「サッカー選手だよね?」「国を動かした」PSG退団濃厚のムバッペが仏大統領やカタール首長らとの会食に参加、直々に歓迎され話題に「25歳がすることじゃない」

2024.02.28 15:40 Wed
パリ・サンジェルマンを退団するとされているフランス代表FWキリアン・ムバッペ
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パリ・サンジェルマンを退団するとされているフランス代表FWキリアン・ムバッペ
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの影響力が凄まじい。今シーズン限りでPSGとの契約が満了するムバッペ。1年間の延長オプションがついているもののこれを行使するつもりはなく、かねてからの念願だったレアル・マドリーへの加入を目指していると伝えられている。

そのムバッペの周りで動きがあった。
27日、ムバッペはフランスのエマニュエル・マクロン大統領と大統領夫人、そしてカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長、そしてPSGのナセル・アル=ケライフィ会長との会食にゲストの1人として参加したという。

フランス『ル・パリジャン』によると、元々はイスラエルとハマスの紛争を巡る協議の一環としてカタールの首長を迎えることになっていたなか、それ以外の会談の一部にムバッペとナセル・アル=ケライフィ会長が参加するようにマクロン大統領が招待したということだ。
1人のサッカー選手でありながらこうした場にも招待されるムバッペ。その影響力にはファンからも「25歳がすることじゃない」、「サッカー選手だよね?」、「本物のスーパースターだ」、「すごすぎる」、「この男は国を動かした、と驚きの声が寄せられている。

過去にムバッペがPSG退団に近づいた際には、マクロン大統領自ら説得したこともあるなか、今回はどんな話があったのだろうか。


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パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得の動きを本格化させている。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが報じている。 ナポリとの契約が2027年夏までとなっている23歳は、昨年から契約延長交渉が行われている一方、昨夏の段階からPSGから熱視線が注がれていた。さらに、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブも獲得レースに参戦の構えを見せている。 そんななか、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚とみられるPSGは、前線補強を画策。昨夏からのターゲット獲得へ本腰を入れ始めている。 報道によると、PSGとナポリは8000万ユーロ(約130億円)前後の金額での交渉を行っており、選手サイドとはナポリで受け取る現行給与の4倍近くの好条件を掲示。クラブ間・個人間の双方で交渉を進めている段階だ。 なお、一部ではPSGが構想外であるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)の譲渡を契約に盛り込むことで、移籍金の減額を目指しているとの報道もあるが、ナポリ側はあくまで前述の移籍金を売却条件に設定している模様だ。 また、クワラツヘリアの流出を覚悟するナポリでは、リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(24)、ユベントスからリバプールにレンタル中のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)らを後釜候補としてリストアップしているという。 2025.01.10 15:16 Fri
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デンベレ後半AT弾のPSGが劇的4連覇! 南野拓実がフル出場のモナコは善戦もタイトルならず…【トロフェ・デ・シャンピオン】

トロフェ・デ・シャンピオン2024のパリ・サンジェルマン(PSG)vsモナコが5日にカタールのスタジアム974で行われ、1-0で勝利したPSGが4年連続13度目の優勝を果たした。なお、モナコのFW南野拓実はフル出場した。 2023-24シーズンのリーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者によるフランスのスーパーカップ。昨季はPSGが2冠を達成したため、リーグ2位のモナコとの対戦となった。 当初は開幕前の8月に中国開催予定も当局との交渉決裂によって、1月にカタール開催へ変更されたこの一戦。 3年連続12度目の優勝を狙ったパリの巨人は、バルコラがベンチスタートになったものの、GKドンナルンマ、マルキーニョス、ヴィティーニャ、デンベレら主力がスタメンに並んだ。一方、2000年以来、5度目の優勝を狙ったモナコでは南野が先発復帰。アクリウシュ、ベン・セギル、イレニーエナら若手3選手とアタッキングユニットを組んだ。 試合はPSGが右サイドのハキミを起点に押し込む形でスタート。9分にはモナコのビルドアップのミスを突くと、ボックス内のドゥエにビッグチャンスが舞い込むも、すかさず放った右足シュートは惜しくもクロスバーを叩く。 序盤の守勢を凌いだモナコも時間の経過とともに相手陣内でのプレーを増やしていく。15分には右サイド深くに侵攻したアクリウシュのグラウンダークロスにゴール前の南野が飛び込むが、わずかに届かない。 前半半ばから終盤にかけてもPSGが主導権を握ったものの、モナコの集中した守備もあって拮抗した展開が続いていく。PSGはデンベレの個での打開に加え、イ・ガンインや中盤のヴィティーニャ、ジョアン・ネヴェスのミドルレンジからのシュートで再三のゴールを脅かしたが、GKケーンの好守に阻まれる。対してモナコは攻撃機会は少ないものの、積極的にエリア内に入っていた南野が際どいシュートを放つなど防戦一方とはならなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はモナコが良い入りを見せると、南野とアクリウシュを起点にベン・セギル、ヴァンデウソンが続けて決定的なシュートを放っていく。だが、GKドンナルンマの牙城を破るには至らず。 一方、時間の経過とともに押し返す形となったPSGは67分にイ・ガンイン、ネヴェスを下げてバルコラ、ファビアン・ルイスと攻撃の切り札を同時投入。さらに、好調のゴンサロ・ラモスもピッチに送り出して攻勢を強める。そして、ハキミやデンベレを中心に厚みのある攻撃でゴールに迫っていく。 後半終盤にかけてはボールを握って押し込むPSG、カウンターでチャンスを作るモナコと緊迫感のある攻防が続く。そのなかで南野も80分にボックス内への侵入からゴールへ迫るが、ややパワー不足のシュートはGKドンナルンマにキャッチされた。 延長戦はなく即PK戦というレギュレーションもあり、モナコが守備を固めた後半最終盤はPSGの時間帯が続くと、土壇場で王者に劇的ゴールが生まれる。 92分、絶妙なランニングでオフサイドラインをかいくぐったファビアン・ルイスがボックス左で折り返すと、中央のゴンサロ・ラモスには合わずも、ファーにフリーで走り込んだデンベレがきっちり無人のゴールへ流し込んだ。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、モナコとの激闘を制したPSGが大会4連覇を達成した。 パリ・サンジェルマン 1-0 モナコ 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後47) 2025.01.06 04:00 Mon
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今季初タイトル獲得のPSG、ルイス・エンリケ監督は「良い決勝だった」とご満悦

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が5日に行われ、1-0で競り勝ったトロフェ・デ・シャンピオン2024のモナコ戦を振り返った。 昨季国内2冠のPSGと、リーグ・アン2位によるモナコのトロフェ・デ・シャンピオン。王者PSGが優勢に試合を進めた中、後半追加タイムにFWウスマーヌ・デンベレのゴールが決まってPSGが劇的勝利を収め、4連覇とした。 ルイス・エンリケ監督は結果と試合内容に満足している。 「良いサッカーをする両チームによる素晴らしい試合だった。この結果は妥当で、フランスと欧州における我々の優位性を示している。良い決勝を戦えたし、PSGにとって重要なタイトルだ。カタールで決勝を戦えたのは特別なこと。そしてこのような形で2025年をスタートできたことをとても嬉しく思っている」 2025.01.06 12:30 Mon

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