「プライドもあった」早稲田大学MF三谷和華奈、鮮烈弾で勝ち越しも…インカレ準優勝後の心境語る「純粋に悔しい、ただ…」
2024.01.07 17:45 Sun
早稲田大学の4年生MF三谷和華奈
早稲田大学の4年生副主将MF三谷和華奈が、試合を終えての心境を明かした。6日、第32回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)決勝の山梨学院大学vs早稲田大学が味の素フィールド西が丘で行われ、早稲田は延長戦の末に敗れた。
千葉梨々花のゴールで7分に先制し、19分に追い付かれたものの、39分には三谷の一振りで再びリードを奪った早稲田。ただ、時計の針が進むにつれて守勢の時間が長くなると、85分に嶋田華の直接FK弾を浴びて再び同点に。延長戦に入っての95分に逆転ゴールを許し、2-3で試合終了。関東大学女子サッカーリーグ戦に続いて山梨学院の後塵を拝することとなった。
2年前のインカレ優勝を知る三谷は試合後の取材に応じ、悔しさを覚えると同時に「やりきった気持ちもある」と、チームの成長を感じるとの声も残した。
「(試合を終えて)純粋に悔しいというのが、率直な気持ちです。ただチームとして、リーグ戦からここまで来るのに、1歩ずつですけれど、大きく成長していったのは間違いありません。なので、そこに関してはやりきったなと気持ちもあります」
「帝平成大学戦では私らしいプレーがなかなかできず、監督やコーチにも『もっといけるだろう』と声をかけられました。『このまま卒業できないな』というプライドもあったので、その気持ちが点に繋がったのかなと思います」
「戦術はもちろん頭に入れてますけど、考えすぎるとドリブルに迷いが出始めるので、シンプルでやることを考え、今日は(スピードを)止めずに行こうと。(良くない時は)ボールが回ってきた時、スピードに乗ってるのに、足元に止めて減速してしまうことがあったので、そのままの勢いで運んだ方が相手も嫌だろうし、そのままクロスも上げられるので、そこは意識しました」
すでにINAC神戸レオネッサへの加入が発表されている三谷はもちろんのこと、早稲田の各選手は取材の応対にも慣れている様子。在学生による「早稲田スポーツ新聞会(早スポ)」が精力的に声を聴き、発信していることで、プレーのみならず、思考の言語化や話力向上に大きな役割を果たしているとのことだ。
後藤史監督いわく"ア女の一員"という早スポの担当者へ向けては、三谷から「こういう取材経験は、誰でもできるわけではないですし、私もこれからプロリーグに入っていく中で、すごく貴重な経験させてもらいました。1年生の時から悪い時でもいい時でも何度も取材してくださり、ありがとうございました」との言葉も預かっている。
今後はWEリーグへと活躍の場を移す三谷。プロの世界でも臆することなく、果敢に勝負へ挑むことを期待したい。
千葉梨々花のゴールで7分に先制し、19分に追い付かれたものの、39分には三谷の一振りで再びリードを奪った早稲田。ただ、時計の針が進むにつれて守勢の時間が長くなると、85分に嶋田華の直接FK弾を浴びて再び同点に。延長戦に入っての95分に逆転ゴールを許し、2-3で試合終了。関東大学女子サッカーリーグ戦に続いて山梨学院の後塵を拝することとなった。
「(試合を終えて)純粋に悔しいというのが、率直な気持ちです。ただチームとして、リーグ戦からここまで来るのに、1歩ずつですけれど、大きく成長していったのは間違いありません。なので、そこに関してはやりきったなと気持ちもあります」
準決勝の帝京平成大学戦では複数人で囲まれるなど策を講じられ、サイドアタッカーは持ち味を生かし切れず。だが、決勝では果敢な姿勢を取り戻し、相手の対策を越えて見事なゴールも奪った。
「帝平成大学戦では私らしいプレーがなかなかできず、監督やコーチにも『もっといけるだろう』と声をかけられました。『このまま卒業できないな』というプライドもあったので、その気持ちが点に繋がったのかなと思います」
「戦術はもちろん頭に入れてますけど、考えすぎるとドリブルに迷いが出始めるので、シンプルでやることを考え、今日は(スピードを)止めずに行こうと。(良くない時は)ボールが回ってきた時、スピードに乗ってるのに、足元に止めて減速してしまうことがあったので、そのままの勢いで運んだ方が相手も嫌だろうし、そのままクロスも上げられるので、そこは意識しました」
すでにINAC神戸レオネッサへの加入が発表されている三谷はもちろんのこと、早稲田の各選手は取材の応対にも慣れている様子。在学生による「早稲田スポーツ新聞会(早スポ)」が精力的に声を聴き、発信していることで、プレーのみならず、思考の言語化や話力向上に大きな役割を果たしているとのことだ。
後藤史監督いわく"ア女の一員"という早スポの担当者へ向けては、三谷から「こういう取材経験は、誰でもできるわけではないですし、私もこれからプロリーグに入っていく中で、すごく貴重な経験させてもらいました。1年生の時から悪い時でもいい時でも何度も取材してくださり、ありがとうございました」との言葉も預かっている。
今後はWEリーグへと活躍の場を移す三谷。プロの世界でも臆することなく、果敢に勝負へ挑むことを期待したい。
1
2
三谷和華奈の関連記事
INAC神戸レオネッサの関連記事
WEリーグの関連記事
|
三谷和華奈の人気記事ランキング
1
新進気鋭の浦和DF後藤若葉、次節S広島R戦で大学同期と対戦へ「活躍は刺激、でも絶対に負けられない」
三菱重工浦和レッズレディースのDF後藤若葉は、活躍する同級生との対戦を心待ちにしているようだ。 2023-24WEリーグも佳境を迎え、首位に立つのは浦和。1試合消化数の多い中で、2位INAC神戸レオネッサに勝ち点「7」差を付け、順位表の最上位に位置している。 クラブは残る5試合を『FINAL5 勝利を積み重ねてその先へ』と銘打ち、選手を後押し。24日のトレーニング後には監督や選手が取材に応じ、連覇へ向けての意気込みなどを語った。 今冬に早稲田大学から正式加入の後藤は、18日の第15節大宮アルディージャVENTUS戦で加入後初先発を飾り、「すごく緊張もあった」とのことだが、フル出場で無失点勝利に貢献。中2日でのマイナビ仙台レディースでもフル出場を果たし、こちらもクリーンシートで終えた。 試合を重ね、より「自分らしくプレーできた」と話すマイ仙台戦を振り返っては「クリアボールや相手のバックパスに対して、いかにラインをコンパクトにあげられるか、その上げ下げをこまめにできるかがすごく大事だと思っていて、そういう部分は試合を重ねて、チームメイトと少しずつ合わせていけたと思います。フル出場している2試合を無失点で終えられているのは、自信にも繋がります」と手応えを口にする。 そのマイ仙台戦では早稲田大学の1学年先輩、「代表でも一緒で、すごく仲良くさせてもらっていた」という廣澤真穂とマッチアップ。「早稲田の練習の時からもバチバチにやり合ってので、久しぶりな感じがした」と対戦を振り返っては顔を綻ばせた。 さらに、次節対戦相手のサンフレッチェ広島レジーナには、同期の笠原綺乃が在籍。「活躍する姿は刺激になっている」とのことで、「(対戦)相手として戦うのが初めてなので楽しみ」と対戦を心待ちにしていると語る。 また、笠原以外にも、藤生菜摘(←東洋大学)や古賀花野(←帝京平成大学)は、大学時代に対戦相手として、また、選抜としてともにプレーした仲でもある。 「同期として、活躍している姿は自分自身にも刺激になっていますし、笠原選手だけではなく、藤生選手や古賀選手もこれまでずっと大学リーグで戦ってきて、大学選抜では一緒にプレーしているので、本当にすごいみんなの活躍が刺激にもなっていますけど、でも、対戦では絶対に負けられないと思っています」 さらに先を見据えれば、第19節で対戦するちふれASエルフェン埼玉には、インカレ決勝で敗れた山梨学院大学出身の栃谷美羽が、第21節対戦のI神戸には早稲田同期で副将だった三谷和華奈が在籍。最終節は育成時代を過ごした日テレ・東京ヴェルディベレーザと、後藤にとって縁のある対戦が続く。 チームの優勝へ向けてはもちろんのこと、若きDF個人にとっても楽しみな、だが負けられない戦いが続きそうだ。 2024.04.25 22:00 ThuINAC神戸レオネッサの人気記事ランキング
1
日テレ・東京ヴェルディベレーザが4年目で悲願の初優勝! 三つ巴の最終節でも勝利し自力で決める【SOMPO WEリーグ】
17日、2024-25SOMPO WEリーグ最終節が一斉開催で行われた。 今シーズンのWEリーグは最終節まで優勝チームが決まらない三つ巴の戦いに。首位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ、2位のINAC神戸レオネッサは勝ち点で並び、3連覇目指す3位の三菱重工浦和レッズレディースも絡んでの戦いとなった。 首位で最終節を迎えた日テレ・東京ヴェルディベレーザは悲願の初優勝を目指す戦いに。ホームに9位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースを迎えた中、前半から強さを見せた。 立ち上がりから攻め込む中で32分、右サイドから山本柚月がクロスを入れると、そのままボールはゴールへ。GK望月ありさは反応するもそのままネットを揺らし、東京NBが先制に成功する。さらに40分、東京NBは敵陣でパスを繋ぐと、松田紫野が土方麻椰とのワンツーのリターンを受けるとドリブルで2人をかわしてシュート。これが決まり、リードを2点に広げる。 2-0で迎えた後半も、66分に山本がこの試合2点目を決めて3点目。得失点差でも大きく有利になると、そのまま3-0で勝利を収め、悲願のWEリーグ初優勝を決めた。 2位のINAC神戸レオネッサは、アウェイで10位のノジマステラ神奈川相模原と対戦。逆転優勝にはまずは勝利を収め、さらに大量得点さでの勝利が欲しいところだったが、前半は0-0のゴールレスに。後半に入ると66分に浜田芽来にゴールを許し、先制を許す苦しい展開となる。 それでも75分に途中出場のカルラ・モレラがどう点ゴールを奪うと、77分にもカルラ・モレラが決めてすぐに逆転。85分にも追加点を奪いリードを広げる。そのまま勝利を収めたが、東京NBが勝利したため2位でシーズンを終えることとなった。 3位の三菱重工浦和レッズレディースは自力での優勝はない状況。まずは勝利し、大量得点さをつけての勝利が必要な中、アウェイで6位のちふれASエルフェン埼玉と対戦した。 試合は前半をゴールレスで終えたが、63分に髙橋佑奈のゴールで先制。66分には高橋はなが追加点を奪う。EL埼玉は82分に佐久間未稀のゴールが決まり1点を返す中、90分に浦和は藤﨑智子が追加点。それでもアディショナルタイム1分にEL埼玉は吉田莉胡がゴールを決め1点差に。さらにアディショナルタイム3分には桂亜依もゴールを決め、EL埼玉が土壇場で追いつくことに。浦和は最終戦で勝利することができず、3位でシーズンを終えた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ最終節</h3> マイナビ仙台レディース 2-2 AC長野パルセイロ・レディース ちふれASエルフェン埼玉 3-3 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ノジマステラ神奈川相模原 1-3 INAC神戸レオネッサ アルビレックス新潟レディース 2-2 サンフレッチェ広島レジーナ セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 大宮アルディージャVENTUS <h3>◆SOMPO WEリーグ 順位表</h3> 1位:日テレ・東京ベレーザ|勝ち点51/+34 2位:INAC神戸レオネッサ|勝ち点51/+29 3位:三菱重工浦和レッズレディース|勝ち点46/+19 4位:アルビレックス新潟レディース|勝ち点40/+10 5位:サンフレッチェ広島レジーナ|勝ち点37/+12 6位:ちふれASエルフェン埼玉|勝ち点30/0 7位:セレッソ大阪ヤンマーレディース|勝ち点23/-4 8位:AC長野パルセイロ・レディース|勝ち点22/-15 9位:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース|勝ち点20/-15 10位:ノジマステラ神奈川相模原|勝ち点18/-12 11位:大宮アルディージャVENTUS|勝ち点18/-21 12位:マイナビ仙台レディース|勝ち点10/-37 2025.05.17 16:12 Sat2
成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】
2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun3
「すごいいい写真!」「美人さんが三人」大宮V仲田歩夢、旧友と再会し赤ちゃん抱く姿が反響「あゆちゃん睨まれてる」
大宮アルディージャVENTUSのMF仲田歩夢が23日に自身のツイッターを更新。旧友の赤ちゃんを抱く姿を公開した。 仲田が訪れたのはINAC神戸レオネッサ時代のチームメイト、八坂芽依。赤ちゃんを抱く姿を公開し、「めいベビに会えた〜!天使すぎた」と綴った。 2人はI神戸で2年間ともに過ごし、2020年末に仲田は大宮Vへ、八坂はAC長野パルセイロ・レディースへとそれぞれ移籍した。 八坂は2021-22シーズン限りで現役を引退し、喜岡佳太(モンテディオ山形)と2022年7月に結婚。今年の3月31日に第一子となる女の子が誕生していた。 子供をあやしながらの3ショットには「すごいいい写真!!みんなかわいい」、「美人さんが三人」、「赤ちゃんのガッツポーズが和みます」との声のほかに、子供に視線を追って「あゆちゃん睨まれてる」、「歩夢睨まれてるやん笑」などのほほえましいコメントが届けられた。 なお、八坂の下には昨季までAC長野でプレーし、今季は大宮Vに所属する五嶋京香も訪れていた様子。八坂自身も子供の写真とともに来訪があったことを明かしている。 「いろんな人に会えた二日間。帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは実家にも会いにきてくれた。みんなまだまだ現役選手。頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと」 I神戸時代は姉妹のように仲の良かった仲田と八坂。なお、赤ちゃんは山形異例の平日のデーゲームとなった17日の明治安田生命J2リーグ第16節大分トリニータ戦で試合観戦デビューを果たしているとのことで、WEリーグ観戦デビューも待たれるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】天使の笑顔!八坂芽依の子供を抱っこする仲田歩夢</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">めいベビに会えた!天使すぎた<a href="https://t.co/DKYKDEij38">pic.twitter.com/DKYKDEij38</a></p>— 仲田 歩夢 Nakada Ayu (@Ayu_Nakada13) <a href="https://twitter.com/Ayu_Nakada13/status/1660993316979351553?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">いろんな人に会えた二日間<br>帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは<br>の実家にも会いにきてくれた<br>みんなまだまだ現役選手br>頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと <a href="https://t.co/GsrvIskoXM">pic.twitter.com/GsrvIskoXM</a></p>— 喜岡芽依(八坂芽依) (@_mei28) <a href="https://twitter.com/_mei28/status/1660953673005166592?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.24 17:35 Wed4
元チェルシーの10番で韓国女子代表のエース、チ・ソヨンがNWSLのシアトル・レインFCへ加入
アメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のシアトル・レインFCは24日、韓国女子代表MFチ・ソヨン(32)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2025年までとなっている。 2011年になでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサでトップチームキャリアをスタートさせたチ・ソヨンは、リーグ優勝と皇后杯の3連覇を経験。 2014年1月に加入したチェルシーでは、同年にFA女子スーパーリーグ(FAWSL)最優秀選手に選出。翌年にはイングランドプロサッカー選手協会(PFA)年間最優秀女子選手賞を受賞した。 10番を背負うなど中心選手として8シーズン半を過ごし、国外選手として初の200試合出場も達成。計210試合に出場し、68得点をマークするなど、リーグ優勝6回を含む、13個の主要タイトル獲得に貢献した。 2022年には母国の水原FCへ加入し、2シーズン連続で年間最優秀ミッドフィールダーに選出。韓国女子代表としても154試合に出場し、69ゴールは歴代最多となっている。 チームを率いるローラ・ハービー監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「彼女を迎え入れることができて、とても嬉しくい思っています。最高レベルでプレーする彼女の経験と能力は、私たちのチームに多くの実りあるものをもたらしてくれるでしょう」 「勝者としての実績もありますし、ピッチ上の物事をさまざまな方法で解決できます。チームを前進させるために一緒に働くのが待ち切れないですね」 <span class="paragraph-title">【動画】シアトル・レインFCへ加入するチ・ソヨンがメッセージ!</span> <span data-other-div="movie"></span> 2024.01.26 21:40 Fri5