ケガと向き合い続けるチェンバレン...12月重傷は「今季絶望」診断も不屈の闘志で回復、まもなく復帰へ

2024.03.19 19:05 Tue
不屈の闘志で今季絶望診断を覆したチェンバレン
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不屈の闘志で今季絶望診断を覆したチェンバレン
ベシクタシュの元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンは戦列復帰が近づいている。

ヴェンゲル時代のアーセナルに17歳で青田買いされたチェンバレン。リバプール移籍後はプレミアリーグ優勝にCL優勝…様々なポジションをこなす利便性も有し、ピッチに出れば100%の熱量でチームのために走り回るファイターだ。

クラブキャリアでタイトルに恵まれ、イングランド代表でも通算35キャップを誇る実力者。しかし、その選手生活にはケガがつきまとう。
印象的な大ケガといえば、やはりリバプール移籍1年目の2017-18シーズンだろうか。ユルゲン・クロップ体制初期の勢いに溢れていたあの時期、チェンバレンは終盤戦のCL準決勝でヒザ前十字じん帯を損傷…決勝の舞台に立てず。

その影響でロシアW杯を断念しただけでなく、18-19シーズンもほぼ全休。CL優勝はこのシーズンなわけだが、チェンバレン自身は一切試合に絡めていない。
これら以外にも大小問わず断続的にケガを繰り返し、加入1年目の序列を取り戻せぬまま、昨季でリバプールと契約満了に。イギリスにもいったん別れを告げることにし、心機一転トルコへ。

今季のベシクタシュでは、昨年12月下旬まで加入後の公式戦全試合に出場。しかし、2023年最終戦で背中の筋断裂(いわゆる“ぎっくり背中”)という重傷を負い、長期離脱することとなった。

あれから3カ月弱…

トルコ『Fanatik』によると、チェンバレンはイギリスに帰国して治療し、ようやく今月末でトルコに戻ってくる見通しに。ベシクタシュに合流次第、全体練習にも参加するという。

『Fanatik』はチェンバレンについて「才能と熱意に溢れるフットボーラー。当初はシーズン絶望と診断されたが、諦めずにここまで回復した」と賛辞を贈る。

なんだか未だにアーセナル時代の印象も残るチェンバレンだが、実はもう今年で31歳。ここからのキャリア終盤戦が、ケガに悩まされないものとなることを、心の底から願いたい。

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クロップ監督がかつての“右腕“と決別した理由明かす「関係がうまくいかなくなった」

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「もう手遅れだった」リバプール行き望まなかったカイセドが理由を説明 「チェルシーとは長い間話し合っていた」

チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが今夏の移籍を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍で一躍評価を高め、今夏はチェルシーのみならずリバプールからも関心を寄せられたカイセド。先にクラブ間合意に達したのはリバプールとも報じられたが、最終的にチェルシー行きを望む本人の希望が叶った。 つい先日、カイセドを逃したリバプールのユルゲン・クロップ監督は「ある守備的なミッドフィールダーがリバプールに加わりたくなかったのは明らかだった」「(獲得できなかったのは)幸運だった」と今夏の補強についてコメント。「(代わりに)我々は遠藤航を見つけた」と日本代表MFへの称賛が主旨の発言だったが、高額な移籍金に見合うだけの活躍を見せられていないカイセドにも火の粉が飛んだ。 そんな中でクラブのインタビューに応じたカイセドは「チェルシーとは長い間話し合っていた」とロンドン行きの決断について説明。後から獲得に動いたリバプールにはチャンスがなかったと述べている。 「チェルシーにノーと言うのは不可能だった。彼らは僕のそばにいてくれて、サポートもしてくれていた」 「ブライトンを去るのは複雑だったから、夏はとても苦しんだ。チェルシーは一緒にいてくれて、土壇場でリバプールからも電話があったけど、もう手遅れだった。僕はチェルシーでプレーしたいと思っていた。チェルシーにノーというのは難しかった」 また、カイセドは実際にチェルシーに加わって感じた難しさについても語り、ここからの挽回を誓った。 「チェルシーではいつだって勝利を収めなければならない。毎試合、常にだ。ファンはチームが勝つところをいつも見たいと思っているから、勝てないとプレッシャーを感じる」 「他のチームもタフだから難しい部分もある。僕らがチェルシーであることはわかっているが、若い選手たちが集う新しいチームだ。僕自身、ここに来てからまだ4カ月しか経っていないし、全てが新しい経験だ」 「そろそろだと思う。時間はかかるものだ。フットボールは良い時もあれば悪い時もあるから、こういった瞬間が必ず訪れることは理解している」 2023.12.15 20:36 Fri
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ドルトムントがミスリンタートTDを解任…ケールSDらとの確執原因か

ドルトムントは6日、テクニカルディレクターを務めるスヴェン・ミスリンタート氏(52)の解任を発表した。 ユルゲン・クロップ監督時代のドルトムントで若手発掘の手腕を高く評価され、以降はアーセナルやシュツットガルト、アヤックスといったクラブでもリクルート部門の責任者を歴任してきたミスリンタート氏。 昨年5月には古巣に復帰を果たしたが、1年も経たずに解任という憂き目を味わうことになった。 今回のクラブリリースでは解任理由について言及はないが、ドイツ『スカイ』など複数メディアによれば、スポーツディレクターのセバスティアン・ケール氏ら一部首脳陣との確執が背景にあるという。 昨年の就任時から単独で移籍のアプローチを図るなど、責任範囲を逸脱した行動がケール氏やマネージングディレクターのラース・リッケン氏らの反感を買っていたと言われるミスリンタート氏。 両者は移籍やクラブが進むべき方向について頻繁に意見が食い違い、前監督のエディン・テルジッチ氏と顧問のマティアス・ザマー氏がミスリンタート氏を支持し、ヌリ・シャヒン前監督がケールの盟友だったことも状況を悪化させていた。 そんななか、ニコ・コバチ新体制での初陣を今週末に控えるタイミングで、クラブはミスリンタート氏の解任に踏み切ったようだ。 2025.02.07 10:05 Fri

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1年半無所属も…40歳リカルド・クアレスマが“最後の望み”「僕のキャリアはまだ終わってない」

元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon
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36歳ダビド・ルイスが欧州復帰へ! ベシクタシュの会長が明言「完全合意に達した」

フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイス(36)が欧州再上陸となるようだ。トルコ『Ajansspor』が伝えている。 かつてベンフィカやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、アーセナルに在籍し、ブラジル代表としては通算57キャップを誇るダビド・ルイス。2021年夏にアーセナルを退団後は母国へ帰還し、名門フラメンゴでプレーしている。 チェルシー時代の2011-12シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げている36歳は、フラメンゴでも2022シーズンのコパ・リベルタドーレスを制して南米王者に。契約は今年12月までとなっている。 そんななか、スュペル・リグ(トルコ1部)は今夏の移籍市場が今月8日まで開いており、ベシクタシュのタルカン・セル会長が3日、トルコ『TRT Spor』のインタビューで「我々はダビド・ルイスと全てにおいて合意に達した。現在はテクニカルスタッフたちに最終判断を委ねている」と明言した。 選手本人からの同意は得られているようで、テクニカルスタッフが決断を下せば、移籍金ゼロでの獲得になるとのこと。契約金50万ユーロ(約7900万円)、年俸として200万ユーロ(約3億1000万円)が支払われ、1年間の延長オプションが付帯した1年契約を結ぶ見通しのようだ。 なお、フラメンゴでのダビド・ルイスは最終ラインの主力として活躍してきた一方、監督判断による欠場も少なくなく、3日に行われたリーグ戦第22節のボタフォゴ戦で86分から途中出場するまでは3試合連続で欠場していた。 2023.09.04 18:35 Mon
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ベジクタシュ、トルコの新星MFオルカン・チュナルを獲得

▽ベジクタシュは24日、ガジアンテブスポルからU-21トルコ代表MFオルカン・チュナル(21)を獲得したことを発表した。契約期間は明かされていないものの、『トランスファーマーケット』によると2022年までの5年契約となるようだ。 ▽ドイツ出身のチュナルはヴォルフスブルクの下部組織育ちで、2015年夏にトルコのガジアンテブスポルに完全移籍。2016-17シーズンはケガによる離脱もありながらも、チームの10番を背負い公式戦21試合に出場。3ゴール1アシストの記録を残した。 ▽右ウイングや右サイドハーフを主戦場とするナチュルは、得意の左足でカットインし、クロスやシュートに繋げるプレーを得意としている。また、各年代の代表にも選ばれているチュナル。U-21トルコ代表ではキャプテンを任されるなど、国内でその評価を高めている。 2017.07.25 16:12 Tue
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K・ボアテング妻が性事情暴露の過去を回想 「1日に10回交じり合ったからって…」

ベシクタシュに所属する元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングの妻が8年前の発言を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 2011-12シーズンをミランで過ごしたボアテングは公式戦27試合(9得点6アシスト)に出場したが、ケガによる離脱も多く、批判の的に。その際、モデルであり、恋人だったメリッサ・サッタさんがケガがちな理由として「週に10回ぐらい交じり合っているから」と述べ、物議を醸した。 その仰天発言から数年が経ち、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたサッタさん。自身の発言を振り返り、「フットボール界だと、発言に注意を払わないとならないわ。夜の営みに関しては特にね」と語った。 しかし、当時の発言に対する自らの考えは変わっておらず、「1日に10回交じり合ったからといって、私が男狂いってわけじゃないわ」と改めて自己弁護した。 なお、ボアテングとは2011年に出会い、4年前に入籍。6歳になる男の子がおり、現在は第二子を妊娠している。 2020.05.05 11:20 Tue
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なぜこんなモノが… トルコのカップ戦、選手がピッチ上で凶器を発見 「野蛮…」

トルコで行われたカップ戦の試合中、とんでもないものがピッチ上で発見された。 18日に行われたアンカラギュジュとベシクタシュによるカップ戦のラウンド16。試合は延長120分間含めて1-1と決着がつかず、PK戦の末に勝利したアンカラギュジュが準々決勝進出を決めている。 この一戦ではある一幕が話題に。61分、ベシクタシュのMFゲドソン・フェルナンデスが右手に何かを持ち、自軍ベンチに向かって歩いていく。よく見ると、持っているのはなんとメリケンサックだ。 観客席から投げ込まれたのか、元々ピッチ周辺にあったのか、釈然としない部分が大きいが、いずれにしても凶器として扱われる危険なモノ。SNS上に寄せられた「野蛮だな…」というコメントが全てを物語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ベシクタシュ選手がピッチ上で発見したのは...</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr"> 61&#39; | Ankaragücü Beşiktaş <a href="https://twitter.com/hashtag/ZTK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ZTK</a><br><br> Gedson Fernandes, sahaya atılan muştayı kenara götürdü. <a href="https://t.co/rqTfZ7m1ce">pic.twitter.com/rqTfZ7m1ce</a></p>&mdash; A Spor (@aspor) <a href="https://twitter.com/aspor/status/1615744763390558209?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.20 18:24 Fri

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