5万人以上集めた浦和と東京Vの埼スタ決戦は痛み分け…東京Vは16年ぶりJ1白星逃すも前節の教訓生かす勝ち点1【明治安田J1第2節】
2024.03.03 18:05 Sun
浦和レッズに勝ち点1をもたらしたアレクサンダー・ショルツ。
明治安田J1リーグ第2節の浦和レッズvs東京ヴェルディが3日に埼玉スタジアム2002で行われ、1-1のドローに終わった。
ペア・マティアス・ヘグモ新体制の初陣となったサンフレッチェ広島とのアウェイゲームを0-2で落として黒星発進となった浦和。今シーズンはルヴァンカップと共にリーグ優勝を最大の目標に定めるなか、開幕連敗は許されない状況。2013年以来、5万人超えとなったホーム開幕戦では昇格組相手に初勝利を狙った。なお、ヘグモ監督は開幕戦と全く同じスタメンを採用した一方、前田直輝やソルバッケンはベンチを外れた。
一方、東京Vは16年ぶりのJ1初陣となった横浜F・マリノスとの国立決戦を1-2の逆転負け。今節では同じ昇格組2チームが初白星を挙げているなか、完全アウェイの埼スタで初白星を狙った。城福浩監督は前節から先発2人を変更。サイドバックを稲見哲行、翁長聖から山越康平、深澤大輝に入れ替えた。
真っ赤に染まった埼スタで幕を開けた赤と緑の名門対決。キックオフ前の盛り上がりとは打って変わって、試合は立ち上がりから堅い展開となる。
入りこそ前から圧力をかけ合ったが、以降は中盤でコンパクトなブロックを構えて相手のビルドアップを遮断。ホームの浦和は2センターバックの持ち出しで変化を出そうとするが、相手のソリッドな守備を前にボールを効果的に前進できず。遅攻の局面では完全に攻撃が停滞してしまう。
一方、戦い自体は相手より整理されているものの、アタッキングサードで怖さを出せない東京Vも25分に決定機。森田晃樹を起点に相手ボックス付近でスクランブルを起こすと、ボックス手前右の見木友哉が右足を振る。だが、相手DFにディフレクトしたボールはゴール左へ流れた。
前半半ばから終盤にかけても中盤で潰し合う場面が目立つ。それでも、徐々にカウンターとセットプレーで押し返し始めた東京Vが先にゴールをこじ開ける。42分、続けて得たCKの連続攻撃からゴール前で混戦を作ると、相手DFのヘディングクリアに反応した木村勇大が見事な右足反転ボレーをゴール右隅に突き刺した。そして、京都から期限付き移籍加入した木村のJ1初ゴールによってアウェイチームの1点リードで前半が終了した。
迎えた後半、ビハインドを追う浦和は関根貴大と小泉佳穂の立ち位置を変更するなど微調整を施し、立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。その流れからチアゴ・サンタナに続けてシュートシーンが訪れるが、決定機には至らず。
一方、後半も集中した入りを見せた東京Vは森田を中心にボールを落ち着かせつつ、カウンターの局面ではしっかりと人数をかけて追加点を目指す。60分には鋭いカウンターからボックス右に持ち込んだ山田楓喜の短い落としを、中央の森田が右足ダイレクトで狙うが、これは枠を捉え切れない。
苦戦が続く浦和は61分、一気に3枚替えを敢行。チアゴ・サンタナ、関根、小泉を下げて興梠慎三、岩尾憲、大畑歩夢を投入。この交代で大畑を左サイドバック、渡邊凌磨を右ウイングに配置。同時により前からボールを奪いに行く姿勢を強調。だが、相手にうまくいなされてしまって攻撃の勢いを継続できない。
後半半ばから終盤にかけて拮抗した展開が続くと、ゴールをこじ開けたい浦和は古巣初対戦となる中島翔哉を投入。これに対して逃げ切りを図る東京Vは森田、山田楓を下げて綱島悠斗、翁長と守備的な選手をピッチに送り込んだ。
その後はリスクを冒して前に出る浦和、専守防衛の構えを見せる東京Vという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられると、ホームチームが土壇場で底力を示す。中島の左クロスのこぼれに反応した大畑がボックス内でDF山越と交錯。このプレーでPKが与えられる。そして、キッカーのアレクサンダー・ショルツが冷静に左隅へ蹴り込んで89分の同点ゴールとした。
前節、横浜FM戦と全く同じ流れとなったことで、東京Vに動揺、浦和に俄然勢いが生まれる。アディショナルタイムは6分と互いに勝ち点3を手にするための時間は十分に残されたが、開幕戦の反省を生かした東京Vが粘りの守備で逆転は許さず。
この結果、赤と緑の名門対決は痛み分けに終わり、共に初勝利を逃したものの、開幕連敗を回避する形となった。
浦和レッズ 1-1 東京ヴェルディ
【浦和】
アレクサンダー・ショルツ(後44)
【東京V】
木村勇大(前42)
ペア・マティアス・ヘグモ新体制の初陣となったサンフレッチェ広島とのアウェイゲームを0-2で落として黒星発進となった浦和。今シーズンはルヴァンカップと共にリーグ優勝を最大の目標に定めるなか、開幕連敗は許されない状況。2013年以来、5万人超えとなったホーム開幕戦では昇格組相手に初勝利を狙った。なお、ヘグモ監督は開幕戦と全く同じスタメンを採用した一方、前田直輝やソルバッケンはベンチを外れた。
一方、東京Vは16年ぶりのJ1初陣となった横浜F・マリノスとの国立決戦を1-2の逆転負け。今節では同じ昇格組2チームが初白星を挙げているなか、完全アウェイの埼スタで初白星を狙った。城福浩監督は前節から先発2人を変更。サイドバックを稲見哲行、翁長聖から山越康平、深澤大輝に入れ替えた。
入りこそ前から圧力をかけ合ったが、以降は中盤でコンパクトなブロックを構えて相手のビルドアップを遮断。ホームの浦和は2センターバックの持ち出しで変化を出そうとするが、相手のソリッドな守備を前にボールを効果的に前進できず。遅攻の局面では完全に攻撃が停滞してしまう。
以降も睨み合いが続くも20分過ぎにようやく決定機が訪れる。21分、右サイドでの浦和のスローインの流れから東京Vのディフェンスラインでミスが生じると、左サイドからの仕掛けでボックス左に持ち込んだ松尾佑介が左足のシュート。だが、これはGKマテウスにはじき出される。
一方、戦い自体は相手より整理されているものの、アタッキングサードで怖さを出せない東京Vも25分に決定機。森田晃樹を起点に相手ボックス付近でスクランブルを起こすと、ボックス手前右の見木友哉が右足を振る。だが、相手DFにディフレクトしたボールはゴール左へ流れた。
前半半ばから終盤にかけても中盤で潰し合う場面が目立つ。それでも、徐々にカウンターとセットプレーで押し返し始めた東京Vが先にゴールをこじ開ける。42分、続けて得たCKの連続攻撃からゴール前で混戦を作ると、相手DFのヘディングクリアに反応した木村勇大が見事な右足反転ボレーをゴール右隅に突き刺した。そして、京都から期限付き移籍加入した木村のJ1初ゴールによってアウェイチームの1点リードで前半が終了した。
迎えた後半、ビハインドを追う浦和は関根貴大と小泉佳穂の立ち位置を変更するなど微調整を施し、立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。その流れからチアゴ・サンタナに続けてシュートシーンが訪れるが、決定機には至らず。
一方、後半も集中した入りを見せた東京Vは森田を中心にボールを落ち着かせつつ、カウンターの局面ではしっかりと人数をかけて追加点を目指す。60分には鋭いカウンターからボックス右に持ち込んだ山田楓喜の短い落としを、中央の森田が右足ダイレクトで狙うが、これは枠を捉え切れない。
苦戦が続く浦和は61分、一気に3枚替えを敢行。チアゴ・サンタナ、関根、小泉を下げて興梠慎三、岩尾憲、大畑歩夢を投入。この交代で大畑を左サイドバック、渡邊凌磨を右ウイングに配置。同時により前からボールを奪いに行く姿勢を強調。だが、相手にうまくいなされてしまって攻撃の勢いを継続できない。
後半半ばから終盤にかけて拮抗した展開が続くと、ゴールをこじ開けたい浦和は古巣初対戦となる中島翔哉を投入。これに対して逃げ切りを図る東京Vは森田、山田楓を下げて綱島悠斗、翁長と守備的な選手をピッチに送り込んだ。
その後はリスクを冒して前に出る浦和、専守防衛の構えを見せる東京Vという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられると、ホームチームが土壇場で底力を示す。中島の左クロスのこぼれに反応した大畑がボックス内でDF山越と交錯。このプレーでPKが与えられる。そして、キッカーのアレクサンダー・ショルツが冷静に左隅へ蹴り込んで89分の同点ゴールとした。
前節、横浜FM戦と全く同じ流れとなったことで、東京Vに動揺、浦和に俄然勢いが生まれる。アディショナルタイムは6分と互いに勝ち点3を手にするための時間は十分に残されたが、開幕戦の反省を生かした東京Vが粘りの守備で逆転は許さず。
この結果、赤と緑の名門対決は痛み分けに終わり、共に初勝利を逃したものの、開幕連敗を回避する形となった。
浦和レッズ 1-1 東京ヴェルディ
【浦和】
アレクサンダー・ショルツ(後44)
【東京V】
木村勇大(前42)
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ここまで守備の補強がない浦和、チェコでプレーする2人のデンマーク人CBに関心と報道
浦和レッズが新たにデンマーク人CBの補強を検討しているようだ。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が退団し、チームバランスを崩すことに。特にDFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹、MF伊藤敦樹、MF岩尾憲と軸となっていた選手の退団は、大きな戦力ダウンとなった。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、MF長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手の補強ばかり。DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰したが、最終ラインはテコ入れされていなかった。 そんな中、トルコ『Milliyet』によると、スパルタ・プラハのデンマーク人DFを狙っているという。 1人は、ガラタサライからレンタル移籍中のDFマティアス・ロス(23)。オールボーの下部組織で育ち、ガラタサライからNECナイメヘンに武者修行にも出たことがあった。 今シーズンはスパルタ・プラハに武者修行に出ており、リーグ戦で9試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレー。ボールを運べる現代型のCBであり、浦和が求めるCB像にも合致する。 もう1人がデンマーク代表歴もあるDFアスガー・ソーレンセン(28)とのこと。レッドブル・ザルツブルクやニュルンベルクなどオーストリアやドイツでもプレーし、世代別のデンマーク代表も経験。今シーズンはリーグ戦13試合で2ゴール、CLでも2試合に出場していた。 ヨーロッパでも実績のあるCB2人。ノルウェー人のDFマリウス・ホイブラーテンとのコンビに不安はなさそうだが、ここまでなされていない守備の補強をどうするのか注目が集まる。 2025.01.06 16:50 Mon3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
浦和がACL決勝への背番号発表! 今季加入のホセ・カンテは「99」、DF荻原拓也は「77」とリーグ戦とは異なる番号に
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた背番号を発表した。 2022シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、スケジュールが当初から大幅にズレることに。決勝の開催日も大きく後ろ倒しになった中、4月30日にアウェイ・サウジアラビアで、5月6日にホーム・埼玉スタジアムで行われる。 Jリーグも議論をスタートさせるとした秋春制に移行したACL。そのため、この決勝に向けては大きく選手が入れ替わる事態となった浦和は、リーグ戦とは異なる背番号を発表した。 今冬に獲得したDFマリウス・ホイブラーテンは同様に「5」を着用。ただ、FWホセ・カンテは「99」となり、リーグ戦の「11」とは異なる。 その他、昨季は京都サンガF.C.でプレーしていたDF荻原拓也は「77」、クラブ2番目の若さでのゴールを記録したMF早川隼平は「46」、MF堀内陽太は「49」となった。 ◆浦和レッズACL決勝背番号 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 77.荻原拓也※リーグ戦は「26」 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 40.平野佑一 46.早川隼平※リーグ戦は「35」 49.堀内陽太※リーグ戦は「29」 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹 30.興梠慎三 99.ホセ・カンテ※リーグ戦は「11」 2023.04.25 22:05 Tue5