J2岡山がチアゴ・アウベスの契約満了を発表、昨季16ゴールも加入2年での退団に
2023.12.22 15:10 Fri
チアゴ・アウベス(30)が岡山を退団
ファジアーノ岡山は22日、ブラジル人FWチアゴ・アウベス(30)の契約満了を発表した。
チアゴ・アウベスはJリーグで計6年プレーするストライカー。2017年の清水エスパルス加入で初来日すると、韓国Kリーグを挟み、19年途中にはサガン鳥栖へ。ガンバ大阪を経て、22年に岡山の一員となった。
加入1年目はJ2リーグ34試合出場で16ゴールを叩き出すも、今季は27試合6ゴール。チームも10位に沈み、悲願のJ1リーグ昇格を逃している。
チアゴ・アウベスはJリーグで計6年プレーするストライカー。2017年の清水エスパルス加入で初来日すると、韓国Kリーグを挟み、19年途中にはサガン鳥栖へ。ガンバ大阪を経て、22年に岡山の一員となった。
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「チームへの貢献第一にゴールも取れれば…」徐々に存在感示す東京Vのチアゴ・アウベスがG大阪戦での初ゴール狙う
東京ヴェルディのMFチアゴ・アウベスが、J1初ゴールを狙うガンバ大阪戦への意気込みを語った。 昨年まで2シーズンに渡ってモンテディオ山形でプレーし、ボタフォゴFC(ブラジル2部)を経て、今年3月下旬に東京Vに加入したチアゴ・アウベス。 翌月に行われたJリーグYBCルヴァンカップの鹿児島ユナイテッドFC戦で新天地デビューを飾ると、その3日後の川崎フロンターレ戦でJ1デビュー。以降はサガン鳥栖戦、ジュビロ磐田戦でスタメン出場するなど、ここまでリーグ戦5試合に出場している。 3試合ぶりに途中出場となった前節の鹿島アントラーズ戦ではゴールやアシストといった目に見える結果は残せなかったが、30分ほどのプレータイムの中で1点目と2点目の起点を担うなど左サイドの攻撃を活性化。MF齋藤功佑、MF 翁長聖と共に“ゲームチェンジャー”として、3点ビハインドから後半アディショナルタイムのゴールで3-3のドローに持ち込んだ劇的一戦での勝ち点1獲得に大きく貢献した。 ポルトガル人MFは、「アウェイで勝ち点1を取る上でチームへ貢献できたことを嬉しく思いますし、鹿島という偉大なクラブ相手に難しいゲームになるというのはわかっていた中、自分たちが先に3点を奪われた状況で、1点取ったときにいけるのではないかという可能性を信じた結果、勝ち点1を勝ち取れた」と、その鹿島との激闘を振り返った。 また、敗色濃厚の状況での途中出場となった中、細かな戦術的な部分よりもまずは「諦めない気持ちをしっかり出せればいい」とメンタル面を強調して臨んだという。その上で「(齋藤)功佑も含めて途中から入った選手がしっかりいい活躍を見せた結果、こういう勝ち点1がアウェイで取れた」と、“ゲームチェンジャー”の貢献でつかみ取った勝ち点1への満足感を示した。 目に見える結果が待たれる一方、それ以外の部分ではピッチに立つ選手全員にハードワーク、高い守備意識を求める城福浩監督の下、献身的なプレスバックやプレーの連続性という、出場するためにまず求められるタスクをクリアした印象だ。 その点についてチアゴ・アウベスは「監督から求められている部分は、加入時から特に変わってきてはいないですが、チームとしてやるべきことは決まっているので、そこをまず自分の中で体に染み込ませることが大事。ディフェンスの部分でしっかりとチームに貢献することが大事だと思います。自分自身の成長というだけでなく、チームとしてもっと成長していけると思うので、それを信じてやり続けるだけです」と、ポジティブな姿勢で取り組んでいる。 一方、攻撃の部分では周囲との連携の向上、持ち味である仕掛けや相手守備者との駆け引きの部分での手応えを実感している。 「(攻撃面の改善は)フィジカル的なコンディションも上がっているところで、チームに合流してから時間も経っていますし、その中でチームメイトとのコンビネーションもすごく良くなっているのがある。そういう意味で、プレーが良くなってきているのは必然的かなと感じています。元々自分がいたチームのスタイルと全く違うところに来たので、その中で慣れていくための時間が必要でしたが、そこがうまく当てはまってきているのかなと思います」 そして、15日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第14節では、今シーズン2度目の連勝で5位に浮上したG大阪相手に初ゴールも期待されるところだ。 試合後の自身SNSでも初ゴールへの強い意欲を示す背番号14は次節に向けて「常にまずは1点目を取りたいと言っていますし、その中で1点取れれば自信もついてくる」、「しっかりとチームに貢献するというのを第一に、得点という形ではなくても、チームに貢献できる方法というのはあるので、そこを追い求めながらもゴールも取れればしっかりと自信に繋がって、そこから良い結果に繋がっていくと考えています」と、変わらずの貢献と共に自身のゴールでチームを助けたいと意気込んだ。 なお、母国屈指の名門、スポルティングCPの下部組織育ちで東京V加入時には「緑は好きで、恋しかった」と緑の名門へのシンパシーも口にしていたチアゴ・アウベス。 今月4日にその古巣がプリメイラ・リーガ優勝を果たしたことについて聞くと、その優勝に貢献した日本代表MF守田英正についても触れつつ、ファンとしての喜びと共に良い刺激を受けたと話した。 「自分が応援しているひとつのチームで率直にすごく嬉しい。その中で守田選手が日本人としてポルトガルリーグで活躍している姿を、ポルトガル人として見られるのもすごく嬉しい。SNSで彼がポルトガル語で歌っている動画などを見て、日本とポルトガルの繋がりも感じられました。リーグ優勝というのは本当におめでたいことかなと思います」 2024.05.14 20:30 Tue3
ブレずに今季初3連勝飾った東京Vの城福監督「我々のやり方を研ぎ澄ますということを貫いてきたこの1カ月」
東京ヴェルディの城福浩監督が今シーズン初の3連勝を誇った。 東京Vは14日、大和ハウスプレミストドームで行われた明治安田J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌戦を0-2で勝利した。 鹿島アントラーズ、柏レイソルを連破して約3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝を達成した昇格組は直近3連勝で最下位を脱出した絶好調の19位チーム相手に3度目の正直での3連勝を狙った。 前回対戦は5-3の激しい打ち合いとなっただけに戦前はオープンな展開も予想されたが、前半はミラーゲーム特有の堅い展開に。東京Vは当初のプラン通り、ボランチを消しながら相手のセンターバックにボールを持たせながら[5-4-1]の堅固なブロックを組んで応対。要所での強度の高いハイプレスも仕掛けつつ、守備は狙い通りに機能。 ただ、攻撃ではピッチ状態の影響や前回対戦で機能した背後への長いボールを意識するあまり停滞。前半終盤はより自陣の深い位置まで侵攻され、最低限の0-0もやや劣勢で試合を折り返した。 後半も立ち上がりは守勢に回ったが、守護神マテウスの好守などで凌ぐと、54分にFW山見大登の背後への飛び出しからの折り返しが生んだゴール前の混戦を制したMF山田楓喜のゴールで先制に成功。以降はフィジカルに優れる外国人アタッカー2人にDF岡村大八を前線に上げたホームチームのパワープレーを撥ね返すと、再三の決定機を逃した中で後半ラストプレーではMFチアゴ・アウベスに待望の加入後初ゴールが生まれ、2-0の勝利を収めた。 試合後の会見で城福監督は、敵地でしたたかに勝ち切った一戦を総括。前半終盤やリード後の劣勢の状況で冷静に耐え切ったソリッドな守備、途中出場の選手で奪い切った2点目を含め、心身ともに頼もしくなってきた選手たちを称えた。 「前半少しボールを持たれることが多かったですけど、最終ラインのところではタイトな守備ができていましたし、決定的なシーンというのは作らせなかった。ここをゼロで抑えられたことが大きかったかなと思います」 「後半になれば、よりオープンな展開になるというのはわかっていましたし、そうすれば我々が積み上げてきた走力というか、ボールに絡んでいくコンビネーションを含めてここを発揮できると思っていたので、そこはうまく出せたなと」 「トドメを刺す2点目を取れたと思うシーンがいくつかあった中で、1-0のまま最終盤まで推移するというのは非常に難しい展開だったと思いますけれど、選手はあそこで飲み込まれることなく足を止めずに、最後また何人もボールに絡んで2点目を取れた、トドメを刺せたということは、このチームの走り切るというところを少し具現化できた。進歩できたところかなと思います」 また、MF松村優太、FW染野唯月をベンチサイドで準備させていた状況で、奇しくも交代予定の山見、山田楓の2人の連携で奪った先制点に関しては「交代のタイミングが遅れてよかった」と正直な思いを語っている。 ここまで連敗が1度と、リバウンドメンタリティに定評がある一方、2連勝が最高と爆発力に欠ける印象もあったが、3度目の正直でついに3連勝を達成。指揮官はその結果自体を評価しているが、それ以上に手応えを感じながらも3戦連続無得点で2敗1分けの生みの苦しみを乗り越えたプロセスに価値を見いだす。 「(最初の2連勝時は)引き分けで、その次が負けという形でした。今回は直前の試合で連敗し、その後の引き分けで2敗1分けの状態からこの3連勝になりましたが、内容そのものに手応えはありました。なので、我々が大事にしなければいけないのはやり方を変えないということ。我々らしくしっかりアンカーを使って、辛抱強く展開していくこと。前半に粘り強い守備をすること。これを続ければ必ず勝ち点は我々のものになってくると思っていたので、変えるというよりも我々のやり方を研ぎ澄ますということを貫いてきた、この1カ月でした」 「彼らがよくそれをやり通してくれたなということ。もうひとつはご承知のように、このチームはレンタルの選手が相当多くて、彼らが試合に出ているようなチーム状況なので、当たり前ですけれど彼らが(契約上の問題で)試合に出られない試合がある。そこで勝ち点を積み上げてきたことで、さらに競争力が高まってきたというところはプラスに働いているかなというふうに思います」 システムやメンバーは入れ替えながらも、“ハイインテンシティ”、“出し切ってバトンを繋ぐ”というチームコンセプトを徹底するブレない指揮官の下、日々の強度の高いトレーニングを通して着実にスキルアップする若きチームは、ここにきて勝つためのしたたかさや勝負の際を制する力を身につけており、シーズン終盤の戦いに向けてさらなる躍進も期待されるところだ。 2024.09.14 23:33 Satファジアーノ岡山の人気記事ランキング
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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
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風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
岡山が栃木のキャプテンDF柳育崇を完全移籍で獲得、今季はJ2で42試合8得点
ファジアーノ岡山は6日、栃木SCのDF柳育崇(27)が完全移籍で加入することを発表した。 柳は鹿島アントラーズの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユースと過ごし、八千代高校へと進学。専修大学を経て、アルビレックス新潟シンガポールに入団した。 その後、アルビレックス新潟へと移籍しJリーグに参戦。2020年に期限付き移籍で、2021年に完全移籍で栃木へと加入した。 2021シーズンは明治安田生命J2リーグで42試合に出場し8得点を記録。天皇杯でも2試合に出場していた。 柳はクラブを通じてコメントしている。 ◆ファジアーノ岡山 「ファジアーノ岡山に関わるすべての皆さまへ。はじめまして、栃木SCから来ました柳育崇です。まずは、ファジアーノ岡山でプレーさせていただける機会を与えてくれたクラブに感謝します」 「一日も早く皆さんに認めていただき、目標であるJ1昇格を果たすべく全力を尽くします。早くスタジアムで皆さんとお会いできることを楽しみにしています!熱い応援をよろしくお願いいたします!」 ◆栃木SC 「栃木SCに関わるすべての皆様へ。明けましておめでとうございます。改めまして、2021年は栃木SCを応援していただきありがとうございました。皆さんの応援が力になり、我々選手は最後まで走り抜くことができました」 「そしてこの度、ファジアーノ岡山に移籍することを決断しました。この決断に至るまでにたくさん悩み、多くの時間が必要でした。僕自身、栃木を離れることがこんなにも寂しく感じるとは思いませんでしたし、それほど濃い時間を過ごしたのだと感じています」 「特にキャプテンとしてプレーさせていただいた昨年は、選手としても、人間としても多くのことを学び、勝つことの喜びや難しさをこれまで以上に実感しました」 「時には苦しいときもありましたが、素晴らしい仲間と、どんなときにも応援し続けてくれた皆さんの存在が僕に勇気を与えてくれました。心から感謝しています」 「それでもこの決断に至ったのは、自分がもっと成長するためには新しい環境に身を置くべきだと感じたからです。2年前に初めて栃木に来た時のように、新しい環境でゼロから挑戦することで、自分はさらに成長していけると信じています」 「更なる上に行くためにも、この決断を後悔しないためにも、感謝の気持ちと覚悟を持って岡山の地で戦います。2年間本当にありがとうございました!」 2022.01.06 10:22 Thu4
【J1注目プレビュー|第12節:福岡vs岡山】堅守が売りの両者の対決、攻撃で相手を上回るのは!?
【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:00キックオフ アビスパ福岡(5位/19pt) vs ファジアーノ岡山(9位/17pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆今季初の3失点から立ち直れるか【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-1で敗戦。8試合ぶりの黒星となり、連勝も「3」でストップした。 首位に立っていた中で久々の敗戦となったが、なんと一気に5位に転落。いかに今シーズンが拮抗した戦いになっているかが分かる結果となった。 今シーズン最多の3失点と、失点が少なかったチームとしてはショッキングな敗戦に。ここから連戦に入って行くだけに、しっかりと気持ちの面でも立て直したいところだ。 ただ、チームとしては主導権も握れ、攻撃陣も大きな問題は抱えていない。ただ、今節の相手は岡山。相手の堅守に苦しむ可能性があるだけに、まずはしっかりと守備から入りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:上島拓巳、安藤智哉、田代雅也 MF:前嶋洋太、松岡大起、見木友哉、志知孝明 MF:紺野和也、藤本一輝 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆若武者の勢いに便乗したい【ファジアーノ岡山】</h3> J2時代から続けてきたホームでの無敗が前節でストップ。少なからず、チームとして気持ちが落ちるところはあるだろう。いつかは止まるものと思っていても、直面した際のショックはある。 ホームで勝ち点を落とすということは、すなわちアウェイでも勝ち点をしっかり取らなければいけないということ。ここまでアウェイではわずか1勝だが、J1で戦って行くためにも、このアウェイゲームは重要になる。 チームとしてはその強度が故か、最終ラインに負傷者が続出。最少失点を支える選手がいなくなることで、チームとしての底上げも求められることを体感している状況だが、希望の光はFC東京から育成型期限付き移籍で加入しているMF佐藤龍之介だ。 出場した直近3試合で連続ゴール中。豊富な運動量を活かした守備、ドリブルでの突破、そしてフィニッシュ精度の高さと、岡山の起爆剤になっていることは間違いない。その勢いにチームとしても便乗できるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、柳育崇、工藤孝太 MF:佐藤龍之介、藤田息吹、田部井涼、松本昌也 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 2025.04.25 15:15 Fri5