岡山へ横浜FCのGKブローダーセンが加入!J1昇格争うライバルへ完全移籍「日本は私の第二の故郷」

2024.01.02 14:25 Tue
岡山へ完全移籍するGKスベンド・ブローダーセン
©︎J.LEAGUE
岡山へ完全移籍するGKスベンド・ブローダーセン
ファジアーノ岡山は2日、横浜FCの元U-24ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセン(26)が完全移籍で加入することを発表した。
PR
ブローダーセンはザンクト・パウリの育成組織で育ち、ファーストチームへ昇格しながらも、セカンドチームでのプレーが中心に。一方で、年代別のドイツ代表には名を連ね続け、2021年には東京オリンピックメンバーとしても来日。同年7月に横浜FC加入が伝えられ、大会後にチームへ合流した。加入初年度は明治安田生命J1で16試合に出場するも、チームは降格。翌年はJ2で35試合に出場し、1年でのJ1復帰へ貢献したが、昨季は定位置争いの中で、J1は13試合の出場にとどまった。
J1昇格を争うライバルチーム、新天地への移籍を決断したブローダーセンは、両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆ファジアーノ岡山
「2021年の東京オリンピックの後、日本での冒険がこんなに長く続くとは思っていませんでした。今、日本は私の第二の故郷となり、ファジアーノ岡山のような野心的なクラブでの新たな挑戦をとても楽しみにしています」
「2022シーズンのアウェイ戦では、岡山のファンの皆さんに本当に感動したのを覚えています。クラブとの話し合いはとても前向きで、私に特別な感謝と敬意を示してくれました。また、クラブの野心とビジョンが、私の目指すものとマッチしていたので、最終的にこのクラブに決めました」

「ドイツと日本のプレー哲学を融合させ、お互いの長所を引き出せることをとても楽しみにしています。もちろん、新しいことをたくさん学び、自分の経験をチームと分かち合いたいです」

「そして、ファジアーノ岡山の選手一人ひとりが、どんなときでも勝利のために全力を尽くせるような、ポジティブな雰囲気を一緒に作っていきたいと考えています」

「勝利のために戦えることは、誰もが持っているわけではない大きな特権です。だからこそ、私はピッチの中だけでなく、ピッチの外でも全力を尽くします。全員の力でJ1昇格しましょう!」

◆横浜FC
「横浜FCに関わる全ての皆様。2年半にわたり、素晴らしいサポートをしていただきありがとうございます」

「良い時も悪い時も、ファン・サポーターとスタッフの皆様が支えてくれました。私を日本に招いてくれた横浜FCの事は決して忘れません。また、横浜という素晴らしい街は、私の心の中に特別な場所として残り続けます。なぜなら、私は横浜で、人生の愛を見つける事ができたからです。私と家族は、横浜FCの皆様が与えてくれた全ての愛に感謝をします」

「ピッチ上では、常に恩返しができるように良いプレーをしたいと思っており、これからも皆様に見せたいと思います。しかし、人生は必ずしも自分が望んだようにいくとは限りません。私は、自分を必要としてくれる岡山に行く事になりますが、新しい挑戦を楽しみにしています。J1昇格を狙う、横浜FCと岡山の試合を三ツ沢でできる事を嬉しく思います。三ツ沢でまたお会いしましょう!!本当にありがとうございました!!」

PR

ファジアーノ岡山の関連記事

thumb 25日、明治安田J1リーグ第12節のアビスパ福岡vsファジアーノ岡山がベスト電器スタジアムで行われた。 前節は清水エスパルスに完敗を喫した福岡と、ホームで鹿島アントラーズに敗れた岡山の一戦。共にショックの残る敗戦からのバウンスバックが期待される試合となった。 福岡は清水戦から2名を変更し、田代雅也、紺野和也 2025.04.25 21:03 Fri
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象 2025.04.22 22:10 Tue
19日、20日にかけて明治安田J1リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 【清水vs福岡】松崎快が3ゴールに絡み首位撃破 10位の清水エスパルス(勝ち点15)が首位のアビスパ福岡(勝ち点19)をホームに迎えた試合。在帝的に京都サンガF.C.に首位の座を明け渡している福岡は4連勝を目指した中、開始3分に清 2025.04.20 22:40 Sun
20日、明治安田J1リーグ第11節のファジアーノ岡山vs鹿島アントラーズがJFE晴れの国スタジアムで行われた。 昨シーズンからホームで11試合負けがない岡山は、前節のサンフレッチェ広島戦から2人を変更。田上大地、加藤聖が外れ、立田悠悟、佐藤龍之介が入る。 対する鹿島は公式戦4連敗、リーグ戦3連敗中。前節のセ 2025.04.20 16:05 Sun

J2の関連記事

Jリーグは27日、最新の出場停止情報を発表した。 J1は次節の出場停止者はなしに。J2ではベルタ仙台のFW宮崎鴻、徳島ヴォルティスのDF高木友也が出場停止となる。 また、J3は奈良クラブのDF鈴木大誠は未消化となっているため出場停止となる。 【明治安田J2リーグ】 FW宮崎鴻(ベガルタ仙台) 第1 2025.04.27 14:35 Sun
ヴァンフォーレ甲府は27日、ブラジル人FWネーミアス・ベナヴェヌート・バルボーザ(25)の加入を発表した。 187cmの大型FWのネーミアスは、セラ・マカエンシでプロデビュー。その後は母国でのプレーを経てポルトガルに渡り、2024-25シーズンはポルトガル3部のヴィラヴェルデンセでプレーすると、公式戦24試合に出 2025.04.27 11:30 Sun
25日、26日にかけて明治安田J2リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 【長崎vsいわき】いわきがド派手な打ち合い制し最下位脱出 前節、待望の今季初勝利を挙げた最下位のいわきFC(勝ち点6)は、4戦未勝利でプレーオフ圏外の7位に位置するV・ファーレン長崎(勝ち点15)とアウェイで対戦し、3-4で勝利した。 2025.04.26 16:32 Sat
北海道コンサドーレ札幌は25日、DFパク・ミンギュの負傷を発表した。 クラブの発表によると、パク・ミンギュは20日に行われた明治安田J2リーグ第10節の藤枝MYFC戦で負傷。検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断された。 今シーズンはここまでJ2で5試合に出場していた。 2025.04.25 19:15 Fri
愛媛FCは25日、2025シーズンの夏季限定ユニフォームデザインを発表。そのカラーリングとコンセプトが話題だ。 今シーズンはJ2で苦戦が続いている愛媛。Jリーグ昇格20周年を迎えるシーズンは“原点回帰”として、チームの最初のユニフォームである「紫色」を夏季限定ユニフォームに採用した。 愛媛は今回の夏季限定ユ 2025.04.25 18:50 Fri

ファジアーノ岡山の人気記事ランキング

thumb
1

岡山が土壇場のルカオ弾で勝ち点1をもぎ取る! 首位浮上目指した福岡は手痛いドロー【明治安田J1第12節】

25日、明治安田J1リーグ第12節のアビスパ福岡vsファジアーノ岡山がベスト電器スタジアムで行われた。 前節は清水エスパルスに完敗を喫した福岡と、ホームで鹿島アントラーズに敗れた岡山の一戦。共にショックの残る敗戦からのバウンスバックが期待される試合となった。 福岡は清水戦から2名を変更し、田代雅也、紺野和也が外れ、上島拓巳、秋野央樹が入った。対する岡山は1名を変更。ルカオを下げて、一美和成が起用された。 試合はホームの福岡が7分、左CKからの名古新太郎のクロスをニアサイドで安藤智哉が背面ヘッド。これがそのままゴールに吸い込まれ、福岡が先制する。 福岡は34分、右サイドからのクロスに対して岡山がクリア。これを見木友哉がダイレクトで狙うが、DFにクリアされてしまう。 岡山は積極的に攻めていく中で、なかなかチャンスがないものの迎えた40分、右サイドからのクロスに一美がボックス内で打点の高いヘッド。シュートはゴールに向かうが、わずかに外れていく。 さらに43分にも岡山がチャンス。左サイドからの江坂任のクロスを、ニアサイドで松本昌也がヘッド。ボールはゴールに向かうが、これもわずかに外れる。 福岡の1点リードで迎えた後半、岡山は木村太哉を下げて加藤聖を投入。左WBに加藤が入り、右WBに松本。佐藤龍之介がシャドーに入った。 しかし最初のチャンスは福岡。47分、シャハブ・ザヘディがドリブルで突破。フリーのままボックスに入ったところでシュートも、GKスベンド・ブローダーセンがセーブする。 福岡は左サイドでアクセントとなっていた藤本一輝がふくらはぎを痛めて57分に岩崎悠人と交代。岡山もこのタイミングで一美を下げて、ルカオを投入すると、いきなりビッグチャンス。途中出場したばかりのルカオがドリブル突破。ボックス内右からグラウンダーのクロスを入れるも、シュートまで行けない。 その後もルカオを中心に福岡ゴールに迫っていく岡山。すると62分に押し切る。右CKからのクロスがクリアされるが、クリアボールをアバウトにボックス内に入れると、工藤孝太がヘディングで繋ぎ、最後は松本がジャンピングヒールで蹴り込みネットを揺らす。しかし、その前の段階でオフサイドポジションにいたルカオが抑えており、インパクトを与えているとしてゴールは取り消しとなった。 ルカオが投入されてから、一気に岡山のテンションが上がった中、福岡は持ち前の堅守でしっかりと鍵を掛けていく。 83分には加藤のボックス外からのミドルシュートを岩渕弘人が頭で触るも、ボールはクロスバーに直撃。押し込まれる福岡は83分にカウンターから岩崎がボックス手前でミドルシュート。しかし、これは枠を捉えられない。 このまま福岡が勝利かと思われたが、岡山が粘りを見せる。95分、田部井涼が前に送ると、岩渕がキープしてヒールパス。駆け上がった田部井がクロスを送り、最後はルカオがダイレクトで蹴り込んだ。 土壇場で追いついた岡山。そのまま試合は終了し、1-1のドロー。白熱の試合は守備固めに入った福岡を岡山がこじ開ける形で終わった。 アビスパ福岡 1-1 ファジアーノ岡山 【福岡】 安藤智哉(前7) 【岡山】 ルカオ(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】流れを変えたルカオが95分に見せつける!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915738771145850999?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:03 Fri
2

2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
3

鬼木采配的中! 鹿島が逆転勝利でリーグ戦3連敗でストップ、岡山のホーム無敗が「11」でストップ【明治安田J1第11節】

20日、明治安田J1リーグ第11節のファジアーノ岡山vs鹿島アントラーズがJFE晴れの国スタジアムで行われた。 昨シーズンからホームで11試合負けがない岡山は、前節のサンフレッチェ広島戦から2人を変更。田上大地、加藤聖が外れ、立田悠悟、佐藤龍之介が入る。 対する鹿島は公式戦4連敗、リーグ戦3連敗中。前節のセレッソ大阪戦から3名を変更し、樋口雄太、松村優太、レオ・セアラが外れ、知念慶、荒木遼太郎、チャヴリッチが起用された。 序盤から両チームともに激しいぶつかり合いを見せることに。球際の強さをどちらもだし、フィジカルコンタクトで倒れ込む選手たちも多く見える。 すると19分に鹿島がチャンス。柴崎岳が浮き球のパスを出すと、ボックス内右で師岡柊生がトラップ。工藤孝太を背負った中でそのまま仕掛けると、たまらず工藤が倒してしまい鹿島がPKを獲得する。 鈴木優磨がPKのキッカーを務めた中、GKスヴェンド・ブローダーセンが完全に読み切りセーブ。しかし、これを素早く反応した知念が蹴り込みネットを揺らす。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックの結果、PKの前に知念がボックスに入っていたとして得点は認められず。鹿島はビッグチャンスを逃すこととなった。 すると岡山は30分に決定機。左サイドを仕掛けると、松本の仕掛けからパスを受けた江坂がボックス内左からクロス。これを藤田がダイレクトで蹴り込むと、ディフレクトしたボールがゴールに飛んだが、GK早川がしっかりと反応して掻き出すことに成功する。 岡山は激しくプレーを続けると42分にも左から崩すと、最後は佐藤が左足でミドルシュート。しsかし、これもわずかに枠を越えていく。 すると43分、その佐藤がドリブルを仕掛けると、パスをチャヴリッチがクリア。しかし、これが流れると、植田がクリアしようとしたところに猛然とプレス。佐藤がブロックすると、GKとの一対一を冷静に決め、岡山が先制。佐藤は出場試合3試合連続ゴールとなった。 岡山が1点リードして迎えた後半。鹿島は鈴木とチャヴリッチの2トップに並びを変更。すると50分、左サイドからの安西のクロスを相手がクリアするも、こぼれ球を津久井がダイレクトで折り返すと、チャヴリッチがダイレクトで蹴り込み、鹿島が同点に追いつく。 岡山、鹿島ともに選手を代えて流れを変えにいくと、鹿島にアクシデント。69分にハーフウェーライン付近でロングボールへの対応に準備しようとしたところ、接触もなく師岡が突如倒れることに。すぐに担架が入り、プレー続行不可能となり、ターレス・ブレーネルと交代した。 すると73分、途中出場の舩橋佑がスルーパスを通すと、チャヴリッチが相手DFを引きつけて切り返し中央へパス。すると、入ったばかりのターレス・ブレーネルがダイレクトで蹴り込み、鹿島が逆転に成功する。 鹿島が押し切った展開となった中、岡山は猛攻。後半アディショナルタイムにはゴール前への藤井海和のクロスを鹿島の育成出身の柳育崇がヘッドで合わせるが、GK早川がセーブする。 岡山は鹿島ゴールに最後まで迫るも、ゴールが遠くタイムアップ。鹿島が鬼木達監督の采配的中で逆転勝利で3連敗ストップ。岡山はホームで初黒星となった。 ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ 【岡山】 佐藤龍之介(前44) 【鹿島】 チャヴリッチ(後5) ターレス・ブレーネル(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ターレス・ブレーネルが出場から即ゴールで鹿島が逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"<a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913847906601226416?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 16:05 Sun
4

【明治安田J1第11節まとめ】京都が史上初のJ1首位、柏が2位に浮上、首位福岡は清水に完敗

19日、20日にかけて明治安田J1リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 <h3>【清水vs福岡】松崎快が3ゴールに絡み首位撃破</h3> 10位の清水エスパルス(勝ち点15)が首位のアビスパ福岡(勝ち点19)をホームに迎えた試合。在帝的に京都サンガF.C.に首位の座を明け渡している福岡は4連勝を目指した中、開始3分に清水の松崎快がいきなり先制ゴールを奪う。 しかし、福岡は9分に見木友哉が同点ゴール。首位を争う姿をしっかり見せたかと思われたが、清水は前半アディショナルタイムにマテウス・ブエノ、松崎が連続ゴール。後半はゴールが生まれず、3-1で清水が勝利し、福岡は8試合ぶりの黒星で首位陥落となった。 <h3>【湘南vs柏】柏が1点を守り2位に浮上</h3> 12位につける湘南ベルマーレ(勝ち点14)と5位の柏レイソル(勝ち点17)の一戦となった。 今シーズンは昨シーズンの残留争いが嘘かのように上位で争っている柏。湘南もこのところは失速しているが開幕3連勝を果たすなど、良い戦いを見せている。 試合は前半は互いに攻めるもこう着状態となりゴールレス。そのまま行くかと思われたが、48分に細谷真大が左サイドをドリブルで仕掛けると、グラウンダーのクロスをニアサイドで垣田裕暉がGKの前でダイレクトで蹴り込み、0-1で柏が勝利を収めた。 <h3>【横浜FCvsG大阪】またしても対戦は決着つかず</h3> 15位の横浜FC(勝ち点11)と13位のガンバ大阪(勝ち点13)の対戦。過去2試合はどちらもドローとなっている中で、この試合もこう着状態となっていく。 すると7分にCKの流れから、最後はンドカ・ボニフェイスが決めて横浜FCが先制。しかし、G大阪は15分に反撃。GK一森純のフィードをトラップした山下諒也が古巣相手にロングループシュートを決めた。 後半は横浜FCが押し込む展開となり、古巣対戦となった山田康太がネットを揺らしたがハンドでノーゴールに。G大阪も反撃したが、1-1のドロー。3試合連続のドローとなった。 <h3>【C大阪vsFC東京】調子が上がらない両者は痛み分け…</h3> 14位のセレッソ大阪(勝ち点12)と17位のFC東京(勝ち点9)の対戦。両チームともに新監督で迎えているシーズンだが、どちらも思うような結果が出ていない。 すると試合は6分、ボックス手前からのクロスをボックス内右でルーカス・フェルナンデスがヘッドで折り返すと、ラファエル・ハットンがヘディングで飛び込みC大阪先制する。 幸先良く先制したC大阪だったが、FC東京は19分に佐藤恵允がPKをしっかりと決めて同点に。その後は互いにゴールを奪えず、1-1のドローに終わった。 その他、唯一の19日開催となったアルビレックス新潟vs京都サンガF.C.は1-2で京都が勝利。先制を許すも、エースのラファエル・エリアス、奥川雅也ががゴールを奪い、1-2で勝利してクラブ史上初となるJ1首位に立つこととなった。 <h3>◆明治安田J1リーグ第11節</h3> ▽4/19(土) アルビレックス新潟 1-2 京都サンガF.C. 【新潟】 矢村健(前19) 【京都】 ラファエル・エリアス(後28) 奥川雅也(後41) ▽4/20(日) 横浜FC 1-1 ガンバ大阪 【横浜FC】 ンドカ・ボニフェイス(前7) 【C大阪】 山下諒也(前15) 清水エスパルス 3-1 アビスパ福岡 【清水】 松崎快(前3、前45+5) マテウス・ブエノ(前45+2) 【福岡】 見木友哉(前9) 名古屋グランパス 2-1 サンフレッチェ広島 【名古屋】 マテウス・カストロ(前40、後3) 【広島】 菅大輝(後37) ヴィッセル神戸 1-0 FC町田ゼルビア 【神戸】 オウンゴール(後17) ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ 【岡山】 佐藤龍之介(前44) 【鹿島】 チャヴリッチ(後5) ターレス・ブレーネル(後28) 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 湘南ベルマーレ 0-1 柏レイソル 【柏】 垣田裕暉(後3) セレッソ大阪 1-1 FC東京 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前6) 【FC東京】 佐藤恵允(前19) 浦和レッズ 3-1 横浜F・マリノス 【浦和】 マテウス・サヴィオ(前45+8) 渡邊凌磨(後1) ダニーロ・ボザ(後43) 【横浜FM】 山根陸(後14) <span class="paragraph-title">【動画】垣田裕暉のゴールで柏が2位に浮上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913855842669023354?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 22:40 Sun
5

【J1注目プレビュー|第12節:福岡vs岡山】堅守が売りの両者の対決、攻撃で相手を上回るのは!?

【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:00キックオフ アビスパ福岡(5位/19pt) vs ファジアーノ岡山(9位/17pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆今季初の3失点から立ち直れるか【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-1で敗戦。8試合ぶりの黒星となり、連勝も「3」でストップした。 首位に立っていた中で久々の敗戦となったが、なんと一気に5位に転落。いかに今シーズンが拮抗した戦いになっているかが分かる結果となった。 今シーズン最多の3失点と、失点が少なかったチームとしてはショッキングな敗戦に。ここから連戦に入って行くだけに、しっかりと気持ちの面でも立て直したいところだ。 ただ、チームとしては主導権も握れ、攻撃陣も大きな問題は抱えていない。ただ、今節の相手は岡山。相手の堅守に苦しむ可能性があるだけに、まずはしっかりと守備から入りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:上島拓巳、安藤智哉、田代雅也 MF:前嶋洋太、松岡大起、見木友哉、志知孝明 MF:紺野和也、藤本一輝 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆若武者の勢いに便乗したい【ファジアーノ岡山】</h3> J2時代から続けてきたホームでの無敗が前節でストップ。少なからず、チームとして気持ちが落ちるところはあるだろう。いつかは止まるものと思っていても、直面した際のショックはある。 ホームで勝ち点を落とすということは、すなわちアウェイでも勝ち点をしっかり取らなければいけないということ。ここまでアウェイではわずか1勝だが、J1で戦って行くためにも、このアウェイゲームは重要になる。 チームとしてはその強度が故か、最終ラインに負傷者が続出。最少失点を支える選手がいなくなることで、チームとしての底上げも求められることを体感している状況だが、希望の光はFC東京から育成型期限付き移籍で加入しているMF佐藤龍之介だ。 出場した直近3試合で連続ゴール中。豊富な運動量を活かした守備、ドリブルでの突破、そしてフィニッシュ精度の高さと、岡山の起爆剤になっていることは間違いない。その勢いにチームとしても便乗できるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、柳育崇、工藤孝太 MF:佐藤龍之介、藤田息吹、田部井涼、松本昌也 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 2025.04.25 15:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly