「どのチームにも勝てる」パリ五輪へ負けられないU-23日本代表戦へ、ポルトガル代表の元ACだったカタールの指揮官が意気込み「恐れることはない」
2024.04.25 14:25 Thu
ポルトガル代表アシスタントコーチ時代のヴァレ監督
U-23カタール代表のイリディオ・ヴァレ監督が、U-23日本代表戦に向けてコメントした。アジアサッカー連盟(AFC)が伝えた。
25日、AFC U23アジアカップの準々決勝で、カタールは日本と対戦する。
開催国としてグループステージは2勝1分けの首位通過。2度目のオリンピック出場へ向けて息巻くチームだが、近年のカタールの功績は大きい。
A代表は今年1月に行われたアジアカップを優勝しており、大会連覇を達成。新興勢力としてアジアの覇権を奪いに行っている状況。一方で、U-23カタール代表は、2年前のAFC U23アジアカップでグループステージ敗退と、まだまだ実績を残せていない。
強化が進んでいる中で、1つ足がかりにしたいのがこのパリ・オリンピック。2度目の出場を目指す中で、A代表の活躍は士気を高めていると語った。
「ただ、目標は異なる。それはオリンピックの出場権を獲得することだ。我々はアジアカップで対戦したチームとは異なるチームと戦うこととなる」
「我々のU-23チームは正しい方向に進んでおり、私は自信を持っている。このチームはどのチームにも勝てる。他のチームを恐れることはない」
負けれた終わりの準々決勝。U-23カタール代表vsU-23日本代表は25日の23時キックオフ。 NHKとDAZNで生中継される。
25日、AFC U23アジアカップの準々決勝で、カタールは日本と対戦する。
開催国としてグループステージは2勝1分けの首位通過。2度目のオリンピック出場へ向けて息巻くチームだが、近年のカタールの功績は大きい。
強化が進んでいる中で、1つ足がかりにしたいのがこのパリ・オリンピック。2度目の出場を目指す中で、A代表の活躍は士気を高めていると語った。
「A代表は過去2回のアジアカップで優勝しており、これがU-23の選手たちに非常にポジティブな士気を与えている」
「ただ、目標は異なる。それはオリンピックの出場権を獲得することだ。我々はアジアカップで対戦したチームとは異なるチームと戦うこととなる」
「我々のU-23チームは正しい方向に進んでおり、私は自信を持っている。このチームはどのチームにも勝てる。他のチームを恐れることはない」
負けれた終わりの準々決勝。U-23カタール代表vsU-23日本代表は25日の23時キックオフ。 NHKとDAZNで生中継される。
イリディオ・ヴァレの関連記事
カタールの関連記事
AFC U23アジアカップの関連記事
|
カタールの人気記事ランキング
1
日本には朗報? アジアカップ決勝はイルマトフ主審が担当…前回優勝時のオーストラリア戦も担当
アジアサッカー連盟(AFC)は31日、2月1日に行われるアジアカップ2019決勝の日本代表vsカタール代表で笛を吹く審判団を発表した。 決勝戦の主審を務めるのは、ウズベキスタン人のラフシャン・イルマトフ氏。AFCの年間最優秀レフェリーに5度選出されるなど、アジアNo.1レフェリーと評価されている。 アジアカップの決勝で笛を吹くのは、今回が2回目。前回は、2011年のカタール大会で、日本とオーストラリアの決勝を担当していた。なお、試合は日本が延長戦の末、李忠成のボレーシュートで勝利し、優勝していた。 その他、日本の試合では、2015年のアジアカップでグループステージのヨルダン代表戦を担当。また、2012年のロンドン・オリンピックの3位決定戦の韓国代表戦を担当していた。 今大会ではラウンド16のサウジアラビア代表戦を担当。日本代表選手からは判定に不満も出ていたが、決勝ではどのようなジャッジを下すのだろうか。 なお、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、イタリア人のパオロ・ヴァレリ氏が務める。今シーズンはセリエAで8試合、チャンピオンズリーグ予選、ヨーロッパリーグ予選でも笛を吹いている。 2019.01.31 23:05 Thu2
アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達
カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon3