PSG、今季公式戦10試合に出場した18歳MFマユルとプロ契約を締結

2024.05.21 08:00 Tue
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は20日、U-19フランス代表MFセニー・マユル(18)とプロ契約を締結したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなっている。

高いテクニックと両足を遜色なく操るマユルは、12歳の頃にPSGの下部組織に入団。入団後は順調にステップアップを果たし、今年1月に行われたクープ・ドゥ・フランス・ラウンド64のUSルヴェル戦(フランス6部)でトップチームデビューを飾ると、同月に行われたラウンド32のオルレアン戦でトップチーム初ゴールを記録した。
また、3月18日に行われたリーグ・アン第26節のモンペリエ戦でリーグ・アンデビュー、4月7日のクレルモン戦では初先発も飾るなど、今季は公式戦10試合に出場していた。

プロ契約を結んだマユルは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「大好きなパリ・サンジェルマンと初めてのプロ契約を結んだことは、大きな誇りだ。それは子供のころからの夢だった。それを実現するために努力してきた。この契約は僕にとっても、僕の家族にとってもすごく名誉なことなんだ」

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優勝持ち越しも「ホーム戦は良いこと」 PSG指揮官が大幅な先発変更での4発快勝に満足

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PSGは今夏プレシーズンツアー実施せず…中国遠征をキャンセル

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日本代表MF南野拓実が、モナコの2023-24シーズンの年間MVPを受賞した。 2022-23シーズンにリバプールから完全移籍でモナコに加入した南野。1年目はフランスのサッカーに馴染めず、コンディションの問題もあるなどし、大きく期待を裏切る結果となった。 全くもって期待を寄せられず、リバプールからやってきたことで高まっていた期待を裏切ったことで批判の対象にまで上がっていたなか、2023-24シーズンを迎えた南野。全くもって期待されていなかった評価を見事なまでに払拭する結果を残した。 南野はリーグ・アンで30試合に出場し9ゴール6アシストを記録。2位でフィニッシュしたチームに大きく貢献していた。 リーグ・アンのベストイレブンにも名を連ねるなど、1年目の低調なパフォーマンスから見事にカムバック。モナコのファン投票によるMVPの最終候補7名に残ると、42%以上の552票を集め、2位のアレクサンドル・ゴロビンの471票を上回り、Bang & Olufsen MVPを受賞することとなった。 南野は開幕戦のクレルモン戦でいきなりアシストを記録すると、第2節のストラスブール戦では2ゴール1アシストの活躍。第3節のナント戦で2試合連続ゴールを記録すると、第4節のRCランス戦ではアシストを記録。開幕4試合で6ゴールに絡む活躍を見せた。 その後試合に出続けたもの、ゴールやアシストはなかったが、第13節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で1ゴール1アシスト、続く第14節のモンペリエ戦で1ゴールを記録した。 アジアカップで1月初めの2試合を欠場も、大会敗退後翌日の試合でいきなり途中出場。後半戦は4ゴール2アシストを記録するなど、シーズンを通してゴールとアシストを記録し、15ゴールを生み出すこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】飛躍の1年、南野拓実2023-24シーズンプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5Y7TGHzzhp4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 00:00 Mon

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ドウグラス・ルイスに続いて…ユーベがOBリリアン・テュラムの次男獲得にも動く

ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(23)にユベントス移籍の可能性だ。 チアゴ・モッタ新監督のもと、来季を戦うユベントス。中盤ではアストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得に迫るが、イタリア『スカイ』によると、さらなるターゲットにも動き出しているという。 その選手がテュラムで、父はユベントスOBのリリアン・テュラム氏。兄はインテルのフランス代表FWマルクス・テュラムだ。ユベントスは興味を寄せ、ニースにコンタクトを取ったようだ。 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、テュラムはユベントスが数カ月前から関心を抱く選手。テュラムもそれを知り、ニースとの新契約にサインするつもりがないそうだ。 ユベントス内でフランス代表FWアドリアン・ラビオの去就に関係なく、獲得候補に挙がるというテュラムは190cmオーバーのサイズを誇る中盤で、パリ・オリンピックに向けた候補メンバーの1人。ニースとの契約は来季までだ。 実現すれば、親子二代でユベントス入りに。ユベントスも本腰のようだが、果たして。 2024.06.23 14:30 Sun

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