鳥取が在籍2年の知久航介と契約満了 「これからの人生において必ずプラスに」
2023.12.03 12:20 Sun
鳥取からの退団が決定。
ガイナーレ鳥取は3日、MF知久航介(24)の契約満了を発表した。
浦和レッズアカデミー出身の知久は國學院久我山高校、筑波大学を経て、アルビレックス新潟シンガポールへ。2022年から鳥取入りした。
移籍1年目こそJ3リーグ10試合に出場したが、今季は6試合の出場のみに。2日にJ3最終節が終わり、今季限りでの退団が決まった。
クラブの公式サイトでこれまでのサポートに感謝しつつ、別れのメッセージを送った。
「今シーズン限りでチームを離れることになりました。自分をJリーガーにしてくれたこのクラブには感謝しかありません! そして、常に最高の応援を届けてくれたサポーターの皆様、スポンサーの方々、本当にありがとうございました。特に、昨日の鹿児島戦の様な雰囲気の中でプレーできたことはサッカー選手としてこの上なく幸せでした」
浦和レッズアカデミー出身の知久は國學院久我山高校、筑波大学を経て、アルビレックス新潟シンガポールへ。2022年から鳥取入りした。
移籍1年目こそJ3リーグ10試合に出場したが、今季は6試合の出場のみに。2日にJ3最終節が終わり、今季限りでの退団が決まった。
「今シーズン限りでチームを離れることになりました。自分をJリーガーにしてくれたこのクラブには感謝しかありません! そして、常に最高の応援を届けてくれたサポーターの皆様、スポンサーの方々、本当にありがとうございました。特に、昨日の鹿児島戦の様な雰囲気の中でプレーできたことはサッカー選手としてこの上なく幸せでした」
「あの応援のおかげで、まだまだ頑張ろうと心から思うことができました。自分自身、決して成功とは呼べない2シーズンでしたが、これからの人生において必ずプラスになると信じています。いつかまた、Axisバードスタジアムに帰って来られるように精進します。最後に、この2年間関わってくれた全ての皆様、本当にありがとうございました」
知久航介の関連記事
ガイナーレ鳥取の関連記事

J3の関連記事

|
知久航介の人気記事ランキング
1
福山シティは関東1部の得点王を獲得…JFL入会へリスタートする地域リーグクラブの主なin/out | vol.03【Road to JFL】
2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 2025シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第3回/全3回】(各クラブの発表は12日時点) ◆福山シティFC(中国/広島) 2024シーズンまで中国リーグ3連覇の福山だが、昨季の地域CLは1次ラウンド敗退。10月の全社1回戦敗退を受けてコーチ陣をテコ入れも、停滞感を払拭することは叶わなかった。 リーグ4連覇と念願のJFL入会を目指す今季に向けては、得点源だったFW高橋佳(28)が退団。一方、2022年に地域CL初出場へ導いた小谷野拓夢氏が監督として再登板し、昨夏加入したDF代健司(35)の期限付き移籍期間も延長された。 そして8日、エリース豊島FCで2024シーズン関東1部得点王の韓国人FWソン・ホギョン(27)の獲得を発表。2度目の福山加入となるソンは、母国での兵役を経て日本サッカーに復帰した、地域リーグ有数のストライカーである。 2025シーズンこそは悲願達成なるか。福山にとってリーグの4連覇は通過点であるはずだ。 ◆ブランデュー弘前FC(東北1部/青森) 昨季の弘前は東北1部2連覇で地域CL出場も、FC刈谷に0-7惨敗を喫するなど1次R3連敗で敗退。シーズン後には攻撃の要だった3枚、FW高木輝之(28)、MF浅利航大(28)、MF平尾泰雅(25)が揃ってラインメール青森へ移籍した。 高木・浅利・平尾の3枚で、昨季の東北1部で累計「40得点20アシスト」。総得点98のうち、大半にこの3選手が関わっていた格好だ。また、センターラインたるDF成田諒介(36)、MF知久航介(25)の現役引退も発表されている。 一方、ラインメールからはDF河西真(28)、DF高井健太(23)、MF中村成龍(24)が加入し、MF板橋幸大(23)などが契約を更新。 新監督には中三川哲治氏が就任することも発表され、ガラッと生まれ変わりそうな2025シーズンの新生弘前。東北1部の覇権を守るだけでなく、競争力を身につけて地域CLへ進みたい。 ◆FC.ISE-SHIMA(東海1部/三重) ISE-SHIMAは2021年に地域CL準優勝で入替戦まで経験したなか、昨季東海1部“初優勝”で2度目の地域CLへ。しかし、初出場時に無敗で駆け抜けた全国…2度目は初戦でショッキングな逆転負けを喫し、3連敗で1次R終戦となった。 今季に向けては、志摩市出身のエースストライカーであるFW濱田竜輝(24)、またDF宮寺優斗(25)など、主力の残留が複数発表済み。 新戦力では、三重県出身のDF和田侑樹(24)&MF楠本羽翼(24)が加入。2人は東海学園大学時代からの盟友で、揃ってFC岐阜からの加入となる。また、和田は昨季レンタルの高知ユナイテッドSCでJ3入会メンバーとなった。 ライバル刈谷が王座奪還へ積極的な補強に動くなか、ISE-SHIMAは連覇へさらにスカッドを拡充させられるか。東海1部の競争力は低くなく、今季も激しい攻防が期待できそうだ。 2025.01.13 17:00 Mon2
鳥取を退団したMF知久航介がJFL昇格を目指すブランデュー弘前に完全移籍
東北リーグ1部のブランデュー弘前は5日、ガイナーレ鳥取のMF知久航介(25)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「23」に決まった。 知久は浦和レッズのジュニアユース出身で、國學院久我山高校、筑波大学と進学。アルビレックス新潟シンガポールでプレーした後、2022年に鳥取に完全移籍で加入した。 鳥取では2シーズンを過ごし、J3通算16試合、天皇杯で1試合に出場していた。 知久はクラブを通じてコメントしている。 「はじめまして。 ブランデュー弘前FCに加入させていただくことになりました、知久航介です。 この2年間、プロサッカー選手として何の価値も示すことができませんでした。 このチームと共に上へと這い上がりたいと思います。 必ずJFLに昇格しましょう。 サポーターの皆さん、よろしくお願いします!」 2024.02.05 12:35 Monガイナーレ鳥取の人気記事ランキング
1
“ジョホールバルの歓喜”の再現について岡野雅行「浦和でできたことが本当に嬉しい」《鈴木啓太 引退試合》
▽『鈴木啓太 引退試合』が17日に浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアム2002で行われた。REDS LEGENDS(浦和OB主体)vsBLUE FRIENDS(鈴木と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち)は、4-4のドローに終わっている。 ▽REDS LEGENDSの一員としてピッチに立った岡野雅行は、後半のPKの場面でBLUE FRIENDSとしてピッチに登場。ゴール後のパフォーマンスについても語った。 <span style="font-weight:700;">◆岡野雅行(REDS LEGENDS/BLUE FRIENDS)</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20170717_12_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> <span style="font-weight:700;">──久々の再会もありましたが</span> 「やっぱり楽しいです。久々に会っても全然違和感なくて、みんな仲良いですし、埼スタでこうやってできたことは幸せでした。こんな素晴らしいところでやっていたんだなと改めて感じました」 <span style="font-weight:700;">──山田選手の引退試合の時より動けていたのでは?</span> 「ヤマ(山田暢久)の時の方が動けてましたよ。思った以上に、脳では全員突破しているんですよ。でも足がついてこない。やっぱり、やっていないとダメですね」 <span style="font-weight:700;">──かなり走ってましたが</span> 「今日はスルーパス禁止ねって言ってたんですけど、バンバン出て来ました」 <span style="font-weight:700;">──あのPKはかなりウケました</span> 「あそこでジョホールバルの再現ができるとは思いませんでした。浦和でできたことが本当に嬉しいですね。岡田(武史)さんも察して出て来てくれましたし、ワーってなりましたね」 2017.07.18 02:39 Tue2
鳥取が岡山からDF増谷幸祐を獲得、ここ2年は出場機会なく苦しむ「全身全霊を懸けて戦っていきます!」
ガイナーレ鳥取は25日、ファジアーノ岡山のDF増谷幸祐(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 広島県出身の増谷は愛媛FCの下部組織で育ち、日本体育大学を経て2016年にFC琉球へ入団。2018シーズンにはJ3リーグで32試合2得点を記録し、クラブをJ2昇格に導いた。 2019年の途中には岡山へと期限付き移籍で加わり、J2で14試合出場。しかし、昨季は度重なる負傷によってプレー時間が激減し、J2で1試合のみの出場に終わると、今季は公式戦での出番はなかった。 増谷は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ファジアーノ岡山 「すべてはファジアーノのためにプレー、リハビリをした2年半でした。 選手として微塵も期待に応えることができず、サポーターやスポンサー、クラブの方々に申し訳ない気持ちしかありません。そのような状況でもたくさんのご支援、ご声援をありがとうございました!」 「サポーターやファジアーノに関わるたくさんの方々からの温かい声援で、とてもとてもとてもとても長く先の見えない見えない見えない、何度も心が折れかけていたリハビリ生活を乗り越え、再びサッカー選手としてピッチに戻してくれたことに、とても感謝しています!」 「この大怪我のおかげで怪我をしていなかった人生より、はるかに豊かな人生になったと言えるように、これからの日々を大切に過ごしていきたいと思います!」 「どこよりも熱いファジアーノ岡山のサポーターがつくるCスタの雰囲気、最高です!大好きです!またこのスタジアムの大声援の中でプレーしたいです!2年半、本当にありがとうございました!」 ◆ガイナーレ鳥取 「はじめまして!増谷幸祐です!ここ2年のプレー実績がないにもかかわらず、私のことを信じてオファーを出してくださったガイナーレ鳥取をもう一度J2に返り咲かせる為に、全身全霊を懸けて戦っていきます!常に前向きなサポートをよろしくお願いします」 2021.12.25 21:29 Sat3
鳥取のGK高麗稜太が右ヒザ内側側副じん帯を損傷…復帰まで8週間の見込み
ガイナーレ鳥取は23日、GK高麗稜太の負傷を報告した。 クラブによると、高麗は16日のトレーニング中に負傷。検査の結果、右ヒザ内側側副じん帯の損傷と診断されたとのことだ。復帰まで8週間の見込みと伝えている。 高麗は拓殖大学から今シーズン鳥取へ加入。開幕から出場機会のない時期が続いたが、11日に行われた明治安田生命J3リーグ第13節のカターレ富山戦で先発し、プロデビューを飾っていた。 2023.06.23 12:24 Fri4
鳥取が高麗稜太、坂本敬、小澤秀充と契約更新 「来年こそはJ2復帰という目標を達成」
ガイナーレ鳥取は19日、GK高麗稜太(23)、DF坂本敬(22)、MF小澤秀充(24)の契約更新を発表した。 今季の鳥取はJ3リーグ6位でフィニッシュ。高麗は1試合出場、坂本は10試合出場、小澤は34試合4得点だった。 3選手はクラブの公式サイトで来季の抱負を語っている。 ◆高麗稜太 「この鳥取の地で、とても熱いサポーターの方々と戦うことが出来ることを嬉しく思います。来年こそはJ2復帰という目標を達成できるように1日1日を大事に熱く過ごして行きたいと思います! 応援お願いいたします」 ◆坂本敬 「2024年シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせて頂けることになりました。『ガイナーレ鳥取でJ2に昇格する!』この一心で全力で取り組みます。宜しくお願いします!」 ◆小澤秀充 「来シーズンもガイナーレでプレーできることになり大変嬉しく思います。これまでたくさんの温かい声援をいただいたサポーターの皆さんに、プレーや結果で恩返しできるように頑張ります。J2復帰に向けて共に戦いましょう!」 2023.12.19 12:55 Tue5