約4カ月ぶりのホーム戦勝利にソシエダ指揮官安堵「また勝ててとても嬉しい」
2024.03.16 10:45 Sat
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「幸せで満足」久保建英の活躍でEL無敗アヤックスを撃破、ソシエダ指揮官は勝利に満足「素晴らしい仕事をしてくれた」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、アヤックス戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でアヤックスをホームに迎えた。 日本代表MF久保建英が右ウイングで先発した試合。ELでは今季まだ1勝しかあげていないソシエダだったが、この日はここまで3勝1分けで無敗のアヤックスとの対戦となった。 試合は前半からアヤックスが押し込む形となり、ミスからピンチを迎えることもあったが、ソシエダはなんとか耐えてゴールレスで後半へ。すると後半序盤のピンチを凌いだ中、67分に右サイドで背後を取った久保がボックス内右からクロス。これをアンデル・バレネチェアが合わせてソシエダが先制する。 さらに86分、やや低い位置の右サイドでボールを持った久保はドリブルをゆっくり仕掛けると、一気にスピードアップ。相手選手4人の間を突破すると、ブロックに入られながらもシュート。ディフレクトしたボールがゴール左隅に転がり、貴重な追加点を奪った。久保にとっては今季初のELでのゴールとなり、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。 ここまでELで無敗だったアヤックス相手の勝利にイマノル監督が言及。1つ前のホームゲームではラ・リーガのバルセロナ戦で勝利しており、今季苦しんだホームで結果がついてきたことに満足感を示した。 「このようなライバルと対戦し、選手たちの多大なる努力でファンの前で勝利することができて、幸せで満足し、満たされている。とても幸せだ」 「サッカーの内容について言えば、ホームで勝てなかったこのチームが、過去2試合(バルセロナ戦、アヤックス戦)の勝利は素晴らしいものとなった」 「ヨーロッパで最も体力のある2チームとの対戦で、前半は悪いスタートではなかったが、3つの決定的なチャンスを与えてしまったのが残念だった。ただ、素晴らしい仕事をしてくれたことに満足しており、勝ち点3を持って試合を終えることができた」 一方で、前後半で内容が変わってしまったことについても言及。ミスに言及しながらも、後半はしっかり改善できたと振り返った。 「前半にはとても満足している。我々はあのようなミスをするわけにはいかないが、それがこのチームの特徴でもあり、そのミスはライバルのメリットではなく、我々のデメリットとなる」 「チームはこのまま上昇していくつもりだが、今はそうではない。後半はうまくいったし、失礼なプレゼントもしなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が1G1Aの活躍! 無敗アヤックスにソシエダが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 10:03 Fri2
圧巻1G1Aでアヤックス撃破の久保建英が巻き返し誓う「トップチームを追いかける上で、こういった勝利が必要だった」
難敵撃破に導く殊勲の働きを見せたラ・レアルの日本人エースがここからの巻き返しを誓った。 レアル・ソシエダは28日、レアレ・アレーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節でアヤックスと対戦し、2-0の勝利を収めた。 直近のラ・リーガでアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに敗れ、不穏な空気のなかで今回のホームゲームを迎えたラ・レアル。 EL3勝1分けで上位に位置するオランダの強豪相手に苦戦必至と見られたが、ゴールレスで折り返した後半に日本代表MF久保建英が圧巻の躍動を見せた。 まずは67分、右サイドでDFジョン・アランブルのスルーパスに反応してポケットを取ると、狙いすました左足クロスでFWアンデル・バレネチェアの先制点をアシスト。 さらに、86分には相手陣内右サイドでクリアボールを拾うと、鋭い縦への仕掛けからDF3人に囲まれながらもボックス内に持ち込んで左足シュート。DFにディフレクトしてコースが変わると、ゴール左下隅の完璧なコースに決まり、値千金の今季EL初ゴールとなった。 1ゴール1アシストの活躍で文句なしのプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いた久保は、試合後に『UEFA.com』のフラッシュインタビューでここからの巻き返しを誓った。 「トップチームを追いかける上で、こういった勝利が必要でした。18試合(実際は16試合)負けなしのとても厄介な相手との戦い。正直なところ、少し難しい試合でした。彼らは非常にシンプルなプレーをしていましたが、それが時には僕らにダメージを与えます」 「これでトップチームと競うための扉が開かれました。僕らはアウェイよりもホームでの残り試合が多く、それを最大限に活用し、ホームで力を発揮して勝ち進んでいかなければならないです」 今回の勝利で16位に浮上したソシエダは、残り3試合でディナモ・キーウ、PAOKとのホームゲーム、ラツィオとのアウェイゲームを戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】久保が圧巻の1ゴール1アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 129;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 08:40 Fri3
久保建英フル出場のソシエダが公式戦連勝! シュート2本もオヤルサバルのメモリアル弾&オウンゴールでベティス撃破【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第15節、レアル・ソシエダvsレアル・ベティスが1日にレアレ・アレーナで行われ、ホームのソシエダが2-0で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 前節、アスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに0-1で敗れた10位のソシエダは、9位のベティスとの中位対決に臨んだ。直近のヨーロッパリーグ(EL)のアヤックス戦を久保の1ゴール1アシストの圧巻の活躍によって2-0の勝利。見事にバウンスバックを果たしたラ・レアルは、公式戦3試合未勝利と調子を落としている相手との中2日の一戦に向けてその日本人エースをスタメンで起用した。 中盤での攻防が主戦場のなか、互いに攻め手を窺う状況が続いていく。だが、意外な形から序盤にスコアが動いた。 14分、ソシエダは相手陣内左サイドでのスローインの流れでバレネチェアとパス交換したムニョスがグラウンダーの高速クロスを供給。これに反応したオヤルサバルには合わずも、ゴール前のDFジョレンテに当たってコースが変わったボールがゴールネットに吸い込まれた。 幸運なオウンゴールで先制に成功したラ・レアル。以降はしばらく相手に押し返される展開となったが、前半半ば過ぎにはボックス内でイーブンボールに反応したオヤルサバルがDFペローにアフターで足を蹴られる。すると、オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられた。これをオヤルサバル自ら決めてクラブ通算100点目となるメモリアルゴールとした。 ここまでシュート1本で2点を奪う、効率のいい戦いを見せたホームチームは危なげなくゲームをコントロール。右サイドで攻守に高いインテンシティを示す久保は決定機に絡むには至らずも、献身的な守備で後方のアランブルをサポート。さらに、ダブルチーム気味に対応される中でも縦突破からの右足クロスや、鋭いカットインからのパスで攻撃の起点を担った。 2点リードで試合を折り返したラ・レアルは、前半少し痛めていたアゲルドを下げてパチェコをハーフタイム明けに投入。後半は久保が深い位置で際どいクロスを供給していくが、なかなか味方が合わせ切れない。 後半はアウェイのベティスがボールを握ったが、完全に持たされている形となり、メリハリが利いたソシエダの堅守を前に決定機はおろかフィニッシュまで持ち込めない。 前半同様に膠着状態に陥ったなか、両ベンチは交代カードを切りながら試合の流れに変化を加えようと試みる。その流れでソシエダは74分、途中投入のサディクがようやくオープンプレーの流れで最初のシュートを記録した。 結局、試合は後半終盤も大きな見せ場がないままタイムアップ。最終的にシュート2本に終わったラ・レアルだったが、公式戦2連勝を達成。なお、試合終了直後に足が攣ってしまった久保はマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。 レアル・ソシエダ 2-0 レアル・ベティス 【レアル・ソシエダ】 オウンゴール(前14) ミケル・オヤルサバル(前31[PK]) 2024.12.02 07:00 Mon4
「鋭い牙で挑戦をやめず」守備で勝利に貢献した久保建英、少ない攻撃チャンスでも光り評価される「より奮闘していた」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けた。 ソシエダは1日、ラ・リーガ第15節でレアル・ベティスをホームに迎えた。 久保も先発フル出場したこの試合は、ソシエダがオウンゴールで先制。その後はベティスに押し込まれたが、PKを獲得するとミケル・オヤルサバルがソシエダでの通算100ゴール目を決め、2-0で勝利を収めた。 この日は攻撃面ではチャンスに絡まなかった久保だったが、インテンシティの高い守備で献身性を見せ勝利に貢献。地元メディアも久保の守備力を評価した。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 6点(10点満点)</h3> 「いつものように鋭い牙を見せ挑戦をやめなかったが、今回は他の戦いほどバランスを崩すことはなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 6点(10点満点)</h3> 「前半の攻撃で最も頑張ったのは彼だった。守備の仕事を助けたが、チームが厚みを増した後半は、より奮闘していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が守備でも奮闘! ソシエダは連勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wi5viHP1eG4";var video_start = 129;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 14:58 Mon5
レアル・ソシエダの“右サイドセット”久保建英&アランブルを現地紙称賛「奇妙なカップル」「生涯の知り合い?」
レアル・ソシエダの右サイドセットをスペイン『Relevo』が称えた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第5節でアヤックスを2-0と撃破。 右ワイドの日本代表MF久保建英は67分、途中出場した右サイドバックのベネズエラ代表DFジョン・アランブルとのパス交換から抜け出し、先制点をアシスト。85分には自ら追加点を決めてチームを勝利へと導いた。 『Relevo』は、「奇妙なカップル」久保とアランブルのセットを称える。 「シーズン当初、レアル・ソシエダの右サイドがジョン・アランブルとタケ・クボで構成されるとは誰も予想していなかった。ジャック・レモンとウォルター・マッソーがタッグを組んだかのごとく、奇妙なカップルだ」 「なぜなら、当初ベネズエラ人(アランブル)はチーム構想の端にいたからだ。ところが、彼はアマリ・トラオレの不在を利用して親衛隊員となり、少なくともアルバロ・オドリオソラ、アリツ・エルストンドの序列を追い抜いた」 「彼はタケ・クボと出会い、まるで生涯の知り合いかのように、素晴らしく理解を深めている。クボからアランブルへ、アランブルからクボへ…最後はアンデル・バレネチェアが先制点を叩き込んだ」 「クボは試合後、アランブルを『とてつもない才能。限界がなさそうだ』と称賛し、『どこかのクラブに奪われるかもしれない』とさえ警告まで発した。これはクボから、直ちに行動するようにというクラブへのメッセージだ」 「今後、このセットからもっともっと活躍を引き出せるか、様子を見てみよう」 22歳アランブルは今夏ソシエダBから正式昇格の右サイドバック。昇格に前後してベネズエラ代表で定位置を掴み、秋口からソシエダでも評価を高め続けている。 2024.11.29 22:06 Friレアル・ソシエダの人気記事ランキング
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圧巻1G1Aでアヤックス撃破の久保建英が巻き返し誓う「トップチームを追いかける上で、こういった勝利が必要だった」
難敵撃破に導く殊勲の働きを見せたラ・レアルの日本人エースがここからの巻き返しを誓った。 レアル・ソシエダは28日、レアレ・アレーナで行われたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節でアヤックスと対戦し、2-0の勝利を収めた。 直近のラ・リーガでアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに敗れ、不穏な空気のなかで今回のホームゲームを迎えたラ・レアル。 EL3勝1分けで上位に位置するオランダの強豪相手に苦戦必至と見られたが、ゴールレスで折り返した後半に日本代表MF久保建英が圧巻の躍動を見せた。 まずは67分、右サイドでDFジョン・アランブルのスルーパスに反応してポケットを取ると、狙いすました左足クロスでFWアンデル・バレネチェアの先制点をアシスト。 さらに、86分には相手陣内右サイドでクリアボールを拾うと、鋭い縦への仕掛けからDF3人に囲まれながらもボックス内に持ち込んで左足シュート。DFにディフレクトしてコースが変わると、ゴール左下隅の完璧なコースに決まり、値千金の今季EL初ゴールとなった。 1ゴール1アシストの活躍で文句なしのプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いた久保は、試合後に『UEFA.com』のフラッシュインタビューでここからの巻き返しを誓った。 「トップチームを追いかける上で、こういった勝利が必要でした。18試合(実際は16試合)負けなしのとても厄介な相手との戦い。正直なところ、少し難しい試合でした。彼らは非常にシンプルなプレーをしていましたが、それが時には僕らにダメージを与えます」 「これでトップチームと競うための扉が開かれました。僕らはアウェイよりもホームでの残り試合が多く、それを最大限に活用し、ホームで力を発揮して勝ち進んでいかなければならないです」 今回の勝利で16位に浮上したソシエダは、残り3試合でディナモ・キーウ、PAOKとのホームゲーム、ラツィオとのアウェイゲームを戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】久保が圧巻の1ゴール1アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 129;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 08:40 Fri2
久保建英が1G1Aと躍動!ソシエダが難敵アヤックスを下しEL2勝目を飾る!【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でレアル・ソシエダvsアヤックスが28日に行われ、2-0でソシエダが勝利した。ソシエダの久保建英は86分に今季EL初ゴールを記録している。 ここまで1勝1分け2敗のソシエダは、直近のアスレティック・ビルバオ戦からスタメンを4人変更。バレネチェアやセルヒオ・ゴメス、ハビ・ロペスらに代えてベッカーやブライス・メンデス、ムニョスらをスタメンで起用した。 ここまでEL無敗で2位につけるアヤックスに対し、ソシエダは10分にピンチ。中盤のボールロストからカウンターを受けると、フィッツ=イムのシュートのこぼれ球をブロビーが詰めたがこれは右ポストを直撃。 その後は一進一退の展開が続くなか、ソシエダは35分にもDFアゲルドがラスムッセンにパスカットを許すと、ボックス手前からミドルシュートでゴールに迫られたが、これはGKレミロのセーブに救われた。 前半はなかなか決定機までボールを運べなかったソシエダだが、44分に久保のパスで左サイド深くに抜け出したベッカーの折り返しからオヤルサバルが決定機を迎えたが、ターンから放たれたシュートはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続くなか、ソシエダは63分にセットプレーからネットを揺らす。敵陣左サイドで獲得したFKから23がクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したアランブルが右足ボレーで流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。 1点が遠いソシエダは、65分にベッカーを下げてバレネチェアを投入。すると67分、アランブルとのパス交換でボックス右から侵入した久保の折り返しを逆サイドから走り込んだバレネチェアがゴールに押し込んだ。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、ソシエダは86分にGKレミロのパントキックの跳ね返りを右サイドで拾った久保が斜めのドリブルでボックス内まで持ち込むと、左足から放たれたシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。久保の1ゴール1アシストで難敵アヤックスを下したソシエダが、EL2勝目を挙げた。 レアル・ソシエダ 2-0 アヤックス 【レアル・ソシエダ】 バレネチェア(後22) 久保建英(後41) <span class="paragraph-title">【動画】久保が圧巻の1ゴール1アシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>久保建英が今季 <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> 初ゴール&アシスト<br>\<br>ランニングでポケットを取った日本代表FWは中央へ絶妙なクロスを送り先制点をアシスト<br>右サイドでボールを回収すると3人のDFに囲まれながらもボールを運び、ゴール左隅に吸い込まれる完璧なフィニッシュ<a href="https://t.co/GAeg9reSSE">https://t.co/GAeg9reSSE</a> <a href="https://t.co/68YnPzQjoF">pic.twitter.com/68YnPzQjoF</a></p>— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1862267630482334197?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.29 06:58 Fri3
「幸せで満足」久保建英の活躍でEL無敗アヤックスを撃破、ソシエダ指揮官は勝利に満足「素晴らしい仕事をしてくれた」
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、アヤックス戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でアヤックスをホームに迎えた。 日本代表MF久保建英が右ウイングで先発した試合。ELでは今季まだ1勝しかあげていないソシエダだったが、この日はここまで3勝1分けで無敗のアヤックスとの対戦となった。 試合は前半からアヤックスが押し込む形となり、ミスからピンチを迎えることもあったが、ソシエダはなんとか耐えてゴールレスで後半へ。すると後半序盤のピンチを凌いだ中、67分に右サイドで背後を取った久保がボックス内右からクロス。これをアンデル・バレネチェアが合わせてソシエダが先制する。 さらに86分、やや低い位置の右サイドでボールを持った久保はドリブルをゆっくり仕掛けると、一気にスピードアップ。相手選手4人の間を突破すると、ブロックに入られながらもシュート。ディフレクトしたボールがゴール左隅に転がり、貴重な追加点を奪った。久保にとっては今季初のELでのゴールとなり、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。 ここまでELで無敗だったアヤックス相手の勝利にイマノル監督が言及。1つ前のホームゲームではラ・リーガのバルセロナ戦で勝利しており、今季苦しんだホームで結果がついてきたことに満足感を示した。 「このようなライバルと対戦し、選手たちの多大なる努力でファンの前で勝利することができて、幸せで満足し、満たされている。とても幸せだ」 「サッカーの内容について言えば、ホームで勝てなかったこのチームが、過去2試合(バルセロナ戦、アヤックス戦)の勝利は素晴らしいものとなった」 「ヨーロッパで最も体力のある2チームとの対戦で、前半は悪いスタートではなかったが、3つの決定的なチャンスを与えてしまったのが残念だった。ただ、素晴らしい仕事をしてくれたことに満足しており、勝ち点3を持って試合を終えることができた」 一方で、前後半で内容が変わってしまったことについても言及。ミスに言及しながらも、後半はしっかり改善できたと振り返った。 「前半にはとても満足している。我々はあのようなミスをするわけにはいかないが、それがこのチームの特徴でもあり、そのミスはライバルのメリットではなく、我々のデメリットとなる」 「チームはこのまま上昇していくつもりだが、今はそうではない。後半はうまくいったし、失礼なプレゼントもしなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が1G1Aの活躍! 無敗アヤックスにソシエダが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 10:03 Fri4
「常に差を見せつけた」「最も努力した選手」1G1Aで勝利貢献の久保建英、現地メディアも軒並み高評価
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が最高評価を受けた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でアヤックスをホームに迎えた。 久保も右ウイングで先発した試合。ELでは今季まだ1勝しかあげていないソシエダだったが、この日はここまで3勝1分けで無敗のアヤックスとの対戦となった。 試合は前半からアヤックスが押し込む形となったが、ソシエダはなんとか耐えてゴールレスで後半へ。すると後半序盤のピンチを凌いだ中、67分に右サイドで背後を取った久保がボックス内右からクロス。これをアンデル・バレネチェアが合わせてソシエダが先制。そして86分に久保が圧巻のプレーを見せた。 やや低い位置の右サイドでボールを持った久保はドリブルをゆっくり仕掛けると、一気にスピードアップ。相手選手4人の間を突破すると、ブロックに入られながらもシュート。ディフレクトしたボールがゴール左隅に転がり、貴重な追加点を奪った。久保にとっては今季初のELでのゴールとなり、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。 前半はなかなか苦しんだソシエダだったが、後半の2ゴールで勝利。2ゴールに絡んだ久保は高評価を受けている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「彼はいつものようにとても準備ができていたアクションで、最初のゴールを生み出した」 「最も輝かしい夜ではなかったが、最も危険なレアリスタだった。常に差を見せつけ、ゴラッソを決めた」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「チームが攻撃面で出来が良くなかったにも関わらず、ラ・レアルの攻撃で最も努力した選手だった」 「うまくプレスをかけ、後半の初めに大きなチャンスを迎えた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が見事なアシスト&ドリブル突破からの技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 129;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 09:50 Fri5