ナント、元仏代表MFムサ・シソコの退団を発表

2024.07.06 00:30 Sat
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ナントは5日、元フランス代表MFムサ・シソコ(34)が契約満了により退団したことを発表した。

シソコはトゥールーズの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格。その後、ニューカッスルへやトッテナム、ワトフォードでのプレーを経て、2022年の夏にナントに完全移籍。
ナントでは加入初年度から公式戦44試合に出場すると、2023-24シーズンもセントラルMFの主力としてリーグ・アン26試合に出場していた。

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ナントに所属する元フランス代表MFムサ・シソコが光熱費を滞納し、エネルギー会社から裁判を起こされたというイギリス『サン』の報道を完全に否定した。 昨季までニューカッスルやトッテナム、ワトフォードと、イングランドで約10年間過ごしたシソコ。今夏にナントに移籍し母国へ帰還した。 その元フランス代表MFに関して『サン』は、ロンドンのメイフェアの住居に居住していた際の光熱費6万1700ポンド(約1000万円)を滞納し、『Yu Energy』社から未払い分の支払いを求めて裁判を起こされたと報道した。 この報道を受け、シソコは自身の公式ツイッターを通じて『サン』の報道を完全に否定。名誉棄損での法的措置を検討していることを明かした。 「『ザ・サン』、あなた方は私に関係のないことで私の名前と画像を使用した。あなた方は自分たちの情報を適切に確認していない。これは私と私の家族に個人的な損害を与えている」 「同名の人物を使って、私の名前で部数を売るつもりだったのか? オーケー、私はあなた方に対して告訴を準備しており、司法がその仕事を果たしてくれるはずだ」 「話題を作るためだけに、平気で人を中傷するのはやめるべきだ。次は似非スキャンダルジャーナリストとしてもっとしっかり仕事をするべきだ」 なお、今回の一件に関して、イギリス『デイリー・メール』は、『Yu Energy』社とシソコの代理人に対してコメントを求めているという。 2022.10.27 22:37 Thu
ナントに所属するフランス代表MFムサ・シソコが、ロンドン在住時に借金を作っていたことが判明した。イギリス『サン』が伝えている。 昨季までニューカッスルやトッテナム、ワトフォードと、イングランドで約10年間過ごしたシソコ。今夏にナントに移籍し母国へ戻ったことで、もちろん住所も変更。ただ、以前住んでいたロンドンで借金をこしらえていたようだ。 ロンドンのメイフェアに300万ポンドの家を持っていたシソコだが、そこの光熱費の支払いを怠っていたようで、6万1700ポンド(約1000万円)もの未払金が発生している模様。裁判所はフランス在住の同選手を追いかけて、支払いを求めていくようだ。 また、ある関係者も「支払い責任を回避できないだろう」と話しているという。 2022.10.27 18:30 Thu
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ワトフォードのフランス代表MFムサ・シソコ(32)がフランスへの復帰を目論んでいるという。 フランス『レキップ』によると、シソコはナントへの移籍に迫っているという。 シソコはトゥールーズの下部組織出身で、2007年7月にファーストチームに昇格。2013年1月にニューカッスルへと完全移籍した。 その後、2016年8月にトッテナムへと完全移籍。2021年8月にワトフォードへと加入した。 これまでプレミアリーグでは295試合に出場し16ゴール26アシストを記録。今シーズンのワトフォードではキャプテンを務めており、プレミアリーグで36試合に出場し2ゴール 1アシストを記録していた。 また、フランス代表としても71試合に出場し2ゴールを記録。優勝したロシア・ワールドカップにはメンバー入りしなかったが、準優勝のユーロ2016や昨夏のユーロ2020には招集されていた。 ナントはリーグ・アンを9位で終えたものの、クープ・ドゥ・フランスで21年ぶりに優勝を達成。これにより、ヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得していた。 久々のヨーロッパの舞台を戦うこととなったナントは経験豊富な選手の補強を希望。シソコの獲得に動いており、2年契約を提示しているという。 シソコに関してはリヨンも獲得を考えていたが、どうやらナントに行くことになるとのこと。今夏最初の補強となりそうだ。 2022.06.30 16:20 Thu
ワトフォードのフランス代表MFムサ・シソコ(32)が古巣トゥールーズへの復帰を考慮しているようだ。フランス『Foot National』が報じている。 フランス代表として71試合の出場歴を持つシソコは昨夏、トッテナムからワトフォードに2年契約で完全移籍。今シーズンは加入1年目ながらプレミアリーグ32試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。クラウディオ・ラニエリ前体制からロイ・ホジソン現体制においてはキャプテンを任されている。 しかし、クラブはリーグ残り4試合で残留圏内と12ポイント差の19位に低迷しており、次節にも1年での2部降格が決定的な状況。そのため、来シーズンも契約が残っているシソコの去就は不透明となっている。 そういった中、先日に古巣トゥールーズの元同僚であるエティエンヌ・ディド氏とのインスタグラムライブで対談を行ったシソコは、来シーズンのリーグ・アン昇格が決定した古巣への復帰の可能性について質問を受けると、前向きな姿勢を示した。 「正直なところ、可能性はある。結局のところ、フットボールでは全てが素早く動くものなんだ」 「今日、僕はイングランドのリーグを去りたいと思うか? 現時点ではノーだ。その質問に答えるのは難しいけど、反対はしない」 「トゥールーズは僕にとって個人的なクラブだし、いつか戻ってくるチャンスがあれば、それは喜ばしいことだよ」 シソコはトゥールーズの下部組織に在籍し、2007年にトップチームデビュー。その後は2013年にニューカッスルに移籍するまでの6シーズンで公式戦192試合に出場し、20ゴールを記録していた。 現時点ではワトフォードとの契約条項や、トゥールーズが同選手の高額な年俸を支払えるかなど、移籍に向けて大きな障害はあるが、フランス代表として通算71キャップを誇る百戦錬磨のMFの帰還は久々の1部復帰となるトゥールーズにとって大きな補強となるはずだ。 なお、トゥールーズには日本代表FWオナイウ阿道も在籍しており、シソコとの共演は実現するか…。 2022.05.05 23:57 Thu

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南野拓実の所属するモナコは19日、リーグ・アン最終節でナントと対戦し、4-0で勝利した。南野は77分からプレーしている。 すでに2位フィニッシュを確定させたモナコ(勝ち点64)が、ホームに13位ナント(勝ち点33)を迎えた今季最終戦。直近のモンペリエ戦を欠場したモナコの南野はベンチスタートとなった。 モナコは開始早々の6分に先制する。スローインの流れから右サイドをドリブルで持ち上がったディアタの折り返しをニアのベン・イェデルが右足でゴールに流し込んだ。 幸先良く先制したモナコは、10分にも敵陣で獲得したFKからカイオ・エンヒキが左クロスを供給すると、ゴール前に抜け出したケーラーがヘディングシュートで叩き込んだ。当初はケーラーのオフサイドと判定されたが、VARの介入で判定が覆ってゴールが認められた。 その後も攻勢を続けるモナコは、23分に再びスコアを動かす。ドリブルでボックス左から侵入したベン・セギルがパロワに倒されてPKを獲得。これをカマラがゴール右隅に流し込んだ。 3-0で迎えた後半、リードするモナコはクリバリを下げてブアブレを投入。すると61分、ボックス左手前でボールを受けたベン・セギルがドリブルで中央へ切り込みシュート。これがゴール右隅に決まった。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、モナコは77分にベン・セギルを下げて南野を投入。すると91分、右サイドからのスローインをフォファナがワンタッチで繋ぐと、敵陣中盤の南野が頭でボックス右へパス。このボールに反応した10がボックス右からシュートを放つと、相手GKが弾いたボールをミシェルが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。前半からナントを圧倒したモナコが今シーズンを白星で締めくくった。 2024.05.20 06:25 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、リーグ・アン第22節でナントと対戦し2-0で勝利した。 ミッドウィーク行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでレアル・ソシエダ戦を完勝し公式戦17戦無敗の首位PSG(勝ち点50)は、その試合からスタメンを5人変更。ムバッペやデンベレ、ハキミらに代えてコロ・ムアニやアセンシオ、イ・ガンインらをスタメンで起用した。 13位ナント(勝ち点22)に対し、立ち上がりからボールを支配するPSGだが、ナントの5バックに手を焼き、なかなか決定機まで持ち込めずに時間が経過。 このまま前半終了かと思われたが、PSGは前半追加タイムにピンチ。左CKの二次攻撃からチリベジャのクロスをファーサイドのパロワが左足ボレーでネットを揺らしたが、これはVARの末にチリベジャのオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 前半はシュート3本枠内0本に終わったPSGは、バルコラを下げてゴンサロ・ラモスを投入。すると60分、バイタエルエリア左でパスを受けたリュカが左足一閃。ムサ・シソコにディフレクトしたボールがゴール右隅に突き刺さった。 先制したPSGは、直後にイ・ガンイン、アセンシオ、コロ・ムアニを下げてデンベレ、ムバッペ、ハキミを投入する3枚替えを敢行。さらに70分にマルキーニョスを下げてベラウドを投入し、20分を残して5枚の交代カードを使い切った。 攻勢を続けるPSGは76分、ボックス左でパスを受けたムバッペがカットインの際にドウグラス・アウグストに倒されてPKを獲得すると、これをムバッペ自身がゴール右に決めた。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。前半苦戦するも後半の2発で勝ち切ったPSGがリーグ戦3連勝を飾っている。 2024.02.18 07:01 Sun
アーセナルは12日、ナントへレンタル移籍していたU-20ブラジル代表FWマルキーニョス(20)が復帰したことを発表した。 マルキーニョスは2022年6月にサンパウロからアーセナルに加入。左右のウイングでプレーし、加入1年目は公式戦6試合に出場し1ゴール1アシストを記録した。 しかし、プレミアリーグで優勝争いしていたクラブにおいて徐々に出場機会を減らし、今年1月末にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジ・シティへ武者修行に出されると、今季もフランスの古豪ナントへレンタル移籍。 ナントでは背番号10を与えられるなど少なくない期待が寄せられていたが、わずか7試合(先発:1試合)の出場にとどまるなど、期待に応える活躍は見せられなかった。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、マルキーニョスのレンタル復帰が早まった理由は、昨年秋ごろに行われたパンアメリカン競技大会にブラジル代表として参加したことで5週間欠場したことに加え、今月行われるCONMEBOLプレオリンピック大会にもブラジル代表として参加したいという本人の強い希望があったことで決定したとのことだ。 2024.01.13 00:15 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)は9日、リーグ・アン第15節でナントと対戦し2-1で勝利した。 リーグ戦7連勝中の首位PSG(勝ち点33)は、前節のル・アーヴル戦から先発を4人変更。出場停止のGKドンナルンマやデンベレ、ファビアン・ルイスらに代えてリュカ・エルナンデスやマルキーニョス、GKテナスらを先発で起用。3トップはイ・ガンイン、ムバッペ、バルコラという並びとなった。 グーヴェネック新監督の初陣を白星で飾った9位ナント(勝ち点18)に対し、立ち上がりからボールを保持するPSGだが、効果的な崩しを見せられず決定機まで至らない状況が続く。 それでもPSGは41分、ヴィティーニャとのパス交換で左サイドを突破したバルコラがゴールエリア左横まで切り込むと、冷静に右サイドネットへシュートを流し込んだ。 1点リードで前半を終えたPSGだったが、後半立ち上がりの55分にセットプレーから失点を許す。モレの左CKをニアサイドに走り込んだモハメドに頭で合わせられると、これがゴールに吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。それでもPSGは83分、敵陣右サイドでFKを獲得するとイ・ガンインのクロスをファーサイドのリュカ・エルナンデスがヘディングシュート。これはGKラフォンに弾かれたが、こぼれ球をコロ・ムアニが押し込んだ。 勝ち越したPSGは、85分にもボックス左から侵入したコロ・ムアニの折り返しを受けたアセンシオに決定機が訪れたが、シュートは枠に上に外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。コロ・ムアニの決勝弾でリーグ戦8連勝を飾ったPSGが、チャンピオンズリーグ(CL)最終節のドルトムント戦に向けて大きな弾みを付けている。 2023.12.10 06:59 Sun
ナントは29日、新監督にジョスリン・グーヴェネック氏(51)を招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 現役時代にナントでプレーした経験を持つグーヴェネック氏は、2006年に現役を引退すると、2008年からアマチュアクラブのラ・ロッシュで指導者キャリアをスタート。 2010年7月に当時フランス全国選手権(フランス3部)にいたギャンガンの指揮官に就任し、攻守のバランスに長けたチームを作り上げると、就任初年度にリーグ・ドゥ(フランス2部)へ、就任3年目にリーグ・アン昇格に導いた。また、翌年の2013-14シーズンにはクープ・ドゥ・フランス優勝を果たすなどの手腕を発揮した。 その後、2016年夏からボルドー、2018年11月からギャンガンの監督を歴任。直近では2021年7月から前年度の王者リールで指揮官を務めたが、2021-22シーズンは最後まで上位争いに割って入れず、10位フィニッシュという結果に終わると、シーズン終了後に契約を解除していた。 2023.11.30 08:00 Thu

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レアル・マドリーがリールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得にさらに近づいているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 18歳ながら2023-24シーズンは公式戦44試合出場と、リールの最終ラインに定着したヨロ。かねてよりマドリーが関心を寄せ、すでに個人合意済みとも報じられていた。 一方、リールは190cmセンターバックの売却に6000万ユーロ(約104億3000万円)を要求。マドリーは4000万ユーロ(約69億5000万円)での獲得を目指しており、2000万ユーロ(約34億8000万円)の開きがあった。 しかし、ヨロがマドリー入りを諦めないと理解しているリールは、7月に入ってから態度を軟化。契約満了を迎える1年後のフリーでの流出を避けるべく、5000万ユーロ(約69億5000万円)での売却も視野に入れ始めたという。 これで両クラブの希望額の差は縮小。決着に向けた交渉は今後も続き、残りの1000万ユーロ(約17億4000万円)はアドオンで解決する道もあるようだ。 2024.07.08 14:25 Mon
リヨンは7日、RWDモレンベークからガーナ代表FWアーネスト・ヌアマ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までで、移籍金は2850万ユーロ(約50億円)になるという。 ガーナ代表で11キャップを誇るヌアマは、2022年1月にデンマークのノアシェアンに移籍し欧州挑戦。ノアシェアンではウィンガーとして在籍2年半で公式戦49試合に出場し20ゴール5アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、2023年の夏にRWDモレンベークへ完全移籍したが、そのまま姉妹クラブであるリヨンへ即レンタルに出されると、2023-24シーズンは右ウィングを主戦場に公式戦33試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。 2024.07.08 08:30 Mon
マルセイユの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビ監督が新たな挑戦への思いを語った。 2022年9月に途中就任したブライトンで唯一無二のプレースタイルと共にクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場をもたらすなど、確かな手腕を発揮したイタリア人指揮官。 しかし、クラブ首脳陣との意見の相違も伝えられたなか、昨シーズン終了後に退任。新天地はプレミアリーグやバイエルン、バルセロナといったビッグクラブが有力と見られたが、昨季のリーグ・アンで7位フィニッシュとなったマルセイユという意外なクラブを選択した。 デ・ゼルビ監督は『Zeta』のインタビューで、自身の新たな挑戦について語った。 ブライトン退団に関しては「歴史的な時期だった。6位になっただけでなく、FAカップ準決勝に出場し、マンチェスター・ユナイテッドにPK戦で敗れた。私は多くのプレーヤーを成長させたが、彼らは記録的な金額で売却された。そういった意味で去るのは困難だった」と、やはりクラブとの今後へのビジョンに食い違いがあったことを認めた。 2027年までの3年契約での加入となったマルセイユでは国内屈指の名門として、パリ・サンジェルマンの1強時代を止めたいと意気込んだ。 「マルセイユの人々は、OMを国内で最も重要なクラブとみなしているが、我々は熱意を取り戻し、パリ・サンジェルマンの支配に挑戦する必要がある」 「私はプレーヤーに、ファンを誇りに思わせなければならないと伝える。マルセイユで指揮することはユニークで、自分たちの後ろには熱狂的な人々がいる。私自身は真剣さと勇気を持って、彼らをヨーロッパの舞台へ戻せるように努めるつもりだ」 2024.07.07 16:05 Sun
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ムサ・シソコが英『サン』の報道を完全否定で法的措置準備! 光熱費1000万円以上未払いとの報道受け

ナントに所属する元フランス代表MFムサ・シソコが光熱費を滞納し、エネルギー会社から裁判を起こされたというイギリス『サン』の報道を完全に否定した。 昨季までニューカッスルやトッテナム、ワトフォードと、イングランドで約10年間過ごしたシソコ。今夏にナントに移籍し母国へ帰還した。 その元フランス代表MFに関して『サン』は、ロンドンのメイフェアの住居に居住していた際の光熱費6万1700ポンド(約1000万円)を滞納し、『Yu Energy』社から未払い分の支払いを求めて裁判を起こされたと報道した。 この報道を受け、シソコは自身の公式ツイッターを通じて『サン』の報道を完全に否定。名誉棄損での法的措置を検討していることを明かした。 「『ザ・サン』、あなた方は私に関係のないことで私の名前と画像を使用した。あなた方は自分たちの情報を適切に確認していない。これは私と私の家族に個人的な損害を与えている」 「同名の人物を使って、私の名前で部数を売るつもりだったのか? オーケー、私はあなた方に対して告訴を準備しており、司法がその仕事を果たしてくれるはずだ」 「話題を作るためだけに、平気で人を中傷するのはやめるべきだ。次は似非スキャンダルジャーナリストとしてもっとしっかり仕事をするべきだ」 なお、今回の一件に関して、イギリス『デイリー・メール』は、『Yu Energy』社とシソコの代理人に対してコメントを求めているという。 2022.10.27 22:37 Thu
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エミリアーノ・サラの死から3カ月、父オラシオさんが心臓発作で逝く…

今年1月に帰らぬ人となったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの父のオラシオさんが、26日未明に心臓発作で亡くなっていたことが分かった。58歳だった。イギリス『デイリー・メール』など各メディアがアルゼンチンメディアの情報をもとに伝えている。 息子のエミリアーノは今年1月21日、フランスから移籍先のカーディフに渡るために乗っていた小型飛行機が墜落し消息不明に。翌月7日に、海に沈んでいた遺体がエミリアーノのものだと判明し死亡が確定した。 そしてそれからわずか3カ月。父のオラシオさんが突然の他界。原因は心臓発作だという。 サラの故郷、プログレソの市長を務めるジュリオ・ミュラー氏は、オラシオさんの妻のメルセデスさんから電話を受けたことを地元のラジオで語った。 「2019年はこの町の人々の心を和らげてくれるつもりはないようだ」 「朝5時、彼の妻からの電話が鳴った。彼女はとても動揺していた。医者はすでにその場にいたが、私が到着した頃には彼はすでに亡くなっていた」 「彼はエミリアーノの死を克服することはできなかった」 「遺体が発見されたとき、この事件は終わるかに思えた。しかし、パイロットのことが明るみになって、状況はさらに困難になった」 イギリスの航空事故調査当局によると、エミリアーノを乗せた小型飛行機を運転していたデイビッド・アイボットソン氏が商用飛行の免許を持っていなかったことが判明。 息子の死に大きな絶望に押しつぶされそうになっていたオラシオさんを襲った衝撃の事実。果てしない悲しみとの戦いの末に、オラシオさんはエミリアーノの後を追うように息を引き取った。 2019.04.26 20:30 Fri
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セルジオ・コンセイソン監督がナントを電撃辞任! 古巣ポルトの新指揮官に就任へ

▽ナントは6日、セルジオ・コンセイソン監督(42)との契約解除を発表した。 ▽ナントの公式発表によると、クラブは先日にセルジオ・コンセイソン監督との契約を2020年まで延長していたが、ポルトの新指揮官就任を希望する同監督とそのコーチングスタッフが、一方的に契約解除を求めたという。クラブ側はこの申し出を容認できないと考えているものの、契約上の問題で辞任を受け入れる選択肢しかなかったとのことだ。 ▽レネ・ジラール前監督(62)の後任として昨年12月にナントの新指揮官に就任したコンセイソン監督は、残留争いに巻き込まれていた19位のチームを卓越した手腕で立て直し、最終的に7位でフィニッシュさせていた。 ▽なお、今シーズン限りでヌーノ・エスピリト・サント前監督(43)を解任したポルトの新監督就任が迫る元ポルトガル代表MFは、ユース時代と1996~1998年、2004年にポルトに在籍しており、13年ぶりの古巣帰還となる。 ※写真は現役時代のセルジオ・コンセイソン氏 2017.06.07 15:58 Wed
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フランクフルト、東京五輪出場のフランス人FWコロ・ムアニを獲得

フランクフルトは4日、ナントのフランス人FWランダル・コロ・ムアニ(23)の来季加入を発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となっている。ナントとの契約は今季で切れるため移籍金は発生しない。 ナントの下部組織出身で2018-19シーズンにトップチームデビューを飾ったコロ・ムアニは、スピードと身体能力に優れる187cmのストライカー。 昨シーズンのリーグ・アンで37試合9ゴール8アシストの数字を残してブレイクを果たすと、昨年行われた東京オリンピックではU-24フランス代表の主力としてグループステージ全3試合に出場していた。 今季はここまでリーグ・アン25試合に出場して9ゴール3アシストを記録。ミランやマルセイユ、ニューカッスルといったクラブも関心を示していたようだが、フランクフルトが争奪戦を制した。 2022.03.04 23:00 Fri

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