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いやいや札幌がこんなに苦労するってあんまり想像してなかったぞ?!の巻/倉井史也のJリーグ
2024.04.13 09:00 Sat
いやいや、札幌が降格なんて考えられないでしょ。だって北海道行きがなくなったらおいしい料理がたくさん食べられなくなるじゃないですか。まぁそれ言うと確かに他のとこもおいしいものがたくさんあるんですけど、でもほらやっぱり、ミシャのサッカーって楽しいし、ずっとトップリーグで見ておきたいんですよ。ええ。ホント。ジンギスカン食べたいからって訳じゃないです。ホントよ。
と、それはおいといて。札幌はケガ人が多くてまだ実力発揮してないだけ。大丈夫なんです。その証拠を今から探していくからね!!
まず7試合を終えて勝ち点4。これって過去のシーズンの7試合終わった時点の最下位のチームに比べてどうかというと
・2005年:勝ち点5(神戸)
・2006年:勝ち点3(C大阪)
・2007年:勝ち点3(横浜FC)
・2008年:勝ち点2(千葉)
・2009年:勝ち点4(大分)
・2010年:勝ち点4(新潟)
・2011年:勝ち点0(福岡)
・2012年:勝ち点1(札幌)
・2013年:勝ち点2(磐田)
・2014年:勝ち点0(徳島)
・2015年:勝ち点3(甲府)
・2016年:勝ち点2(湘南)
・2017年:勝ち点1(大宮)
・2018年:勝ち点4(G大阪)
・2019年:勝ち点4(鳥栖)
・2020年:勝ち点4(清水)
・2021年:勝ち点1(仙台)
・2022年:勝ち点2(湘南)
・2023年:勝ち点2(横浜FC)
ほら! 勝ち点4よりも少ない勝ち点だったのって13チームもあるんですよ。ってことは、今年は混戦模様ってことでしょ? しかも20チーム構成になったからこれまでよりも4試合増えちゃうわけで、こりゃ浮上できるチャンスも多くなるっしょ。
・2005年:得点30/失点67(神戸)
・2006年:得点38/失点74(京都)
・2007年:得点19/失点66(横浜FC)
・2008年:得点36/失点70(札幌)
・2009年:得点32/失点56(千葉)
・2010年:得点31/失点82(湘南)
・2011年:得点23/失点64(山形)
・2012年:得点25/失点88(札幌)
・2013年:得点31/失点67(大分)
・2014年:得点16/失点74(徳島)
・2015年:得点24/失点53(山形)
・2016年:得点26/失点66(福岡)
・2017年:得点28/失点60(大宮)
・2018年:得点39/失点59(長崎)
・2019年:得点29/失点51(磐田)
・2020年:得点29/失点48(湘南)
・2021年:得点31/失点71(横浜FC)※34節終了時
・2022年:得点32/失点57(磐田)
・2023年:得点31/失点58(横浜FC)
うーん、得点数は過去シーズンの下から2番目、失点数は下から5番目ってことになるんです。つまりこれから挽回は出来そうだけど、得点数をもっと上げないと苦しいって感じでしょうか。
ここまでのシュート数は53本でリーグの下から3番目、シュートあたりの得点率は下から2番目。ただし、被シュート数はリーグ11位、被シュートあたりの失点率はリーグ最下位と、シュートを打たれるまでは粘るけれど、崩されたときは決定的になってるってことも浮かび上がってて、そうなると攻守両面のバランスをどう取るか、難しい問題が浮かび上がってる感じもします。
まぁ当然監督はこんなことなんて分析済みなんでしょうけどね。おっと、数字を見ると鳥栖や湘南も失点の多さはほぼ変わらない。で、鳥栖も湘南もJ1残留の粘りのあるチームですから、これはきっと札幌も大丈夫……であってほしいなぁ。
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
と、それはおいといて。札幌はケガ人が多くてまだ実力発揮してないだけ。大丈夫なんです。その証拠を今から探していくからね!!
・2005年:勝ち点5(神戸)
・2006年:勝ち点3(C大阪)
・2007年:勝ち点3(横浜FC)
・2008年:勝ち点2(千葉)
・2009年:勝ち点4(大分)
・2010年:勝ち点4(新潟)
・2011年:勝ち点0(福岡)
・2012年:勝ち点1(札幌)
・2013年:勝ち点2(磐田)
・2014年:勝ち点0(徳島)
・2015年:勝ち点3(甲府)
・2016年:勝ち点2(湘南)
・2017年:勝ち点1(大宮)
・2018年:勝ち点4(G大阪)
・2019年:勝ち点4(鳥栖)
・2020年:勝ち点4(清水)
・2021年:勝ち点1(仙台)
・2022年:勝ち点2(湘南)
・2023年:勝ち点2(横浜FC)
ほら! 勝ち点4よりも少ない勝ち点だったのって13チームもあるんですよ。ってことは、今年は混戦模様ってことでしょ? しかも20チーム構成になったからこれまでよりも4試合増えちゃうわけで、こりゃ浮上できるチャンスも多くなるっしょ。
でもちょっと心配なことが。得点と失点の数字が悪いんですよ。7試合で4得点15失点だけど、これって平均得点0.57、平均失点2.14。これって34試合終えた時点だと、得点19失点73点ってことになるんです。じゃあ過去の最下位のチームはどうだったか
・2005年:得点30/失点67(神戸)
・2006年:得点38/失点74(京都)
・2007年:得点19/失点66(横浜FC)
・2008年:得点36/失点70(札幌)
・2009年:得点32/失点56(千葉)
・2010年:得点31/失点82(湘南)
・2011年:得点23/失点64(山形)
・2012年:得点25/失点88(札幌)
・2013年:得点31/失点67(大分)
・2014年:得点16/失点74(徳島)
・2015年:得点24/失点53(山形)
・2016年:得点26/失点66(福岡)
・2017年:得点28/失点60(大宮)
・2018年:得点39/失点59(長崎)
・2019年:得点29/失点51(磐田)
・2020年:得点29/失点48(湘南)
・2021年:得点31/失点71(横浜FC)※34節終了時
・2022年:得点32/失点57(磐田)
・2023年:得点31/失点58(横浜FC)
うーん、得点数は過去シーズンの下から2番目、失点数は下から5番目ってことになるんです。つまりこれから挽回は出来そうだけど、得点数をもっと上げないと苦しいって感じでしょうか。
ここまでのシュート数は53本でリーグの下から3番目、シュートあたりの得点率は下から2番目。ただし、被シュート数はリーグ11位、被シュートあたりの失点率はリーグ最下位と、シュートを打たれるまでは粘るけれど、崩されたときは決定的になってるってことも浮かび上がってて、そうなると攻守両面のバランスをどう取るか、難しい問題が浮かび上がってる感じもします。
まぁ当然監督はこんなことなんて分析済みなんでしょうけどね。おっと、数字を見ると鳥栖や湘南も失点の多さはほぼ変わらない。で、鳥栖も湘南もJ1残留の粘りのあるチームですから、これはきっと札幌も大丈夫……であってほしいなぁ。
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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セビージャの来日が突如中止に「各クラブの状況等を多面的に考慮」…鳥栖&札幌も声明「大変残念」
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