ミラン、高年俸要求のメニャンとの契約延長交渉進まず…今夏売却の可能性も
2024.03.25 00:30 Mon
ミランとフランス代表GKマイク・メニャン(28)の契約延長交渉が難航しているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が報じている。
2021年夏に加入して以降、スクデット獲得を始め、印象的な活躍を披露し続けているメニャン。現行契約は2026年6月までで、年俸は280万ユーロ(約4億5000万円)にボーナス40万ユーロ(約6400万円)とミランからすると破格の契約となっている。
バイエルンやパリ・サンジェルマンから関心を示されるメニャンに対し、契約延長について話し合いを重ねているミランだが、伝えられるところでは両者の間に大きな溝があるという。
新たに500万ユーロ(約8億2000万円)契約を提示するミランに対して、メニャン側は800万ユーロ(約13億円)を要求しており、交渉は暗礁に乗り上げているようだ。
もし合意点が見つからなかった場合、ミランは4000~5000万ユーロ(約65億8000万~82億円)での売却を考えているとのこと。
2021年夏に加入して以降、スクデット獲得を始め、印象的な活躍を披露し続けているメニャン。現行契約は2026年6月までで、年俸は280万ユーロ(約4億5000万円)にボーナス40万ユーロ(約6400万円)とミランからすると破格の契約となっている。
バイエルンやパリ・サンジェルマンから関心を示されるメニャンに対し、契約延長について話し合いを重ねているミランだが、伝えられるところでは両者の間に大きな溝があるという。
もし合意点が見つからなかった場合、ミランは4000~5000万ユーロ(約65億8000万~82億円)での売却を考えているとのこと。
また同紙は、すでにミランがフランス代表GKの後釜探しを始めており、モンツァのGKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)に関心を示していると報じている。
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