ファン・ペルシが来季からヘーレンフェーンの新指揮官就任! トップチームで初の指揮に
2024.05.17 18:51 Fri
ヘーレンフェーン新監督となったファン・ペルシ
ヘーレンフェーンは17日、元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ氏(40)の新監督就任を発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。現役時代にフェイエノールトでプロキャリアをスタートさせたファン・ペルシ氏は、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェを経て2018年1月に古巣へ帰還。2019年5月に現役を引退した。
2021年から非正規スタッフながらフェイエノールト全体のストライカー指導を行ってきた同氏は、翌シーズンから正式にトップチームのスタッフへ昇格。育成年代チームの監督を務め、直近はU-18チームの監督を務めていた。
一方、エールディビジで10位に位置するヘーレンフェーンは、2022-23シーズンから指揮を執るキース・ファン・ウォンデレン監督が今シーズン終了後に退任することを3月11日に発表済みだった。
そういった中、ヘーレンフェーンでテクニカルディレクターを務めるフェリー・デ・ハーン氏は、現役時代のフェイエノールトでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を共に制覇した元同僚にトップチーム初の指揮官のオファーを掲示。これをオランダ代表歴代最多得点者が承諾する形で、今回の発表に至った。
「監督という職業は包括的でやりがいのあるもので、私は大きな情熱と喜びを持ってトレーニングに取り組んでいる。自分の成長を続けたいと思っており、監督の役割はその目標に完全に適合する。したがって、ヘーレンフェーンが提供してくれたチャンスに満足している。ヘーレンフェーンは豊かな伝統と忠実なサポーターを擁するとても素晴らしいクラブだ。監督としてスポーツ面の野心とクラブの発展に貢献することは素晴らしい挑戦だ」
2021年から非正規スタッフながらフェイエノールト全体のストライカー指導を行ってきた同氏は、翌シーズンから正式にトップチームのスタッフへ昇格。育成年代チームの監督を務め、直近はU-18チームの監督を務めていた。
そういった中、ヘーレンフェーンでテクニカルディレクターを務めるフェリー・デ・ハーン氏は、現役時代のフェイエノールトでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を共に制覇した元同僚にトップチーム初の指揮官のオファーを掲示。これをオランダ代表歴代最多得点者が承諾する形で、今回の発表に至った。
ヘーレンフェーンでの新たな挑戦に向けてファン・ペルシ氏は、以下のコメントを残している。
「監督という職業は包括的でやりがいのあるもので、私は大きな情熱と喜びを持ってトレーニングに取り組んでいる。自分の成長を続けたいと思っており、監督の役割はその目標に完全に適合する。したがって、ヘーレンフェーンが提供してくれたチャンスに満足している。ヘーレンフェーンは豊かな伝統と忠実なサポーターを擁するとても素晴らしいクラブだ。監督としてスポーツ面の野心とクラブの発展に貢献することは素晴らしい挑戦だ」
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▽APOELニコシアは24日、ヘーレンフェーンから元イラン代表FWレザ・グーチャンネジャド(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの2年となる。 ▽幼少期に移住したオランダのヘーレンフェーンでプロデビューを飾ったグーチャンネジャドは、ゴー・アヘッド・イーグルスとカンブールという国内クラブ、ベルギーのシント=トロイデンVV、スタンダール・リエージュ、イングランドのチャールトンなど国外の複数クラブを渡り歩いた。 ▽その後、2016年には古巣のヘーレンフェーンに復帰を果たし、在籍2シーズンでリーグ戦27ゴールを挙げる活躍を見せていた。 ▽また、イラン代表では通算44試合に出場し16ゴールを記録。先のロシア・ワールドカップではメンバー入りを果たすも、出場機会は訪れず。同大会終了後に代表引退を発表していた。 2018.07.24 19:50 Tue3
リヨン、マルメから期待の若手ストライカーFWアミン・サールを獲得!
リヨンは30日、ヘーレンフェーンからU-21スウェーデン代表FWアミン・サール(21)の完全移籍加入を発表した。移籍金は1100万ユーロ(約15億5000万円)+ボーナス100万ユーロ(1億4000万円)。契約期間は2027年6月30日までとなる。 母国クラブのマルメでプロデビューを果たしたサール。ミャルビーへの武者修行を経て、2022年1月にヘーレンフェーンへ加入した。海外初挑戦ながらすぐにチームへフィットすると、エールディビジ13試合に出場して5ゴール1アシストを記録。今シーズンもチーム不動の主軸として、公式戦20試合の出場で5ゴール5アシストの成績を残した。 着実にステップアップを遂げているサールは、リヨンの公式サイトを通じて喜びと意気込みを述べている。 「オリンピック・リヨンは僕が子供の頃から知っていたクラブだ。フランスでもっとも大きなクラブの一つだと思っている。このクラブと契約できたことをとても嬉しく思っているし、チームの目標達成のためにベストを尽くしたい。早く仕事を始めて、チームメイトやファンのみんなと会いたいね」 2023.01.31 11:48 Tue4
リールがノルウェー代表MFサハラウィをヘーレンフェーンから完全移籍で獲得、左ウイングが主戦場
リールは1日、ヘーレンフェーンのノルウェー代表MFオサメ・サハラウィ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年夏までの5年契約で、背番号は「11」をつける。 モロッコにもルーツを持つサハラウィは、左ウイングを主戦場とし、右ウイングやトップ下でもプレーするアタッカー。ノルウェーのヴォレレンガに13歳で加入して下部組織でプレーすると、17歳でファーストチームのベンチ入り。すぐに才能が認められてプロキャリアをスタートした。 ヴォレレンガ時代にはエリテセリエン(ノルウェー1部)で84試合13ゴール18アシストを記録。公式戦91試合13ゴール19アシストを記録すると、2023年1月にヘーレンフェーンへ完全移籍する。 ヘーレンフェーンでは、エールディビジで47試合9ゴール13アシストを記録。公式戦でも52試合9ゴール14アシストを記録していた。 なお、世代別ではモロッコとノルウェーでプレーしたが、2023年9月にノルウェー代表としてデビューしている。 サハラウィはクラブを通じてコメントしている。 「リールに来られてとても嬉しい。長いプロセスだったけど、今、僕はここ、素晴らしい歴史を持ち、毎シーズンヨーロッパの出場権をかけて戦うこの素晴らしいクラブにいる。このプロジェクトに参加できて本当に嬉しい」 「また、多くの才能を持つ非常に競争の激しいリーグであるリーグ ・アンを知りたくて待ち遠しい」 2024.08.02 11:15 Fri5