衰え知らずの34歳! 元ミランのボナヴェントゥーラ獲得へユベントスがオファー! しかし…

2024.01.30 17:20 Tue
ボナヴェントゥーラにユベントスがオファーも...
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ボナヴェントゥーラにユベントスがオファーも...
ユベントスフィオレンティーナのイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)に接触中だという。

2014〜20年にかけ、ミランで通算184試合35得点30アシストという数字を積み上げたボナヴェントゥーラ。非常に苦しい時代のミランとあって主要タイトルこそ獲得できなかったが、功労者であることは間違いない。

ミランを契約満了後は現所属のフィオレンティーナへ加入し、2020-21シーズンから3年連続でセリエA30試合以上に出場。今季もここまで19試合で6得点2アシスト…34歳とベテランの域に入っても目立った衰えは見られない。今なおイタリア代表にも名を連ねている。
イタリア『カルチョメルカート』によると、そんな健在ボナヴェントゥーラに対してユベントスがここ数日でコンタクトをとっており、「今季終了までの5カ月契約+チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得で契約1年延長」というオファーを提示したという。

ただ、ボナヴェントゥーラとの契約が今季までとなっているフィオレンティーナも強気で、このタイミングで34歳の売却に2500万ユーロ(約39億8000万円)を突きつけたとみられている。ユベントスが鵜呑みにできる金額ではないことは、もはや説明不要だ。
そもそもフィオレンティーナからユベントスへ移籍…というもの自体が過去の苦い記憶を継承し続けるフィレンツェ人にとって受け入れ難いことでもあり、「移籍の実現性はほぼない」とのこと。健在ぶりを発揮するボナヴェントゥーラは、非常に強いフィレンツェ愛の持ち主だという。

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「失望と後悔が」2年連続ECL準優勝のフィオレンティーナはベスト4敗退…指揮官は「選手たちにはこれ以上望めない」

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴールで2戦合計3-3に追いつき、延長戦にもつれ込んだ。 しかし、延長戦ではエズ・アブデにゴールを許してしまい、2戦合計3-4で敗戦となった。 3シーズン連続でECLに臨んだフィオレンティーナは、2022-23シーズンは決勝でウェストハムに敗れ優勝を逃すと、2023-24シーズンは決勝でオリンピアコスに敗れ2年連続準優勝。3度目の正直を目指したが、今度は準決勝で敗れる結果となった。 パッラディーノ監督は試合後にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、後悔もあるとコメント。ただ、やるべきことはやったとし、残りのシーズンへ意欲を見せた。 「この試合に向けてしっかり準備してきたので、失望と後悔はあるが、相手にはチャンピオンになっている選手がたくさんおり、その中の1人があのFKで見せた」 「上手く逆転し、2-1とリードした。3点目を決めるチャンスもあったが、それを活かせなかった。そして延長戦で相手GKのロングキックにもっと良い形で対応できたのに、失点してしまった」 「選手たちにはこれ以上望むものはなかった。彼らは懸命に戦い、粘り強く戦い、残っていたFWを全員投入した。悔いは残るが、選手たちを誇りに思う。彼らは最後まで全力を尽くしてくれた」 「ファンの前での試合だった。決勝進出を目指していたが、残念ながら叶わなかった。これからは気持ちを切り替え、セリエAに集中しなければならない。シーズンを良い形で締めくくらなければ、今の順位は上がらないだろう」 2025.05.09 16:55 Fri

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