バウムガルト監督解任のケルン、シュルツ氏を新指揮官に招へい
2024.01.04 22:40 Thu
ケルンは4日、新指揮官にドイツ人監督のティモ・シュルツ氏(46)を招へいしたことを発表した。
ケルンでは17試合が終了したブンデスリーガで2勝4分け10敗の17位に低迷していたことを受け、12月21日にステッフェン・バウムガルト前監督を解任していた。
シュルツ氏はこれまでザンクト・パウリとバーゼルを指揮。ザンクト・パウリ時代には横浜F・マリノスのFW宮市亮を指導していた。
直近で指揮していたバーゼルではスイス・スーパーリーグ7試合で1勝と結果を出せず、昨年9月28日に解任されていた。
ケルンでは17試合が終了したブンデスリーガで2勝4分け10敗の17位に低迷していたことを受け、12月21日にステッフェン・バウムガルト前監督を解任していた。
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