ゴラッソ応酬となったマドリーvsシティは壮絶ドロー…シティは全勝ストップもイーブンでホーム開催2ndレグへ【CL】
2024.04.10 06:06 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが9日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、3-3のドローに終わった。ラウンド16でRBライプツィヒを2戦合計2-1で退けて準々決勝進出を決めたマドリー。以降の国内リーグではセルタ、オサスナの格下相手の大勝、前節はアスレティック・ビルバオとの上位対決をロドリゴのドブレーテの活躍で2-0と快勝し、3連勝を達成。2位以下に8ポイント差を付けて首位をキープした。そのアスレティック戦から中8日と休養十分で臨んだ前回王者との初戦では先発2人を変更。ナチョとブラヒム・ディアスに代わってカマヴィンガ、ヴィニシウスが復帰。チュアメニがリュディガーの相棒としてセンターバックにポジションを移した。
対するシティはラウンド16でコペンハーゲンを2戦合計6-2で破り、グループステージからの全勝を継続。プレミアリーグでは熾烈な優勝争いを繰り広げるリバプール、アーセナルとの直接対決をいずれもドローで終えたことで1ポイント差の3位に甘んじてはいるが、直近はアストン・ビラ、クリスタル・パレス相手にいずれも4ゴールを挙げて連勝を達成。超過密日程を強いられる中、しっかりと結果を残して敵地へ乗り込んだ。そのパレス戦からは先発3人を変更。リコ・ルイス、ボブ、デ・ブライネに代えてアカンジ、コバチッチ、フォーデンを起用。状態が懸念されたグヴァルディオルも無事スタメン入りした。
3シーズン連続の両者の対戦はいきなり動く。開始直後にグリーリッシュのオープンスペースでの果敢な仕掛けからボックス手前左の位置でFKを獲得。そして2分、キッカーのベルナルド・シウバが味方に合わせるボールを匂わせながら、意表を突いて枠の外側から巻くグラウンダーのシュートをニア下へ飛ばすと、虚を突かれたGKルニンはボールを触ったもののはじき出すことができず。ゴールネットを揺らした。
電光石火の先制点で勢いづくアウェイチームは、以降もボールを動かしながら相手を押し込んでいく。7分には波状攻撃からボックス内でハーランド、グリーリッシュと連続で際どいシュートを放つが、これはGKルニンの好守などに阻まれる。
カマヴィンガ演出のオウンゴールによってすぐさま試合を振り出しに戻したホームチームは一気に逆転まで持っていく。14分、自陣からの繋ぎからハーフウェイライン付近で浮いたヴィニシウスに縦パスが入ると、左で背後を狙ったロドリゴに絶妙なスルーパスが通る。そのままボックス内まで持ち込んだロドリゴはDFアカンジ、GKオルテガに寄せられる寸前でシュートに持ち込むと、これがゴールネットに吸い込まれた。
わずか2分間の鮮やかな逆転劇で優位に立ったマドリーは、ここから相手にボールを持たせる形でうまくゲームをコントロール。リュディガーがハーランドを封じ込めながら、チームとしてコンパクトな守備からハイラインの背後をカウンターで突く形でチャンスまで持ち込んでいく。その流れでロドリゴやヴィニシウスに幾度か良い形でシュートチャンスが訪れるが、ここは仕留め切れない。
一方、逆転された後はホームチームの堅守に手を焼いて後方や中盤でボールを動かすに留まるシティ。守備ブロックに対して効果的にずれを生めず、一人ひとりがボールを持つ時間が長いくロドリが珍しくボールを失うシーンも散見。前半半ば以降は決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない停滞感の中で前半を終えた。
互いに選手交代なしで後半に臨んだが、シティはフォーデンとベルナルド・シウバの立ち位置を入れ替えるなど同じで戦い方に変化を加えた。そして、立ち上がりにはグリーリッシュが早速シュートを放つなどまずまずの入りを見せた。
これに対してマドリーは前半と大きく戦い方を変えず。引き続きコンパクトな守備で相手の攻撃を粘り強く撥ね返しながら、強力な前線の個人技を活かしたカウンターでチャンスを作り出す。その流れでベリンガム、ヴィニシウスとボックス内で決定的なシュートを放つが、いずれも枠を捉え切れない。
やや膠着状態に陥ったものの、マドリーペースで試合が進んでいくが、絶好調のシティ生え抜きMFの鮮烈な一撃がスコアを動かした。66分、右サイドで押し込んだベルナルド・シウバからストーンズを経由した横パスをペナルティアーク付近で受けたフォーデンが左足を一閃。これがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
この同点ゴールによって完全に主導権を奪い返したアウェイチームは、前半に相手にやられたことをやり返す形で一気に逆転まで持っていく。
71分、左サイドからドリブルでボックス内に侵入したグリーリッシュからマイナスのパスを受けたグヴァルディオルがやや大きくなったファーストタッチを利用する形でペナルティアーク付近から利き足とは逆の右足を振ると、これがゴール右下隅に突き刺さった。
クロアチア代表DFにシティ加入後初ゴールを献上して勝ち越しを許したマドリーは、直後にクロース、ロドリゴを下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。すると、この交代直後に同点ゴールが生まれる。
79分、モドリッチの中央での持ち上がりから左サイドのヴィニシウスが絶妙な折り返しを上げると、ボックス右にフリーで走り込んできたバルベルデが右足で巻き込む形の見事なダイレクトシュートをゴール左下隅へ突き刺した。
ゴラッソの応酬によって3-3の振り出しに戻った試合は終盤にかけて拮抗。ただ、よりホームで勝利がほしいマドリーが攻勢を強めると、ホセルの投入でより自由を得たベリンガムやブラヒム・ディアスを起点に際どいシーンを作り出したが、粘るシティの守備をこじ開けることはできなかった。
この結果、壮絶な打ち合いとなったベルナベウでの第1ラウンドは3-3のドロー。過密日程や負傷者の影響でタフな戦いを強いられたシティは、今季CLでの全勝記録がストップしたものの、最低限のイーブンで1週間後のホーム開催の2ndレグを戦うことになった。
対するシティはラウンド16でコペンハーゲンを2戦合計6-2で破り、グループステージからの全勝を継続。プレミアリーグでは熾烈な優勝争いを繰り広げるリバプール、アーセナルとの直接対決をいずれもドローで終えたことで1ポイント差の3位に甘んじてはいるが、直近はアストン・ビラ、クリスタル・パレス相手にいずれも4ゴールを挙げて連勝を達成。超過密日程を強いられる中、しっかりと結果を残して敵地へ乗り込んだ。そのパレス戦からは先発3人を変更。リコ・ルイス、ボブ、デ・ブライネに代えてアカンジ、コバチッチ、フォーデンを起用。状態が懸念されたグヴァルディオルも無事スタメン入りした。
電光石火の先制点で勢いづくアウェイチームは、以降もボールを動かしながら相手を押し込んでいく。7分には波状攻撃からボックス内でハーランド、グリーリッシュと連続で際どいシュートを放つが、これはGKルニンの好守などに阻まれる。
何とか2失点目は回避したものの、守勢を撥ね返せずにいたマドリーだったが、思わぬ形で同点に追いつく。12分、相手陣内右サイドでカルバハルから内側でパスを受けたカマヴィンガがカットインからボックス手前で左足を振り抜くと、DFルベン・ディアスの腰付近にディフレクトして大きくコースが変わったシュートがGKオルテガの反応の逆を突く形で中央に決まった。
カマヴィンガ演出のオウンゴールによってすぐさま試合を振り出しに戻したホームチームは一気に逆転まで持っていく。14分、自陣からの繋ぎからハーフウェイライン付近で浮いたヴィニシウスに縦パスが入ると、左で背後を狙ったロドリゴに絶妙なスルーパスが通る。そのままボックス内まで持ち込んだロドリゴはDFアカンジ、GKオルテガに寄せられる寸前でシュートに持ち込むと、これがゴールネットに吸い込まれた。
わずか2分間の鮮やかな逆転劇で優位に立ったマドリーは、ここから相手にボールを持たせる形でうまくゲームをコントロール。リュディガーがハーランドを封じ込めながら、チームとしてコンパクトな守備からハイラインの背後をカウンターで突く形でチャンスまで持ち込んでいく。その流れでロドリゴやヴィニシウスに幾度か良い形でシュートチャンスが訪れるが、ここは仕留め切れない。
一方、逆転された後はホームチームの堅守に手を焼いて後方や中盤でボールを動かすに留まるシティ。守備ブロックに対して効果的にずれを生めず、一人ひとりがボールを持つ時間が長いくロドリが珍しくボールを失うシーンも散見。前半半ば以降は決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない停滞感の中で前半を終えた。
互いに選手交代なしで後半に臨んだが、シティはフォーデンとベルナルド・シウバの立ち位置を入れ替えるなど同じで戦い方に変化を加えた。そして、立ち上がりにはグリーリッシュが早速シュートを放つなどまずまずの入りを見せた。
これに対してマドリーは前半と大きく戦い方を変えず。引き続きコンパクトな守備で相手の攻撃を粘り強く撥ね返しながら、強力な前線の個人技を活かしたカウンターでチャンスを作り出す。その流れでベリンガム、ヴィニシウスとボックス内で決定的なシュートを放つが、いずれも枠を捉え切れない。
やや膠着状態に陥ったものの、マドリーペースで試合が進んでいくが、絶好調のシティ生え抜きMFの鮮烈な一撃がスコアを動かした。66分、右サイドで押し込んだベルナルド・シウバからストーンズを経由した横パスをペナルティアーク付近で受けたフォーデンが左足を一閃。これがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
この同点ゴールによって完全に主導権を奪い返したアウェイチームは、前半に相手にやられたことをやり返す形で一気に逆転まで持っていく。
71分、左サイドからドリブルでボックス内に侵入したグリーリッシュからマイナスのパスを受けたグヴァルディオルがやや大きくなったファーストタッチを利用する形でペナルティアーク付近から利き足とは逆の右足を振ると、これがゴール右下隅に突き刺さった。
クロアチア代表DFにシティ加入後初ゴールを献上して勝ち越しを許したマドリーは、直後にクロース、ロドリゴを下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。すると、この交代直後に同点ゴールが生まれる。
79分、モドリッチの中央での持ち上がりから左サイドのヴィニシウスが絶妙な折り返しを上げると、ボックス右にフリーで走り込んできたバルベルデが右足で巻き込む形の見事なダイレクトシュートをゴール左下隅へ突き刺した。
ゴラッソの応酬によって3-3の振り出しに戻った試合は終盤にかけて拮抗。ただ、よりホームで勝利がほしいマドリーが攻勢を強めると、ホセルの投入でより自由を得たベリンガムやブラヒム・ディアスを起点に際どいシーンを作り出したが、粘るシティの守備をこじ開けることはできなかった。
この結果、壮絶な打ち合いとなったベルナベウでの第1ラウンドは3-3のドロー。過密日程や負傷者の影響でタフな戦いを強いられたシティは、今季CLでの全勝記録がストップしたものの、最低限のイーブンで1週間後のホーム開催の2ndレグを戦うことになった。
1
2
レアル・マドリーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
レアル・マドリーの人気記事ランキング
1
「まさか新宿に居るとは」「出会ってたらヤバすぎ」レアルのレジェンドが歌舞伎町に登場…ファンも驚き
スペインのレジェンドが東京の街を楽しんでいたようだ。 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの引退試合が15日に開催。バルセロナとレアル・マドリーのレジェンドによるエル・クラシコが味の素スタジアムで行われた。 多くのレジェンドが来日した中、すぐには帰国せずに日本観光を楽しんだレジェンドもいたようだ。 自身のインスタグラムを更新したのは元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏。レアル・マドリーのレジェンドとしてイニエスタの引退試合に出場していた。 カシージャスはインスタグラムを更新すると夜の街での様子をアップ。その場所な新宿の歌舞伎町だった。 周囲の人たちは気付いていない様子。カシージャスは「Lost in translation…」と投稿していた。 これはハリウッド映画の『ロスト・イン・トランスレーション』を指していると考えられ、映画の舞台は東京。主人公の日本滞在時の様子を描いたものとなっている。 この投稿には「東京を楽しんで」、「まさか新宿に居るとは」、「イケメンだな」、「出会ってたらヤバすぎ」とコメントが寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】カシージャスが歩いているのは歌舞伎町のど真ん中</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DDrMMnoSlHX/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Iker Casillas(@ikercasillas)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.19 23:30 Thu2
「時々サッカーが恋しくて悲しい」トニ・クロース氏が近況と“イタリアサッカー”を語る「セリエAでプレーするとしたら…」
元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が近況を語った。 昨季限りでスパイクを脱いだ稀代の名手、トニ・クロース。比類なきプレーメーカーを失ったエル・ブランコ、レアル・マドリーに全くもってその影響がないと言えば、嘘になる。 クロース氏は16日、2024年ゴールデンボーイ賞への出席でイタリア・トリノへ。主催者であるイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、近況を語っている。 「最近? 幸せを享受していて、おかげさまで忙しいよ。ときどきサッカーが恋しくなるのは否定しない。6歳から続けてきたスポーツを離れ、改めて人生がサッカー中心に回っていたのだと実感したね。そう考えると、少し悲しい」 「とはいえ、人生で“章”を閉じるべき瞬間は必ずやってくる。次の章へ進まねばならないから決断したんだ。ありがたいことにサッカーで色々勝ち取ってきたしね。満足感がある…でも、やっぱり悲しさに包まれる日もある」 “イタリアサッカーは再興していますか?” 「ここ数年で再びレベルがかなり上がったんじゃないか? 指標は欧州での大会。数年前にインテルがチャンピオンズリーグの決勝へ進み、アタランタは無敵と思われたドイツ王者(レバークーゼン)を撃破した。ここ最近では、ベルナベウでマドリーに勝ったチーム(ミラン)もある」 「スペインに住んでいたころ、何度かセリエAのチームから打診がきた。マドリーを離れるアイデアがなかったわけだが、イタリアのサッカーは好きだ。この上なく戦術的な一方、技術も激しさも求められる点が好ましい」 「セリエAのチームでプレーするならどこにしよう…そうだね、環境を知らないから1つ選ぶのは難しいが、たぶん私ならインテルのサッカーは苦にしないだろう」 「なぜなら、インテルは既存の選手たちが自信を持ち、クオリティを兼ね備え、どのチームと対戦しても落ち着きを失わない集団だからね」 2024.12.17 19:45 Tue3
イニエスタが日本で最後の勇姿 チャビとの黄金コンビに「プレーしながら色々と思い出した」…参加OBは口々に賛辞 「レガシー残り続ける」
元スペイン代表で、バルセロナやヴィッセル神戸などで活躍したアンドレス・イニエスタ氏の引退試合が15日に味の素スタジアムで開催された。 『AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS』と銘打たれの試合はバルセロナとレアル・マドリーのOB戦として行われ、主役のイニエスタをはじめ、豪華な顔ぶれが集結。チケットは早々に完売とスタンドも観衆4万5725人で2階席までびっしりと埋め尽くした。 肝心の試合も“伝統の一戦”と呼ばれるエル・クラシコとあって、一切の忖度なきものに。終始バチバチで進み、1-1で後半アディショナルタイムに入ったなか、イニエスタのボックス左深くから上げたクロスが相手DFのオウンゴールを誘発し、バルセロナに軍配が上がった。 主役らしく最後を持っていった稀代のマエストロは「日本のファンにとって、素晴らしいゲームになったと思う。ゲームのなかで起こるあらゆるプレーがレジェンド選手たちのもので、今回の試合を満足して帰ってくれたのであれば、僕も嬉しい」と感慨深く振り返る。 これで輝かしい現役キャリアにピリオド。ヴィッセル神戸での5年にも「僕のキャリアはみなさんも知ってのとおり。日本におけるサッカー人生は素晴らしいものだった」と述べ、「素晴らしいときを日本で過ごしたし、ここに戻ってこられたのも満足している」と続けた。 そんなイニエスタはこの試合でバルセロナ時代の盟友であるチャビ・エルナンデスとの黄金コンビを再結成。ともに年齢を重ねて久々のタッグだったが、時間が経っても変わらない阿吽の呼吸で攻撃の操り手として抜群の存在感を放ち、駆けつけたサポーターを魅了した。 イニエスタも「9年か、10年ぶりか、久しぶりの再会だった」と感慨深げに言葉を紡ぎ、「当然、僕も彼も前ほどのレベルじゃなかったけど、僕らが築いてきたことや繋がりだったりは今日の試合でプレーしながら色々と思い出すこともあったし、素晴らしい時間だった」と笑みを浮かべる。 楽しみな今後のキャリアを巡っては「僕のサッカーキャリアは終わったけど、時間は止まらない。これからもサッカーに関わり続けるのを考えている。今から指導者ライセンスを取るのも考えているし、自分のキャリアがどこに進むかは時間とともに見守りたい」と語った。 Jリーグでもプレーしたとあって、今や日本のサポーターにとって近い存在となるイニエスタだが、世界では偉大な存在に変わらず。レアル・マドリーOBとして参加したファビオ・カンナバーロは現役時代に鎬を削った選手だが、たっぷりのリスペクトを込め、賛辞を送る。 「バルサでも、スペイン代表でも常に驚異的な存在だったし、彼のキャリアは素晴らしかった。今日、サッカー界は偉大な選手を失ったが、彼のレガシーはこれからも残り続ける」 バルセロナOB勢からもリュドヴィク・ジュリが「彼とプレーできたのは僕にとっても幸せだったし、とにかく偉大な選手だった」と語れば、ハビエル・サビオラも「彼は偉大な選手だったし、バルサという多くの素晴らしい選手がいるチームのなかでも明らかに異質で、素晴らしい才能を持つ選手だった」との言葉が口を突いた。 第二の故郷で最後の勇姿を披露し、現役キャリアにひと区切りのイニエスタ。このOB戦でもまだまだやれそうな感じではあったが、指導者の道に進むビジョンを明らかにし、現役の最後を締めくくった。 2024.12.15 21:56 Sun4
名将アンチェロッティにとっても「前例のないこと」 ベリンガムの幻ゴール&退場に異議
レアル・マドリーが2日に敵地で行われたラ・リーガ第27節のバレンシア戦を2-2で引き分けた。 首位を走るレアル・マドリーは27分、30分の連続失点から、ヴィニシウス・ジュニオールの2ゴールで試合を振り出しに。90+9分には左CKの流れから、復帰戦のジュード・ベリンガムがヘッドでネットを揺らしたが、その直前にヘスス・ヒル・マンサーノ主審が試合終了のホイッスルを吹いてカウントされなかった。 レアル・マドリーの選手たちは納得がいかず、すかさず猛抗議に転じたが、そうした声も届かず。しかも、抗議した1人のベリンガムは一発退場とさらに後味の悪い結末に。スペイン『マルカ』によると、長きにわたり、指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティ監督も前代未聞の出来事だったようで、不信感を募らせた。 「前例のないことだ。我々はリバウンドの後もボールを保持した。バレンシアがボールを持っていれば終わらせるべきだったがね。それ以上は言うことなしだ。私にとっても、一度も経験したことがないこと。バレンシアのGKがボールを弾いたときに笛を吹いたのであれば、それで構わないが、彼は続けたし、我々はボールを保持した。あれは間違いだったと思う」 一方で、ベリンガムの退場についても「彼は『クソみたいなゴール』だと言ったが、侮辱的なものだったわけじゃない」とフォローし、こうも続けている。 「彼は(『クソみたいなゴール』と)はっきり言った。ゴール後に激しく詰め寄ったが、あのようなことが起これば当然だ。ただ、侮辱ではなかった。彼らが議事録に何を書くか見てみよう」 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムが90+9分にネットを揺らすも…直前の試合終了ホイッスルでノーカウント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まさかの結末...<br>\<br><br>後半AT、ベリンガムが劇的ゴールを挙げたに思われたが<br>その直前にまさかの終了のホイッスル...<br>得点は認められず、マドリーは勝ち点1にとどまる結果に<br><br>ラ・リーガ第27節<br>バレンシア ×レアル・マドリード<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/uB9qCt6Zof">pic.twitter.com/uB9qCt6Zof</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1764105259654463515?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.03 09:40 Sun5