点に、MFトーマスのミドルシュートで続けてゴールネットを揺らし、2-0の勝利。昨季からのさらなる成長を窺わせる勝負強さで開幕連勝を達成した。 今夏の移籍市場最終盤にはGKラムズデールらとの別れがあった一方、MFメリーノ、GKネト、FWスターリングを補強。目玉補強だったメリーノは練習中のケガでしばしの離脱を強いられ、残りの2選手もこの試合での登録は間に合わないと思われるが、チーム全体にいい刺激が与えられた。31歳の青年指揮官の下で公式戦3連勝スタートを見せる難敵相手に既存戦力で臨む中で完成度の差を示してリーグ3連勝を飾りたい。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となる見込みだ。 一方、ブライトンは前節、マンチェスター・ユナイテッドと対戦し2-1の勝利を収めた。MF三笘薫の今季初アシストで先制に成功すると、一度は追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにFWジョアン・ペドロが決めた勝ち越しゴールによって劇的な形でホーム開幕戦を飾った。また、三笘ら主力温存となったミッドウィークのEFLカップ2回戦では新戦力のMFオライリーの負傷は痛手も、格下相手に4-0の完勝。最高の状態で昨季2位チームのホームに乗り込む。開幕から好調を維持する三笘には開幕2戦連続クリーンシートのガナーズの堅守を攻略する仕掛けを期待したいところだ。 前節、そのブライトンに敗れて今季初黒星を喫したユナイテッドは赤の名門同士の一戦でバウンスバックの白星を狙う。ブライトン戦では敗れたものの、試合自体はほぼイーブンでFWザークツィーが不運な形でオフサイドを取られた決定機が決まっていれば、結果は逆になっていてもおかしくはなかった。また、移籍市場最終日にはMFウガルテと意中のホールディングMFの獲得が土壇場で決まり、タイプは異なるものの負傷離脱したMFマウントの穴をいきなり埋める活躍も期待されるところだ。今季はクラブからしっかりとしたバックアップを受ける3年目のテン・ハグ監督としてはホームで同胞の新任指揮官との対決を制し、自身の立場をより盤石なものとしたい。 一方、スロット新体制で盤石とはいえないものの、開幕2試合連続2-0の勝利で連勝スタートを飾ったリバプール。前節は鮮やかなカウンターでFWルイス・ディアスが先制点を決めた後はブレントフォードに粘られるも、FWサラーの2試合連続ゴールで突き放した。DFアレクサンダー=アーノルドと指揮官の緊張関係はやや懸念材料も上々の序盤戦を過ごす。 また、移籍市場終了間際にはGKママルダシュヴィリの来季加入に、前線の新たなオプションとなるFWキエーザの獲得に成功。テコ入れを行わなかった守備的MFやセンターバックの補強の可否は今後分析されることになるが、十分に優勝を争える陣容を整えた。ここまでは試合中のプラン変更など期待通りの手腕を発揮するスロット監督だが、自身初のビッグマッチでもチームを勝利に導く采配を見せられるか。 ライバルの取りこぼしを期待しつつ、開幕3連勝を狙う王者マンチェスター・シティはウェストハムとのタフなアウェイゲームに臨む。前節は昇格組イプスウィッチに先制を許す不穏な入りとなったが、FWハーランドの今季初のハットトリックにMFギュンドアンの再デビューと終わってみれば4-1の圧勝でホーム開幕戦を飾った。移籍市場ではFWアルバレスの抜けた穴を生めずに市場閉幕を迎えたが、現状では大きな問題にはならないと思われる。今回の一戦ではMFロドリの初出場にMFフォーデンらのスタメン復帰も期待されるなか、今夏積極補強を敢行したロペテギ率いる新生ハマーズにしっかりと勝ち切りたい。 前節、エバートンに4-0の完勝を収めて今季初勝利を挙げたトッテナムは、直近2シーズン大きな屈辱を味わったセント・ジェームズ・パークでニューカッスルとの強豪対決に挑む。今節はFWソランケに加え、FWリシャルリソンとセンターフォワード2枚を負傷で欠く厳しい状況となり、前節2ゴールのFWソン・フンミンや2列目の選手の活躍が必須だ。また、相手の高速カウンターアタックに対してディフェンスラインの奮闘が必須だ。 対するニューカッスルは前節、ボーンマス相手に1-1のドロー。退場者を出しながらも勝利した開幕節に続き自慢の攻撃陣がやや大人しいのは気がかりだ。ただ、PK戦で競り勝ったノッティンガム・フォレストとのEFLカップ2回戦では賭博違反によって約10カ月のサスペンションを経てMFトナーリが復帰。これにより、中盤はより厚みを増しており、今回の一戦では中盤の局地戦を制してのショートカウンターから多くのゴールを重ね、再びスパーズ相手に大勝といきたい。 前節、ウォルバーハンプトン相手にFWマドゥエケのハットトリックの活躍などで6-2の圧勝を飾ったチェルシーはマレスカ新体制でのリーグ戦初勝利を収めた。ただ、ミッドウィークのカンファレンスリーグでは最終的に勝ち抜けを決めたものの、格下セルヴェットに敗れており、安定感という部分で不安を残す。移籍市場最終日には前述のスターリングら余剰人員を整理しつつ、ユナイテッドで構想外のFWサンチョを補強。ナポリFWオシムヘンの獲得には失敗したが、前線はより多彩さを増している。今回のロンドン・ダービーでも自慢の攻撃力で押し切りたい。 一方、ブレントフォード、ウェストハムとのダービーで連敗のクリスタル・パレスは、3試合連続のダービーで今季リーグ戦初勝利を狙う。その中で鎌田の活躍が勝敗のカギを握りそうだ。途中投入となったウェストハム戦ではやや厳しい評価を現地メディアに下されたが、EFLカップのノリッジ戦では加入後初ゴールと初アシストを記録する圧巻のパフォーマンスを披露。公式戦初勝利の立役者となった。FWマテタやMFエゼら徐々に周囲との呼吸も合ってきており、今回のチェルシー戦ではノリッジ戦同様に決定的な仕事を期待したい。 その他では菅原のサウサンプトンが今季初勝利を目指すブレントフォード戦、アーセナル戦敗戦からのバウンスバックを図るアストン・ビラがレスター・シティと対峙する一戦にも注目したい。 《プレミアリーグ第3節》 ▽8/31(土) 《20:30》 アーセナル vs ブライトン 《23:00》 ブレントフォード vs サウサンプトン エバートン vs ボーンマス イプスウィッチ vs フルアム レスター・シティ vs アストン・ビラ ノッティンガム・フォレスト vs ウォルバーハンプトン 《25:30》 ウェストハム vs マンチェスター・シティ ▽9/1(日) 《21:30》 チェルシー vs クリスタル・パレス ニューカッスル vs トッテナム 《24:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs リバプール 2024.08.31 18:00 Sat
3

スパーズがビッグクラブ関心示す米代表MFの優先交渉権を確保…ベティス会長が買取OP認める

トッテナムがレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(22)の優先交渉権を確保したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 今夏の移籍市場でアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソの完全移籍の交渉を進めていた両クラブでは、その交渉と並行してカルドーソに関する交渉を行っていたという。 ベティスのアンヘル・アロ会長は2日、金額などの詳細は伏せたものの、トッテナムにカルドーソに関する買い取りオプションを与えたことを明かしている。 「ジョニーはトッテナムだけでなく、他の多くのクラブも興味を持っているプレーヤーだ」 「ジオ(ロ・チェルソ)のオペレーションの際、彼らは我々にとって重要かつ興味深い価値で買い取るオプションを我々に求め、我々はそのオプションを与えた」 報道によると、カルドーソの買い取りオプションは2500万ユーロ(約40億4000万円)に設定されており、2025年6月から2週間のみ有効となる条項だという。 ブラジル人の両親の元でアメリカで生まれたカルドーソは、すぐさま両親の母国に移住。クリシューマ、アヴァイの下部組織を経てインテルナシオナウのユースチームに加入。2019年にファーストチームデビューを飾り、主力に定着した。 その後、今年1月に加入したベティスではすぐさま主力に定着し、今夏の移籍市場ではミランなど複数クラブからの関心を集めていた。 186cmのセントラルMFは屈強なフィジカルを活かしたボール奪取能力に加え、安定した配球とボールを運べる中盤の繋ぎ役として評価を高めており、ホールディングMFを探すトッテナムに適したプロフィールの持ち主だ。 2024.09.03 16:15 Tue
4

「何か得ていてもおかしくなかった」 トッテナムが支配しながら今季初黒星…指揮官「扉を叩き続けなければ」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が敗戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のエバートン戦で初勝利を挙げたトッテナムは、1日の第3節でニューカッスルと対戦。連勝を懸け、敵地に乗り込んだ。 徐々に流れを掴んだトッテナムだったが、こじ開けられないなか37分に失点。しかし、56分にはウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンがシュートのこぼれ球に反応し、ニューカッスルのオウンゴールを誘う。 トッテナムは勢いに乗るも、78分にワンチャンスからの得点を許し、再びビハインド。2度目の同点ゴールは奪えず、今シーズン初黒星を喫した。 ポステコグルー監督は多数作ったチャンスを活かしきれなかった点を試合後に反省。セント・ジェームズ・パークの難しさも語っている。 「最初のアウェイゲーム(1-1でドローのレスター・シティ戦)と似ている。試合からもっと多くのものを得るべきだったのは確かだ。繰り返しになるが、試合の大部分を支配し、多くのチャンスを作りながら、アドバンテージを得られないという物語だった」 「ここは簡単な場所ではない。サポーターがホームチームのために力強い雰囲気を作り出すから、その流れに乗らなければならない。そして私はそれができたと思っている。包囲されていると感じた瞬間はほとんどなく、相手の陣地で試合を展開した」 「言っているように、あれだけのチャンスを作れば、何かを得ていてもおかしくなかった。20本のシュートだけでなく、もっともっとゴールキーパーを試すチャンスがあった」 「今シーズンのこれまでの戦いはちょっとした物語のようなものだったが、良いパフォーマンスは見られた。良いサッカーだったし、個人のパフォーマンスも力強かった。我々はその扉を叩き続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】一時同点も…ニューカッスルvsトッテナム ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="O89To9LsITk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.02 14:40 Mon
5

スパーズの逸材MFディヴァインがウェステルローへレンタル移籍

KVCウェステルローは5日、トッテナムからU-20イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(20)をレンタル移籍で獲得した。なお、背番号は「10」を着用する。 ウィガンのアカデミー出身のディヴァインは2020年にトッテナムのユースチームに加入。2021年1月に行われたFAカップ3回戦のマリン戦では16歳と163日でのクラブ史上最年少でのトップチームデビュー。さらに、同試合ではデビュー戦ゴールを記録し、クラブ史上最年少ゴール記録まで樹立していた。 昨シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)のポート・ヴェイルに半年武者修行に出されると、セントラルMFや攻撃的MFを主戦場に公式戦26試合に出場し3ゴール3アシストを記録したが、半年間で契約を解消。 今冬からはよりレベルの高いチャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルへ活躍の場を移すと、ここでも主力として公式戦15試合に出場した。 圧倒的な足元の技術を生かしたドリブル突破、視野の広さと高精度のキックを武器に決定機を作り出すプレーメイカーのディヴァインは、各年代のイングランド代表にも選出されており、2022年6月に行われたU-19欧州選手権では、主力として優勝に貢献。 2023年3月にデビューしたU-20イングランド代表でも、2023年6月に行われたU-20ワールドカップに全4試合にフル出場するなど主力として活躍している。 2024.09.06 08:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly