PSGもブラジルの新たな天才に注目、チェルシーが狙う中でデッドヒートか

2023.11.28 23:05 Tue
ブラジルで新たに注目されているガブリエウ・モスカルド
Getty Images
ブラジルで新たに注目されているガブリエウ・モスカルド
パリ・サンジェルマン(PSG)がブラジルの逸材の獲得に動いていくようだ。『Caought Offside』が伝えた。

PSGが獲得を狙っているのは、コリンチャンスのU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)。新たな天才として知られる逸材だ。

コリンチャンスの下部組織で育ったボランチで、2023年7月にファーストチームに正式に昇格した。
今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で16試合に出場している。

このモスカルドには、チェルシーが強い関心を示しており、2100万ユーロ(約34億2000万円)のオファーを9月に出されたが拒否したとのことだ。
そんな中、PSGも獲得に動いているとのこと。プレミアリーグでのプレーも期待される一方で、PSGで成長を加速させることも良いと考えられているという。

PSGは17歳でフランス代表デビューを果たしたMFウォーレン・ザイール=エメリが所属しているが、重傷を負ってしまった。ただ、ザイール=エメリが成長したように、モスカルドも大きな成長が見込めると考えられている。

ガブリエウ・モスカルドの関連記事

スタッド・ランスは21日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今夏、コリンチャンスからPSGに正式加入したモスカルドだが、ルイス・エンリケ監督ら首脳陣はプレシーズンのプレーを鑑みてファーストチームでプレーさせるに 2024.08.21 18:35 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)は25日、コリンチャンスからU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年半となる。 なお、今シーズン終了まではレンタルという形でコリンチャンスに残留し、2024-25シーズンからの加入となる。 2024.01.25 22:19 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)加入が決定的とされるコリンチャンスのU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)だが、新天地デビューにはしばらくの時間を要する見込みだ。フランス『レキップ』が伝えている。 サンパウロのブラジル人DFルーカス・ベラウド(20)と共に今週中のPSG加入が決定的と言われるモスカル 2024.01.01 09:30 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のフットボールアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏が、セルタの外部アドバイザーを退任したことが判明した。フランス『Le Parisien』が伝えている。 ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとしても知られるカンポス氏は、モナコやリールで多くの逸材タレントを発掘してきたフットボール界屈 2023.12.27 00:33 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)が、2人のブラジルの逸材獲得に近づいているようだ。 リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏の就任以降、若手有望株の獲得に余念がないPSG。直近のマーケットではフランス国内やポルトガルといったヨーロッパの逸材を補強してきたが、今冬の移籍市場ではブラジル方面からの補強を画策している 2023.12.21 07:00 Thu

パリ・サンジェルマンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun

リーグ・アンの関連記事

記事をさがす

ガブリエウ・モスカルドの人気記事ランキング

1

PSGがブラジルの若き逸材モスカルド&ベラウドを確保! 共に近日中に正式発表へ

パリ・サンジェルマン(PSG)が、2人のブラジルの逸材獲得に近づいているようだ。 リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏の就任以降、若手有望株の獲得に余念がないPSG。直近のマーケットではフランス国内やポルトガルといったヨーロッパの逸材を補強してきたが、今冬の移籍市場ではブラジル方面からの補強を画策している。 フランス『フット・メルカート』によると、現在クラブはコリンチャンスのU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)の獲得に迫っているという。 2017年にコリンチャンスの下部組織に加入したモスカルドは185cmの守備的MF。2023年6月末に行われたコパ・リベルタドーレスのリベルプール戦でファーストチームデビューを飾り、ここまでは公式戦25試合に出場。また、コリンチャンスでの活躍が認められ、先日にはU-23ブラジル代表に初招集された。 高い戦術眼、テクニック、優れたパーソナリティを有する逸材に対してはバルセロナ、チェルシーが強い関心を示してきたが、PSGがその争奪戦を制したようだ。 すでに個人間合意に至っていたなか、PSGはコリンチャンスとの交渉において移籍金2200万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額2500万ユーロ(約39億4000万円)の条件で合意に至った模様だ。 また、コリンチャンスのアウグスト・メロ会長は、ブラジル『Rádio Bandeirantes』で「残念ながら、サイクルは終わりを迎えた。モスカルドの心は別のところにあり、我々は彼に選択の自由を与えた。彼はパリへ向かっている」と、若手逸材のパリ行きを認めている。 さらに、パリの巨人はサンパウロDFルーカス・ベラウド(20)の獲得にも近づいているという。 2020年に国内屈指の名門サンパウロのユースチームに加入したベラウドは、左利きのエレガントなセンターバック。2022年のコパ・スダメリカーナのアヤクーチョ戦でファーストチームデビューを飾ると、大きな飛躍を遂げた今シーズンは公式戦48試合に出場。また、出場は果たしていないものの、U-20ブラジル代表歴も有する同国屈指の若手DFとして知られる。 182cmとサイズには恵まれていないものの、アスリート能力、守備センスに優れた20歳は地上戦、空中戦でもブラジル国内では無類の強さを見せていた。ただ、最大の特長は足元の技術とビルドアップ能力で、高精度の左足から繰り出される長短織り交ぜたパス、守備的MFでもプレー可能な視野の広さ、最後尾からの効果的なボールキャリーは国内外で高い評価を受けている。さらに、3バックと4バックの双方でプレー可能だ。 なお、ベラウドの獲得には移籍金2000万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額2500万ユーロで合意に近づいており、すでに個人間合意に至っている同選手は近日中にパリでメディカルチェックを受診する予定だという。 2023.12.21 07:00 Thu
2

PSGの18歳逸材MFがスタッド・ランス加入! 今夏正式加入のU23ブラジル代表MFモスカルド

スタッド・ランスは21日、パリ・サンジェルマン(PSG)からU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今夏、コリンチャンスからPSGに正式加入したモスカルドだが、ルイス・エンリケ監督ら首脳陣はプレシーズンのプレーを鑑みてファーストチームでプレーさせるには時期尚早と判断したか、より出場機会を与えるためランスへの武者修行に出すことを決断した。 2017年にコリンチャンスの下部組織に加入したモスカルドは185cmの守備的MF。2023年6月末に行われたコパ・リベルタドーレスのリベルプール戦でファーストチームデビューを飾り、通算27試合に出場。また、コリンチャンスでの活躍が認められ、U-23ブラジル代表にも招集されている。 高い戦術眼、テクニック、優れたパーソナリティを有する逸材に対してはバルセロナ、チェルシーが強い関心を示してきたが、PSGが争奪戦を制していた。 <span class="paragraph-title">【動画】加入動画はランスの名所ノートルダム大聖堂で</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr">Aujourd’hui, un déploie ses ailes dans la <a href="https://t.co/vkSgb0ZEYh">pic.twitter.com/vkSgb0ZEYh</a></p>&mdash; Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1826167463240675617?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.21 18:35 Wed

パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング

1

CLでPSGを救った大活躍のドンナルンマに今夏移籍の可能性…契約は残り1年、イタリア2クラブにイングランドやドイツからも関心か

チャンピオンズリーグ(CL)の準決勝では2試合を通じて驚異的なセービングを見せ、パリ・サンジェルマン(PSG)を決勝へと導いたイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(26)だが、今夏イタリアに戻る可能性が浮上している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 準決勝ではアーセナルと対戦したPSG。ドンナルンマはアウェイでの1stレグ、2ndレグともにアーセナルの決定的なシュートを何本もセーブ。チームのCL初優勝に向けて大きな活躍を見せていた。 PSGとの契約は2026年夏までとなり、残り1年となる状況。契約延長交渉は行われているものの、PSGがドンナルンマの給与削減を考えており、数カ月は停滞している状況という。 そのため、複数のセリエAクラブが注意しているとのこと。特にインテルとユベントスが強い関心を見せているという。 インテルはボーナスを含めて年俸900万ユーロ()を提示する用意があるという。一方で、ユベントスもイタリア代表GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(27)が正守護神と務めている中、ドンナルンマに関心を持っているとのことだ。 また、今夏の移籍市場でブラジル代表GKエデルソンが退団する可能性があるマンチェスター・シティも検討しているとのこと。元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーのキャリア終焉が近づいているバイエルンも候補と見られている。 ドンナルンマはPSGとの契約延長を含め、自身のパフォーマンスがしっかりと反映されていると感じるオファーに靡く可能性が高く、今季出色のパフォーマンスを見せている守護神はどのクラブに行くのか注目だ。 2025.05.08 23:45 Thu
2

「我々は農民のリーグ」5年ぶりCL決勝のPSG、プレミア4クラブ撃破での決勝進出を指揮官が冗談混じりに語る「選手たちには祝福の言葉を」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナルが押し込む展開となるも、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブもあり得点を許さないと、PSGがファビアン・ルイス、アクラフ・ハキミのゴールで2点をリード。ブカヨ・サカに1点を返されるが、2-1で勝利し、2戦合計3-1で決勝進出を果たした。 悲願の初優勝まであと1つとなったPSG。今シーズンはリーグ・アンで無敗優勝を達成(その後に敗戦)しており、圧倒的な強さを見せてきた中、CLでは意外なデータも残っている。 今シーズンのCLでは、リーグフェーズでアーセナル、マンチェスター・シティと対戦し1勝1敗。ラウンド16でリバプール、準々決勝でアストン・ビラ、そして準決勝で再びアーセナルと対戦。4チームを撃破して決勝に進出した。 リーグ・アンはPSGの一強状態が続いており、今年で4連覇。2020--21シーズンはリールが優勝も、その前はPSGが3連覇しており、2016-17シーズンのモナコの優勝を挟み、その前は4連覇しており、2012-13シーズン以降は、13シーズンで11度の優勝を誇っている。 しばしば1強リーグは揶揄される傾向にあり「ファーマーズリーグ(農民のリーグ)」と呼ばれることも。ルイス・エンリケ監督は、今回の決勝進出を受け、プレミアリーグのクラブを下しての決勝進出を祝福した。 「我々はファーマーズリーグだが、素晴らしい結果を残し、皆から称賛されているので満足している」 「若いチームだが、メンタリティとキャラクターは素晴らしい。選手たちには祝福の言葉を贈らなければならない」 悲願の初優勝へあと1つ。インテルとの決勝は5月31日に行われる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 19:40 Thu
3

ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon
4

「彼は天才だ」 ハキミがルイス・エンリケ監督の手腕に心酔「素晴らしいチームを築いた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSG。守勢の序盤を守護神ジャンルイジ・ドンナルンマが1stレグに続く活躍で凌ぐと、27分にFKの流れからMFファビアン・ルイスがゴールを割って先制した。 その後は主導権を握ったPSGが後半にはPKを獲得。これはGKダビド・ラヤの好守に阻まれるも、72分にハキミが大きな追加点を奪取すると、アーセナルの反撃を1点に抑えて連勝とし、5季ぶり2度目の決勝進出とした。 2021年から在籍し、不動の右サイドバックとして活躍するハキミは昨季就任のルイス・エンリケ監督を「天才」と称し、決勝進出を喜んだ。 「信じられない気持ちだ。あの雰囲気を見ればわかるが…。僕らはこの瞬間のために懸命に練習してきた。多くの人が僕らの力を信じてくれなかったかもしれないが、それでも僕らは努力した。全てのファン、パリ市民、僕らの家族、僕らを支えてくれた全ての人。この瞬間を迎えるに相応しい存在だ。今日の試合を心から誇りに思う。そしてルイス・エンリケ監督は素晴らしい仕事をした。PSGの指揮官に就任してから素晴らしいチームを築いた。その裏には多くの努力があった。彼は天才だ」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:30 Thu
5

「この痛みを糧に…」準決勝敗退のアーセナル、「十分ではなかった」と繰り返すウーデゴールは圧巻ボレーも阻まれる「素晴らしいセーブに敬意」

アーセナルのキャプテンを務めるノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは立ち上がりから勢いを持ってプレー。序盤から決定機を作ると、8分にはロングスローの流れからウーデゴールが強烈ボレー。しかし、GKジャンルイジ・ドンナルンマが立ちはだかる。 すると27分にはFKの流れからファビアン・ルイスの強烈ハーフボレーが決まりPSGが先制。さらに72分にはアクラフ・ハキミには追加点を奪われて万事休す。76分にブカヨ・サカがなんとか1点を返すも、3-1で敗れて敗退となった。 試合後イギリス『TNT Sports』にウーデゴールがコメント。良いプレーはしたものの、十分ではなかったと振り返った。 「僕たちは全力を尽くした。試合の入りはとても良く、積極的に攻め、勢いに乗って大きなチャンスをいくつか作った。しかし、最終的には十分ではなかった」 「ボックス内では良いプレーができたと思うけど、ボックス内で両試合を通しては十分なプレーではなかった。相手GKの素晴らしいセーブの数々に敬意を表する」 19年ぶりのCL決勝進出を逃したアーセナル。プレミアリーグでも3年連続優勝争いはしたもののタイトルは今シーズンもなし。発展途上ではありながらも、結果を残せていない中で反省も口にした。 「この経験から学ぶ必要がある。良いプレーはたくさんしたけど、それでも十分ではなかった。特に、試合の行方が決まるゴール前ではね。そこはさらに鋭さを磨かなければならない。この痛みを糧に、さらに強くなって戻ってきたいと思う」 アーセナルのシーズンはプレミアリーグの残り3試合。リバプール、ニューカッスルと苦手な2チームに加え、最下位のサウサンプトンとの試合が残っており、来シーズンのCL出場権確保なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが攻勢に出るもPSGの前に敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 11:55 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly