琉球が在籍12年のMF富所悠、大卒ルーキーDF森侑里と契約更新

2024.01.08 14:38 Mon
琉球と契約更新した富所悠(左)と森侑里
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琉球と契約更新した富所悠(左)と森侑里
FC琉球は8日、MF富所悠(33)とDF森侑里(23)の契約更新を発表した。

富所は東京ヴェルディの下部組織出身で、2009年にトップチームへ昇格。 2011年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のAC長野パルセイロへ完全移籍すると、翌年に琉球へ加わった。

琉球では当時JFLを戦っていたチームのJリーグ昇格に貢献し、明治安田生命J3リーグでは1年目から主軸としてプレー。2018年にはJ3優勝とJ2昇格を味わった。
J3に降格して迎えた2023シーズンはリーグ戦で26試合1得点をマーク。天皇杯の2試合でもプレーした。

森は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格した後、筑波大学へと進学。2023シーズンに琉球へ入団し、1年目からJ3で23試合、天皇杯で1試合に出場した。
在籍13年目を迎える富所、2年目を迎える森はクラブを通じてそれぞれコメントしている。

◆MF富所悠
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

◆DF森侑里
「2024シーズンもFC琉球でプレーすることになりました。優勝、昇格を達成しましょう!」

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J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】

24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun
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横浜FCの元日本代表GK六反勇治と契約満了…今季は琉球に期限付き移籍「もう少しプロサッカー選手として、プレーを続けたい」

横浜FCは28日、元日本代表GK六反勇治(36)との契約満了を発表した。なお、期限付き移籍していたFC琉球も退団となる。 六反は鹿児島県出身で、熊本国府高校から2006年にアビスパ福岡に加入。その後は、横浜F・マリノス、ベガルタ仙台、清水エスパルス横浜FCでプレーした。 横浜FCでは4シーズンを過ごし、J1で33試合、J2で5試合、リーグカップで3試合に出場。今シーズンは琉球に期限付き移籍し、J3で5試合に出場していた。 六反は両クラブを通じてコメントしている。 ◆横浜FC 「サポーターの皆さん、こんにちは。まずはJ1昇格おめでとうございます。今シーズン、私はJ3のFC琉球でプレーしました。中々経験することのないことを何度も経験し、 行く前とは違う心境の変化を感じました」 「そして色んなことを考え、もう少しプロサッカー選手として、プレーを続けたいと思っています。なのでチームが決まった際には少しでも気にかけていただけると幸いです」 「これからも皆さんにはチームを支えていただき、横浜FCで初めてとなるJ1での残留ができることを心から願っています。本当に4年間お世話になりました。ありがとうございました」 ◆FC琉球 「こんにちは。今年でFC琉球を退団する運びとなりました。1年間、スタジアムに通ってくれたサポーターの方本当にありがとうございました」 「今年の1番の後悔は、向上心のある選手達と試合や練習の時間が限られてしまったのが本当に心残りです。一緒にプレーした時に、絶対にみんなとなら昇格できると感じた想いは今でも変わりません。今年一緒にやれた選手達の事をこれからも応援しています」 「色々と考えた結果、来年はプロサッカー選手としてやれるように模索して頑張りたいと思っています。そして最後の最後になりますが、沖縄で子どもたちも含め、お世話になった家族の方々には本当に感謝しています。本当にありがとうございました」 2024.11.28 17:35 Thu
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琉球、GK六反勇治とMF武沢一翔が負傷…両者ともに右内側側副じん帯の損傷

FC琉球は15日、GK六反勇治とMF武沢一翔の負傷を報告した。 六反は3月30日の明治安田J3リーグ第7節のカターレ富山戦で負傷。診断結果は右内側側副じん帯損傷で復帰まで4〜6週間の見込みとなっている。 武沢は4月5日の練習中に負傷。こちらも右内側側副じん帯損傷で、6〜8週間の離脱と見られている。 六反は今シーズン横浜FCから期限付き移籍で琉球に加入。負傷した富山戦までJ3の5試合にフル出場していた。 東京学芸大学から琉球に加わって3年目の武沢は、開幕から3試合ベンチ入りし、1試合に途中出場。以降はメンバー外となっていた。 2024.04.15 18:38 Mon
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逆転勝利の奈良がJ2昇格に望み!FC大阪は土壇場で追いつかれ、明日にもJ2大宮のJ3降格決定の可能性【明治安田J3第36節】

18日、明治安田生命J3リーグ第36節の3試合が各地で行われた。 逆転昇格に向け残り3試合全勝が望まれる4位・松本山雅FC(勝ち点53)は、12位・Y.S.C.C.横浜(勝ち点48)をホームに迎えた。先制したのはアウェイのYS横浜。37分、右CKからのクロスに佐藤大樹が頭で合わせた。 67分にもYS横浜がセットプレーから加点。右サイドでFKを得るとクロスがファーの大嶋春樹まで届き、右足で合わせた。そのまま2-0で勝利したYS横浜が暫定9位へ浮上した一方、松本にとっては昇格が大きく遠ざかる敗戦となった。 こちらもまだ昇格の可能性が0ではない6位・奈良クラブ(勝ち点51)は、J3残留を確実にしたい18位・SC相模原(勝ち点39)と対戦。試合が動いたのは14分、右サイドのFKから水口湧斗が太もものあたりでクロスを押し込み、相模原がリードを得た。 1点ビハインドで後半を迎えた奈良は、68分に同点。酒井達磨の一度目のシュートは相手DFにブロックされたが、足下に来た跳ね返りを左足ダイレクトで蹴り込んだ。 さらに後半アディショナルタイム、左ポケットでパスを受けた西田恵が右足で落ち着いてファーに流し込み、奈良が土壇場で逆転。今節敗れた松本をかわし暫定4位に浮上、昇格に望みを繋いだ。 J2クラブライセンス不交付でありながら5位につけているFC大阪(勝ち点52)は、相模原を追いかける19位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点37)との一戦。この試合もセットプレーから均衡が崩れる。25分、FC大阪の古川大悟が右CKに頭で合わせた。 このままFC大阪が勝利するかに思われた後半アディショナルタイム、アウェイの宮崎が意地を見せる。ボックス内にロングボールが入ると、ルーズボールに素早く反応した山崎亮平が詰めて同点。試合はそのまま1-1のドローに終わり、宮崎は相模原との勝ち点差を「1」に縮めた。 なおFC大阪の結果はJ2を21位で終えている大宮アルディージャの残留か降格に影響を与えることとなり、明日2位の鹿児島ユナイテッドFCが勝利すれば、大宮のJ3降格が決定する。 ◆明治安田生命J3リーグ第36節 ▽11月18日(土) 奈良クラブ 2-1 SC相模原 松本山雅FC 0-2 Y.S.C.C.横浜 FC大阪 1-1 テゲバジャーロ宮崎 ▽11月19日(日) 《13:00》 FC今治 vs 鹿児島ユナイテッドFC ガイナーレ鳥取 vs FC琉球 福島ユナイテッドFC vs 愛媛FC 《14:00》 ヴァンラーレ八戸 vs カターレ富山 いわてグルージャ盛岡 vs FC岐阜 AC長野パルセイロ vs ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 vs カマタマーレ讃岐 ◆明治安田生命J3リーグ順位表 1位:愛媛FC|勝ち点70/+14 2位:鹿児島ユナイテッドFC|勝ち点58/+16 ーーーーーJ2昇格 3位:カターレ富山|勝ち点56/+5 4位:奈良クラブ|勝ち点54/+13 5位:FC大阪|勝ち点53/+6 6位:松本山雅FC|勝ち点53/+5 7位:FC岐阜|勝ち点51/+10 8位:アスルクラロ沼津|勝ち点51/+4 9位:Y.S.C.C.横浜|勝ち点51/-1 10位:FC今治|勝ち点50/+8 11位:ガイナーレ鳥取|勝ち点49/+3 12位:ヴァンラーレ八戸|勝ち点49/0 13位:いわてグルージャ盛岡|勝ち点47/-3 14位:AC長野パルセイロ|勝ち点47/-8 15位:FC琉球|勝ち点42/-16 16位:福島ユナイテッドFC|勝ち点40/-9 17位:カマタマーレ讃岐|勝ち点40/-16 18位:SC相模原|勝ち点39/-4 19位:テゲバジャーロ宮崎|勝ち点38/-15 ーーーーーJFL降格圏 20位:ギラヴァンツ北九州|勝ち点27/-12 2023.11.18 21:31 Sat

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