伊東純也がアシスト記録もスタッド・ランスは新生レンヌに敗れてリーグ連敗…【リーグ・アン】
2023.11.27 03:10 Mon
リーグ・アン第13節のスタッド・レンヌvsスタッド・ランスが26日に行われ、3-1でレンヌが勝利した。なお、ランスのMF伊東純也はフル出場、FW中村敬斗は負傷欠場となった。
前節、王者パリ・サンジェルマンに完敗を喫した5位のランス(勝ち点20)が、20日に監督交代に踏み切りジュリアン・ステファン新監督を迎えた14位レンヌ(勝ち点12)のホームに乗り込んだ一戦。
日本代表帰りの伊東を[4-3-3]の右ウィングで先発起用したランスは、開始早々に失点を許す。4分、左CKのセカンドボールからボール前で混戦が生まれると、最後はゴール前のグイリがネットを揺らした。
先制を許したランスは、28分に自陣でボールを奪おうとしたムネツィが右ヒザを負傷するアクシデントに見舞われる。それでも前半終了間際の
追加タイム2分、ダラミーのパスを受けた伊東がボックス左からピンポイントクロスを供給すると、ゴール前のディアキテがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。
同点で迎えた後半も開始早々にスコアが動く。レンヌは46分、キックオフからボールを繋ぐと、左サイドのトリュフォーが中央に展開したパスをボックス手前のグイリがワンタッチではたく。これをボックス内のテリエが繋ぎ、最後はブリジョーがゴール左隅へシュートを流し込んだ。
同点のチャンスを生かせなかったランスは、66分にセットプレーから失点を許す。左サイドで与えたFKからブリジョーがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したテアテがヘディングシュートを流し込んだ。
終盤にかけてはランスが何度かレンヌゴールに迫ったが、最後までゴールは奪えず。新生レンヌに敗れたランスは今季初のリーグ戦連敗を喫した。
前節、王者パリ・サンジェルマンに完敗を喫した5位のランス(勝ち点20)が、20日に監督交代に踏み切りジュリアン・ステファン新監督を迎えた14位レンヌ(勝ち点12)のホームに乗り込んだ一戦。
日本代表帰りの伊東を[4-3-3]の右ウィングで先発起用したランスは、開始早々に失点を許す。4分、左CKのセカンドボールからボール前で混戦が生まれると、最後はゴール前のグイリがネットを揺らした。
追加タイム2分、ダラミーのパスを受けた伊東がボックス左からピンポイントクロスを供給すると、ゴール前のディアキテがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。
同点で迎えた後半も開始早々にスコアが動く。レンヌは46分、キックオフからボールを繋ぐと、左サイドのトリュフォーが中央に展開したパスをボックス手前のグイリがワンタッチではたく。これをボックス内のテリエが繋ぎ、最後はブリジョーがゴール左隅へシュートを流し込んだ。
前半同様に開始早々の失点を許したランスは56分、ディアキテのパスからボックス内に侵入したテウマがDFに寄せられながらもシュートまで持ち込んだが、これはゴール右。さらに61分には右CKからアブデルハミドがヘディングシュートを合わせたが、これはGKマンダンダのセーブ防がれた。
同点のチャンスを生かせなかったランスは、66分にセットプレーから失点を許す。左サイドで与えたFKからブリジョーがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したテアテがヘディングシュートを流し込んだ。
終盤にかけてはランスが何度かレンヌゴールに迫ったが、最後までゴールは奪えず。新生レンヌに敗れたランスは今季初のリーグ戦連敗を喫した。
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「また脱いだのか」「そんな体格だったっけ」オフを過ごした伊東純也、その奥には上半身裸の久保建英!? ファンは伊東の私服に「めっちゃオシャレー!」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Co7Hl7pMgQ-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Junya Ito / 伊東純也(@1409junya)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.22 00:15 Wed2
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2週間のジャパンツアーを行うスタッド・ランス、費用は「ヤスダ・グループ」が全額負担!? 3年25.6億円のスポンサー契約も
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スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Fri2
古橋亨梧の去就にも影響? 元ミランのマッサーラSDが1年でレンヌ退団か
日本代表FW古橋亨梧が所属するスタッド・レンヌでスポーツディレクター(SD)を務めるリッキー・マッサーラ氏が今シーズン限りでクラブを離れる見込みだ。フランス『Ouest France』が報じている。 昨夏、レンヌの新SDに就任したマッサーラ氏は、夏の移籍市場で若手を中心に8000万ユーロ(約130億円)近くを市場に投下。だが、その多くが力を発揮できずにチームは下位に低迷。さらに、FWジョタやMFグレン・カマラ、MFアルベルト・グレンベークらはわずか半年でチームを離れた。 一方、今冬の移籍市場では古橋、GKブライス・サンバ、MFセコ・フォファナら経験豊富な選手をチームに迎え入れたが、その多くはアルノー・プイユ新会長の意向が反映されたものだった。 そういった補強面での失敗を受け、イタリア人SDは今季限りでチームを離れる可能性が高く、クラブはすでに複数名の後任をリストアップ。現時点ではストラスブールのロイク・デジレ氏が最有力候補とみなされている。 新天地で大苦戦の古橋にとってはこの人事によって今後の去就に影響が出てくる可能性もありそうだ。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍し、2019年にミランのSDに就任したマッサーラ氏。テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、マルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 2025.03.26 15:15 Wed3
前ミランのマッサーラ氏、レンヌの新SD就任へ
前ミランのリッキー・マッサーラ氏が、スタッド・レンヌのスポーツディレクター(SD)に就任する見込みだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍したマッサーラ氏。その後、2019年7月にSDとしてミランに招へいされると、テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、昨年6月にマルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 以降は古巣ローマやナポリといった国内クラブでの仕事も取り沙汰されたが、新天地はフランスとなる見込みだ。 レンヌではニース行きが取り沙汰されるフロリアン・モーリス氏の退団が決定的に。その後釜を探す中でマッサーラ氏と交渉を行っており、先週末には首脳陣と現地で直接会談を行っていた。 そして、この交渉で就任はほぼ確実となっており、今週中にもモーリス氏の退団とセットで、マッサーラ氏の新SD就任が発表される見込みだ。 2024.05.28 20:00 Tue4
ローマがレンヌMFル・フェ獲得に近づく…個人間合意で選手はクラブに退団希望を通知
ローマが、スタッド・レンヌのフランス人MFエンゾ・ル・フェ(24)の獲得に近づいているようだ。 放出濃厚なアルジェリア代表MFフセム・アワールに代わる攻撃的MFを探すローマは、ル・フェの獲得に動いている。 レンヌ1年目で公式戦35試合に出場も0ゴール5アシストと思ったほどのインパクトを残せずにいたが、ローマの新任スポーツディレクター(SD)のフローラン・ギゾルフィ氏はニース時代から同選手の才能を高く評価していた模様だ。 フランス『レキップ』によると、すでにローマと5年契約で合意に至ったとされるル・フェは、元ローマでレンヌの新SDであるリッキー・マッサーラ氏に対して退団希望を伝えたという。 クラブ間では昨夏獲得時の2000万ユーロ(約34億5000万円)の要求するレンヌに対して、ローマの1800万ユーロ(約31億円)のファーストオファーは拒否されたようだが、ル・フェの意向やマッサーラ氏とローマの関係性を鑑みれば、交渉がまとまる可能性は高い。 ロリアンの下部組織出身のル・フェは、2019年5月にファーストチームデビュー。卓越した足元の技術と創造性に優れる攻撃的MFは、2019–20シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝に貢献。 その後、自身初のリーグ・アンの舞台でも安定したパフォーマンスを披露。2022-23シーズンは35試合5ゴール5アシストの数字を記録。ドルトムントを筆頭に国内外の複数クラブの関心を集めていた。 2024.06.29 18:20 Sat5