FAが賭博規則違反でニューカッスルMFトナーリを起訴

2024.03.29 06:30 Fri
Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)は28日、ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(23)を賭博規則違反で起訴したことを発表した。
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FAによると、トナーリはニューカッスルに移籍後の2023年8月12日~2023年10月12日の間に50回にわたってサッカーの試合で賭けを行い、FA規則E8に違反したとのこと。なお、トナーリは2024年4月5日までに弁明しなければならないという。昨夏にニューカッスルに加入したトナーリは、昨年10月26日にブレシアとミラン時代に関与した違法賭博に関する処分として、イタリアサッカー連盟(FIGC)から10カ月のサッカー活動禁止処分が下されていた。
その後、FAからの調査結果が出るまでは、非公開での試合やチームメイトと練習することが許されていたが、今回の処分により、チームメイトと練習することができなくなった。

FAの発表を受け、ニューカッスルはすぐに以下のように声明を発表した。
「ニューカッスル・ユナイテッドは、 FAの賭博規則違反の疑いに関して、サンドロ・トナーリが不正行為による告発を受けたことを認める」

「サンドロは現在も関連捜査に全面的に協力しており、クラブも彼を全面的にサポートしていく予定だ。現在進行中のプロセスのため、サンドロとニューカッスルは現時点でこれ以上のコメントを発表することはできない」

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全選手変更でニューカッスルとの再戦に臨んだチェルシー敗戦【EFLカップ】

チェルシーは30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。 3日前にプレミアリーグで戦った際にはチェルシーが2-1と競り勝っていた一戦。その試合のスタメンから全選手を変更。最前線にエンクンク、2列目に右からデューズバリー=ホール、フェリックス、ムドリクと形成した。 開始2分にジョエリントンにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシー。守勢を強いられると、23分に先制される。自陣でボールを失ってイサクにゴールを許した。 イサクに2戦連発を許したチェルシーは3分後に追加点を献上。クイックリスタートのFKの流れから混戦を作られ、ディサジがオウゴールを許してしまった。 ハーフタイムにかけても反撃しきれなかったチェルシーは2点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、オープンな展開で入った中、徐々にチェルシーが押し込む展開としていく。しかしシュートには持ち込めずニューカッスルの守備を攻略するには至らない。 75分にようやくスルーパスに抜け出したフェリックスに決定機もシュートは枠外だった。 84分にはオスラにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシーは反撃しきれず敗戦。ニューカッスルとの再戦に敗れ、4回戦敗退となった。 ニューカッスル 2-0 チェルシー 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(前23) OG(前26) 2024.10.31 06:54 Thu

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