元日本代表DF小川諒也がシント=トロイデンに完全移籍移行! 昨夏にFC東京から期限付き移籍
2024.06.03 16:30 Mon
FC東京からシント=トロイデンに完全移籍の小川諒也
シント=トロイデンは3日、FC東京から元日本代表DF小川諒也(27)の完全移籍加入を発表した。
流通経済大学付属柏高校出身の小川は2015年にFC東京でプロ入りした左サイドバック。代表から2021年6月を最後に遠ざかるなか、2022年7月のヴィトーリアSC行きに続いて、昨夏からシント=トロイデンに期限付き移籍した。
ポルトガルからベルギーに舞台を移した今季はケガもあり、公式戦9試合で1得点2アシストに終わったが、後半戦に出番が増加。このたび、完全移籍移行の運びとなった。
小川はシント=トロイデンの公式サイトを通じて「この度、STVVへ完全移籍することになりました。来シーズンはより先発出場の機会を増やし、クラブに貢献できるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。
一方のFC東京では「シント=トロイデンVVに完全移籍することになりました。東京で得たものを海外でも活かしていきたいです。今までありがとうございました!」との言葉を送っている。
流通経済大学付属柏高校出身の小川は2015年にFC東京でプロ入りした左サイドバック。代表から2021年6月を最後に遠ざかるなか、2022年7月のヴィトーリアSC行きに続いて、昨夏からシント=トロイデンに期限付き移籍した。
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