残留争い続く中で巻き返しを図るG大阪、新スパイクを手に挑む石毛秀樹は「自分の色を出したプレーでタイトル獲得を」と意気込む
2024.02.23 12:30 Fri
新シーズンへ意気込みを語るG大阪MF石毛秀樹
2024明治安田Jリーグは、2月23日に開幕。「ヒュンメル」がサポートして2年目となるガンバ大阪は、2月24日にアウェイのFC町田ゼルビア戦でスタートを切る。「ヒュンメル」は、2023年にアドバイザリー契約を結んだG大阪の石毛秀樹に新シーズンの意気込みを聞いた。
サッカー王国と呼ばれる静岡県出身の石毛は、地元のスクールでサッカーを始め、サッカーは清水エスパルスと共にあった。エスパルスサッカースクールから、アカデミー、トップも含め、期限付き移籍期間を合わせると約19年もの長きにわたって清水に在籍。そんな故郷を離れる決意をしたのが2021年12月。石毛は、感謝の気持ちと共に強い覚悟を持ってガンバ大阪への完全移籍を決めていた。
「3年前、ガンバでタイトルをとりたいって思ったし、このチームならできると思った。そういう気持ちで大阪にやって来た。実際、2年間は残留争いで、カップ戦でも大きな成果は出せず、思った通りにはいっていません。ただ、このチームで優勝したいって気持ちは、来た時から変わっていない」と話す。
今年、G大阪はクラブとして7位以上という目標を立てている。「この数年を考えると妥当だとは思いますが、7位を目指してプレーするわけじゃない。みんなタイトルをとりたいって思ってるし、そこを狙っていかないといけない。やるからには全部勝って優勝したいという気持ちで、今年もガンバで頑張ろう、と思っています」と自身のプロキャリアでは初めてとなる優勝を目指す。
![]()
G大阪に加入した2022シーズンはリーグ戦20試合に出場し、0得点、プレータイムは925分。2023シーズンは、22試合3得点、915分となった。「昨年はコンスタントに好不調の波なくプレーできた。ただ、その自らの手応えと試合への出場は別もの。選手である以上、ピッチに立つことが一番大事ですが、試合に出られないことでフラストレーションをためても自分に良い影響はない。そのメンタルがあったからこそ、昨シーズンは良いプレーを継続できた」と振り返る。
2019年4月、右ヒザをケガし、そこから長いリハビリ生活を送ったことがプラスに働いている。「あの頃は自分についてよく考えた期間になりました。サッカーができないことに焦るのではなく、昨日できなかったリハビリメニューができるようになるという、小さな喜びを積み重ねる日々。ほんとに、『プロリハビリ選手』って感じでしたから」と笑う。
その石毛は、アドバイザリー契約を結ぶ前の2022シーズンから「ヒュンメル」のスパイクを着用。2023年11月には、新開発の『ヴォラート3』を手にした。「複数のシューズを交互に履き替える選手もいますが、僕は同じのを履きたいタイプ。最初2足もらったのですが、練習では1足を履き続けて履いています。3カ月以上と長く履いていても型崩れしない。僕の足の型になっている。そういう意味では、耐久性もあるんだな、と今になって思いますね」と時間の経過と共に感じるメリットもあるという。
![]()
「ヴォラート3には何よりフィット感がありますね。まず、靴ずれしないので、自分の力を出しやすい。素足に近い感覚です。サッカーを始めた5歳から小学2年生まで、エスパルスのサッカースクールでは上靴で練習していたんですよ。素足に近い感覚でサッカーをしたほうがいいという方針で、そのときの感覚を思い出しました。そういう意味では、僕にとっては慣れ親しんだ素足感覚で、コントロールしやすいスパイクです」と新スパイクを履いて、新シーズンに挑む。
巻き返したい2024シーズンのG大阪は、期限付き移籍からの復帰も含めて13人の新戦力が加わった。「最初から自分の色を出してくる、前向きにやっていける選手が多く、刺激を受けているし、競争も激化している。自分も自分の色を出していかないと」と石毛は危機感や緊張感をモチベーションに変える。
毎シーズン、数値目標を掲げていなかったという石毛だが、今季は『5ゴール、5アシスト』という目標を立てた。「昨年、試合に出続けることができなかった。プレーの質を高めることと共に、数字を残すことが、プレータイムを伸ばすことにも必要だと思った」とスタイルを変え、数字へのこだわりを見せる。
また、メンバーが変わり、フォーメーションにも変化があり、石毛はボランチとしてプレーする。「一列下がったところで、得点は難しくなる部分もありますが、逆にミドルシュートが打ちやすくなる。攻撃的でゴールに関わるボランチという自分の色を出し、考えながら走り続けられることやプレースキックの精度を生かせば、個人的な目標にも近づいていく。数字を残すことができれば、チームの結果にも繋がっていくと思っています」と、3年前に決意したG大阪でのタイトル獲得を目指したシーズンが、いよいよ始まる。
取材・文:ヒュンメル
サッカー王国と呼ばれる静岡県出身の石毛は、地元のスクールでサッカーを始め、サッカーは清水エスパルスと共にあった。エスパルスサッカースクールから、アカデミー、トップも含め、期限付き移籍期間を合わせると約19年もの長きにわたって清水に在籍。そんな故郷を離れる決意をしたのが2021年12月。石毛は、感謝の気持ちと共に強い覚悟を持ってガンバ大阪への完全移籍を決めていた。
「3年前、ガンバでタイトルをとりたいって思ったし、このチームならできると思った。そういう気持ちで大阪にやって来た。実際、2年間は残留争いで、カップ戦でも大きな成果は出せず、思った通りにはいっていません。ただ、このチームで優勝したいって気持ちは、来た時から変わっていない」と話す。

G大阪に加入した2022シーズンはリーグ戦20試合に出場し、0得点、プレータイムは925分。2023シーズンは、22試合3得点、915分となった。「昨年はコンスタントに好不調の波なくプレーできた。ただ、その自らの手応えと試合への出場は別もの。選手である以上、ピッチに立つことが一番大事ですが、試合に出られないことでフラストレーションをためても自分に良い影響はない。そのメンタルがあったからこそ、昨シーズンは良いプレーを継続できた」と振り返る。
2019年4月、右ヒザをケガし、そこから長いリハビリ生活を送ったことがプラスに働いている。「あの頃は自分についてよく考えた期間になりました。サッカーができないことに焦るのではなく、昨日できなかったリハビリメニューができるようになるという、小さな喜びを積み重ねる日々。ほんとに、『プロリハビリ選手』って感じでしたから」と笑う。
「自分にできることは、練習し、チームで立てる対策をピッチで表現すること。毎週その繰り返しで、スタメンでも途中出場でも準備が必要。スタメンだと試合をつくる、先制する、ということ。途中出場だと時間や得点状況を踏まえて、勝利への逆算を考えてプレーする。昨シーズン、ベンチで試合を見ているときも、そうやって考えながら試合を見ていた」とし、考えてプレーすることが自分の持ち味のひとつになっているという。
その石毛は、アドバイザリー契約を結ぶ前の2022シーズンから「ヒュンメル」のスパイクを着用。2023年11月には、新開発の『ヴォラート3』を手にした。「複数のシューズを交互に履き替える選手もいますが、僕は同じのを履きたいタイプ。最初2足もらったのですが、練習では1足を履き続けて履いています。3カ月以上と長く履いていても型崩れしない。僕の足の型になっている。そういう意味では、耐久性もあるんだな、と今になって思いますね」と時間の経過と共に感じるメリットもあるという。

写真提供:ヒュンメル
「ヴォラート3には何よりフィット感がありますね。まず、靴ずれしないので、自分の力を出しやすい。素足に近い感覚です。サッカーを始めた5歳から小学2年生まで、エスパルスのサッカースクールでは上靴で練習していたんですよ。素足に近い感覚でサッカーをしたほうがいいという方針で、そのときの感覚を思い出しました。そういう意味では、僕にとっては慣れ親しんだ素足感覚で、コントロールしやすいスパイクです」と新スパイクを履いて、新シーズンに挑む。
巻き返したい2024シーズンのG大阪は、期限付き移籍からの復帰も含めて13人の新戦力が加わった。「最初から自分の色を出してくる、前向きにやっていける選手が多く、刺激を受けているし、競争も激化している。自分も自分の色を出していかないと」と石毛は危機感や緊張感をモチベーションに変える。
毎シーズン、数値目標を掲げていなかったという石毛だが、今季は『5ゴール、5アシスト』という目標を立てた。「昨年、試合に出続けることができなかった。プレーの質を高めることと共に、数字を残すことが、プレータイムを伸ばすことにも必要だと思った」とスタイルを変え、数字へのこだわりを見せる。
また、メンバーが変わり、フォーメーションにも変化があり、石毛はボランチとしてプレーする。「一列下がったところで、得点は難しくなる部分もありますが、逆にミドルシュートが打ちやすくなる。攻撃的でゴールに関わるボランチという自分の色を出し、考えながら走り続けられることやプレースキックの精度を生かせば、個人的な目標にも近づいていく。数字を残すことができれば、チームの結果にも繋がっていくと思っています」と、3年前に決意したG大阪でのタイトル獲得を目指したシーズンが、いよいよ始まる。
取材・文:ヒュンメル
石毛秀樹の関連記事
ガンバ大阪の関連記事
J1の関連記事
|
|
石毛秀樹の人気記事ランキング
1
ヒュンメルが2年半かけて開発、“四次元のフィット感”と“幅広”を追求したスパイク「ヴォラート3」を発表、G大阪MF石毛秀樹とも契約
デンマークのスポーツブランド『hummel(ヒュンメル)』が、サッカースパイク「VORART(ヴォラート)シリーズ」の最新作 「VORART3 PRO」を発表した。 「VORART3 PRO」は、新開発ソールを搭載し、スペックアップして登場。“TOP OF WIDE”をコンセプトに、Jリーガーや部活生など数多くのプレイヤーへのヒアリングとモニターテストを繰り返し、約2年半かけて開発した。 次元を超越する”四次元のフィット感”を追求した、足幅が広いプレイヤーにとって”新たな星”となるスパイクとなっている。 「吸い付くフィット感」は、アッパー前足部に足なじみの良いカンガルーレザーを、中足部からかかとにかけて、天然皮革のようにしなやかな1.1mm厚のマイクロファイバー“ナノフィットスキン”を採用することで、足に吸いつくようなフィット感と繊細なボールタッチを実現。さらに、かかとの内部構造を見直し、かかとのホールド性とソフトな足当たりを両立した。 また、多くのプレーヤーが抱える悩みでもある幅広の足にもフィット。レギュラー(2E相当)、ワイド(3E相当)、スーパーワイド(4E相当)の3ウィズ展開で、足幅が広い選手にもトッププレイヤーが求めるスペックが提供される。また、サイズも、新たに28.5cm、29cmのサイズを展開し、大きな足のプレーヤーにも対応した。 さらに軽量化を図り、プレートにナイロン樹脂素材を採用し、ヒュンメル史上最薄のソールを新開発。ソール単体で約13g(27.0cm)の軽量化に成功。軽さと反発性の両立を実現した。また、アウトソールのナイロン樹脂プレートと中底全面に使用した自己強化プラスチック「KaRVO」で反発性を強化。さらに、高さや形状、配置を見直した変形丸型スタッドでグリップ力を実現し、アジリティをサポートしている。 加えて、ヒュンメルは、29日にガンバ大阪のMF石毛秀樹とのアドバイザリー契約を締結。「VORART3 PRO」も着用することになるという。 ヒュンメルのスパイクについては「めちゃくちゃ僕は履きやすかったです」とコメント。加えて、「ウェアはかわいいのが多く、バリエーションもあって、色々なシーンで着られるのが使いやすいです。あとは点字シャツや(発達障がい児などに向けた)ランドセルの開発だったりと、スポーツの枠を超えた取り組みをしていることにも一社会人として共感できました」と今回の契約締結のキッカケを語っている。 <span class="paragraph-title">【写真】ヒュンメルが発表した新たなスパイク! G大阪の石毛秀樹も着用予定</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw0.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/hummel20231130_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2023.11.30 22:15 Thuガンバ大阪の人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
G大阪ホーム最終戦で最悪の結末…長谷川健太監督が大ブーイングを一身に
▽今シーズン限りでガンバ大阪指揮官を退任する長谷川健太監督(52)が最悪の形で5年間の苦楽を共にしてきたサポーターに別れを告げた。 ▽G大阪は26日、今シーズンのホーム最終戦となる明治安田生命J1リーグ第33節で北海道コンサドーレ札幌と対戦した。ホーム7試合ぶりの白星をサポーターにプレゼントしたいところだったが、72分にFWジェイの一発で先制点を献上すると、そのまま敗戦。「公式戦12試合未勝利、リーグ戦9試合未勝利、19試合連続失点」という3つのクラブワースト記録を更新する形でホームラストマッチを終えた。 ▽サポーターから大ブーイングが飛び交う中、試合後のホーム最終戦セレモニーに出席した長谷川監督は、主将を務めるMF遠藤保仁に続いて挨拶。マイクスタンドの前に立った自身に集中するサポーターの怒号交じりのブーイングを一身に受けながら、次のようなコメントで関西の雄をまとめる長としての5年間を締めくくった。 「みなさん、今シーズンなかなか喜んでもらえるような試合ができなかったですが、選手たちは非常によく頑張ってくれた。ただ、私の指導力のなさだと思いますし、これで快く5年間に幕を閉じることができます。こういうブーイングをこれから声援にかえて、来シーズン、ガンバ大阪がタイトルを奪取してほしいと思います。5年間ありがとうございました」 ▽長谷川監督は2013年からG大阪を指揮。初年度にJ2優勝で1年でのJ1復帰に導くと、2014年に国内3冠(J1リーグ、Jリーグカップ、天皇杯)、2015年に天皇杯連覇を成し遂げるなど、在任5年間で計4つの主要タイトルをもたらした。 2017.11.26 19:00 Sun4
橋本英郎氏が豪華顔ぶれ集結の引退試合で計4ゴール! 「ガンバ大阪'05」が「日本代表フレンズ」に後半7発の逆転劇
16日にパナソニック スタジアム 吹田で橋本英郎氏の引退試合が行われた。 今年1月におこしやす京都ACをキャリア最後のクラブとし、25年の現役生活に別れを告げた橋本氏。G大阪を退団してから、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディ、FC今治を渡り歩いたが、キャリアの原点であるG大阪で引退試合が実現した。 2005年のJ1初優勝時メンバーで構成される「ガンバ大阪'05」に日本代表時代の戦友による「日本代表フレンズ」が対しての引退試合。両軍とも豪華顔ぶれが集結し、「ガンバ大阪'05」は家長昭博らが先発し、「日本代表フレンズ」の方は本田圭佑らが頭から出場した。 前半、この日の主役の橋本は「日本代表フレンズ」で出場すると、周りのお膳立てから積極果敢にゴールを目指していき、20分にボックス中央から先制弾。左サイドを崩した29分にも橋本が頭でネットを揺らし、「ガンバ大阪'05」を突き放した。 こうなれば前半でのハットトリック達成に期待がかかる橋本は37分にも直接FKでゴールに迫ったなか、今度はアシスト役に。45分にクロスを上げると、本田が押し込み、「日本代表フレンズ」が3-0と大きくリードしてハーフタイムを迎えた。 後半から宮本恒靖、遠藤保仁、二川孝広、大黒将志、アラウージョらとともに、橋本が出場して、巻き返しを期す「ガンバ大阪'05」だが、「日本代表フレンズ」は48分に佐藤寿人のボレーで0-4。「ガンバ大阪'05」に反撃の隙を許さない。 だが、「ガンバ大阪'05」も61分に裏抜けから浮き球を収めた大黒が1点を返すと、63分にアラウージョが2点目。続く66分にも遠藤、フェルナンジーニョの繋ぎから、大黒がネットを揺らし、怒涛の反撃で1点差まで追い上げてみせる。 68分に乾貴士のスルーパスから佐藤が再びネットを揺らし、リードを広げた「日本代表フレンズ」だが、「ガンバ大阪'05」の反撃止まらず。76分と78分に大黒の連続ゴールでついに試合を振り出しに戻すと、82分に橋本の一発で逆転した。 最後は89分に獲得したPKを橋本が決めて、「ガンバ大阪'05」が勝負の行方を決する7点目。2005年J1優勝の主力勢を送り出した後半に試合をひっくり返した「ガンバ大阪'05」が1万2164人の観客が来場した橋本の引退試合を派手に飾った。 ガンバ大阪'05 7-5 日本代表フレンズ 【ガンバ大阪'05】 大黒将志(後16、後21、後31、後33) アラウージョ(後18) 橋本英郎(後37、後44) 【日本代表フレンズ】 橋本英郎(前20、前29) 本田圭佑(前45) 佐藤寿人(後3、後23) <span class="paragraph-title">【写真】2チームで躍動した橋本英郎氏の引退試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">超ワールドサッカー(@ultrasoccerjp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.16 16:45 Sat5
