C大阪のMF西川潤がいわきFCに育成型期限付き移籍…2年間鳥栖で武者修行「成長して逞しくなった姿を皆さんに見せられるよう」

2024.01.06 11:30 Sat
西川潤の武者修行は続く
©︎J.LEAGUE
西川潤の武者修行は続く
いわきFCは6日、セレッソ大阪のMF西川潤(21)を育成型期限付き移籍で獲得することを発表した。

移籍期間は2025年1月31日まで。

西川は横浜F・マリノスのジュニアユース出身で、桐光学園高校からC大阪に加入。2022シーズンから鳥栖に期限付き移籍していた。
鳥栖では2023シーズンの明治安田生命J1リーグで21試合に出場。YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場していた。

西川は3クラブを通じてコメントしている。
◆いわきFC
「2024年シーズンはいわきFCでプレーすることになりました、西川潤です。成長して逞しくなった姿を皆さんに見せれるよう、強い覚悟を持って頑張ります」​

◆セレッソ大阪
「2024シーズンは、いわきFCでプレーすることになりました。成長して逞しくなった姿を皆さんに見せられるよう、強い覚悟を持って頑張ってきます」

サガン鳥栖
「期限付き移籍を満了することになりました。このクラブでプレーすることができ、サッカー選手として色々なことを学び成長することができた2年間でした」

「そして、どんな時も支えてくれたファン・サポーター、監督、スタッフ、チームメイトに感謝しています。本当にありがとうございました」

西川潤の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
25日、26日にかけて明治安田J2リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 【長崎vsいわき】いわきがド派手な打ち合い制し最下位脱出 前節、待望の今季初勝利を挙げた最下位のいわきFC(勝ち点6)は、4戦未勝利でプレーオフ圏外の7位に位置するV・ファーレン長崎(勝ち点15)とアウェイで対戦し、3-4で勝利した。 2025.04.26 16:32 Sat
9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突 2025.03.09 16:05 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
サガン鳥栖は10日、2025シーズンの新体制を発表。選手の背番号が決定した。 2024シーズンはシーズン当初から大苦戦を強いられた鳥栖。川井健太監督が率いた中でチームは好転せずに監督交代。木谷公亮監督が後を継ぐも、チームは立て直せず最下位でJ2に降格が決まっていた。 新たにセレッソ大阪を指揮していた小菊昭雄 2025.01.11 08:00 Sat

いわきFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
アスルクラロ沼津は13日、いわきFCからFW白輪地敬大(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、同期間いわきと対戦する全ての公式戦に出場できない契約となっている。 なお、白輪地は特別登録期間(6月1日~6月10日)での登録となるため、 2025.05.13 17:20 Tue
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
Jリーグは7日、最新の出場停止情報を発表した。 J1は東京ヴェルディのMF平川怜が累積警告による1試合停止で次節の湘南ベルマーレ戦を欠場する。 J2ではRB大宮アルディージャで退場したジェフユナイテッド千葉のFWカルリーニョス・ジュニオら2選手。J3は3選手が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 2025.05.07 18:40 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue

J1の関連記事

「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレック 2025.10.27 20:00 Mon
アビスパ福岡の秘密兵器がJリーグデビュー戦で初ゴールをあげた。陸上選手であるサニブラウン・アブデル・ハキームの実弟であるFWサニブラウン・ハナンのゴールにファンたちが歓喜した。 #モーメントブースター でシェアして盛り上がれ!​ゴール (91:44)ハナン サニブラウン​​アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 2025.09.30 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー0 横浜FC(9月23日/JFE晴れの国スタジアム) ファジアーノ岡山のMF末吉塁が、J1初先発で圧倒的な存在感を放った。試合後にクラブ公式SNSが投稿した「スタッツリーダー」では6部門のうち4部門を獲得。「末吉祭り」と言わんばかりの活躍が、ファンの間で話題になっている 2025.09.24 19:00 Wed
清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 右手一本でピンチを防ぐサヴィオのシュートのこぼれ球を#テリン が切り返しから狙うも清水GK #梅田透吾 がわずかに弾き出す!明治安田J1リーグ第31節 清水×浦和#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリ 2025.09.23 22:11 Tue

西川潤の人気記事ランキング

1

「まさかの笑」「アジア進出」ラフプレー続出の北朝鮮撃破、U-22日本代表が見せた「ひき肉です」パフォーマンスが話題に「気持ち良すぎ!」

荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。 1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。 13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。 ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。 先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。 すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。 それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。 北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。 冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。 このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。 日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WQXNzDutoz8";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 12:05 Mon
2

U-17W杯3戦2G2Aの西川潤、バルサが“特別な関心”か

バルセロナがU-17日本代表FW西川潤(17)に目を光らせているという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 来シーズンからセレッソ大阪入団が内定している桐光学園高校在学の西川。現在、U-17日本代表が参戦しているU-17ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でも活躍ぶりが著しく、グループステージ3試合で2得点2アシストの数字を残して、チームの首位通過に大きく貢献した。 そんな日本が誇るヤングスターに対して、以前から興味を抱くバルセロナの視線が注がれているという。U-17W杯で輝く選手を数名リストアップしたなかで、特別な興味を掻き立てられている1人が西川だというのだ。 いわく、そのバルセロナは国際移籍が可能になる18歳を迎えたタイミングでの獲得を狙い、すでに西川本人とコンタクト。さらに、加入内定を決めているC大阪とも連絡を取っているとのことだ。 現時点で来シーズンから正式にC大阪の一員になる西川は、今シーズンから特別指定選手としてトップチームの活動に参加。3月のルヴァンカップで公式戦デビューを飾ると、4月に明治安田生命J1リーグでのプレーも経験している。 2019.11.05 21:55 Tue
3

千葉がクラブ史上初の開幕4連勝で首位浮上! 札幌が早々のGK交代アクシデントもあり泥沼4連敗…3連敗中の鳥栖も追いつかれドロー、山形は秋田と打ち合い連敗ストップ【明治安田J2第4節】

9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突。顔面に足が入ってしまった菅野はそのまま倒れ、すぐにプレー続行不可能と判断されて中野小次郎と急遽交代となった。 いきなりのアクシデントとなった試合は11分、林のスルーパスに完全に抜けた田中和樹がGKとの一対一を落ち着いて決めて千葉が先制。アクシデントのままに失点してしまった札幌は、アマドゥ・バカヨコを中心にゴールに迫るが、追加点を奪ったのは千葉だった。32分、再び裏へのボールが出ると、右サイドを抜けた田中がドリブルで持ち込みグラウンダーのクロス。これを走り込んだ椿直起が押し込みリードを広げた。 今季ここまで無得点の札幌にとっては重い2点ビハインドとなったが、38分に一矢報いる。左サイドからのクロスをアマドゥ・バカヨコがボックス内で落とすと、スパチョークが右足一閃。これがゴール右に決まり、今季のチーム初ゴールが決まった。 後半は札幌が積極的に攻勢に出るが、なかなかゴールが奪えず。千葉はリスクを冒さずにプレーしていくと後半アディショナルタイムに背後に出たボールをGK中野がボックスから飛び出して頭でクリアに行くと呉屋大翔が競り勝って無人のゴールに流し込み試合を決める3点目を奪った。 千葉はクラブ史上初の開幕4連勝を達成し、同じ4連勝のRB大宮アルディージャを得点数で上回り首位に浮上。一方の札幌は、降格組ながらも泥沼の開幕4連敗となった。 同様に降格組ながら開幕3連敗中の19位サガン鳥栖はこちらも勝利がない16位いわきFCとアウェイで対戦した。 試合は38分、いわきが最終ラインからボールを回すも鳥栖がカット。日野翔太が運び右の西川潤へパス。グラウンダーのクロスに酒井宣福が飛び込むと、相手DFに当たりオウンゴールとなった。 前線からの守備からしっかりとゴールに繋げた鳥栖。リードして後半を迎えたが、51分に失点。ボックス内左からのグラウンダーの鵜木郁哉のクロスをボックス手前で大西悠介がミドルシュート。これがディフレクトして入り、いわきが同点に追いついた。 鳥栖は初勝利へ向けて攻勢を強めていくが、なかなかゴールをこじ開けられない。後半アディショナルタイムにはCKからビッグチャンス。クロスの流れから、最後は堺屋佳介がシュートも枠を捉えられない。結局そのまま1-1のドロー。鳥栖の今季初勝利はまたもお預けとなった。 同じく開幕3連敗中の18位モンテディオ山形は2勝の7位ブラウブリッツ秋田と対戦。今シーズン初のホームゲームとなった中、試合は打ち合いとなる。 山形は12分に土居聖真、14分にディサロ燦シルヴァーノのゴールで2点のリードを奪うが、秋田は30分に小松蓮が1点を返す。 2-1で迎えた後半、山形は56分に岡本一真のゴールでリードを広げると、秋田は65分に梶谷政仁のゴールで1点差に詰め寄ることに。それでも山形は85分に途中出場の高橋潤哉がダメ押しゴール。そのまま4-2で勝利を収め、3連敗でストップし今季初勝利を挙げた。 なお、降格組の7位ジュビロ磐田は、昇格組の9位カターレ富山とアウェイで対戦。試合は33分に松田力のゴールで富山が先制。苦しんだ磐田は71分にマテウス・ペイショットのゴールで追いつくが、富山は75分に碓井聖生、81分に神山京右がゴールを重ね、3-1で富山が勝利。磐田は手痛い黒星となった。 <h3>◆明治安田J2リーグ第4節</h3> ▽3月9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 1-3 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 3-3 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック モンテディオ山形 4-2 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 1-1 サガン鳥栖 徳島ヴォルティス 0-0 ロアッソ熊本 カターレ富山 3-1 ジュビロ磐田 ▽3月8日(土) ベガルタ仙台 1-1 V・ファーレン長崎 RB大宮アルディージャ 2-1 レノファ山口FC 愛媛FC 2-3 FC今治 <span class="paragraph-title">【動画】スルーパスに抜け出した田中和樹が先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/88qK1W7sbn">pic.twitter.com/88qK1W7sbn</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1898603399140250033?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.09 16:05 Sun

いわきFCの人気記事ランキング

1

J3昇格のいわきFCが5選手と契約満了、在籍5年半で退団のFW平岡将豪「いわきFCの飛躍を楽しみにしています」

来季からJ3へ昇格するいわきFCは10日、5選手の契約満了を発表した。 今回発表されたのはGK白岡ティモシィ(25)、FW平岡将豪(26)、FW滝沢昂司(23)、MF金大生(26)、DF黒澤丈(23)の5名となる。 白岡はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、同志社大学を経て2019年に入団。2021シーズンは3試合の出場だった。 平岡はJFAアカデミー福島からAC長野パルセイロ、アスルクラロ沼津を経て、2016年に入団。今シーズンは30試合に出場し3得点。JFL通算では53試合出場8得点だった。 滝沢は桐生第一高校から桐蔭横浜大学を経て、2020年に入団。今シーズンはJFLで2試合、JFL通算で13試合に出場した。 金大生は東京朝鮮高級学校から駒澤大学を経て、2017年に入団。今シーズンは22試合に出場し4得点を記録。JFL通算で36試合出場5得点だった。 黒澤は流通経済大学付属柏高校から流通経済大学を経て、2020年に入団。今シーズンは24試合に出場。JFL通算では83試合に出場していた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK白岡ティモシィ 「今シーズンでいわきFCを退団することになりました。いわきFCを応援してくださっているサポーターの皆様、そして僕を応援してくださったファンの皆様、3年間ありがとうございました。今シーズンはJ3昇格、リーグ優勝することができ僕の人生において短いサッカー生活に歴史を刻むことができました。チームは離れますが、白岡ティモシィをこれからも応援よろしくお願いします。本当に3年間ありがとうございました」 ◆FW平岡将豪 「2016年6月から今日までの約5年半、いわきFCでプレーできたこと誇りに思います。実績の無い自分に雄三さんが声をかけてくださり、あっという間に時が過ぎました。地域リーグから勝ち上がり地域CLでJFL昇格を決めたこと、そして今年のJFL優勝。人生で限られた人しか経験できないことに携われたこと嬉しく思います」 「この2年、個人としてパフォーマンスを出すことができなかったことに悔いが残りますが、また一から自分を見つめ直し、より一層努力していきます。たくさんの面倒をかけたと思いますが、5年半プレーさせてくださった大倉社長、雄三さん、クラブスタッフの方々、本当にありがとうございました」 「また、スポンサー、ファンの皆様、いわきFCはこれからますます加速していくと思います。「いわき市を東北一の都市にする」「日本のフィジカルスタンダードを変える」のも近い将来に来ると思うので、期待しながら共に闘っていただけたら嬉しいです」 「最後に、この1年間、様々なルールや制限がある中で大切な仲間とサッカーをすることができてとても幸せでした。来年からのJリーグ、いわきFCの飛躍を楽しみにしています!いわきFCありがとう!」 ◆FW滝沢昂司 「今シーズン限りでいわきFCを離れることになりました。今年はリーグ戦優勝やJ3昇格などクラブにとって歴史的な1年になりました。そのような年に選手として関われたことをとても光栄に思います。個人としてはなかなか思うようなプレーができず苦しむことの方が多い2年間でしたが、ここでの経験を今後の糧にしてこれからも頑張っていきます。2年間本当にありがとうございました」 ◆MF金大生 「5年間本当にお世話になりました。この5年間を思い返すと、感謝の気持ちでいっぱいです。いい思い出も苦い思い出も全て自分の財産となりました。いわきFCのおかげでとても成長することができました」 「今後また皆さんにもっと成長した姿を見せられるように、自分らしく謙虚に直向きにサッカーに取り組んでいきたいと思います。ファン、サポーターのみなさん、5年間どんな時も応援していただき本当にありがとうございました!」 ◆DF黒澤丈 「今シーズンをもっていわきFCを離れることになりました。リーグ優勝、昇格をすることができてとても充実した2年間を過ごせました。少しでもいわき市や双葉郡の方々に元気や勇気を与えられたなら満足です。もうちょっと自分の可能性を信じて頑張っていこうと思います。2年間たくさんの応援ありがとうございました!」 2021.12.11 10:52 Sat
2

J2昇格のいわきが6名と契約満了、鈴木優磨の兄・翔大も

いわきFCは19日、GK田中勘太(24)、DF小田島怜(26)、DF米澤哲哉(24)、MF関野元弥(23)、MF伊藤稜馬(23)、FW鈴木翔大(29)の6名と契約満了に伴って来季の契約を更新しないと発表した。 田中はベガルタ仙台の育成組織出身で、びわこ成蹊スポーツ大学からカターレ富山へ加入。今季からいわきへ加わったが、出場機会を得ることはできなかった。東京ヴェルディの育成組織出身の小田島は、日本フットボールリーグ(JFL)時代からの功労者であったが、田中と同じく今季は出場なしに終わった。 昨シーズンからいわきでプレーしている東海大学卒の米澤も、今季は3試合の出場にとどまり、流通経済大学から加入の関野元弥も2年目は2試合の出場となっている。国士舘大学出身の伊藤は11試合に途中出場したが、1年で契約満了となった。 鹿島アントラーズのジュニアユース出身で鈴木優磨の兄でもある鈴木翔大は30試合出場5得点という記録を残したが、今季でチームを去ることとなった。 各選手はクラブへ以下のようなコメントを残している。 ◆田中勘太 「1年間という短い間でしたが皆さんとJ3優勝という瞬間を共に過ごせてとても嬉しかったです。1年間ありがとうございました」 ◆小田島怜 「2年半ありがとうございました。このクラブに来て自分の身体とより向き合えるようになったこと、昇格という貴重な経験を2回もさせてもらえたこと、すごく感謝しています」 「ファン・サポーターの皆さんの温かさにも助けられましたし勇気づけられました。本当にありがとうございました。自分もまだまだ頑張ります」 ◆米澤哲哉 「今シーズンをもちまして、チームを離れることになりました」 「契約満了を告げられた今、素直に思うことは、いわきFCの一員として戦ったこの2年間は、本当に幸せな時間だったなということです」 「向上心に満ち溢れ、常に謙虚かつ貪欲で一生懸命な尊敬できる仲間達、どんな時も常に真剣に向き合ってくれるスタッフの皆さん、そしていつも温かい言葉と、スタジアムで最高の雰囲気を作り我々を後押ししてくれるサポーターの皆さんと出会い、共に戦い、喜怒哀楽を分かち合うことができて、本当に幸せでした。この2年間でJ3昇格、J2昇格、2度の優勝を達成しました。どの瞬間も忘れることのない、素晴らしい経験であり、財産です」 「最後になりますが、昨年、中々進路が決まらなかった自分に手を差し伸べてくれ、プロサッカー選手になりたいという小さな頃からの夢を実現させてくれた、そして選手としても一人の人間としても成長させてくれたこのクラブには、感謝しかありません」 「ここで学んだ沢山のことや、多くの経験を今後の人生に生かし、いつか成長した姿をお見せできるよう、頑張ります!!2年間、本当にありがとうございました!!」 ◆関野元弥 「今年でいわきFCを離れることになりました。とても濃い2年間でした。J3昇格、JFL優勝そしてJ3優勝と自分にとって、いい経験になりました。この経験はファン、サポーターの方々が常に自分たちを応援してくれていたからです。こんなにもファン、サポーターの応援が自分たちの力になるとはプロになるまで気づきませんでした。ファン、サポーターの皆様はいわきFCの誇りです」 「これからも応援、サポートよろしくお願いします!そして、自分自身もこれからもっと頑張ります。2年間本当にありがとうございました!」 ◆伊藤稜馬 「今シーズン限りでいわきFCを離れることになりました。1年間という短い間でしたが、J3優勝、J2昇格など様々な経験をすることができました。いわきFCのファン・サポーターの皆さんに成長した姿を見せられるよう努力します!またどこかで会いましょう!」 ◆鈴木翔大 「今シーズン限りでいわきFCを退団することになりました。まずはじめに、3年前に(田村)雄三さんをはじめ自分のチャレンジを受け入れてくれ、Jリーガーにしてくれたこのクラブには本当に感謝しています」 「来季J2で戦ういわきFCの赤いユニフォームに袖を通せないことはとても残念ですが、これが自分の選んだプロという厳しい世界であり、挑戦できたからこそ得られた経験であると思っているので前を向いて進んでいきたいと思います」 「この先の人生、これまで以上に様々な選択の連続であると思いますが、どれが正解か不正解かなんて分かりません。自分の選んだ道を少しでも正解に近づけられるよう日々自分らしく挑戦し続けたいと思います。3年間ありがとうございました」 2022.11.19 15:55 Sat
3

関野元弥&田中勘太のいわき退団者、揃って関東1部の栃木へ

いわきFCは23日、MF関野元弥(23)とGK田中勘太(24)が関東サッカーリーグ1部の栃木シティフットボールクラブにそれぞれ加わると発表した。 関野は流通経済大学から2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だったいわきに入団。下部組織時代から過ごしたベガルタ仙台でプロ入りしてから、カターレ富山でもプレーした田中は今年からいわきに加入した。 だが、今季の明治安田生命J3リーグでは両選手とも出場機会に恵まれず、関野が2試合の出場にとどまり、田中も出番なし。先月19日に契約満了に伴う退団が決まっていた。 2022.12.23 11:35 Fri
4

J3首位のいわき、FW吉澤柊が全治3カ月の重傷…左腓骨骨折、前脛腓じん帯損傷

いわきFCは28日、FW吉澤柊の負傷を発表した。 クラブの発表によると、吉澤は19日のトレーニング中に負傷したとのことだ。 検査の結果、左腓骨骨折、前脛腓じん帯損傷と診断されたとのこと。25日に手術を実施し、全治は3カ月程度とのことだ。 吉澤は作新学院大学から2021年に入団。2年目の今シーズンは明治安田生命J3リーグで17試合に出場し1得点を記録していた。 2022.10.28 22:25 Fri
5

J3降格圏に沈むいわき、J2昇格の功労者である村主博正監督と契約解除…後任はGMの田村雄三氏

いわきFCは14日、村主博正監督(46)との契約解除を発表した。後任はゼネラルマネージャー(GM)の田村雄三氏(40)が務めることとなる、 村主監督はFC岐阜やFC町田ゼルビア、松本山雅FCでのコーチ職を経て、2022シーズンからいわきの指揮官に就任。就任初年度ながらチームを掌握すると、明治安田生命J3リーグ第17節以降は一度も首位を譲らぬまま、クラブ史上初のJ2昇格とJ3優勝を成し遂げた。 しかし、今季は初挑戦となったJ2の厚い壁にはね返され、ここまで20試合を消化して4勝4分け12敗の21位に低迷。11日に行われた第20節のモンテディオ山形戦を0-3で落とし連敗となったことで、クラブは監督交代を決断した。 志半ばでクラブを去ることになった村主監督は、クラブを通じてコメントしている。 「このたび、いわきFCの監督を退くことになりました。私の力不足により皆様の期待に結果で応えられず、本当に申し訳ありませんでした。パートナー企業の皆様、私財をはたいて応援してくださるファン、サポーターの皆様、最後の最後まで走り続けてくれた選手、それを支えてくれたスタッフに心より感謝申し上げます。私は去りますが、残りシーズンの選手とチームの発展を心より願っています」 後任の田村氏は、これまで湘南ベルマーレでテクニカル・ディレクター(TD)などを歴任した後、2016年にいわきの強化・スカウト本部長に就任。2017年からは5年間にわたって指揮官を務め、2021年にはチームを日本フットボールリーグ(JFL)優勝に導いた。 田村新監督も、クラブを通じて立て直しに向けた意気込みを述べている。 「このたび、監督に就任いたしました田村雄三です。村主監督の想いを引き継ぎ、いわきスポーツクラブに関わる全ての皆様に笑顔を届けられるよう、クラブ、スタッフ、選手と日々取り組んでいきます」 「震災をきっかけにできたチーム。いわき市、浜通りの皆様の生き様を体現し、浜を照らす光となれるよう精進いたします。応援してくださる皆様に『また次も観たい』と思ってもらえるよう、必ず強いチームに成長させます。ファン、サポーター、パートナー企業、ホームタウンの皆様からの後押しにいつも感謝しております。どうかこれからも応援をよろしくお願いいたします」 また、功労者である村主監督の退任について、代表取締役の大倉智氏もコメント。成績ではなく、主に試合内容を考慮しての決断だと監督交代の理由を説明している。 「勝てないからではない。成績でもない。『魂の息吹くフットボール』を取り戻し、外連味のないフットボールを取り戻すため、苦渋の決断をしました。スポーツを通じて社会価値(ひとづくり、まちづくり)を創造することがクラブのミッションであり、サッカーはその手段でしかないとずっと言ってきました。Jリーグ入りが目標だとは一度も言ったことがありません」 「だからこそ、我々は挑戦者であり、既成概念と戦い、スポーツの力を信じると言ってきました。だからこそ、我々のフットボールは地域の皆様の生き様と重なり合うと言ってきました。だからこそ、勝つ確率を上げるために、負け方が大事だと言ってきました。だからこそ、愚直に、勇気をもって、勝利を目指さないといけません」 「村主監督には感謝しかありません。サポートできなかった責任を感じています。あとを田村雄三に託します。引き続き、選手とチームの後押しをよろしくお願いいたします。RELENTLESS WALK TO THE DREAM」 2023.06.14 11:05 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly