リヨンが25億円の買取OP行使、ウェストハムからアルジェリア代表FWベンラーマを獲得

2024.06.30 23:50 Sun
シーズン後半はリヨンで過ごしたベンラーマ
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シーズン後半はリヨンで過ごしたベンラーマ
リヨンは30日、ウェストハムアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の買い取りオプションを行使することを発表した。

金額は1230万ポンド(約25億円)とのこと。2027年夏までの3年間の契約にサインした。
ベンラーマはニースの下部組織で育ち、アンジェやガゼレク・アジャクシオ、シャトールーなどフランス国内で武者修行。2018年7月にブレントフォードに完全移籍した。

2020年10月にはウェストハムへとレンタル移籍。2021年1月に完全移籍に切り替わり、2024年1月までプレー。公式戦155試合で24ゴール20アシストを記録した。

2024年2月に510万ポンド(約10億4000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でリヨンに加入。リーグ・アン12試合に出場し、3ゴール3アシストを記録し、チームは買取りを決定した。
なお、今後の移籍に関して、ウェストハムは10%の配分を受けることになる。

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リヨンは2日、ウェストハムに所属するアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。契約期間は今季終了までとなる。 なおリヨンによれば、レンタル料は510万ポンド(約9億5600万円)で、買い取りオプションを行使する際には1230万ポンド(約23億円)の移籍金と、リセール時の移籍金10%をウェストハムに支払うとのことだ。 2020年10月にブレントフォードからレンタルでウェストハムに加入し、半年後には完全移籍へと移行したベンラーマ。主力ウインガーの1人としてここまでクラブ通算155試合に出場しており、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝(ECL)ではPKから貴重な先制点をゲット。クラブにとって43年ぶりの主要タイトル獲得に貢献した。 しかし、迎えた今シーズンは序列が急降下。プレミアリーグではここまで13試合の出場しているが、主に途中出場が多く出場時間は615分に留まっていた。 2024.02.03 07:30 Sat
リヨンがアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の獲得とん挫に声明を発表した。 リヨンの主張によると、ベンラーマを巡っては今冬のマーケット閉幕が目前となるなか、すべてで合意に達してはいたが、ウェストハム側の手続きが完了せず、破談となってしまったようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、この移籍は買取義務を伴う総額1500万ポンド(約27億9000万円)以上のローン契約だったとのことで、選手本人も現地に向かっていたという。 よもやのリーグ・アン16位に沈む状況からの巻き返しを期して、冬補強に力を入れていたリヨンは「サイード・ベンラーマの移籍が失敗した理由」と題して、ウェストハム側の不備を主張した。 「ウェストハムからの移籍をまとめるため、木曜日(1日)にサイード・ベンラーマをリヨンに迎え入れることができ、嬉しい思いだった。両クラブは一時的な移籍契約に署名を済ませ、リヨンはこの移籍が円滑かつ透明性をもって進められるようDNCG(フランスサッカーの財政監視機関)の承認を得ていた」 「しかしながら、夕方初めにリヨンがすべての管理データを専用のFIFAプラットフォームに入力していたにもかかわらず、ウェストハムは再々の注意、そして電話でのやり取りもありながら、技術的な手続きを始めなかった」 「イングランドのクラブがこうした相互的な行動をとらなかったことと、そうした不可解な行為を受け、疑問が生じたため、国際移籍証明書の発行を期限内に要求できなかった」 「リヨンは組織と選手に対して、ウェストハムの著しい敬意欠如を示すこの事態と決定を深く遺憾に思う。クラブとしては後日、この取引を検証するために必要なすべての適切な手続きを開始し、必要に応じてウェストハムの責任を問う権利を留保する」 2024.02.02 12:25 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、大会の運営に苦言を呈した。イギリス『インディペンデント』が伝えた。 ウェストハムは16日、FAカップ3回戦の再試合となるブリストル・シティ戦をアシュトン・ゲートで行い、0-1で敗れた。 ミスから3分に先制を許すと、1点を追う51分にはサイード・ベンラーマが退場となり、数的不利に。最後までゴールをこじ開けられず、チャンピオンシップ(イングランド2部)チームを相手に敗戦を喫した。 ベンラーマはジョー・ウィリアムズの激しいスライディングを受けて転倒した際、相手をスパイクの裏で蹴り返してしまった。 指揮官はベンラーマの退場に関しては「何の不満もない正しい判定」と、報復行為による退場は妥当とコメント。一方で、発端となったウィリアムズのタックルには「試合中には、かなり難しいチャレンジ挑戦だと思った」と、疑問を投げかけている。 7日に行われたロンドン・スタジアムでの一戦ではVARが導入されていたにもかかわらず、この日の敵地戦では導入されず。統一感のない運用方法に、ハマーズの指揮官は大きな不満を抱いているようだ。 「これ(FAカップを)で世界最高のカップ戦と呼ぶのは信じられない。VARがある週もあれば、ない週もある。そんなばかばかしいことはないだろうと思うし、各クラブに対する公平性がない」 「導入しないならしない、使用するならどこの試合でも使用できるようにしてくれと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】1つの転機となったベンラーマの退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gkn6wmzy5IU";var video_start = 86;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.17 18:40 Wed
ウェストハムのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)にサウジアラビア行きの可能性が浮上しているようだ。イギリス『サン』が報じた。 2020年10月にブレントフォードからレンタルでウェストハムに加入し、半年後には完全移籍へと移行したベンラーマ。主力ウインガーの1人としてここまでクラブ通算149試合に出場しており、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ決勝(ECL)ではPKから貴重な先制点をゲット。クラブにとって43年ぶりの主要タイトル獲得に貢献していた。 そんなベンラーマを獲得リストに載せているのがサウジアラビアのクラブとのこと。ベンラーマの新たな代理人はサウジアラビアの有力クラブとの繋がりが強いようで、最近ではデイビッド・モイーズ監督と直接話し合うためにロンドンを訪れたという。 今シーズンのベンラーマはここまでリーグ戦の先発出場が4試合と出番が減少中。それでもヨーロッパリーグ(EL)を戦っていることからモイーズ監督はベンラーマを放出したくないと考えられているが、適切な金額のオファーが届いた場合はウェストハムが売却を認める可能性もあるようだ。 2023.11.26 22:10 Sun
ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝への貢献に喜びを爆発させた。クラブ公式サイトが伝えている。 ボーウェンは7日に行われたECL決勝のフィオレンティーナ戦に先発。試合は後半に得たPKをFWサイード・ベンラーマが決めながらも直後に追いつかれ、このまま延長戦突入かに思われた90分、MFルーカス・パケタのスルーパスに抜け出したボーウェンがGKとの1対1を冷静に制し、チームを優勝に導く決勝弾を記録した。 ウェストハムにとっては1964-65シーズン以来、自身にとっては初となる欧州カップ戦のタイトルを手にしたボーウェンは興奮を隠さず、すべてが報われた瞬間だと喜んだ。 「もちろん、この舞台でゴールすることを夢見ていた。でも、まさか最後の1分でのゴールで優勝を決めるなんて…僕はいつだってそうしたいと言ってきたんだ!」 「このファンの前でゴールを決められるなんて、泣きそうだったよ。本当に、本当に幸せだ。言葉では言い表せないくらいにね」 「僕たちには夢があったけど、今シーズンは最高のシーズンではなかった。それでも、今夜僕たちはファンのためにこうしたことができて、彼らにこの瞬間を与えられて、とても嬉しい」 「こんな気持ちは、これまでの人生で一度も経験したことがない。この試合は、僕のキャリアで一番大きな試合だと言ってきたんだ」 「延長戦にもつれ込むと思っていた。でも、1回のチャンスがあったし、そこで決められて本当に嬉しい。みんなのためにタイトルを勝ち取ったんだ。これはとても意味のあることさ」 「今は今夜のパーティーのことを考えている。チームメイト、ファン、スタッフと一緒に祝いたいね。父と兄、友人二人もスタジアムの最前列にいたんだ。それは本当に特別だった」 2023.06.08 10:52 Thu

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メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の評価がフランス国内で高まっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 現在ユーロ2024に参戦中のミカウタゼ。グループF初戦のトルコ代表戦で一時同点とするゴールを決めると、第2節のチェコ代表戦と第3節のポルトガル代表戦ではそれぞれPKから得点。ポルトガル戦ではFWクヴィチャ・クワラツヘリアの先制点もアシストした。 ユーロの得点ランキングでトップに立ち、ジョージアを史上初の決勝トーナメント進出へと導いたアタッカーは、2023-24シーズン後半戦でも躍動。アヤックス移籍が失敗に終わり、1月にレンタル移籍でメスへ戻ると、その後の半年で20試合13ゴール4アシストの成績を残した。 奮闘むなしくリーグ・ドゥへ降格したメスだが、5月下旬にミカウタゼの買い取りオプションを行使。その時点で評価は上がっていたものの、ユーロでの活躍で市場価値は2000万ユーロ(約34億4000万円)以上に達したという。 そんなミカウタゼにはスタッド・レンヌやRCランス、リヨンやマルセイユが関心。退団が決まった元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜を探すモナコは早くから獲得に動いているが、いずれも個人間合意やクラブ間合意には達していないという。 一方のミカウタゼは、リーグ・アン残留を希望。「将来のクラブに関して決断した」ともコメントしたようだが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。 2024.06.28 22:05 Fri
レバークーゼンのスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルド(28)が、お手本とするフリーキッカーを明かした。 遠回りのサッカー人生が身を結んだグリマルド。バルセロナの下部組織時代、メディア向けの発言が当時トップチームを率いたルイス・エンリケ監督の逆鱗に触れ、すぐさまベンフィカへ放出されるという事態に。 ポルトガルの地で辛抱強く評価を高め、昨夏レバークーゼンへ移籍すると、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げ、個人レベルでも大活躍。因縁の指揮官が去ったスペイン代表に28歳でようやく初招集だ。 ユーロ2024では左サイドバックの1番手とも目される「セットプレーのスペシャリスト」グリマルド。開幕を控えてスペイン『Relevo』のインタビューに応じ、卓越した左足プレースキックの原点を明かしている。 「ラ・マシア時代、練習が終わると、チームメイト数人といつも何時間もゴール目掛けてボールを蹴っていたからね。長年の努力がまずひとつさ。時の流れとともに、完璧なキックの数が増えてきた感じかな」 「お手本とする選手は?」と問われると、かつて日本代表が2006年ドイツW杯で弾丸ミドルを喰らった、元ブラジル代表の絶対的名手を真っ先に挙げた。 「リヨン時代のジュニーニョ・ペルナンブカーノだ。まさに、選ばれしごく少数の稀有な存在だね。シュートの軌道が上がったり下がったり…どちらも同じ速度でだ。簡単じゃない、なんてレベルじゃないよ(笑)」 「ギャレス・ベイルのショットもよく観察していたね。僕が注目した選手は皆、独特のショットプロセスを持っている選手。同じことはできないけど、特徴を捉え、自分なりの完璧に仕上げてきたんだ」 2024.06.13 13:20 Thu
パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表。25名を招集した中、ここから選定していく作業に入る。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、パリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。16日にクレールフォンテーヌに集合し、キャンプを行う事となる。 フランス代表のレジェンドでもあるアンリ氏が率いるチーム。大会前の7月にはパラグアイ、ドミニカ、そして日本と親善試合を行い、本大会へと入っていく。 発表されたメンバーにはオーバーエイジの選手も含まれ、元フランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット(33/リヨン)の名前もあり驚きを与えた。 ラカゼットは、リヨンで育ち、そのリヨンで名を上げてアーセナルへと移籍。アーセナルでもエースとして活躍すると、2022年7月にリヨンに復帰。2023-24シーズンは、リーグ・アンで29試合に出場し19ゴール3アシストを記録。リーグ・アンの年間ベストイレブンにも名を連ねるなど、好調を維持していた。 当初はレアル・マドリーへと移籍したFWキリアン・ムバッペの招集も噂されたが、ユーロ2024を戦う事と新天地に挑戦することもあり見送られた。 もう1人のオーバーエイジはFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)も招集。マテタは、2023-24シーズンのプレミアリーグで35試合16ゴールを記録するなど、こちらも結果を残していた。 その他、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)やDFレニー・ヨロ(リール)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、MFケフラン・テュラム(ニース)、FWマイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWマティス・ティル(バイエルン)、MFクアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)などが招集されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23フランス代表 パリ五輪候補メンバー25名</span> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) オベド・エンカンバディオ(パリFC) ギヨーム・レスト(トゥールーズ) ロビン・リセール(ディジョン) DF バフォデ・ディアキテ(リール) マキシム・エステヴェ(バーンリー/イングランド) ブラッドリー・ロコ(ブレスト) カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ) キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ) アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ) レニー・ヨロ(リール) MF マゲネス・アクリウシェ(モナコ) ジョリス・ショタール(モンペリエ) デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ) クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG) エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ) ケフラン・テュラム(ニース) レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※ ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※ マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) マティス・ティル(バイエルン) 2024.06.04 12:25 Tue
リヨンとパリ・サンジェルマン(PSG)の一部サポーターどうしが衝突。両者らによって高速道路の料金所設備が破壊され、多額の損害が発生した。フランス『RMC Sport』が伝える。 25日、クープ・ドゥ・フランス(フランス杯)決勝戦のリヨンvsPSGが行われ、1-2と勝利したPSGが3季ぶり15度目の優勝を成し遂げた。 試合に前後して両チームの一部サポーターが睨み合い、会場内外で厳戒態勢が続いたこの一戦。試合会場となったリールの本拠地「スタッド・ピエール=モーロワ」では、不特定多数の観客らによって座席やトイレの破壊も。リール陣営としては堪ったものではない。 また、会場外でも試合前に両軍サポーターが衝突し、スタジアム近くにある高速道路の料金所では、停まっていたバスとともに通行レーンが燃やされ、周辺の職員専用施設にも大きな被害が。50万〜100万ユーロ(約8500万〜1億7000万円)もの損害が発生したという。 同高速道路を管轄する事業者は26日、これらの損害について、告訴状等々の提出をオフィシャルリリースしたと同時に、当面の間、当該の料金所を通過する一般客に不便を強いることを謝罪。通行レーンの半分が完全に“潰され”ており、復旧に数日を要すとのことだ。 今回、この料金所一帯ではリヨンとPSGのサポーター計30名、そして警戒にあたっていた警察官8名が負傷。高速道路事業者はリヨンとPSGの名前を伏せつつも、「加害者を1人残らず特定するまで追求をやめない」と怒りの声明を発表している。 <span class="paragraph-title">【動画】リールの本拠地が...剥がされた座席に倒れた個室トイレの扉</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">La honte. <a href="https://t.co/EHBkrUvM8A">pic.twitter.com/EHBkrUvM8A</a></p>&mdash; La Voix Des Dogues (@voixdesdogues) <a href="https://twitter.com/voixdesdogues/status/1794530446740713570?ref_src=twsrc%5Etfw">May 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 19:20 Mon
25日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の決勝が行われ、バルセロナがリヨンを2-0で下し見事に3連覇を達成。今シーズンは4冠となった。 サン・マメスで行われた試合。3連覇が懸かるバルセロナは、最多8度の優勝を誇るリヨンと対戦した。 ハイレベルな戦いとなった試合はこう着状態のままゴールレスで展開。立ち上がりからバルセロナが積極的にゴールに迫っていくが、なかなかゴールが生まれず、リヨンがなんとか凌ぐ展開となる。 後半に入ってもなかなかゴールが生まれなかったが、リヨンが徐々にペースを取り戻すことに。セットプレー含めてバルセロナゴールに迫るが先にスコアを打とかしたのはバルセロナだった。 63分、マリオナ・カルデンテイのパスを受けたアイタナ・ボンマティがボックス内左を仕掛けると、角度のないところからニアにシュート。相手DFにディフレクトしたボールがGKの上を抜き、バルセロナが先制する。 先制したバルセロナはカウンターで追加点を目指すことに。それでもリヨンは体を張った守備を見せて追加点を許さない。 1点をリードしていたバルセロナは後半アディショナルタイム2分にアレクシア・プテジャスを投入。するとアディショナルタイム5分、ボックス内左からのクラウディア・ピナの折り返しを、プテジャスがダイレクトで蹴り込み試合を決め切った。 役者が揃ったバルセロナが2-0でリヨンを下して3連覇を達成。今シーズンはリーガF、コパ・デ・ラ・レイナ、スーペル・コパと共に4つのタイトルを手にして終了した。 <span class="paragraph-title">【動画】現代の最強チーム! バルサが最多優勝リヨンを下し、女子CL3連覇達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ERRbovFJNA4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 15:15 Sun

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トッテナムを退団した元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)の新天地は母国のニースとなる見込みだ。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 ただ、アンジェ・ポステコグルーのチームに居場所はなく、先月に双方合意の下で契約を解消し、フリートランスファーとなっていた。 フランス『フットメルカート』によると、エンドンベレにはヨーロッパと中東の複数クラブからの関心が伝えられていたものの、ニースとの2年契約で合意に至ったという。 ニースではフランス代表MFケフラン・テュラムの今夏移籍が決定的となっており、エンドンベレがその穴を埋めることになりそうだ。 2024.07.02 16:30 Tue
ル・アーヴルは1日、ディディエ・ディガール氏(37)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 ル・アーヴルでは2022-23シーズンにリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝と共に昇格に導き、昨シーズンも15位でのリーグ・アン残留に導いたルカ・エルスネル監督が先日にスタッド・ランスに引き抜かれた。 これを受け、新指揮官探しに奔走していたクラブは、これまで一貫してニースで指導者キャリアを築き、かつてユースとファーストチームでプレーしていたクラブOBを後任に示した。 ディガール氏は現役時代にル・アーヴルでプロキャリアをスタートし、パリ・サンジェルマンやミドルズブラ、レアル・ベティス、オサスナといった国内外のクラブでプレー。現役引退後は古巣ニースで指導者となり、ユース、リザーブチームのニースBの監督を歴任。2022-23シーズンにはルシアン・ファブレ監督の解任に伴い、暫定指揮官としてファーストチームも指揮していた。 昨シーズンは再びニースBを指揮していた中、古巣からのラブコールを受けて新シーズンは正指揮官としてル・アーヴルを率いることになった。 2024.07.02 15:25 Tue
アヤックスは1日、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)がメスへ完全移籍することを発表した。 2024年1月にレンタル移籍していた中、買い取りオプションが行使され、移籍金は1300万ユーロ(約22億6000万円)とのことだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2020年7月にファーストチームに昇格。ベルギーのセランへの2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 アヤックスではエールディビジで6試合の出場、ヨーロッパリーグで2試合、KNVBベーカーで1試合の出場に終わり、2024年1月にメスへレンタル移籍した。 メスでは、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシスト。ハーフシーズンで11ゴール3アシストを記録していた。 ジョージア代表としてもユーロ2024に出場し、4試合で3ゴールを記録するなど注目のストライカー。2024-25シーズンはどんなパフォーマンスを見せるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】巧みなポジショニングでユーロ初ゴールのミカウタゼ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7jgiZ4eVOzo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.01 22:56 Mon
リールは6月30日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)の退団を発表した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。シーズン後半戦をレンタル移籍で加入したCSKAモスクワで過ごすと、2022-23シーズンは古巣トラブゾンスポルへレンタル移籍していた。 その後、昨夏にリールに復帰。2023-24シーズンは再び主力に返り咲くと、リーグ・アン27試合を含む公式戦42試合に出場し12ゴール4アシストを記録していた。 リール退団の決まったヤズジュは、自身の公式X(@yaziciyusuf97)で以下のように感謝を述べた。 「リールとの物語は終わりを告げますが、あなたはいつまでも僕の心の中にいます!生涯、君たちと共に過ごした時間を忘れないだろう。あのシャツを着ることができて光栄だった。また会おう、ファミリー」 2024.07.01 00:51 Mon
マルセイユは29日、ロベルト・デ・ゼルビ氏(45)が新指揮官に就任したことを正式発表した。契約期間は2027年6月30日まで3年間となる。 新指揮官に就任したデ・ゼルビ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「オリンピック・マルセイユへの加入を強く望んでいたので、契約できたことを嬉しく思っているよ。マルセイユの歴史と名声、サポーターの情熱と熱気、そしてフランク、パブロ、メディが僕に示してくれた真剣さと熱意、これらすべてが、フランク(・マッコート)オーナー、パブロ(・ロンゴリア)会長、メディ(・ベナティア)スポーツアドバイザーが僕に示してくれた誠実さと熱意、これらすべてが、このエキサイティングな挑戦に乗り出す決心をした決め手となった。早くスタッド・ヴェロドロームのベンチに座り、マルセイユ監督として、クラブがふさわしい地位を取り戻せるように貢献したいと思っているよ」 フォッジャ、パレルモ、ベネヴェント、サッスオーロとイタリアクラブを指揮し、その後シャフタール・ドネツクで指揮したデ・ゼルビ監督。2022年9月にグレアム・ポッター監督が退任した後、ブライトンの監督に就任。 2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュ。クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たすと、2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。 一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。日本代表MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱となっており、チームは11位でシーズンを終えると、5月18日にブライトンとの契約を双方合意の下で解消していた。 2024.06.30 07:00 Sun

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アルジェリア代表は黒髪厳守!マフレズらが指揮官の命で髪を染め直す

アルジェリア代表では金髪が禁じられているようだ。現地メディアの情報を元にイギリス『スポーツバイブル』が伝えた。 アルジェリア代表に選出されたマンチェスター・シティのFWリヤド・マフレズと、ウェストハムのFWサイード・ベンラーマ。どちらもこの夏に髪を金髪にし、新たなトレードマークとしていた。だが、早くも2人そろって黒髪へと戻してしまったようだ。 どうやら、アルジェリア代表の指揮官ジャメル・ベルマディ監督が、金髪を止めて黒髪にするよう、要請したとのこと。マフレズとベンラーマの2人はそれに従った恰好だ。 パリ・サンジェルマン(PSG)やマルセイユ、シティなどでプレーした経験を持つベルマディ監督は、選手たちに「フリルのない立派なスタイルのスポーツ」と「アルジェリア社会の伝統と習慣を反映した外観」を望んでいるとメディアに語っている。過去にも2018年にトレーニングに参加したMFイリアス・ベル・ハッサニに、同じく金髪を黒に戻すように要請したことがあり、今回が初めてではないとのことだ。 なお、アルジェリアはカタール・ワールドカップ(W杯)予選で2日にジブチと、対戦し、7日にブルキナファソと対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】黒髪に戻したマフレズとベンラーマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Another day of training complete for the Algerian national team. Two days to go until Algeria’s first match in the FIFA World Cup qualifiers against Djibouti. Mahrez, Benrahma and the lads all fully fit. <a href="https://t.co/iytB1SIcmQ">pic.twitter.com/iytB1SIcmQ</a></p>&mdash; Algerian Football (@AlgerianFooty) <a href="https://twitter.com/AlgerianFooty/status/1432803889120784391?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">| Training<a href="https://twitter.com/hashtag/Benrahma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Benrahma</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Mahrez?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Mahrez</a> <a href="https://t.co/ocKth9y1jy">pic.twitter.com/ocKth9y1jy</a></p>&mdash; Footbal_ALGERIAN 2021.09.02 19:20 Thu
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「本当に、本当に幸せ」ECL優勝に歓喜のボーウェン、決勝弾後には「泣きそうだった」

ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝への貢献に喜びを爆発させた。クラブ公式サイトが伝えている。 ボーウェンは7日に行われたECL決勝のフィオレンティーナ戦に先発。試合は後半に得たPKをFWサイード・ベンラーマが決めながらも直後に追いつかれ、このまま延長戦突入かに思われた90分、MFルーカス・パケタのスルーパスに抜け出したボーウェンがGKとの1対1を冷静に制し、チームを優勝に導く決勝弾を記録した。 ウェストハムにとっては1964-65シーズン以来、自身にとっては初となる欧州カップ戦のタイトルを手にしたボーウェンは興奮を隠さず、すべてが報われた瞬間だと喜んだ。 「もちろん、この舞台でゴールすることを夢見ていた。でも、まさか最後の1分でのゴールで優勝を決めるなんて…僕はいつだってそうしたいと言ってきたんだ!」 「このファンの前でゴールを決められるなんて、泣きそうだったよ。本当に、本当に幸せだ。言葉では言い表せないくらいにね」 「僕たちには夢があったけど、今シーズンは最高のシーズンではなかった。それでも、今夜僕たちはファンのためにこうしたことができて、彼らにこの瞬間を与えられて、とても嬉しい」 「こんな気持ちは、これまでの人生で一度も経験したことがない。この試合は、僕のキャリアで一番大きな試合だと言ってきたんだ」 「延長戦にもつれ込むと思っていた。でも、1回のチャンスがあったし、そこで決められて本当に嬉しい。みんなのためにタイトルを勝ち取ったんだ。これはとても意味のあることさ」 「今は今夜のパーティーのことを考えている。チームメイト、ファン、スタッフと一緒に祝いたいね。父と兄、友人二人もスタジアムの最前列にいたんだ。それは本当に特別だった」 2023.06.08 10:52 Thu

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ユーロ得点ランクトップを走るジョージア代表FWミカウタゼの価値が高騰…フランス国内で争奪戦に

メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)の評価がフランス国内で高まっている。フランス『フットメルカート』が報じた。 現在ユーロ2024に参戦中のミカウタゼ。グループF初戦のトルコ代表戦で一時同点とするゴールを決めると、第2節のチェコ代表戦と第3節のポルトガル代表戦ではそれぞれPKから得点。ポルトガル戦ではFWクヴィチャ・クワラツヘリアの先制点もアシストした。 ユーロの得点ランキングでトップに立ち、ジョージアを史上初の決勝トーナメント進出へと導いたアタッカーは、2023-24シーズン後半戦でも躍動。アヤックス移籍が失敗に終わり、1月にレンタル移籍でメスへ戻ると、その後の半年で20試合13ゴール4アシストの成績を残した。 奮闘むなしくリーグ・ドゥへ降格したメスだが、5月下旬にミカウタゼの買い取りオプションを行使。その時点で評価は上がっていたものの、ユーロでの活躍で市場価値は2000万ユーロ(約34億4000万円)以上に達したという。 そんなミカウタゼにはスタッド・レンヌやRCランス、リヨンやマルセイユが関心。退団が決まった元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の後釜を探すモナコは早くから獲得に動いているが、いずれも個人間合意やクラブ間合意には達していないという。 一方のミカウタゼは、リーグ・アン残留を希望。「将来のクラブに関して決断した」ともコメントしたようだが、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。 2024.06.28 22:05 Fri
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リヨンが25億円の買取OP行使、ウェストハムからアルジェリア代表FWベンラーマを獲得

リヨンは30日、ウェストハムのアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(28)の買い取りオプションを行使することを発表した。 金額は1230万ポンド(約25億円)とのこと。2027年夏までの3年間の契約にサインした。 ベンラーマはニースの下部組織で育ち、アンジェやガゼレク・アジャクシオ、シャトールーなどフランス国内で武者修行。2018年7月にブレントフォードに完全移籍した。 2020年10月にはウェストハムへとレンタル移籍。2021年1月に完全移籍に切り替わり、2024年1月までプレー。公式戦155試合で24ゴール20アシストを記録した。 2024年2月に510万ポンド(約10億4000万円)の買い取りオプション付きのレンタル移籍でリヨンに加入。リーグ・アン12試合に出場し、3ゴール3アシストを記録し、チームは買取りを決定した。 なお、今後の移籍に関して、ウェストハムは10%の配分を受けることになる。 2024.06.30 23:50 Sun
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アンリ監督が今季好調33歳FWラカゼットを招集!パリ五輪に向けたU-23フランス代表候補メンバー発表…大会前には日本も対戦

パリ・オリンピックを開催するフランス。自国開催となるU-23フランス代表メンバーをティエリ・アンリ監督が発表。25名を招集した中、ここから選定していく作業に入る。 フランスサッカー連盟(FFF)は3日、パリ・オリンピックに向けた候補メンバ-25名を発表。16日にクレールフォンテーヌに集合し、キャンプを行う事となる。 フランス代表のレジェンドでもあるアンリ氏が率いるチーム。大会前の7月にはパラグアイ、ドミニカ、そして日本と親善試合を行い、本大会へと入っていく。 発表されたメンバーにはオーバーエイジの選手も含まれ、元フランス代表FWのアレクサンドル・ラカゼット(33/リヨン)の名前もあり驚きを与えた。 ラカゼットは、リヨンで育ち、そのリヨンで名を上げてアーセナルへと移籍。アーセナルでもエースとして活躍すると、2022年7月にリヨンに復帰。2023-24シーズンは、リーグ・アンで29試合に出場し19ゴール3アシストを記録。リーグ・アンの年間ベストイレブンにも名を連ねるなど、好調を維持していた。 当初はレアル・マドリーへと移籍したFWキリアン・ムバッペの招集も噂されたが、ユーロ2024を戦う事と新天地に挑戦することもあり見送られた。 もう1人のオーバーエイジはFWジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)も招集。マテタは、2023-24シーズンのプレミアリーグで35試合16ゴールを記録するなど、こちらも結果を残していた。 その他、MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン)やDFレニー・ヨロ(リール)、FWブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)、MFケフラン・テュラム(ニース)、FWマイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)、FWマティス・ティル(バイエルン)、MFクアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG)などが招集されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆U-23フランス代表 パリ五輪候補メンバー25名</span> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) オベド・エンカンバディオ(パリFC) ギヨーム・レスト(トゥールーズ) ロビン・リセール(ディジョン) DF バフォデ・ディアキテ(リール) マキシム・エステヴェ(バーンリー/イングランド) ブラッドリー・ロコ(ブレスト) カステロ・ルケバ(RBライプツィヒ/ドイツ) キリアン・シディリア(フライブルク/ドイツ) アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ) レニー・ヨロ(リール) MF マゲネス・アクリウシェ(モナコ) ジョリス・ショタール(モンペリエ) デジレ・ドゥエ(スタッド・レンヌ) クアディオ・マヌ・コネ(ボルシアMG) エンツォ・ミロ(シュツットガルト/ドイツ) ケフラン・テュラム(ニース) レスリー・ウゴチュク(チェルシー/イングランド) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) アルノー・カリムエンド(スタッド・レンヌ) アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)※ ジャン=フィリップ・マテタ(クリスタル・パレス)※ マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス) マティス・ティル(バイエルン) 2024.06.04 12:25 Tue
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“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon
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リヨン、アメリカ人実業家テクストル氏による買収が決定…C・パレスやボタフォゴも保有

リヨンは20日、アメリカの実業家ジョン・テクストル氏との独占交渉に入り、同氏が経営する『Eagle Football Holdings』がクラブの筆頭株主となることを発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 リヨンでは1987年以来、ジャン=ミシェル・オラス会長が率いる『OLグループ』がクラブの経営を担ってきた。 しかし、ここ最近になってクラブ身売りの可能性が取り沙汰されると、直近では元リバプールオーナーのジョージ・ジレット氏の息子であるアメリカ人実業家フォスター・ジレット氏による買収が決定的と報じられたが、最終的に同氏が資金を調達することができず、破談となっていた。 そういった中、もう一人の候補に挙がっていたテクストル氏は、資産価値が8億ユーロ(約1137億円)とも伝えられるリヨンの買収交渉を完了させた。 テクストル氏は、クラブの株式の約40%を保有していた『Pathé』社と『IDG』社の株式及び、オラス家が保有する一部の株式を取得。現時点で66.5%を保有することになり、今後は保有率が最大で88.55%に上昇する可能性もあるという。 なお、今回の買収によって筆頭株主から少数株主となったオラス会長だが、今後3年間はクラブ会長職を継続するという。また、同会長がこれまでクラブを運営してきた『OLグループ』は、すべての利害関係者の臨時総会の承認を待つ間、8600万ユーロ(約122億円)の資本増強が認められるようだ。 フランス屈指の名門の新オーナーとなるテクストル氏は、スポーツ中心のOTTストリーミング企業である『fuboTV, Inc.』の元CEOで、2016年にアメリカ『Forbes』によって「ハリウッドのバーチャルリアリティの第一人者」として紹介されたこともある実業家だ。 また、フットボール界との関わりではプレミアリーグのクリスタル・パレスの共同オーナー、ブラジルのボタフォゴやベルギーのRWDモレンベークのオーナーでもある。 先日にチェルシーが売りに出された際には、ジョシュ・ハリス氏、デイビッド・ブリッツァー氏と共に買収を試みていた。 2022.06.21 14:45 Tue

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