シティが大ベテラン第3GKカーソンと新たに1年契約 ほぼ出番なしも信頼揺らがず
2024.05.24 10:00 Fri
マンチェスター・シティは23日、元イングランド代表GKスコット・カーソン(38)との新契約合意を発表した。新たな契約は2025年夏までとなる。
かつてリバプールでもプレーしたカーソン。ブルサスポル時代を除き、自国クラブを転々とするキャリアのなか、2019年夏からシティを舞台としている。
立ち位置はGK陣の3番手で、5年間で公式戦2試合の出番しかないが、ジョゼップ・グアルディオラ監督らクラブ内での信頼厚く、シティで残留が決まった。
今年9月に39歳となるなか、カーソンはシティで6シーズン目を迎える喜びの心境とともに、決意を新たにしている。
「シティで素晴らしいスカッドの一員として、またシーズンを迎えられるのが楽しみだ。日々、懸命に働くなかで、ペップや(GKコーチの)シャビ・マンシシドール、そしてワールドクラスの選手たちから新しいものを学んでいる。さらなるトロフィーを目指して、GK陣がこれからも最高のパフォーマンスを出せるようサポートしていきたい」
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フットボールディレクターのチキ・ベギリスタイン氏も「彼が契約延長に合意してくれて非常に嬉しく思う」と述べた。
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