今季の守田英正は3冠も視野に…スポルティング指揮官がEL制覇へ意欲「厳しい日程だが勝ち残り続けたい」
2024.02.22 13:40 Thu
スポルティングCPの主力MF、守田英正
スポルティングCPのルベン・アモリム監督がヨーロッパリーグ(EL)制覇へ意気込んだ。ポルトガル『Diario de Noticias』が伝えている。
ポルトガルの名門・スポルティング。クラブ史上2人目の日本人選手として所属するMF守田英正はボランチで定位置を掴み、チームの浮沈を左右する1人として高い評価を得ている。
その守田、今季はポルトガル移籍4シーズン目にして初のタイトル獲得となる可能性も。スポルティングはポルトガル1部で首位と勝ち点1差の2位につけ、欧州の戦いも継続中だ。
22日にはELノックアウトステージ・プレーオフの2ndレグでヤングボーイズと対戦。敵地での1stレグは3-1と勝利しており、順当にいけばラウンド16進出を掴むだろう。
前日会見に臨んだアモリム監督は、「EL制覇には運も必要」としつつ、手元の選手たちへの信頼を口にし、可能性を排除しない。
謙虚な姿勢を崩さないアモリム監督。ELの優勝候補を問われると「リバプールとレバークーゼンだろう」とし、自分たちは国内リーグでの覇権争いがより重要との認識を語る。
「試合の間隔が『2日』と『3日』では、天と地のような差があり、ELで勝ち進むほどに厳しいカレンダーとなっていく。我々はリーグ戦で重要なゲームが数多く残っている」
それでもやはり、欧州のタイトルを獲得、という栄誉をみすみす手放す気はない。
「だからと言ってELが嫌なわけじゃない。明らかにこの大会で勝ち残り続けたいと考えているし、この大会で経験する1分1秒がかけがえのないものなのだ。我々は何事も手を抜かないぞ」
39歳の青年指揮官アモリムが率い、日本代表MF守田が中盤で存在感を示すスポルティング。彼らは直近の公式戦14試合で13勝1敗と、国内リーグカップ1試合以外は全て勝利している。
守田はポルトガルで初のタイトル獲得となるか。国内リーグとEL、また国内カップ戦も含めた3冠にも可能性を残している。
ポルトガルの名門・スポルティング。クラブ史上2人目の日本人選手として所属するMF守田英正はボランチで定位置を掴み、チームの浮沈を左右する1人として高い評価を得ている。
その守田、今季はポルトガル移籍4シーズン目にして初のタイトル獲得となる可能性も。スポルティングはポルトガル1部で首位と勝ち点1差の2位につけ、欧州の戦いも継続中だ。
前日会見に臨んだアモリム監督は、「EL制覇には運も必要」としつつ、手元の選手たちへの信頼を口にし、可能性を排除しない。
「選手全員があらゆる目標に対して準備できているが、サッカーは多くの“運”も結果を左右する。特に我々のようなポルトガルクラブが欧州で勝つには、本当にたくさんの運が必要だ」
謙虚な姿勢を崩さないアモリム監督。ELの優勝候補を問われると「リバプールとレバークーゼンだろう」とし、自分たちは国内リーグでの覇権争いがより重要との認識を語る。
「試合の間隔が『2日』と『3日』では、天と地のような差があり、ELで勝ち進むほどに厳しいカレンダーとなっていく。我々はリーグ戦で重要なゲームが数多く残っている」
それでもやはり、欧州のタイトルを獲得、という栄誉をみすみす手放す気はない。
「だからと言ってELが嫌なわけじゃない。明らかにこの大会で勝ち残り続けたいと考えているし、この大会で経験する1分1秒がかけがえのないものなのだ。我々は何事も手を抜かないぞ」
39歳の青年指揮官アモリムが率い、日本代表MF守田が中盤で存在感を示すスポルティング。彼らは直近の公式戦14試合で13勝1敗と、国内リーグカップ1試合以外は全て勝利している。
守田はポルトガルで初のタイトル獲得となるか。国内リーグとEL、また国内カップ戦も含めた3冠にも可能性を残している。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C164FiIvgoN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Hidemasa Morita / 守田英正(@mrt_510)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.11 11:30 Thu2
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢
欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri3
「全ての監督が日本人を指導すべき」守田英正に感銘を受けたスポルティング監督が絶賛「良いことしか言えない」
スポルティングCPのルベン・アモリム監督が、日本代表MF守田英正を絶賛した。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 今夏サンタ・クララからスポルティングに完全移籍した守田。念願の移籍を果たし、ポルトガル国内でのステップアップを果たした。 ポルトガル3強の一角に加入したが、開幕戦から出場機会を得ると、プリメイラ・リーガ6試合全てに出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも初戦のフランクフルト戦に出場し、アシストを記録した。 新天地でも順調なスタートを切り、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進めている守田だが、指揮官も大きな信頼を寄せている様子。日本人選手への評価が大きく変わっているようだ。 「全ての監督が日本人選手を指導すべきだと思う。常にチームを助け、どんなポジションでもプレーし、1日に1000回も謝る選手が、どのようなものであるかを理解するためにだ」 「守田には良いことしか言えない。テクニックのある選手だ。彼は6番でプレーしに来たが、8番でもプレーすることができる」 「私は彼にとても満足している。我々が守田を選んだ日、その価値と人柄をよく表している」 監督も絶賛する守田は、アンカーだけでなくインサイドハーフでもプレー。13日に予定されているトッテナムとのCL第2節でも先発が予想されており、さらに力をつけて日本代表にも貢献してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】CLデビュー戦で守田が飛び出しから見事なアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tvsV4ByUmUo";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.13 21:17 Tue4
C・ロナウドのデビュー時は「5人相手にドリブルしていた」当時の指揮官が語る
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをプロデビューさせた当時の監督であるラースロー・ベレニ氏が当時のロナウドを振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 現在ベルギーのアントワープを指揮するベレニ氏は、2001-02シーズンから2シーズンの間スポルティング・リスボンを指揮し、初年度にはチームをリーグ優勝に導き、2002-03シーズンにはC・ロナウドをデビューさせていた。 当時17歳であったC・ロナウドは、一つ下のカテゴリーであるBチームでもたった2試合しかプレーしていなかったが、ベレニ氏はデビューさせることにためらいはなかったという。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJLYk81ZEllbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「私はユースチームに行き、彼にファーストチームに一緒に来るよう頼んだ。なぜなら彼は非常にフィジカルコンディションが良く、とても速く、優れたテクニックを持っていたからだ」 「どれも驚きではなかった。彼がプレーしているのを観たとき、ユースチームに戻すことはないと決めた」 「彼は年を重ねた選手のようにプレーし、振舞っていた。ドレッシングルームでは冗談を言うこともあったが、ピッチでは並外れていた。彼は成熟していて、そのレベルはとても16歳や17歳のものではなかった」 「彼が史上最高の選手になることは分からなかったが、ケガがなければ非常に優れた選手になるだろうと感じた。当時、私は彼についてインタビューで尋ねられ、(ルイス・)フィーゴやエウゼビオを超えると言った。」 「若い選手をポルトガルのレジェンドである2人と比較することは波紋を呼んだが、C・ロナウドは私が正しかったことを証明した」 また、当時の体格からサイドでのプレーを求めたと語ったベレニ氏。その結果、C・ロナウドの持ち合わせている能力を発揮できたという。 「彼はユースチームでは9番の位置でプレーしていたが、彼は若くて体重が60キロしかなかったので、100キロのセンターバックと対峙した時にはボールを保持することが難しく、右サイドのウィンガーとしてプレーさせるようにした。サイドでは彼が持っていたスピードとドリブルは遥かに効果的だった」 「ただ、最初は簡単ではなかった。彼が最もやりたいことはドリブルだった。1人か2人の相手にドリブルすべきだと彼に教えたが、5人相手は多すぎる」 「私は彼にドリブルが役立つポイントを説明し、彼は頭が良かったので正しい道を進んだ」 また、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとC・ロナウドどちらが優れているのかという質問には、次のように答えている。 「どちらが優れているのか、私は公平に見ることはできない。C・ロナウドはいつでも私の息子だ。彼は私と一緒にスポルティングでキャリアを始めた。いずれにせよ、私たちは皆、2人のレジェンドが10〜15年の間戦うのを幸運にも楽しむことができたよ」 2020.04.27 12:35 Mon5
