福島の2年目MF向井颯がFC刈谷に育成型期限付き移籍「見ている人がワクワクするようなプレーを」

2024.01.15 10:15 Mon
武者修行に出る向井颯
©︎J.LEAGUE
武者修行に出る向井颯
福島ユナイテッドFCは15日、MF向井颯(20)が東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷に育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年1月31日までとなる。

向井はセレッソ大阪の下部組織育ちで、U-15、U-18と昇格。興国高校から福島に加入した。

プロ1年目の2022年は出番なし。2年目の2023シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合に出場していた。
向井は両クラブを通じてコメントしている。

◆FC刈谷
「福島ユナイテッドFCから期限付き移籍で加入することになりました 向井颯です。見ている人がワクワクするようなプレーをし、JFL昇格という目標に大きく貢献できるよう精一杯頑張ります。FC刈谷のファン、サポーターのみなさん、よろしくお願いします!」
◆福島ユナイテッドFC
「自分が福島を勝たせる選手になるためにこの決断をしました。FC刈谷のJFL昇格に大きく貢献し、再びファン、サポーターのみなさまに成長した姿をお見せできるよう精一杯がんばります。引き続き応援よろしくお願いします!」

向井颯の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
アルテリーヴォ和歌山は22日、福島ユナイテッドFCと契約満了になっていたMF向井颯(21)の加入を発表した。 大阪府出身の向井はセレッソ大阪の下部組織出身で、興国高校から2022年に福島へと加入していた。 2024年は東海サッカーリーグ1部のFC刈谷へと育成型期限付き移籍。リーグ戦6試合でプレーし、全国社会 2025.01.22 11:23 Wed
福島ユナイテッドFCは6日、FC刈谷へ育成型期限付き移籍中のMF向井颯(21)の契約満了を発表した。 向井はセレッソ大阪の下部組織出身で、興国高校から2022年に福島加入。2年目の2023シーズンはJ3リーグで4試合に出場した。 2024シーズンは東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷へ育成型期限付き移籍。 2024.12.06 15:35 Fri
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月15日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報】地元クラブへ完全移籍 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《完全移籍》 MF河合秀人(30)→FCティアモ枚方(JFL) 【J3移籍情報】クラブ名変更のアトレチコ鈴鹿クラブの生え抜きが 2024.01.16 08:15 Tue
福島ユナイテッドFCは12日、MF向井颯(20)とDF宝納拓斗(19)との契約更新を発表した。 大阪府出身の向井はセレッソ大阪のU-15やU-18を経て、興国高校でプレー。福島には2022年に加わり、2年目となる今シーズンは明治安田生命J3リーグで4試合に出場した。 佐賀県出身の宝納は佐賀東高校2年時に全国 2023.12.12 16:51 Tue

FC刈谷の関連記事

FC刈谷は9日、カターレ富山を退団するDF大迫暁(27)の加入を発表した。 大迫は兵庫県出身で、2020年に日本体育大学からアスルクラロ沼津へ入団。2024年に富山入りしてJ3リーグ13試合出場も、1年での契約満了が発表されており、新天地はJFL参入を目指す東海1部・FC刈谷となった。 「今シーズン、カター 2025.01.09 14:40 Thu
ガイナーレ鳥取は7日、昨シーズン限りで退団となっていたMF馬場琢未(25)が東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷に加入すると発表した。 馬場は米子北高校、神奈川大学を経て2022年に鳥取入り。プロ1年目はJ3リーグで5試合、2年目は3試合に出場した。 3シーズン目を迎えた2024年は、刈谷へ期限付き移籍で 2025.01.07 13:05 Tue
FC岐阜は30日、2024シーズン限りで契約満了となったMF石坂亮人(21)の東海社会人サッカーリーグ1部・FC刈谷への完全移籍加入を発表した。 FC岐阜U-15から岐阜の下部組織に在籍していた石坂は2022年にトップチーム昇格。福井ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経て、2023シーズンは天皇杯1試合に出 2024.12.30 15:35 Mon
松本山雅FCが9日、MF高井和馬(30)、FW新井直登(23)との契約満了を発表した。 高井はレノファ山口時代に主軸として活躍し、水戸ホーリーホックへの移籍と山口復帰を経て、昨季キャリア初のJ1リーグ挑戦として横浜FCへ。J1初得点を記録したが、1年で契約満了となり、初のJ3として松本入りしていた。 迎えた 2024.12.09 19:00 Mon
福島ユナイテッドFCは6日、FC刈谷へ育成型期限付き移籍中のMF向井颯(21)の契約満了を発表した。 向井はセレッソ大阪の下部組織出身で、興国高校から2022年に福島加入。2年目の2023シーズンはJ3リーグで4試合に出場した。 2024シーズンは東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷へ育成型期限付き移籍。 2024.12.06 15:35 Fri

J3の関連記事

Jリーグは31日、最新の出場停止情報を発表した。 今回発表された出場停止選手は2名。ベガルタ仙台のMF武田英寿と、松本山雅FCのDF野々村鷹人となった。 武田は30日に行われた明治安田J2リーグ第7節のカターレ富山戦に先発出場。51分にイエローカードをもらっていた。 第7節にしてすでに累積警告が4枚と 2025.03.31 21:40 Mon
ギラヴァンツ北九州は31日、GK谷口璃成の負傷を発表した。 クラブの発表によると、谷口は検査の結果、左第五中足骨骨折と診断。28日に北九州市内の病院で手術を受けたとのこと。全治は約10週間とのことだ。 谷口は20日に行われたYBCルヴァンカップ1回戦のファジアーノ岡山戦にフル出場。ビッグセーブを見せてチーム 2025.03.31 15:40 Mon
30日、明治安田J3リーグ第7節の9試合が各地で行われた。 ◆栃木SC 1-1 栃木シティ Jリーグ史上初の栃木ダービーは「先輩」栃木SCが「後輩」栃木シティを本拠地カンセキに迎えての一戦。栃木シティのベンチには、昨季まで栃木SCの背番号「10」、森俊貴が控える。 栃木SCは36分、栃木シティDFマテ 2025.03.30 16:50 Sun
30日、明治安田J3リーグ第7節の栃木SCvs栃木シティがカンセキスタジアムとちぎで行われ、1-1のドローで決着した。 栃木SCがJ2リーグから降格したことにより、栃木シティがJFLから昇格したことにより、J3で実現したJリーグ史上初の栃木ダービー。 その初対戦は「先輩」栃木SCが「後輩」栃木シティを本拠地 2025.03.30 15:58 Sun
テゲバジャーロ宮崎は29日、DF田中誠太郎が交通事故に遭ったことを報告した。 事故は29日(土)の17時ごろ、宮崎市新別府町付近で発生。田中が制限速度内の約30〜40km/hで走行中、駐車場出入口から突然自動車が車道に飛び出して来たとのこと。急ブレーキをかけたものの接触したとのことだ。なお、双方ともにケガはないと 2025.03.29 21:40 Sat

FC刈谷の人気記事ランキング

1

讃岐退団のDF武下智哉が東海1部のFC刈谷に完全移籍「JFL昇格に向けて全力でプレーしたい」

カマタマーレ讃岐は5日、DF武下智哉(21)が東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷へ完全移籍することを発表した。 武下は讃岐のアカデミー出身で、2021年に正式にトップ昇格。2023シーズンの明治安田生命J3リーグでは13試合に出場数を伸ばしたが、退団が発表されていた。 武下はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンからFC刈谷でプレーさせていただくことになりました武下智哉です。茂庭新監督の下、JFL昇格に向けて全力でプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします!」 2024.01.05 21:45 Fri
2

地域CLの“全社枠”が確定へ FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが全社4強入り【Road to JFL】

21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 2-2(PK:7-6) 都農 3度目のJFL参入を目指すFC刈谷だが、2年連続で東海1部優勝を逃し、今季も全社経由で地域CLを目指すことに。ただ、そこは前回王者。まずは準々決勝まで順当に勝ち上がり、九州リーグ王者のヴェロスクロノス都農と対戦した。 試合は取って取られての80分間(※)で2-2とし、延長戦がないため、即刻PK戦へ。両軍5人目を終えても決着がつかなかったが、最後はトータル7-6で刈谷がモノにした。 (※)全社は40分ハーフ ◆JSC 4-1 弘前 北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジは、東北1部王者のブランデュー弘前に圧勝。最終盤に1点を返されたが、前半で3-0とし、後半頭の4点目で勝敗が決した。これでベスト4。天皇杯でJ1名古屋を打ち破った専門学校チームが、“全社枠”で地域CLへ出場できることに。 ◆FC徳島 3-1 SRC 半世紀以上前から広島県リーグ、もしくは中国リーグに籍を置く由緒正しき名門・SRC広島。ここ数年は福山シティに中国地方の覇権を譲るが、福山への対抗力は失われていない。 準々決勝は四国リーグ王者のFC徳島と対戦。14分にセットプレーの流れから坪根毅士が先制点も、21分にセットプレーからやり返されてしまう。後半も2点を許し、1-3での敗戦に。4大会ぶりの地域CL出場はならなかった。 ◆エリース 0-0(PK:3-5) ジェイリース エリース東京は関東1部7位も、今大会ここまで唯一残った関東1部勢。前福山の濱口草太や松岡ジョナタン、元福山で関東1部得点王のソン・ホギョン、ブリオベッカ浦安時代にJFL参入を経験した村田翔など、実は役者が揃う。 対するは地域リーグNo.1の実業団と呼んで差し支えない、大分県のジェイリースFC(九州2位)。松本怜や八反田康平、木島悠、小手川宏基、薗田卓馬など、九州Jクラブにゆかりのある選手が多いのも特徴的だ。 試合は80分間でスコア動かずPK戦へ。ジェイリースのGK加藤大喜が、後攻エリース3人目・篠原宏仁のキックをストップし、勝利を手繰り寄せた。2試合連続で0-0からのPK戦を制したジェイリースが全社ベスト4へ進出だ。 ◆全社枠が確定へ 上記の結果、全社ベスト4で地域リーグ王者はFC徳島だけ。これにより、地域CLへ“全社枠”3つすべてが埋まった格好に。FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが、JFL参入を懸けた最終舞台へ向かう運びとなる。 ◆準々決勝 FC刈谷 2-2(PK:7-6) ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ 4-1 ブランデュー弘前FC FC徳島 3-1 SRC広島 エリース東京 0-0(PK:3-5) ジェイリースFC ◆準決勝(22日) ☆FC刈谷 vs JAPANサッカーカレッジ☆ FC徳島 vs ジェイリースFC☆ 2024.10.21 15:50 Mon
3

全12クラブがJFL入会希望…地域CL1次ラウンドは明日スタート、決勝ラウンド進出を勝ち取るのは?【Road to JFL】

8日、日本フットボールリーグ(JFL)入会を目指すクラブが集う全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)が開幕する。 今季の地域CLは、出場全12クラブが「JFL入会」を希望する書類をリーグ側へ提出。 1次ラウンドはグループA〜Cの全3組。「各組1位3チーム+各組2位の成績最上位1チーム」の計4チームが決勝ラウンドへ進み、原則として、決勝R1位はJFLへ自動昇格、決勝R2位はJFL最下位との入替戦へ…という流れである。 ◆北海道十勝スカイアース(北海道/北海道) 十勝は北海道リーグ王者として3年ぶりの地域CL。北海道勢は地域リーグからJFLへの昇格を掴んだことがなく、十勝も2020年に決勝R進出も、3戦3敗で夢敗れている。BTOP北海道から道内の覇権を取り戻した勢いで、勝ちたい。 ◆ブランデュー弘前FC(東北1部/青森) 弘前は東北1部を2連覇と、JFL経験を持つコバルトーレ女川を凌駕。東北1部「98得点」は、全国各地域1部で最多の数字である。JFLではラインメール青森が弘前市でホームゲームを開催することもある状況…弘前も上がりたい。 ◆VONDS市原(関東1部/千葉) V市原は関東1部を2連覇。昨季は決勝R2位も、入替戦で沖縄SVに敗れて涙を呑んだ。ソリッドなサッカーを伝統とし、いつの時代も守備が堅い。本拠地「ゼットエー」は改修工事が進んでおり、夜間照明のLED化が完了したそうだ。 ◆福井ユナイテッドFC(北信越1部/福井) 北信越1部2連覇の福井は、まさに地域CLの常連。クラブ発足6年で5回目の出場だ。昨季は1次Rで3戦無敗も、得失点差で2位敗退。今季はホームでのリーグ最終節で観衆「2081人」を記録するなど、県民の期待が大きそうだ。 ◆FC.ISE-SHIMA(東海1部/三重) ISE-SHIMAは東海1部初優勝。輪番枠で地域CL初出場の2021年は、決勝R2位で入替戦へ進み、当時のホンダロックSCに敗れて散った。もし昇格なら、JFLはヴィアティン三重、アトレチコ鈴鹿、ISE-SHIMAと三重県3クラブに。 ◆飛鳥FC(関西1部/奈良) こちらは関西1部初優勝の飛鳥。奈良県勢が地域CLに出場するのは、2014年の奈良クラブ以来で、この時の奈良は優勝してJFLへ。飛鳥の美濃部直彦監督は、自身のXで「超大穴の我々が何か起こせたら面白いよね」とニヤリ。 ◆福山シティFC(中国/広島) 完成度の高いサッカーで中国リーグを3連覇した福山。ただ、全社で3年連続の1回戦敗退を喫し、大会後にコーチングスタッフのテコ入れを発表した。ともあれ、V市原とともに昨季の決勝R組。福山を侮るチームなど存在しない。 ◆FC徳島(四国/徳島) FC徳島は四国リーグ4連覇(※)、6年連続6回目の地域CLに。徳島ヴォルティスのエースストライカーとしてJリーグ参入初期を支えた羽地登志晃氏が今季から監督だ。全社ではクラブ史上最高の準優勝。間違いなく、力はある。 (※)リーグ中断の2021年はカウントせず ◆ヴェロスクロノス都農(九州/宮崎) 都農は九州リーグを2連覇。土日集中開催も多い九州とあって、地域CL出場権獲得の一番乗りとなった。福山で昨季の決勝Rを経験したDF松岡憧が加入したことは大きな補強だったか。松岡が最終ラインに君臨する都農である。 ◆JAPANサッカーカレッジ(全社枠1/新潟) ご存知、天皇杯でJ1名古屋に勝利した専門学校チームJSC。全社はV市原、弘前、FC徳島と3地域のチャンピオンを撃破して頂点に輝いた。一方、1次Rで同居する福井とは、北信越1部で2戦2敗。勢いとヤングパワーでリベンジだ。 ◆ジェイリースFC(全社枠2/大分) 地域リーグ最強の「実業団」ジェイリース。J2大分など九州Jクラブに所属歴のある選手が多く、今季の九州リーグは優勝した都農を相手に1勝1分けだ。ジェイリースと都農も1次Rで同居。全社枠からの勢いで今回も勝ちたい。 ◆FC刈谷(全社枠3/愛知) 刈谷は本来なら東海1部優勝からの地域CLが相応しい実力派集団。かつてJFL上位に食い込んだデンソーを前身とする強豪だ。全社枠3ということで、まさに1番下からの参戦…昨季は栃木シティが百年構想枠から昇格している。 2024.11.07 06:00 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly