ナイジェリア、ボニフェイスに続きサディクもヒザのケガで代表辞退…【CAN2023】

2024.01.12 23:30 Fri
代表辞退のサディク
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代表辞退のサディク
ナイジェリアサッカー協会(NFF)は3日、レアル・ソシエダに所属するFWウマル・サディクがアフリカ・ネーションズカップ(CAN)に臨むナイジェリア代表の招集を辞退したことを発表した。

NFFの発表によれば、サディクはヒザのケガにより代表入りを辞退したとのこと。なお、サディクの不参加を受け、トラブゾンスポルFWポール・オヌアチュが追加招集されている。

今大会ではグループAに入ったナイジェリアは、初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。
ナイジェリアは、レバークーゼンFWビクター・ボニフェイスとレスター・シティMFウィルフレッド・エンディディに続き、サディクが3人目の負傷離脱者となる。

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来日するソシエダの新監督はBチームを指揮するフランシスコ監督、2016年からソシエダの下部組織で指揮し今季残りはチームに帯同

レアル・ソシエダは25日、新監督にソシエダBを指揮するセルヒオ・フランシスコ監督(46)が就任することを発表した。 フランシスコ監督は、現役時代にはエイバルやソシエダなどでプレー。引退後は、レアル・ウニオンで指導者となると、2016年7月にソシエダCのアシスタントコーチに就任。2017年7月に監督となると、2022年7月にソシエダBの監督に就任していた。 フランシスコ監督は、26日に行われるウニオニスタス・デ・サラマンカとの試合が最後となり、その後はファーストチームの残りシーズンに関わっていくとのこと。ソシエダBはアシスタントコーチのイオス・リバス氏が務めるという。 ソシエダの下部組織出身であり、ファーストチームでもプレー。5試合の出場に終ったが、引退後も前述の通りソシエダで長らく指導者としての経験を積んでいる。 ソシエダは6シーズン半を指揮したイマノル・アルグアシル監督が今シーズン限りでの退任を発表。チームにヨーロッパリーグ出場やコパ・デル・レイ優勝などをもたらし、成功に導いていた。 2025.04.25 23:55 Fri

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