ダンフリースとインテルの契約交渉が再開へ…延長or売却は現状50-50か
2024.07.11 13:30 Thu
オランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)
オランダ代表MFデンゼル・ダンフリース(28)とインテルの間で契約延長交渉が再開される。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。
オランダ代表は10日、ユーロ2024準決勝でイングランド代表に逆転負けを喫し、ベスト4敗退。ダンフリースはチームが先制してすぐ、PK献上のファウルで同点弾を与えてしまった。
かねてより伝えられる通り、オランダの幕引きに伴い、ダンフリースとインテルの間で契約延長交渉が再開される見通しに。代理人は敗退に前後してインテル側へ連絡を取り、協議の日程を詰めたとのことだ。
現行契約は残り1年。両者は互いに延長合意を探りつつも、ダンフリースは年俸の大幅アップを求め、インテルは合意の道筋がないと判断すれば今夏中に売却する意向とされる。
妥当なシナリオとしては、年俸を現在の純額250万ユーロ(約4.4億円)から400万ユーロ(約7億円)に引き上げた上で、ボーナスを付帯させるというもの。契約延長か売却か、現時点ではどちらに転ぶか判断材料が乏しいようだ。
オランダ代表は10日、ユーロ2024準決勝でイングランド代表に逆転負けを喫し、ベスト4敗退。ダンフリースはチームが先制してすぐ、PK献上のファウルで同点弾を与えてしまった。
かねてより伝えられる通り、オランダの幕引きに伴い、ダンフリースとインテルの間で契約延長交渉が再開される見通しに。代理人は敗退に前後してインテル側へ連絡を取り、協議の日程を詰めたとのことだ。
妥当なシナリオとしては、年俸を現在の純額250万ユーロ(約4.4億円)から400万ユーロ(約7億円)に引き上げた上で、ボーナスを付帯させるというもの。契約延長か売却か、現時点ではどちらに転ぶか判断材料が乏しいようだ。
『カルチョメルカート』はまた、インテルがリストアップしていたAZの日本代表DF菅原由勢(23)が、サウサンプトン行きでほぼ決着したことを紹介。外的要因を考慮すればダンフリースは残留の可能性も低くない、としている。
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かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue4
エトー、ペップ政権時回想し皮肉る「彼が移籍させたことでインテルでビッグになれた」
カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、翌年にインテルへ移籍することとなったグアルディオラ政権時を回想した。スペイン『マルカ』がイギリス『BeIn Sports』を引用して伝えている。 マジョルカでのブレイクを機にバルセロナやインテル移籍を手にし、世界屈指のストライカーに上り詰めたエトー。バルセロナ時代には加入初年度の2004-05シーズンから得点を量産し、数々のタイトルをもたらしてきた。しかし、2008-09シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、戦力外通告が通達される。それでも同シーズンは残留を決断すると、公式戦52試合36ゴール8アシスト。リーガ勢史上初の3冠に大きく貢献した。 それでも翌シーズン、エトーはインテルへ移籍。後に確執があったことも明かしていた同選手だが今回、当時のことを振り返った。また、バルサ退団後にインテルでも3冠など栄光を手にしたことを引き合いに出し、グアルディオラ監督への皮肉で締めくくった。 「僕はグアルディオラに言ったんだ。『バルセロナを勝たせているのは、メッシではなく僕だ。だから僕に謝ることになる』とね」 「それが当時の状況だったんだ。メッシは後から来たけど、シャビやイニエスタたちに聞いてみてもいい。あの時は僕の時代だった」 「ペップはバルセロナで生涯を送ってきた。でも、僕がバルセロナにいた時、彼はチームを理解していなかった。僕らのグループと共にすることを好まなかったんだ」 「バルセロナを勝たせていたのは僕だよ。彼は僕に許しを請うべきだ」 「当時の代理人は、クラブが僕を移籍市場で売りに出していると言ってきた。僕が『本当に?』と聞くと、彼は『ああ、グアルディオラからの要望だ』と伝えてきたよ」 「今、ペップが移籍させたことは、僕が歴史に名を残すチャンスになったということは明らか。なぜなら、インテルに行ったことで僕はよりフットボール界でビッグになることができたのだからね。彼がインテルをフットボール界最高の地位に上り詰めることを許可したんだ」 2019.04.11 16:10 Thu5
