33歳バロテッリがイタリア復帰へ? 最下位サレルニターナが白羽の矢…交渉が進行中か

2024.01.21 13:32 Sun
バロテッリがサレルニターナへ?
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バロテッリがサレルニターナへ?
サレルニターナがアダナ・デミルスポルから元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)の獲得に乗り出しているという。

説明不要のお騒がせ男・バロテッリ。20代の頃にインテルを皮切りにマンチェスター・シティ、ミラン、リバプールと名だたる名門で良くも悪くも絶大な存在感を発揮してきたストライカーは、ここ4〜5年、所属クラブを転々とする日々が続き、今季はトルコ1部のアダナ・デミルスポル(2度目の加入)と1年契約を結んでいる。

昨年10月の再デビュー戦でいきなり2得点と出だしは良かったのだが、リーグ戦5試合3得点とした以降はヒザのケガにより、現在に至るまで離脱中。そんななか、イタリア『Tutto Salernitana』によると、サレルニターナがバロテッリの今冬獲得に乗り出しているという。
どうやらサレルニターナはオーナーがバロテッリ獲得にそれほど乗り気ではなかったようだが、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏に説得される形で交渉を許可。現在、獲得に向けてアダナ・デミルスポルおよびバロテッリ側との協議を進めているとのことだ。

サレルニターナは現在セリエAで2勝6分け12敗の勝ち点「12」。残り18試合で最下位に沈み、残留圏内である17位カリアリとは勝ち点「6」差となっている。残留を勝ち取るべく、起爆剤としてバロテッリに白羽の矢を向けているようだ。
ちなみに、バロテッリが最後に在籍したカルチョのクラブはセリエB時代のモンツァ。2020-21シーズン後半戦にプレーし、のちにセリエA昇格を掴むモンツァで、セリエB12試合5得点という数字を残している。

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サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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リベリ氏やハンダノビッチ氏がUEFAのAライセンス取得! 指導者としてさらに前進

イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、UEFA Aライセンスの取得者を発表した。 取得者は6月から7月にかけて192時間の指導プログラムをFIGCのテクニカルセンターで受講し、数日にわたった最終試験にも合格。ヨーロッパで上から2番目となるライセンスを保持することとなり、イタリアではセリエC(イタリア3部)までの男子ファーストチーム、プリマヴェーラを含む全てのユースチーム、全ての女子チームを率いることが可能となる。 合格者のなかには、元フランス代表MFフランク・リベリ氏や元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチ氏の名前が。元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト氏や元イタリア代表MFアレッサンドロ・ディアマンティ氏、元イタリア女子代表GKロザリア・ピピトーネ氏らもライセンスを得ている。 また、最終試験では110点中110点の合格者が2名。セリエD(イタリア4部)のレンティジョーネを指揮するステファノ・カッサーニ氏と、元ミラン指揮官ステファノ・ピオリ氏の息子で、父のテクニカルスタッフを務めたジャンマルコ・ピオリ氏が首席となった。 なお、リベリ氏は2022年10月から2024年3月までサレルニターナのテクニカルコーチを担当。ハンダノビッチ氏は2024年8月からインテルのU-17チームを率いている。 2024.09.13 17:45 Fri
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リベリがキャリア終盤に足切断の危機にあったことを告白「本当に怖かった」

元フランス代表FWのフランク・リベリ氏(41)が過去に足を切断する危機にあったことを告白した。フランス『レキップ』のインタビューで答えた。 バイエルンやフランス代表でウインガーとして活躍したリベリ氏。現役時代はケガに悩まされることが多かったが、キャリア最後のクラブとなったサレルニターナ時代、感染症により足を切断する可能性があったという。 「ヒザの痛みに苦しめられ、トレーニングができなくなっていた。オーストリアで手術を受け、プレートが挿入された。手術はうまく行ったが、約5カ月後にひどい感染症にかかってしまった。プレートは取り除かれたが、感染症が私を蝕んだ。足に穴が空くほどひどい状態だった。黄色ブドウ球菌に感染していたんだ。オーストリアの病院で緊急治療室に12日間、入院していた。本当に怖かった。足を切断する可能性もあった」 足切断を免れたリベリ氏は2022年10月、サレルニターナとの契約を双方合意の下で解除し、現役引退を発表していた。 2025.03.23 08:30 Sun
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サレルニターナに痛手…リベリが数週間の離脱へ

サレルニターナに所属する元フランス代表FWフランク・リベリが数週間の離脱を強いられる見込みだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 先月初めにサレルニターナへフリートランスファーで加入したリベリは、ここまでのリーグ戦4試合に出場。コンディションと周囲との連携を向上させつつ、ここからの本領発揮を目指している。 だが、同選手は11日のチームトレーニングの際に右足首を負傷。現時点で正確な離脱期間は不明だが、少なくとも今月中の復帰は困難で、状況によっては数週間単位の戦線離脱を強いられることになりそうだ。 2021.10.12 23:33 Tue
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リベリ推薦のWGは誰? 自身の後継者に「“本当に似ている選手”はいないが…」

サレルニターナの元フランス代表FWフランク・リベリが、自身の後継者となりうる選手を挙げている。 バイエルンで長らく活躍し、9度のブンデスリーガ優勝にチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップなど、キャリアを通じて総計26タイトルを手にしてきたリベリ。スピードや緩急、キレのあるドリブルでゴールの山を築いてきた。 今月7日に38歳の誕生日を迎えたリベリは、さすがに全盛期ほどの体力は期待できないものの、ボールを持てば常に存在感のあるプレーを見せており、今季加入のサレルニターナでは、キャプテンも務めながらセリエA18試合で2アシストを記録している。 リベリほどの実力と実績を備えた選手であれば、いわゆる“2世”と呼ばれる後継者も出てくるが、本人曰く自分と似ている選手はいないという。それでもかつての後輩に自身の面影を重ねることもあったようだ。 「“本当に似ている選手”はいないね。でも昔チームメートだった(キングスレー・)コマンと(フェデリコ・)キエーザに自分を重ねることができるのは認めないといけない」 「フィレンツェではフェデリコが他の選手とは何か違うものを持っていると気づいた。彼はいつも時速2000マイルで走っていて、同じ歳の頃の僕に少し似ているよ」 「時間が経てば、試合をうまくコントロールできるようになると思うよ」 2022.04.08 20:38 Fri

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