ウニオン・ベルリンが控えGKヤコブ・ブスクの今季限りでの退団を発表…
2024.03.23 07:15 Sat
ウニオン・ベルリンは22日、デンマーク人GKヤコブ・ブスク(30)が今季限りで退団することを発表した。
母国のコペンハーゲンでプロデビューしたヤコブ・ブスクは、2016年の冬にウニオン・ベルリンへ移籍。加入当初は出番があり、ここまで公式戦57試合に出場。
ウニオン・ベルリンの中で在籍歴が長い選手の1人だが、2018年の夏に加入したポーランド代表GKラファエウ・ギキェヴィチや、2021年の夏に加入したデンマーク代表GKフレデリック・レノウに守護神の座を奪われると、現在は第3GKという立場でほぼ試合に絡んでいない。
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8年間在籍したクラブからの退団を決断したヤコブ・ブスクは、公式サイトで以下のようにコメントを残している。「ウニオンに加入したとき、ベルリンが僕のホームになるとは想像もできなかった。僕自身、これまでいろいろと起伏に富んだスポーツ人生を送ってきたけど、このクラブですべてを経験できたことは本当に幸運だった。ブンデスリーガ昇格とチャンピオンズリーグ出場は信じられないことだった。ここで友人やもうひとつの家族も見つけた。チームメイト、スタッフ、ファンのおかげで、ウニオンでの時間は特別なものになった。ウニオンは僕を成長させてくれたし、僕はいつも誇りと喜びを持ってウニオンを振り返るだろう」ウニオン・ベルリンの中で在籍歴が長い選手の1人だが、2018年の夏に加入したポーランド代表GKラファエウ・ギキェヴィチや、2021年の夏に加入したデンマーク代表GKフレデリック・レノウに守護神の座を奪われると、現在は第3GKという立場でほぼ試合に絡んでいない。
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